2008年11月09日

【堀崎町の家】アンカーボルト設置とコンクリ打設

●アンカーボルト設置 いい気分(温泉)
s081109d.jpg 2Fと3Fは木造なので、土台を固定するアンカーボルトをコンクリ躯体に打ち込みます。そのアンカーボルトを梁やスラブの型枠か配筋に固定していくのですが、これが難しいのです。木造住宅の基礎のように、立上がりがあれば型枠天端を使って、アンカーボルトを固定する金物は色々あるのですが、このようなフラットなスラブだと固定する方法は1本ごと試行錯誤です。このアンカーボルトが、ホールダウン直結用と土台固定用と合わせて50本くらいありました...。
s081109a.jpg 結局、アンカーボルトの大半が梁部分での固定になるので、型枠への固定は不可能なため、鉄筋を挟んで固定できる金物に、アンカーボルトを溶接して固定する方法が多くなりました。この固定作業も、通り芯のスラブ天端高さに水糸を張りながら、何度もチェックしながら進められます。鉄筋の混み入ってる箇所では、アンカーボルトの固定する隙間や向きを検討しながらなので、非常に時間がかかります。全部の固定に、朝イチから日没ギリギリまでかかってしまいました。
 同時に、スラブを貫通するスリーブも設置されます。また、設置されたアンカーボルトのネジ部に、コンクリ付着を防ぐ養生がされ、打設高さの目安となる旗目印の付いたレベルが設置されます。

●1F壁と2F床スラブのコンクリ打設 ビル
s081109b.jpg やっと最後のコンクリ打設です。最も打設量が多く30立米ちょっと、アジテーターで10台分打設されます。また今回も、生コンの受入れ検査が行われます。埼玉の4週の平均気温が15℃を下回る時期に入ったので、温度補正で3N/mm2加算されています。検査結果も問題はありませんでした。
 打設は、1F壁の打設が先に行われます。順に全ての壁の打設が終わると、引き続き同じ順に梁と2Fスラブが打設されます。写真は、梁とスラブの打設にかかった時です。アンカーボルトの大きなズレなどが起こっていないかも、確認しながら打設が進められます。
s081109c.jpg 上からバイブレーターを2本入れながら、地上からは型枠の外側からたたきながら、コンクリの充填を確認していきます。型枠大工さんも状況を確認しながら、打設作業に立ち会っています。

s081109e.jpg フラットなスラブ面となるので、5たび?左官屋さんが表面を均していきます。アンカーボルト等の大きなズレなども特になく、コンクリ打設を無事完了しました。
 この後、1週強度を確認して、2週間程度の養生後、スラブ上で建て方の準備を始める予定です。壁などの側面の型枠は4日程度で解体します。
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