2019年08月10日

【色々とみて】135_武蔵野線支線のカルバートと常盤緑道と別所沼公園


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先月、さいたま市中央区大戸方面へ行った時に、JR武蔵野線大宮支線の地上部カルバートを見てきました。2つの台地のトンネルの間にある、谷の地上区間300mほどを、カルバートでトンネル状につないだ構造物です。住宅地の真ん中にあります。建設当時は、貨物列車の本数が特に夜間に多く、電気機関車の音も大きいため、住環境に配慮してトンネル状にしたのではないかと、想像します。

中浦和駅側は、上の写真のように、住宅地の北斜面に突然と現れてきます。写真は、北浦和駅方面を見ています。

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カルバートは、このような四角く長い形状の構造物で、上面は防水されているようです。写真は、北浦和駅側から中浦和駅側を見ています。上を越える道路は、新しい"市役所通り"です。

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カルバートの高さは、最も高いところでは地上か8mくらいあり、壁以上のかなりの存在感です。私が行った時は、白く塗装されていました。大きなキャンバスのように思ってしまいますが、目の前は普通の戸建住宅なので、なるべく存在感を少なくする方がいいのでしょうね。

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カルバートの上を、新しい"市役所通り"の陸橋と3つの跨線橋が跨ぎます。カルバートは鉄道の構造物なので、これらの陸橋と跨線橋は、カルバートに全く触れないように架かっているそうです。その中の1つ"常盤緑道"の跨線橋は、カルバートを斜めに跨いでいるので、見た目にとても不思議な印象です。"常盤緑道"は南北につながる水路の暗渠のため、鉄道の方向に関係なく真っ直ぐ連続させた感じですかね。

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この"常盤緑道"の跨線橋から北浦和駅方面を見ると、この先のトンネルが2棟のマンションの間を通っていくのが分かります。電車

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このあと、"常盤緑道"を歩いて 別所沼公園 を経由してみました。カルバートを越える跨線橋に背中を向けて、別所沼公園方向へ歩きます。この景色だと、"常盤緑道"が行き止まりのように見えてしまうからか、車止めに「常盤緑道」標示があります。

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"常盤緑道"は、かなり繁った緑に覆われたイイ雰囲気の歩道です。水路の暗渠だと思うのですが、今でも水は流れているのでしょうか。

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この近くに、「さいたま市水道局浦和第3取水場」がありました。ひさしの付いた独特な円筒形の建物が面白いです。この取水場は、公共水道用の井戸だと思いますが、検索すると、現在は、平常時は取水はされていないようですね。

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別所沼公園は、メタセコイヤの並木の所が好きです。

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詩人で建築家だった立原道造さんの別荘小屋「ヒアシンスハウス」は、見学時間外だったので、外から眺めてみます。公園という土と緑の空間に、なじむように静かにそっと存在している感じがイイです。晴れ

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posted by ki at 16:25| 色々と見て