1Fスラブが固まってきまして、まだ型枠は存置のままに、スラブの上で1Fと2Fスラブの打設のための墨出しが行われました。根切り底の捨てコンの墨出しから数えて、既に4回目です...。やはり、RC造の基礎の手間はなかなか大変です。
墨出ししている横で、1F中間部の柱主筋のガス圧接が行われました。圧接作業は見れなかったのですが、午前中だけで、約80本の主筋の圧接が終わったようです。圧接箇所は、有資格者によって全数の外観検査が行われ、さらに、抜き取り試験の必要数を現場から切断して、指定検査機関で引張試験が行われます。試験用に抜き取られた箇所は、新たな鉄筋の両端を圧接して取付けます。検査では、特に問題はありませんでした。●1Fの型枠建て込みと配筋工事(その1)
1F部分は、外側の型枠の建て込みから始まりました。コンクリートの打放し部分があるため、表面加工のされたコンクリート型枠用合板が使用されます。写真の手前の方は、仕上のある部分なので、再利用品が使用されています。型枠大工さんが、作業場で900×3,200程度に加工されてきた型枠を、建て込んでいきます。
追って、建てた型枠に開口部の墨が出され、その墨に基づいて、鉄筋屋さんが壁の配筋を組んでいきます。壁厚とコの字の開口端部補強の関係で、ダブル配筋が横縦縦横の順になったので、少し手間なようです。
壁の配筋は、まず仕様の基本通りに鉄筋が組まれます。その後で、ガラスブロック等の小さい開口部は、箱入れの際に鉄筋を切断して箱を取付け、補強筋が入れられます。
壁の配筋の終わった所から、また型枠大工さんが、開口部の箱を取付けていきます。今回は、屋外側に仕上があり、屋内側が打放しのため、だきを内側にして外側からサッシを取付ける形にしています。箱の側面には、サッシを取付けるためのアンカーが4つ見えます。右上にスリーブが2つ取付けられています。給排水や電気のためのスリーブを、設備屋さんと電気屋さんが型枠に取付けていきます。今回は、設備、電気ともに、意地でもコンクリに打ち込みをせず、壁とスラブの貫通だけとして、配線等のある程度露出を前提にまとめます。なので、通常は忙しい電気屋さんも、型枠と配筋の作業を待つ時間の方が長くて...。予定したスリーブの取付けは、問題無く完了しました。後は、打設で動かないようにと念を込めます...。