2010年07月04日

【色々と見て】原字ものがたり展と板倉屋とラジオ

■原字ものがたり展るんるん
s100704a.jpg 先月、「原字ものがたり―デジタルフォントの原型」展http://www.visions.jp/exb/006/font/を見てきました。戦後間もなくのイワタの岩田明朝から、PCでアウトラインが描かれている、カタオカデザインワークスの丸明オールドなど、5社のフォントの原画が展示されていました。
 イワタの原画は、トレペ?にカーブ定規などを使ってインクで描かれています。エッジや塗りがとてもキレイです。手書きで、漢字を含めた全文字を揃えるのは、とても終わりの見えない仕事に感じてしまいます。ですが、当時は、同じ岩田明朝でも、文字の大きさによって5種類の原字を使い分けていたそうなので、さらに5倍の数の文字を描く仕事だったんですねぇ...。
 私は、学生の頃からフォントは好きで、一時期、書体の原画をPCで描くバイトもしてました。実は、本文の字組み使うような書体が好きなのですが、その代表の明朝体があまり好きでないのです。明朝とゴシックの中間ぐらいのかなの大きいウェイトの細い書体が欲しいのですが、なかなか無いです。写研のキッラミンLが今だイチオシなのですが、気軽にはなかなか使えないです...。
 見ていると、学生時代のタイポグラフィの課題を思い出します。手書きで文字を描いたのは、あの課題が最後ですね。

■人形町と板倉屋さん喫茶店
s100704b.jpg 展示会が人形町だったので、ついでの周辺を散策します。昔の雰囲気のなる建物が少し残ってますが、甘酒横丁も通りの雰囲気は、普通の東京の市街です。
 写真の、甘酒横丁を抜けた先の、首都高速の上の緑地?は、とても良い雰囲気でした。お昼時だったので、木陰でたくさん人が休んでいます。

s100704c.jpg そんな中に、行列のできている店が2軒ありました。たい焼きの柳屋さんと、人形焼の本舗板倉屋さんです。私も、板倉屋さんで人形焼を買います。昔のままの店の内装や人形焼の型がたくさん壁に掛かっていたりと、お店の中の雰囲気がいいです。焼き上がりを待っているすぐ向こうで、人形焼が焼かれています。

■秋葉原に少しひらめき
s100704d.jpg 帰りに、ちょっと探し物で秋葉原に寄りました。学生の頃によく行っていた裏道の方も行ってみました。小さいお店が色々出ていますが、食べ物屋さんが増えていたり、やっぱり変わってるんですね。ラジオデパートやラジ館もまだあるんだなと思いながら、もう入ってはみませんでしたが...。写真は、ガード下のラジオセンターなどの辺りです。この一角がまだ残っていたことに、少し感動です。

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posted by ki at 16:05| Comment(0) | 色々と見て
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