2012年05月01日

【色々と見て】藤牧義夫さんの作品展と神奈川県立近代美術館鎌倉館

 すいません、3月半ばの頃のことで…。藤牧義夫さんの作品展を見に、神奈川県立近代美術館鎌倉館http://www.moma.pref.kanagawa.jp/public/HallTop.do?hl=kに行ってきました。

s120501a.jpg 藤牧義夫さんは、「日曜美術館」で観て興味をももちました。作品を見ると、藤牧義夫さんの描写力というか、見る力と表現するデッサン力?があるので、勘所を捉えてそれをコントラスト強く表現する版画は、とても好きです。テレビでは、絵巻で観たのですが、やはり版画の方がいいかもです。絵巻も、横に次々描かれる風景が、ほとんど修正されないしっかりした線で描かれていて、捉える力みたいなものを強く感じます。とても短い創作活動期間なのが、とても残念です。目

s120501b.jpg その鎌倉館ですが、1951年に開館した坂倉準三さん設計の建物です。池側ではなく道路側からの全景なので、あれって感じです。池側にどうやって行くのか分からなかったのですが…。機能的にはもう厳しいエントランスから入って、展示室を見て、それからピロティに降りてきます。

s120501c.jpg ここで感動の空間に出てきました。写真は、彫刻室と池の間のピロティですが、空間に魅せられます。機能配置より、空間創出に重きを置いていた建物なことが実感できます。冷静に見ると、今では変更しなくてはいけなそうな箇所がありそうですが、当時のままに近い状態で、なんとか維持している努力もあるのかなと、思ったのでした。

s120501d.jpg 彫刻室の中庭のスケール感も独特です。この日は、空が真っ青だったので、より空間が見えていたかもしれません。大谷石の表情も、いい感じです。

s120501e.jpg その大谷石を室内側からです。コンクリートでもレンガでもない、ムラのある石の表情に、幾何学的なキッチリした正方形の穴が並んでいるのが、惹き付ける表情なんでしょうねぇ。晴れ

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posted by ki at 21:03| Comment(0) | 色々と見て
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