2017年09月05日

【色々とみて】115_丸木美術館とヨコハマトリエンナーレと「魔女の宅急便」展


s170905a.jpg 載せられることが少ないので、見てきたネタが続きますが…。先月末、東松山方面へ行った時に、久しぶりに丸木美術館http://www.aya.or.jp/~marukimsn/へ寄ってきました。企画展でやっていた「ジミー・ツトム・ミリキタニ展」に興味があったこともあります。一連の「原爆の図」なども見て回りますが、2回目ですが、絵に入り込まないようにしていないと、自分自身が怪しくなってしまいそうです。

s170905b.jpg 「ジミー・ツトム・ミリキタニ展」では、硬い画材で強く何十本も繰り返される細い曲線や、猫や生き物の目の強さが印象に残ります。それが、画家の方が生きてこられた道に基づいた、強い意志や執着の現れのように感じたりしてました。目

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s170905c.jpg さらに後日、仕事区切りで会議後に横浜へ向かい、横浜美術館などへ寄ってみました。何回も来ているみなとみらい駅ですが、いつもこの地下ホームから吹き抜けて上が見えるところを眺めてしまいます。横浜らしくない?東武50070系だったので、記念に撮っておきました。

s170905d.jpg 開催されている「ヨコハマトリエンナーレ2017」http://www.yokohamatriennale.jp/2017/で、風間サチコさんhttp://kazamasachiko.com/の版画が見れるとのことで、行ってみたいと思っていました。

s170905e.jpg 初の横浜美術館でしたが、上の写真の正面全面を使った難民問題をテーマにした救命胴衣とボートのインスタレーションの前で、グランモール公園にある噴水で小さい子たちが楽しそうに水遊びをしている光景は、その対比まで見越しての作品なのかも…と思ったりしてました。あせあせ(飛び散る汗)

s170905f.jpg 風間サチコさんの作品は、ニヤリとしてしまう痛烈なテーマと、構図や表現の強さがとても好きです。美術館内の他のトリエンナーレ作品も見てきましたが、私には一番強い印象が残りました。

s170905g.jpg もう一つ、こっそり木版画が展示されていまして、川上澄生さんの「南蛮船図」という1939年の作品です。絵自体にテーマ性みたいなのは無いと思いますが、第二次大戦前に、こういうかつての外国船を楽しそうに表現する文化があったのかなと思うと、それは少し救われるような気持ちになります。ペン

s170905h.jpg せっかくなので、さらに神奈川近代文学館http://www.kanabun.or.jp/まで登りまして、「角野栄子『魔女の宅急便』展」にも寄ってきました。角野栄子さんhttp://kiki-jiji.com/hoge/の本の挿絵には、大人になってからモノトーンの表現がいい感じと思ってから興味をもったのですが、正直、ジジ見たさも少なからずあります…。他の作品の挿絵なども展示されていて、キャラクターの設定ややさしい表現の絵もいいですね。

s170905i.jpg 実は、人生初の港の見える丘公園でしたが、今はあまり港という感じの風景は見えないんですね…。マンション・ガントリークレーン・ベイブリッジ…。地下にある元町・中華街駅と、港の見える丘公園のものすごい高低差も初体験でしたが、こんなに深く、こんなに高かったのですね…。るんるん

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posted by ki at 19:20| 色々と見て