以下、「ばり研通信」131号より、一部、修正して掲載してます。
-----
とりあえずいってみますかぁ♪ #27
* 携帯電話が壊れたら「死にそう…」!? *
今回は、久しぶりに、ばり研のメンバーに復帰?したOさんです。Oさんは、身体の左側に不自由があり、視野が狭いことから、たまに電柱にぶつかったり!するそうですが、日常は「普通に」生活しています。その生活の中で、Oさんの、携帯電話の使い方や、携帯電話を介した色々な関係の話しが興味深かったので、少し紹介してみます。ちなみに、Oさんは、携帯電話が壊れたら、「死にそう…」になってしまう?そうです…。
Oさんも、もちろん普通に、メールやゲームをたっぷりするそうです。今どきなので、自宅でもテレビはあまり観ずに、寝るまで携帯してるそうです。
それ以外では、この「ばり研通信」にも載せている日々の活動日誌を、携帯メールで打って、ノイエのパソコンに送信していたりします。携帯は、片手でどこでも打てるので、便利なのだそうです。ですが、最近は、電車の中や自宅では、あまり活動日誌を書く気にならず、ノイエにいる時にパソコンで書くようになっているそうです。
また、Oさんは、「とても方向音痴」?なのだそうで、初めての場所へ一人で出かけるのは、とても不安に感じるそうです。駅までの電車のルートなどは、携帯でしっかり調べます。でも、駅からの道は、視野が狭い影響もあって、景色や方向がつかみにくい?ようで、何度も人にたずねながら行くそうです。携帯のマップやナビを使ってみたらと思ったのですが、「地図は読めない」そうで、携帯のマップなどは、見ないのだそうです。
Oさんの携帯には、ばり研メンバーのPさんが好きな、音楽が入っています。Oさん自身は、音楽はiPodで聴いています。携帯の音楽は、パン販売などでお客さんが来ない時に、Pさんとその場を盛り上げたりする?のに、活躍しています。携帯は、スピーカーから音を鳴らすことができ、貸して持たせることもできるので、お互い良いみたいです。
Oさんが関西にいた時は、毎日、職場からパン屋さんに携帯から電話して、好きなパンをとり置いてもらっていたそうです。仕事が終わってパン屋さんに行くと、お店の人が出てきて、トレーを持ってパンをとってくれたりする関係があったそうです。
そんなOさんにとっては、携帯電話のキーの位置や形状が、とても重要なのだそうです。携帯電話の機種選びは、見た目のデザインや付いてる機能より、キーの位置や形状で決めるのだそうです。そういえば、各キーの位置は、キー間の溝から把握するって言ってました。いまだにキーを、目で見て押している私とは、世代が違うなぁ…。
くらしデザインスタジオ@考(^^;)トップへ
2011年03月08日
【ばり研通信】携帯電話が壊れたら「死にそう…」!?
posted by ki at 19:57| Comment(0)
| ばり研通信
この記事へのコメント
コメントを書く