2009年04月22日

【堀崎町の家】家具取付と塗装、木建具取付、ポーチ屋根

 今日、無事完了検査を終えまして、若干の残工事と見学会を残すのみとなりました。このブログでの内容は、だいぶ遅れていますが、この遅れのまま?、完成まで報告しようと思います。

●製作家具の取付けと塗装家
s090422a.jpg http://home.kurade.net/article/28029598.htmlに続いて、残りの製作家具が現場に入ってきました。今回はほぼ組立てられた状態で現場に入ってきまして、一部を現場で加工して仕上げます。写真は、アイランド型のキッチンカウンターで、墨を出して台輪を床に固定しているところです。この上にカウンターを載せ、天板をその後で取付けます。

s090422b.jpg こちらは洗面台で、既に床と壁に固定され、天板も固定されています。天板に空いている丸い穴には、陶器製の洗面器が据えられるのですが、これがなかなか大変でした。この辺りは、後ほど設備関係を紹介する時に書きます。
 家具の仕上は、キッチンの天板はヒノキの集成材、その他の天板はスギの集成材です。その他の側板やトビラや前板はシナのフラッシュやランバーで製作しており、おとなしい木目の表情の期待とコスト的な配慮をしています。水回りの天板だけでなく、シナも非常に汚れやすいので塗装が必要ですが、ウレタン等のツルピカの塗装はやはり避けます。また、シナの白っぽさと木目のおとなしさをキープしたいので、黄色っぽくなってしまうクリア系の塗装も避けます。そのためとコスト的な配慮から、いずれの家具も無塗装で現場に搬入され、塗装を私が現場でやっています。この頃から、監理者兼ペンキ屋さんの状態になってます...。
s090422c.jpg あれこれ塗料をためした結果、家具の天板も含め、無垢板で塗装する部分には、太田油脂さんの「匠の塗油 クリアー」http://www.ohtaoilmill.co.jp/products/perrilaoil.phpを塗布してます。伸びの良さとウエスで1回という塗りやすさと、少量で広い面積が塗れる経済性と、木目がとてもきれいに出てくるしっとり感と耐水性が、気に入っています。

s090422d.jpg 一方、シナには、様々な塗装をためしてみた結果、ターナーさんのエシャのクラフトオイルに、ホワイトのステインを10%混ぜたものを塗っています。エシャはhttp://www.turner.co.jp/paint/esha/index.htmlに、既調合塗料を大橋塗料さんhttp://www.ohhashi.net/shop/index.htmlから購入しています。こちらのクラフトオイルは、刷毛塗りをしていまして、シナは吸収がとても早いので、その後、早めに拭き取りをして仕上げています。
 洗面所の写真の、天板のスギ集成材とトビラ等のシナランバーは塗装済みで、このような色味になります。

●木建具とワンポイントダイヤ
s090422e.jpg 木建具も入ってきまして、こちらもシナのフラッシュです。周りの壁がスギの羽目板だったりとにぎやかなので、家具や建具は、シナでおとなしく?していてもらおうという考えです。木建具も、順次クラフトオイルで汚れ防止のための塗装をしていきます。ちなみに、この住宅の木建具は、1ヶ所を除き全て引戸です。

s090422f.jpg 戸の真ん中辺りには、ワンポイント欲しいということで、200角のステンドグラスをはめています。ステンドグラスは、セブンホームさんhttp://www.7home.co.jp/の既製品で、アップで見ると下の写真のような感じです。戸ごと模様を変えて5種類が使われています。その他、ステンドグラス以外にも、スギ板を☆形やお魚の形にくり抜いた板をはめた戸も作っています。こちらも、そのうち載せようと思います。

●玄関ポーチ屋根とバルコニーの手すり晴れ
s090422g.jpg 玄関ポーチの屋根も付きました。普通?に木で軒屋根を組むような感じで作っていまして、こちらはオスモさんhttp://www.osmocolor.jp/のウッドステインプロテクターのパークグレー色を2回塗りしています。軒先の雨樋は色々探したのですが、ステンレスで製作となりました。

s090422h.jpg 屋根面には、小さい角波の透明のポリカーボネート板を張っています。できるだけ明るくしたいのと、普通の波板とは違う感じにしたかったので、タキロンさんhttp://www.takiron.co.jp/product/product_01/index.phpのユーロライトという製品を使っています。平らな部分があるので、向こうが結構良く見え、透明感が感じられて良い感じです。強度的にどうかと思ったのですが、大丈夫そうです。

s090422i.jpg 3階のバルコニーの屋根も、玄関ポーチ屋根と同じような部材で造っています。この屋根の架構の部材につられる形で、そのバルコニーの手すりも木での製作としてしまいました。これも、笠木の防水と手すり束の固定に、非常に苦労しまして、最終的には、固定金物をアルミの型材から切り出して加工することとなりました。この後、笠木と木束の取合い部分には、シールを打ちます。
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