■日比谷〜桜田門
日比谷の交差点から歩き始めた辺りです。日比谷濠越しに、帝国劇場の方を見てます。昔は、この帝国劇場の建物の高さで抑えられていたと思うのですが、今では、だいぶ高い建物が増えてます。そびえているのは、丸の内ブリックスクエアですかね。そういえば、三菱一号館に寄ってみればよかった...。
確か、桜田門の所から日比谷方面を振り返ったと思います。こんな石垣と樹木の壁が、皇居外苑の南側にあったんですねぇ。ここのお濠の水は、北風が通らないようで波が静かですが、かなり緑色です。
桜田門です。桔梗門を内桜田門とも呼ぶようで、その時は、ここを外桜田門と呼ぶようです。二重の門になっていまして、濠を渡るトコから外側の門を見てます。都心には思えず、どこか観光地に来たかのような眺めです。
上の門をくぐると、右側に大きなこの内側の門が現れます。この門の小さい間口から、向こうの開けた皇居外苑が切り取られて見える感じがとても良いです。皇居外苑は、今は、内堀通り側から自由に入れてしまいますが、昔は、この門をくぐって、別世界？の城内都市へ入って行った感があります。
桜田門の向かいの法務省赤れんが棟です。お濠沿いを歩く目的だったので、ここも寄ってこなかったのですが、寄ってくれば良かったかなぁ...。おまわりさんのたくさんいる所なので、外側も、サラッと見ただけでした...。なんか居づらい...。■桜田門〜半蔵門〜千鳥ヶ淵
国会議事堂の前あたりから、桜田門の方を振り返っています。お濠越しに桜田門、その向こうに丸の内のビル群という景色です。なかなか良いです。お濠沿いから、国会議事堂が見えることも知りませんでした...。
同じところから、半蔵門の方を見ています。正面の丸い建物は、ホテルグランドアークでしょうか。東京のビルも、これぐらい広い空や水の景色の中で見る分には、いいワンポイントですね。
この辺りから少しずつ上り始めまして、三宅坂の交差点で、最高裁判所です。あまり建物はよく見えません。その隣の国立劇場は、もっと見えません...。道路幅が広く、街路樹も大きいので、今ならもう少し背が高い建物の方が、景色を楽しませるモノになるんでしょうねぇ。この後、写真を撮ってません...。半蔵門から千鳥ヶ淵公園の中を通り、戦没者墓苑へと向かいます。途中の内堀通り反対側のイギリス大使館も、よく見えません...。
千鳥ヶ淵の戦没者墓苑も初めて立ち寄ります。そこから田安門を通りまして、九段下駅へ行きます。約4.5kmくらい歩いたようです、時間は忘れましたが、1時間半くらいですかね。
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