2009年02月26日

【堀崎町の家】床暖房工事と1階の置き床工事

●2階の床暖房パネル工事いい気分(温泉)
s090226a.jpg 床暖房の工事が、だいたい終わりました。左は、2階の床暖房パネル工事の様子です。床暖房は、シードさんの温水式床暖房で、熱源は都市ガスです。シードさんは、http://www.seed21.co.jp/です。
 捨て張りの上にパネル割を墨出しして、パネルを仮敷きしていきます。捨て張り前に熱源との間に入れておいたさや管に、7A(だったかな)の架橋PE管を通して、そのPE管をパネルにはめていきます。PE管は、1ゾーンごとに、熱源の出のヘッダーから戻りのヘッダーまで1本で、途中につなぎ目やジョイントなどは全くありません。
s090226c.jpg 2階の床に、こんな感じで床暖房パネルが施工されていきます。パネルは12mm厚で、硬質ウレタンフォームをアルミ蒸着フィルムとクラフト紙で挟んだようなものに、溝を凹ましている感じでした。それに、フローリング材を留めるための木部分が組み合わされています。

s090226d.jpg この住宅は、2階床は剛床でなく根太床なので、床暖房パネルの木部分を、尺ピッチの根太に合わせています。フローリング材は、根太に固定したいとのことからです。そのため、壁にからむ部分では、どうしても床暖房パネルが壁と干渉してしまいます。そこはシードさんの良いところで、パネルを欠いて、PE管のルートを引き直してしまいます。その他、現場で施工しながら、部分部分を良いようにルートを納めていってくれます。パネルの構造や施工方法など、とても合理的で感心してしまいました。

s090226e.jpg 最後に、PE管部分にアルミの幅広テープを貼って、床暖房のパネル工事としては終わりです。引き続いて、床暖房パネルの無い部分を、大工さんが合板で埋め平にして、フローリング張りの下地を整えていきます。

●1階の置き床工事と床暖房工事家
s090226f.jpg  1階の置き床が施工されました。マンションなどRC造のスラブ上に組まれる床と同じ構成です。300mm弱のゴム足の付いたボルトで、20mm厚のパーティクルボードを支持します。框部分の土台と、壁部分の際根太は、ボルトではなくて大工さんが造ってくれたようです。床下のスラブ上には、断熱材を敷いています。

s090226h.jpg 1階の置き床工事に引き続いて、1階の床暖房工事も終わっています。1階の土間部分は、架橋PE管を打ち込みます。15mm厚の硬質ウレタンフォーム(防湿紙付)を敷き、その上にメッシュ筋敷いて、メッシュ筋にPE管を配管しながらくくっていきます。後は、この上にコンクリートを打って完了です。

s090226g.jpg 1階の置き床の上は、2階のと同じパネル式です。家具の部分などを避けながら、狭い所にパネルが敷かれていきます。

s090226i.jpg 外の熱源機が設置される部分では、架橋PE管の端部にヘッダーが取付けられて、PE管の検査のための圧力がかけられています。ヘッダーには「0.26MPa」と書かれてるので、2.6気圧がPE管にかかっているようです。フローリング張りなどの内部工事が終わるまで、このままなのだと思われます。
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