2010年01月31日

【建物を考える】エコプロダクツ2009にて

 今さら...ですが、「エコプロダクツ2009」です。昨年12月に、のぞきに行ってきたのですが、何も載せてなかったので、ちょっと載せておこうということで...。

■住宅の直流配電雷
 一番印象にあるのは、写真は無いのですが、パナソニックさんが住宅用の直流配線システムの独自のシステムを展示してたことでした。業界で規格を検討している段階なのだそうですが、まだ電圧もコンセント形状も決まっていないそうです。ある程度のモーターを回そうとすると、48Vでも低いかもとのことで、パナソニックさんでは、直流とこれまで交流と併用を検討しているそうです。一方、シャープさんは、直流一本でやろうと考えているとのことでした。
 パナソニックさんの、直流コンセントの試作品が展示されていました。直流は、電極に触れた場合に交流より逃れづらい面もあるようで、欧米の交流コンセントのような、接点が奥にありプラグ端子が奥までささる、より安全性の高そうな形状になっていました。

■段ボールと紙パネルメール
s100131a.jpg 右は、日本で最初に段ボールを製造したレンゴーさんhttp://www.rengo.co.jp/でいただいた「段ボールおもしろブック」です。段ボールの作られ方や歴史などが、子ども向けに書かれています。段ボール原紙は、古紙利用率98%近くなのだそうです。
 ヨーロッパ製の段ボールというか紙パネルのRe-boradです。日本製図器工業さんhttp://www.nsksystem.co.jp/reboard/index.htmlの扱いです。このたぐいは、段ボールと違ってパネルなので、軽量で加工も簡単なので使ってみたいのですが、汎用的な材料としては流通してないようです。基本的には、加工までまで含めて、付加価値の高い状態で販売したいようです。

■消熱塗料・ガラス遮熱塗料晴れ
s100131b.jpg リンクアースさんの消熱塗料ネオコートhttp://neocoat.jp/です。熱を反射するのではなくて、熱を塗料内の熱交換分子の運動エネルギーに変換するのだそうです。この熱交換分子は、気温5℃〜25℃では運動エネルギーが発生しないそうで、暑くない時は、熱を吸収してくれるようです。効果は、微妙な感じですが、発想はとても面白いです。

s100131c.jpg 窓ガラスに後塗りタイプの遮熱塗料もいくつか出てました。左は、ギガテックさんのガラクルhttp://www.giga-technology.com/product/energy.htmlで、右は、アスクリンさんhttp://www.asucurin.co.jp/のクールセーブです。フィルムでないので、可視光透過率が高く、塗布は室内側からでき、3割ぐらいの熱量をカットできるようです。

■CCFL照明・改良バッテリーひらめき
s100131d.jpg オプトロムさんhttp://www.greentec-gtpi.com/の、CCFL管を使った蛍光灯です。いわゆる40W型蛍光灯として使用でき、定格電力が22W、光源寿命6万時間以上とのことです。さすがにムラのない光り方がキレイで、スリムな見た目も良い感じです。あとは、お値段が下がれば...ですね。

s100131e.jpg バッテリーも色々出てまして、こちらは東芝さんのSCiBという二次電池http://www.scib.jp/です。各社改良を進めているらしいリチウムイオン電池のなかの1つです。外力による熱暴走などの安全性、6,000回を超える充放電、約5分での急速充電など、すばらしく改良が進んでいるのが感じられます。やはり二次電池の時代が来たようです。

s100131f.jpg 一方でこちらは、浜田さんのリユースバッテリーhttp://www.kkhamada.com/battery/battery.htmlです。鉛蓄電池は、BRS技術を用いて、かなり再生することができるのだそうです。この浜田さんのブースは、自社でリユースしたバッテリーに、自社の太陽光発電で充電してものを持ち込んで、必要な電力をまかなっていました。

■カートリッジ小便器・レンタサイクルシステム電車
s100131g.jpg INAXさんのカートリッジ式小便器http://iinavi.inax.co.jp/ialetter/pt0809/k001.htmlです。水を流さない小便器なので、給水配管が不要になるそうです。カートリッジ以外にも、使用頻度や専用洗剤での拭き取りなど、微妙な感があるのですが、京浜急行の六郷土手駅などに既に導入されているそうです。

s100131h.jpg 最後は、無人のレンタル自転車の管理システムです。左は、日本コンピューターダイナミクスさんのエコポートhttp://www.ecostation21.com/ecoport/で、右は、フルタイムシステムさんのフレンツhttp://www.chari24.com/です。何ヶ所かの地方都市で、レンタサイクルは実験が行われているそうです。こういうのを見ると、リスクやトラブル側の対応システムが、どのように組まれているのかの方が知りたくなりますが、その辺は、紹介されてないんですよねぇ...。

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posted by ki at 23:56| Comment(0) | 建物進行中など
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