2009年08月24日

【堀崎町の家_アイデア】09_飾り棚のカエル+白っぽくなった下見板+室温測定2

■ダイニング脇の飾り棚にカエルとねこが猫
s090824a.jpg ダイニングの横のスギ羽目板の壁には、12コの飾り棚があります。この壁の裏側には配電盤があるので、家中の大量のケーブルが集まってきます。そのための予備スペースを壁内に確保するため、壁をふかしています。せっかく壁がふけてるので、色々小物を飾れる棚を作ろうかと思ったのでした。

s090824b.jpg 飾る小物は、ちょくちょく替わってますが、この時は6マス?に置かれていました。

s090824c.jpg これは「福を六(む)かえる」という、6匹のカエルさんです。大きな親?ガエルの口の中に、小さな3匹のカエルがいます。もう2匹は、石の上に座っています。なんともかわいいです。

s090824d.jpg こちらは、バリ島?のねこさんでしょうか、カップルのような2匹のねこさんが、ベンチに座って魚釣りをしています。微笑ましいのですが、よく見ると顔がちょっと怖いです...。

■外壁下見板が半年で白っぽいグレーに目
s090824e.jpg 半年経って、外壁の下見板の色味がだいぶ変わってきました。スギの赤味や木の黄色っぽさが抜けてきて、パッと見はかなり白っぽくなってます。いわゆるシルバーとかグレーとかいわれる状態だと思われます。やはり無塗装だと、半年ぐらいでこのぐらい変わるようです。張った当時は、http://home.kurade.net/article/27808144.htmlなどにあります。
 ですが、4種の樹種の差は、期待したほど差が出ていません。多少、スギが黒っぽくなりそうな気配を見せているのと、スギ以外の樹種は、節が目立たなくなってきたという程度で、これもよく見ないと分かりません。
 この先は、どう変化していくのでしょう。予想としては、2年程度でかなり黒っぽくなると思っているのですが、無塗装のため酸化する油分が少ないのと、完全に雨がかりで汚れが定着しにくいので、どうなるか分かりません。
 板のあばれの方も、コーススレッドが効いていて、今のところ問題はなさそうです。こちらは乾燥する季節を迎えるとどうなるか、見ていきます。ビスまわりがやせて緩んだあたりが寿命だと思うのですが、さて何年ぐらいいけますか...。

■全館冷房室温測定2:外気温34.5℃で室温28.5〜29.5℃晴れ
s090623b.jpg も1つ、http://home.kurade.net/article/30028842.htmlに続いて、2回目の全館冷房室温測定の報告です。やり方は前回と同じで、写真も前回のパクリです。

 測定日時 2009年7月15日14:30〜15:00頃
 外気温  約34.5℃ 晴れ
 エアコン 小屋裏 5kwタイプ28.5℃冷房運転
          2.2kwタイプ28℃冷房運転
      AM10:00頃から5kwタイプ連続運転
      PM13:00頃から2.2kw運転
 サッシ  YKKapフレミング2 ペアガラス(Low-Eではない)
 窓    全て閉 2,3階窓の一部換気框は開き
 カーテン 2/3程度レースカーテン引き
      3階南西向き一部ドレープカーテン引き
 換気扇  24H換気4ヶ所常時換気

測定結果は、
 1階 :約29.5℃
 2階 :キッチン,ダイニング 約28.5℃
     洗面所  約29℃
     小上がり 約29.5℃
 3階 :作業室  約28.5℃
     個室1  約29.0℃
     個室2,3 約29.5℃
 小屋裏:約30.5℃(エアコン近くは約29.0℃)
でした。

 今年の夏は暑い日が少なかったので、7月中の時が外気温が最も高くなりました。この頃は、室温設定が28.5℃と高めになっています。3階作業室の上の小屋裏にある2.2kwも稼働させてみました。
 やはり、小屋裏エアコンの直下、2階ダイニングと3階作業室は、設定温度ぐらいまで冷えます。そこから冷気が流れていく場所では、+1℃という感じです。3階の冷気が直接は流れづらい場所は、+1.5℃くらいです。この1℃や1.5℃は、移動してると温度の違いを少し感じるくらいです。前回涼しかった1階のコンクリは、今回までには室温まで暖まったようです。
 全体としては十分涼しいのですが、29.5℃となると、作業をするとちょっと暑いです。設定温度を下げると、もう少し温度が下がるかもしれませんが、エアコンのある小屋裏は結構温度が高いので、5kw1機だとこの外気温だとギリギリのようです。
 次回は、全館暖房の報告になると思います。その前に、電気とガスの使用量が報告できるかもです。

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