2018年10月18日

【色々とみて】128_"tupera tupera"の絵本とアンスティチュ・フランセ東京


s181017a.jpg ずいぶん前になってしまいましたが…、うらわ美術館で開催していた、"tupera tupera(ツペラ ツペラ)"さん tupera-tupera.com の「ぼくと わたしと みんなの tupera tupera 絵本の世界展」に行ってました。エントランスホールの右には、「しろくまのパンツ」のしろくまさんがいました。
 「パンダ銭湯」の実写スペース?"パンダ銭湯"で写真と撮りたい、という方々に誘われて行ったのですが、絵本の原画や立体での表現がとても良くて、作品に観入ってしまいました。それまでは、"tupera tupera"さんは、なんとなく知ってるくらいでした。

s181017b.jpg テーマ性の強い絵本もとてもイイのですが、私は初期の表現方法が、とても好きな感じでした。なので、帰りに関連の絵本などを販売している須原屋に寄って、「魚がすいすい」と「みんなそれぞれ」を買ってきました。美術館で図録を買った際には、A3版のポスターと「MUSHI HOTEL」という小さな絵本をいただき、こちらもなかなかイイです。

s181017c.jpg そういえば…と、"おかし屋マーブル"さんで行ってる埼玉県立小児医療センターの、内装やデザインに関わっておられた"tupera tupera"さんとつながりました。あらためて作品の説明を読むと、「…入院・退院する子どもたちと ワークショップを通じて一緒につくりました。… 子どもたちの個性が存分に感じられる豊かなアートワークが完成しました。」とありました。るんるん

- - - - - - - - - -
s181017d.jpg こちらは先週で、飯田橋にある"アンスティチュ・フランセ東京" institutfrancais.jp/tokyo/ に寄ってきました。スマートになった東京理科大の前を通り右に曲がると、坂の上にそびえるモダニズム建築と、その横に小さな神社、手前に防災井戸…という、なんとも不思議な景色が現れました…。

 「建築家・坂倉準三 パリ‐東京 :生き続ける建築」は、その展示は少なかったのですが、それでも、"パリ万博日本館"や"神奈川県立近代美術館 鎌倉館本館"などは当然ながら、出光"APOLLO"のガソリンスタンドが印象的でした。そういえば、新宿駅西口のロータリーも坂倉準三氏だったですねと。

s181017e.jpg この"アンスティチュ・フランセ東京"の敷地に入ると、ちょっと異空間です。文化の違いというだけでなく、緑の中に、開けっ広げのコンクリートの空間ということもありそうです。

s181017f.jpg ピロティにはフランスっぽい?"欧明社 リヴ・ゴーシュ店"がありました。
s181017g.jpg 魅力的なポストカードに惹かれて木製の開き戸を開けて入ると、棚に、パリの名所案内の 飛び出す 折りたたみ 絵本"PARIS PETIT POP-UP PANORAMIQUE"…を見つけ買ってきました。これとてもイイです。

s181017h.jpg 少し紹介しますと、"La tour Eiffel (エッフェル塔)"、
s181017i.jpg "Centre Pompidou(ポンピドゥー・センター)"、
s181017j.jpg "Moulin Rouge(ムーラン・ルージュ)"、
s181017k.jpg "Opéra(オペラ座)"です。家

- - - - - - - - - -
s181017l.jpg おまけで、駅ホームの移設と駅舎改築工事が進む飯田橋駅です。早稲田通りの橋のすぐ横の駅舎?工事ですが、新しい鉄骨が、橋のギリギリで施工されていてすごいです。20cmくらいしかクリアランスない気がします。目

くらしデザインスタジオ@考(^^;)トップへ

posted by ki at 20:16| 色々と見て