基礎梁の打設から、曜日の関係で5日後に、基礎の型枠を解体しました。基礎のコンクリート躯体に、特に問題はありませんでした。型枠の解体も1日がかりで、トラックに型枠が満載されて運ばれていきました。脱型の翌日に、コンクリート片などの清掃と、セパレーターの穴埋め左官が行われました。左の写真は、その翌朝に撮影したものです。この頃は、休日と雨天のタイミングがうまくなく、この後、埋め戻しまで1週間近く、時間があいてしまいました。

●埋め戻しと砕石敷き
埋め戻しは、ダンプ屋さんに一時置きしておいた、根切りした際に搬出した土を戻します。ただし、設備の埋設管が通る道路境界と隣地境界の狭い部分は、設備工事の際に扱いやすい山砂で埋め戻しました。それぞれ、深さ300mmほど土を入れるたびに、ランマーで転圧するという作業を繰り返していきます。埋め戻しの後、建物内の1階スラブ下となる部分に、砕石を敷きます。砕石は、基礎ベース下の時と同じで、40-0を敷き厚100で敷きます。転圧は、今回は埋め戻し土の上なので、ランマーで3回程度を目安にします。
下の写真は、ランマーでの転圧後を後日撮影したものです。基礎梁の部分も、散水などできれいに清掃されまして、なかなかきれいです。手前の基礎梁のスラブの差し筋がきれいに寝かしてあるのは、埋め戻し作業で油圧ショベルが入るために、一時的に寝かされたものです。この後、1階スラブの配筋工事の際に、台直しと曲げ作業が行われて、本来の形状に戻ります。
●PEシート敷きと足場仮設工事
1階の室内となる部分に、地面からの湿気を止めるPEシートを敷きます。スラブ1枚のすぐ上が1階の室内となるので、PEシートが無いと、スラブのコンクリートを通って地面の湿気が、かなり進入してきてしまうからです。重ねシロをとってテープでつなぎ、端部は下へ押し込み砕石で仮に押さえています。この後、PEシート部分を含む建物内の部分に、捨てコンが打設され、スラブの型枠と配筋工事のための墨出しが行われます。
同時に、2階スラブまでの作業のための足場が組まれました。養生シートが張られ、ようやく地上から建物が立ち上がる雰囲気が出てきました。