2010年03月14日

【日曜大工仕事】大工さんとかんな引きと穴あけとくぎ打ちと

 伊奈町の埼玉県県民活動総合センターで行われた、「夢☆未来☆フェスティバル2010」http://www.sainoko.net/の中で、大工さん体験のブースを、森島工務店さんhttp://morishima-koumuten.com/と、おとうさんのヤキイモタイムhttp://yakiimotime.com/の方々にフォローいただいて、出展してきました。経験50年以上の棟梁と、大工育成塾出身の若い大工さんにご協力いただき、かんな引きなどを色々な方々に体験しつつ、遊んでっていただきました。

■ヒノキとヒバのかんな引き
s100314a.jpg 幅広の材は難しいので、1.5寸幅くらいの材を使って、かんな引きをしました。香りも重要なので、樹種はヒノキとヒバです。ヒノキは、うまく引けると、ふわふわした布のようなかんなくずができます。ヒバはしっかりしているので、本当にはちまきのできるかんなくずができます。かんなは、大工さんが使っているものを、使わせていただきました。ただ最近は、手かんなの出番はほとんど無いそうで、前日に、かんなと刃の手入れをして、調子を整えていただいたそうです。
 やはり、かんなは少し難しいです。かんなの下面全体を均一の力で押さえながら引いていく感じでしょうか。私も、普段は小さい材を我流?でかんな掛けしてるので、この日の材ぐらいになると、なかなかうまく引けません...。そこは1日ブースにいるので、ちょこちょこ練習して、最後の方では、かんなの刃の幅のかんなくずが出せる?ようになってきました。やはり、大工さんは違います。引く音からして違います...。
 かんなは知っていても、かんは引きは、やったことある人はほとんどいません。なかなか良い感じのくずが出ないので、子どもも大人も結構ねばってく方々がいました。引いてる間は、みなさん真顔になってる熱中?感が、とても良い感じでした。

■4種のドリルで穴あけ
s100314b.jpg こちらは、穴あけとネジ留めです。800mm角ぐらいのランバーコアに、好き勝手に穴をあけていきます。普段、危ないので触らせてもらえないドリルやドライーバを、この場所だけ解禁?してみました。
 穴あけ工具も、大工さんのと合わせて4種類できました。ぎむねという、50年くらい前に大工さんが使っていた工具、30年くらい前頃?使われていたクランクシャフトを利用したハンドドリル、回転で刃を回す工作用のハンドドリル、そして電動ドリルです。
 ここも、何度も来る子などもいたりして、次々と?穴をあけている面々がいました。ただ穴をあけるだけなのですが、これがなかなか楽しいのです。小さい子でも、いっしょに操作して、電動ドリルも解禁です。1日やって、散弾銃で打たれたかのような板ができ上がりました。http://kurade.269g.net/article/15299539.htmlの方に載せておきます。

■小箱づくりとくぎ打ち
s100314c.jpg 棟梁と大工さんが小箱づくりをやっていただいてました。小さい化粧くぎを打つ体験です。棟梁が用意していただいてたヒバの材料を使い切り、現場で杉板を加工したりもしました。
 小さい子や多少不自由のある方々など、必死に?くぎを打とうとしている表情が、とても良い感じでした。棟梁も、こんなにくぎ打ちに一所懸命になるとは思ってみなかった、と話しておられました。上記の穴あけと釘うち、今回は見送ったのこ引きと、なんか惹き付ける面白さがあるみたいです。こういう面白さにハマる人たちが、モノづくりに関わるようになっていくのでしょうか。

 自分の引いたかんなくずは、ほとんどの方がお持ち帰りになってました。引き立てのヒノキとヒバの香りは、とても魅力的なようです。ディスプレイ用に山にしてったかんなくずも、いろんな人が持ち帰り、最後にはキレイになくなりました。ヒノキの端材も、積木のように遊んだ後に、気に入ったのを少しずつもって帰り、最後にはなくなってました。

 1日いると、初めての方、お知り合いの方、久しぶりに会った方など、色々な多くの方々に出会えました。やっぱり、人のつながりを大切にしながら、仕事をしたいと思ったのでした。

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posted by ki at 23:50| Comment(0) | 日曜大工仕事など
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