2008年02月28日

【灯りの工作】移動式灯りの箱庭のベース試作

 昨年の11月に、けやき広場のイベントhttp://kurade.269g.net/article/6852023.htmlでやった灯りの庭の、ミニ版を作ってみたいと思っています。あのダンボールからもれる暖かい光を、部屋の中でも楽しめるといいなと思いまして。言ってみれば、灯りの箱庭っていう感じでしょうか。

●考えながらの作業中...るんるん
s080228a.jpg 時間が空いた時に、ちょこちょこ作業をしています。大きさやどうやったら簡単に作れるか考えて、ドイトへ行って材料やパーツを探して選んで、また作りながら考えてドイトへ行って...と繰り返してます。
 少しずつ工具も増えてきます...。こういうことしてるのは好きなので、飽きないのです(^^)。


●試作1号?のベース完成電車
s080228b.jpg 試作1号のベースを組立てました。
連結の仕方も検討するので2台です。

ベース板:杉120×120厚14
  合板は味気ないので、杉の無垢板にしました。
  120幅の板を、長さ120で切断しています。
  やわらかいので加工しやすいのですが、
  凹み傷がすぐ付きます...。
レセップ:口金E12
  ナツメ球程度で、光量は足りると考えまして。
  ちなみに、写真のナツメ球は、
   左:クリア10W
   右:LED青0.7W(5W相当の明るさ)
  LEDのナツメ球は、http://kurade.269g.net/article/4328588.htmlで、
  お蔵になっていたモノです。
ベース板の中央にφ8の穴をあけて、配線を通しています。


●ベース板の裏側TV
s080228c.jpg 裏側はこうなっています。かなりにぎやか?です。

プラグ :小型キャップ黒色
コネクタ:小型コネクタ黒色
配線  :平行コード1.25m3黒色
  乾電池ではなく100Vの配線になるので、
  連結はプラグとコネクタしかないようです。
  コンセントの抜差しは面倒なので、
  スイッチを間に追加しないといけないです。
  結線は閉端接続子で圧着しました。
  ナイロンサドルでコードを固定して、連結器のように少し可動域を残しました。

車輪:φ25mmキャスター 自在2、固定2
  ただの足でも良かったのですが、せっかく何台も連結したいので、
  電車のようにコードの許す範囲で動かせたらと思いまして。
  キャスターは非常に安いので、いいかなと。
  3つでやりたかったのですが、配線とのうまい取り合いが思いつかず、
  4つになってしまい、やや大げさな印象です。


 配線は、特に問題ないようです。連結は、ちょっと近すぎたようです。
隣り合うハウスの連結側の面が、あまり見えなくなってしまいそうです。
連結作業もちょっとやりにくいです。
ちなみに、連結は10台くらいを目標にしています。

 キャスターの高さは、ハウスを載せてみないと分からない感じです。
配線スペースを考えると、このくらいでいいようにも思います。
φ25mmより小さいキャスターは無いので、
これより低くする場合は、可動をやめて足にします。

次は、ハウスを載せての点灯の試作です。ひらめき
posted by ki at 01:22| Comment(0) | デザインする
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