
2週間ほど前、"さいたま市高次脳機能障害者支援センター" さんと "ぷるすあるは" さんによる絵画展、"いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?" のスタッフとしてお手伝いに入ってました。

1年ぶりの開催で、今年も展示用ランバー板の出番がありました。小さめの絵をプッシュピンで掲げるための、ベース板になります。搬入の前に、金具類を外して1年間保管してたシナランバーに、再び、吊り金具と、壁から浮かせるためのゴム脚を付けます。詳しくは、昨年の作業 を参照して下さい。

6枚全ての作業を終えたところで、せっかくなので「ハルくんとココ」と一緒に、写真撮ってみました。



初日は、開場前の搬入と設営などに入ってました。今年は、外の光が入る明るく開放的なレイアウトで、「ライブペイント」と呼んでいる大きな絵も、今年はじっくり観れる展示でした。

高次脳機能障害については、いろいろな方に知ってもらうためのクイズをやりました。その参加賞のバッジは絵柄の種類も多く、初日は山盛りになっていたりで、ここから1つ選ぶのに迷うのもまたイイ感じでした。


週末の土日は、その2日間だけオープンした "工作室" のスタッフをしてました。工作室は、感染に配慮して控えめながらも、比較的自由にぬり絵や工作のできる空間になりました。ちょうどいいくらいの参加者で、さみしくも混雑もなく、ぬり絵や工作に夢中になれたる感じでした。クレヨンで描く小さめ彼女さん彼さんから、黙々とサイコロ作る大きめな方まで、立ち寄っていただけました。


工作の見守りなどしながら、難易度高い?「いろんなきもちだいじょうぶ。」のぬり絵や、光を意識して立体っぽくぬり絵を描いたりもしてました。

夕方、外から見た絵画展の様子です。今年は開放的なパネル配置で、展示場の様子や絵がよく見えてイイ感じでした。


最終日は、色々な方に出会えてお話ししたりもあって、つながっていく期待感なども感じていました。そして夜に撤収・搬出作業をして、展示場は何もないからっぽの空間に戻りました。この少し名残惜しいくらいの感じが、ちょうどいい展示の期間なんでしょうね。写真は関係なく、展示していた絵の、気になった一部アップです。

"さいたま市高次脳機能障害者支援センターについて"_さいたま市
https://www.city.saitama.jp/002/003/008/sennta-.html
"[2022/8/15-21]いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?"_ぷるすあるは
https://kidsinfost.net/2022/05/25/omiya-3/
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