2008年12月12日

【堀崎町の家】木造の金物取付やRC部分のサッシ取付など

●現場養生シート張りと勾配垂木架け家
s081212a.jpg 棟上げまで終わりまして、現場に養生シートが張られました。着工から4ヶ月ほど経って、ようやく施工いただいてる工務店の看板が架かりました。今回は、さいたま市桜区の(株)森島工務店さんhttp://morishima-koumuten.com/にお願いしています。
 この後さらに、屋根部分の上空にもブルーシートが張られまして、雨天でもある程度作業ができる現場になっています。
s081212b.jpg 棟上げの後、建て入れ直しが行われ、柱の垂直を確認しながら、仮筋かい等を入れていきます。その後、小屋の火打梁が入れられ、勾配垂木も架けられました。勾配垂木は90角が3尺ピッチで入り、さらにその上に直角方向に横垂木がのります。

●木造軸組の接合金物取付けモバQ
s081212c.jpg プレカットは上記の主要な軸組材までなので、この後大工さんは、屋根や3階天井、3階床、小屋裏床などの材を、次々と加工していきます。ちょうど雨が避けられるので、1階の車庫スペースが、現場の作業場のようになっています。平行して、木造軸組の接合金物も、大工さんが取付けていきます。
 混構造3階建てという構造計算による建物のため、木造部分の金物も許容応力度計算から決まってきます。どうしても金物はやや複雑な配置となり、3階建てのためホールダウンの数も非常に多くなります。大工さんと2階と3階の管柱の金物を見比べ、2階と3階の間の金物を慎重に確認しながら、ホールダウンやVPを取付けていきます。
 写真の管柱は、2,3階とも10kN指定で、S-HD10というZマークのボルト留めタイプのホールダウンで接合されています。柱が杉の無垢材のため、今後、乾燥によりやせて割れてくるので、ビス留めではなくボルト留めタイプでの固定としています。写真手前に見える胴差等の横架材の継手部分も、平金物で接合補強しています。こちらは外壁に面する部分で面材が張られるため、薄いタイプのもので固定しています。

●小屋裏床の取付けと合板等の表示目
s081212e.jpg 材の加工が終わり施工できる床や屋根の部分も、取付けが始まりました。写真は、小屋裏の床に28mm厚の構造用合板が張られたところです。この下に天井は張らないので、このまま見える仕上りとなります。この構造用合板は、http://kurade.269g.net/article/13641349.htmlで見てきた表面に国産杉を貼ったタイプにしてみました。表面も比較的平滑で、ラーチのような粗い感じも少ないのですが、間伐材?の杉をむいて貼っているためか、板によっては節が非常に多いです。さすがにJパネルのようにはいかないようです...。
s081212d.jpg これから、床や壁や天井に使う色々な合板などが、続々と現場に入ってきます。その度、品質や規格やシックハウス対策の「F☆☆☆☆」などを確認します。写真は、上の床用の構造用合板の表示です。JAS規格に基づくもので、接着性能「特類」、板厚「28mm」、強度試験の種類「2級」、サイズ、板面の品質「C-D」、「F☆☆☆☆」などが確認できます。

●RC造部分のサッシ取付けサーチ(調べる)
s081212f.jpg 一方、1階のRC造部分では、建て方より前にサッシが入りました。外付けのため、額縁や水切り部材の取付けを考慮しながらモルタル埋めが行われ、その後、額縁や水切りがサッシに取付けられました。コンクリート面からこれだけ出っ張ってるのは、断熱材や仕上によって、外壁面がふけるのに合わせるためです。
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