2010年08月14日

【色々と見て】各スペースをコの字につないだ光と風の住宅

 先月、世田谷区内で、あすなろ建築工房さんhttp://sekio.cocolog-nifty.com/blog/が設計施工した、住宅を見させていただきました。40坪弱の木造二階建の住宅で、「密集した都市環境において、プライバシーを確保しながら開放的な居住空間を確保するため、中庭を中心にコの字型に諸室を配置し、光と風を取り入れながら、常に家族の動きが感じられるように」設計された住宅とのことです。平面的にも断面的にも凸凹したつながりがあるので、各空間を割って作るのではなく、考えられた各空間をつないで創ったような、とても考えられているように思いました。るんるん

s100814a.jpg 外観は、お施主さんの希望で、少し濃い目の色合いです。周りが世田谷の?落ち着いた住宅街なので、このぐらいの重みがある感じでいいのかもです。この正面からは、屋根面が見えないで、立面の形状がとてもスッキリしています。
 窓は、色々な形のサッシが使われています。この写真にも、すごく幅の細い窓サッシや、外壁面から凹んだセットバックウィンドウというサッシもが写ってます。セットバックウィンドウのことを少し教えてもらいましたが、壁厚内に納まるので、柱が絡む場合など注意が必要なようです。目

s100814b.jpg 室内は、あまり良い写真が撮れてないです...。キッチンからダイニング脇のバルコニーの方を見ています。壁と天井の白と、濃い目の床のチークの組合せです。ダイニングをはじめ、間接照明が多用されていて、灯りの広がりに深みがありそうです。光源自体は単純な蛍光灯照明ですが、それを反射する面の色やテクスチャーで魅せる感じです。
 このバルコニーへ出る掃出窓と左のFIX窓は、半外付の既成サッシを入隅で納めるアイデアが詰まっています。入隅は、なんとなく避けてしまうのですが、納めようとするところがいいですね。

s100814c.jpg 2階の、玄関からの階段やDKへの通路など動線が集まる所を、下から見上げています。トップライトからの光と横長の窓など、光と空間の変化による影の感じが、なんだか良いです。晴れ

くらしデザインスタジオ@考(^^;)トップへ
posted by ki at 23:39| Comment(0) | 色々と見て
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。