2012年02月14日

【色々と見て】懐かしい雰囲気と岩風呂の和光市の銭湯「浩乃湯」

■懐かしい銭湯の雰囲気と立派な岩風呂いい気分(温泉)
s120214a.jpg http://kurade.269g.net/article/17066179.htmlの時に行った、和光市白子の銭湯「浩乃湯」さんです。外観や内部空間の作り方は、昔ながらの良い感じの銭湯ですが、構造はRC造+木小屋+瓦屋根なのだそうです。昭和40年頃の建物だそうですが、すでに耐火構造相当にしていたのでしょう。RC造なので、3月の震災でも屋根などに影響は無く、煙突だけ補修が必要になっただけだそうです。
 白子川沿いの開けた場所にあり、広く見える空に煙突がそびえ、白い外壁といぶし銀の屋根の雰囲気が、とてもひきったっています。

s120214b.jpg 千鳥破風と唐破風という銭湯の王道?の組み合わせで、鬼瓦もとても立派です。唐破風の2羽の鶴の木彫刻も、大きくて立派です。

s120214c.jpg 営業時間前に、中を見させていただきました。入ると、男湯は向かって左側です。靴入れと傘を横に突っ込む傘入れがあります。上がったところの床は、昔トイレの床に張られていた、青い小さめのツルピカのタイル張りです。

s120214d.jpg 脱衣場に入って、入口の方を振り返ってます。左のところが番台で、今も番台に人が座って営業しています。番台のまわりにも、懐かしいものがいろいろ架かってます。

s120214e.jpg 男湯と女湯の脱衣場を仕切る壁です。天井高が5mくらい?あるので、壁の上空で、男湯と女湯がつながってる部分の方が広いです。壁の上部には、昔のままの懐かしい広告がそのままに並んでいて、懐かしい銭湯の雰囲気を盛り上げてくれています。
 仕切り壁は全面鏡張りになっているのですが、今は好まれないのか、その前に色々置かれています。おきまりの体重計や温度計、牛乳などの入った冷蔵庫などがあります。

s120214f.jpg 浴場に入ると、この立派な岩風呂が目に入ってきます。本物の石と溶岩?を積み上げてあり、さらに上からお湯の滝が流れる優れものです。銭湯と言えば富士山に違わず、壁に富士山が描かれています。ここはRC造の弱みか柱梁の凹凸が若干気になりますが、海?の向こうにそびえる富士山は良い姿です。
 この壁の海の岩場と、岩風呂がつながっているようなので、きっと、海辺の岩風呂から、海越しの富士山を眺めるっていう設定なのでしょう。

 実は、女湯も見せていただいてます。岩風呂は対象形ですが、富士山は男湯寄りにあるのを、眺める感じです。

s120214g.jpg 浴場の天井は10mくらいの高さがあり、両サイドは窓になっていて、昼間はとても明るく開放的です。前に見える低い壁が、男湯と女湯の仕切りで、高さが2mちょっとしかないので、空間的にはほぼ一体という感じです。
 仕切り壁には、山並みの風景が、モザイクタイルでいい感じに描かれています。こういうタイル絵も、描く職人さんがいるのですかねぇ。あるいは、まだ新しそうなので、風景などのタイルパターンがあるのですかねぇ。

s120214h.jpg 銭湯の裏手には、薪という名の、色々な解体廃材が積まれています。コストの関係で、薪と重油を併用しているそうです。都市部では、ガスを利用した自動システムもあるそうですが、導入に見合うものではないそうです。

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posted by ki at 20:32| Comment(0) | 色々と見て
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