2012年08月11日

【日曜大工仕事】ウォシュレットのソフトクローズ交換など

s120811a.jpg ウォシュレットのフタのソフトクローズが効かなくなり、バタンと閉まるようになっていたのでパーツを交換します。ウォシュレットは、8年ほど前のTCF313という量販店向けK2という型式です。

s120811b.jpg フタの回転軸の中に、回転式のダンパーが組み込まれています。最初の写真のように便座に向かって左の軸に便フタのユニット、右の軸に便座のユニットが組み込まれています。該当するフタのソフト閉止ユニットはTCH621RRというもので、TOTOさんから入手します。約700円ほどです。

s120811c.jpg 写真の右の便座取付けカバーを開いて、便座とフタを持ち上げ、ウォシュレットから外します。便座取付け部を内側にスライドさせて、便座からフタも外します。

s120811d.jpg 写真にある小さな固定ビスを外すと、便座の軸にはまっていたソフト閉止ユニットが外側から外せます。それを新しいユニットに交換して、逆の手順で組み直して完了です。

 立って小をすることは少なくなったので、便座の開け閉めはあまりないと思いますが、便フタは便座保温や見た目などのこともあって、常時は閉めていることがあります。そうすると、便フタの開閉回数が増えて、ソフト閉止ユニットを消耗するようです。8年だと2万回くらい?ですかね。るんるん

s120811e.jpg こちらは、壁掛け電話機を外した穴をふさいで欲しいとのことで、通常のモジュラージャックにしました。壁の中でモジュラー端子接続されていたので、電話機用の取付枠を外して、フルカラー用の取付枠を取付け、端子を固定します。

s120811f.jpg あとは、プレートを付けて完了です。電話

s120811g.jpg さらに、アルミサッシの勝手口ドアで、クローザーを枠に固定していたビスがバカになってしまったそうです。おそらく、ビスが緩んできていたのに気付かず、そのまま使い続けネジ山がすり切れたのでしょう。

 5×12という短太のネジ山が荒く深い皿タッピングで、既存のネジ山を少し押し広げるように締めて固定してしまいます。固定されるアルミの枠の板厚も3mm程なので、短くて十分です。一応、またネジ山がバカになった時のために、さらに太い6×12という皿タッピングも渡してきました。モバQ

くらしデザインスタジオ@考(^^;)トップへ

posted by ki at 23:50| Comment(0) | 日曜大工仕事など
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。