2009年04月03日

【色々と見て】明るくハンモックのある2世帯の住宅

●壁と窓とサイディングの表情家
s090403a.jpg 先月、久しぶりに鈴木アトリエさんの横浜市内の現場見学会へ行ってきました。鈴木アトリエさんは、http://www008.upp.so-net.ne.jp/atelier555/です。構造などにとても苦労?のあった、地下1階地上3階建の2世帯の住宅だそうです。
 外観は、鈴木アトリエさんらしい?、四角く見せる壁とそこに開ける窓の表情がとても良い感じです。3階の角部にテラスがあるのですが、建物の角部のフレームを残して、壁面を四角く見せるようにしているようです。軒先や雨樋も、その表情を強めるように単純に見せているのですが、雨樋のみならずテラスの雨水は、どこへ行っているのだろう...。
 壁の余白やひさしの使い方?は、とても好きな感じです。この住宅の外部仕上はサイディングですが、塗装の模様ではなく、細かい凸凹で壁の表情を作れるものが使われていて、探すとこんなものもあるのかと思ったりしていました。近くでは壁に表情を作っていますが、写真ぐらい離れると、壁全体の雰囲気を妨げるようなことはありません。

●空間を最大限に活用するプランと明るい内部目
s090403b.jpg 内装は、漆喰の左官壁と和紙のクロスの白い壁と、無垢材の天井と床のとても明るい空間です。写真は、あまり撮っていなくて、洗面所です...。漆喰壁だけでなく、和紙のクロスもなかなかいいなと思うのでした。壁のブラケットが、小さいE17のレセップに小型電球、天井のダウンライトも小型のタイプで、なにかと主張しがちな照明器具を、そっと添えているような感じでした。
 にしても、敷地や空間を最大限に活用したプランは、図面を見ても、なかなかすぐには全体が理解できません。実際に見せていただいても、全体がなかなかつながりません。テラスと小上がりをつなぐことで、開口部で縁が切れるのを避けていそうなところとか、複雑な構成の中でもとてもこまかな配慮を感じたりします。空間の使い方は、毎度、勉強させていただいてます...。
 そして、外観の窓とかの感じから感じるより、ずっと中が明るいです。テラスや開口からの光の引き込み方が、とても良いんだろうなと感じます。

●ハンモックのあるテラスるんるん
s090403c.jpg とあるテラスに、ハンモックが掛かってました。都市部の建物密度の高い中でも、一人で空を見ながら?揺れる空間を作れるんですよねぇ...。
posted by ki at 15:25| Comment(0) | 色々と見て
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