2014年07月09日

【色々とみて】つくばの松見公園展望塔とつくば国際会議場など


 先月、つくばへ行くことがあり、空いた時間で、つくば駅周辺を少し見てまわりました。車ではなく、つくばエクスプレスで行ったので、つくば駅周辺の限定でした。

s140709a.jpg まずは松見公園の展望塔です。故菊竹清訓さんが設計されたもので、とても独特というか怪しい形をしたコンクリート造のタワーです。送電線の鉄塔みたいな雰囲気もあり、とても上に展望台があるとは思えない感じが、世の中の展望台と一線を画しているのでしょう。
 足元に、池にせり出したレストハウスがあるのは、行って初めて知りました。今は、殺風景な休憩スペースになってますが、その何もなさが、水の上にでもいるかのような開放的な空間を誇張してます。調べていると、この松見公園全体も、故菊竹清訓さんが設計されているのですね。

s140709b.jpg 100円払って展望塔に上がりますが、前後にもそんな人は全く見当たりません…。なので、展望塔を独占してその不思議な空間を楽しめます。展望台は2層?になっていて、四角い形の中側には、このような西田明未さんという作家さんの作品が、左右に対に表現されてあります。

s140709c.jpg 四角い形の上にも上がれて、そこからのつくば駅の方を眺めています。塔の高さは45mとのことですが、それより高く感じます。塔のデザイン上?、コンクリートに眺望を望むためのスリットのような所が多々あり、転落防止や乗り越え防止のために、ガッチリ鉄の柵がはめられていて、それが少々物騒な印象です…。
 つくば駅の方を眺めると、つくばエキスポセンターのドームとロケットの模型が見え、つくばらしさを感じます。つくば公園通り沿いになのか、緑が結構多いのも印象的です。直下の公園を見下ろすと、池の形状や散策路の線形が、自然な造形ではなくて幾何学っぽく見えてきました…。目

s140709d.jpg その、つくば公園通り「街と緑の遊歩道」です。緑も多く木々も大きく、しっとりした気持ちいい空間で、たくさんの自転車が走り抜けていきます。写真は、つくば学院大学の辺りです。

s140709e.jpg こちらは、つくばセンター近くのペデストリアンデッキの区間です。この辺りはデッキ上なので、都市的な乾いた平な広い空間です。左奥がつくばセンタービルで、広いサンクンガーデン?につながっていますが、サンクンに面している店舗等が少ないので、あまり人の気配がありません…。
 つくば駅周辺は、道路も歩行者空間もスケールがとても大きいのですが、それに見合う人がおらず、閑散とした印象です。つくばも自動車の街なのでしょうね。晴れ

s140709f.jpg こちらは、つくば国際会議場で坂倉建築研究所の設計です。写真は「街と緑の遊歩道」側の外観の一部で、害外壁面を構成する鉄骨フレームの中に、ガラスとガラスブロックを納めた、なかなか際どいデザインです。この緊張感?が、ガラスのファサードを印象的にしている感じです。

s140709g.jpg 内部の巨大な吹抜けです。4層吹抜けて、フラットな天井というか屋根?に、楕円形のトップライトが開いています。円形断面の柱と階をつなぐエスカレーターが空間の特徴ですが、やや熟成不足に感じる大空間です。4階のエスカレーター脇から下を眺められるのですが、高さ20mほどの見下ろしは、とても怖いです…。モバQ

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posted by ki at 22:29| Comment(0) | 色々と見て
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