2010年01月25日

【日曜大工仕事】スツールの組立て・木製玩具の水栓修理など

 昨年の夏から暮れにかけて、いくつか日曜大工仕事?もしたりしていました。少し載せておこうと思います。

■スツールの組立て作業るんるん
s100125a.jpg イス兼踏み台のようなモノが入り用になり、以前、飯能市のグリーンスマイルさんhttp://kurashi-kinoie.cocolog-nifty.com/gogokinoie/からいただいた、スツールの夏休み木工教室の試作キット?らしきものを、加工して組立てました。
 杉材が既に寸法に加工されてあるので、鉋掛けと面取りをしたら組立てていきます。各部材の接合は、ホゾなどではなく、単純にビスで留めていきます。ビスもセットでいただいてるのですが、長さが70mmくらいあるコーススレッドなので、木工教室といえど電動工具が必要です。

s100125b.jpg 単純な構造だったので、組立てにの際に墨出しを省略して始めてしまったのですが、やはり微妙にずれが生じて、最後は脚の長さをノコで調整するはめになりました。やはり、墨出しはちゃんとしないとです...。屋内での使用なので、このまま無塗装となりました。

■木製玩具の水栓の修理たらーっ(汗)
s100125c.jpg ふたたび、木の玩具のキッチンの水栓の修理です。前回は、http://home.kurade.net/article/17374272.htmlにあります。ついにハンドルを留めていたビスが折れて、ハンドルがとれてしまいました。そこで、折れたビスを撤去して、ハンドルの新しい回転機構を考えて製作しました。左の写真は、無事復活した姿です。ハンドルの下にマフラーを巻いたみたいになっています。

s100125d.jpg ハンドルを下から見ると、このようにマフラーみたいな台座となる部材とハンドルを、細いボルトとナイロンナットで、回転する遊びを残してつないでいます。この台座を水栓本体に接着とビスで固定して、回転するハンドルを復活させました。

s100125e.jpg ハンドルの頂部のボルト穴も、埋木します。台座を固定後、水栓に合わせて丸く削って、全体を磨き、汚れ防止にワックスを塗布して完成です。

■玩具の丁番交換・杭の加工・階段滑り止めテープ貼りモバQ
s100125f.jpg こちらは、あそぼうよhttp://blog.goo.ne.jp/ageo-asobouyo/の、木製玩具のキッチンと冷蔵庫です。こちらも、壊れてしまった丁番を、新しいPP丁番に交換したりしました。
 子どもたちのいる中で作業していたら、みんな集まってきて、ネジや工具は大人気でした...。

s100125g.jpg これは、落ち葉の遊園地http://kurade.269g.net/article/15066754.htmlの時に、落ち葉のプールで使うかもと準備していた杭です。ホームセンターで測量用?の60cmの白杭を買ってきて、ケガしないように角の面取りをと表面の鉋掛けしているところです。3つ穴をあけまして、上の2つはひもを通すかもしれないためで、下の1つは、この穴ぐらいまで地面に埋め込むという目印です。これを5本作ってもっていきました。

s100125h.jpg 某宅の古い階段に、滑り止めテープを貼りに行ったりもしました。滑り止めテープとその作業は、http://home.kurade.net/article/34186847.htmlと全く同じです。写真の上の段で、光を反射しているのが滑り止めテープです。ほとんど目立たず、また、出っ張らないのでつまずくこともありません。貼る前のテープと定規が置いてある下の段が、貼る前の状態です。あと耐久性が分かってくれば、この滑り止めテープを貼ることは、なかなか良いです。

くらしデザインスタジオ@考(><)トップへ
posted by ki at 23:51| Comment(0) | 日曜大工仕事など
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。