2012年09月07日

【光と風と素材の家_アイデア】38_小屋裏サーキュレーターで冷風を送り込む

s120907a.jpg http://home.kurade.net/article/29524000.htmlなどに書いてますように、建物内全体がつながった空間を、小屋裏に設置したエアコンで、建物全体の温度を調整しようという住まいです。ですが、3階の南端の部屋などは、窓面積も広いこともあり、真夏の日中などは、建物内の他の場所に比べると2℃ほど、室温が高くなります。

 その3階の部屋には、エアコン設置のためのコンセントなどは準備設置してあるのですが、夏場の1ヶ月半ほどのために、エアコンの追加とそのための設置工事をするのは、どうも割が合わないと感じてました。晴れ

 そこで、小屋裏がつながっていることを利用して、そこからエアコンの冷気の一部を、直接その3階の部屋の方へ送り込めないか試してみることにします。ダクト的なものを配管しても、送風する風圧が無いので無理です。そこで思いついたのが、サーキュレーターです。サーキュレーターは、螺旋状の広がらない風を送風する装置で、風の幅が狭くて風力が強い扇風機という感じでしょうか。

 サーキュレーターを、上の写真のように小屋裏に設置してみます。右にあるエアコンは、棟木のすぐ下という高い位置に付いています。そこから、左側の吹抜けに向かって冷風を送り出しているので、その冷風を遮らない程度に少し小屋裏へとどめるよう、紙を下げてみてます。そこで少し滞留した冷気を、中央のサーキュレーターでつかまえて、写真の三間ほど奥の小屋裏の方へ送る作戦です。見えない風のダクトで、冷風を送っている感じですかね。次項有

 効果は、強めの風量で送り続けていていると、そこそこあります。その3階の部屋にはセンサー温度計があるのですが、2℃弱下がるので、他の部屋の温度に近づくようです。

 ただ、強めの風量で回していると、吹抜けの上部なこともあって、サーキュレーターの回転音が結構します。あせあせ(飛び散る汗)

s120907b.jpg サーキュレーターは、数時間の連続運転をすることになるので、なるべく電気を食わない機種を探します。小屋裏に置いて3階からONOFFなどの操作をするので、リモコンも付いている機種で、本格的な高価なモノでなくて…、という中で、DCモーターを積んだこの山善http://www.yamazen.co.jp/のYAR-AD23にしてみました。売値で7,500円ほどです。

 今夏は、もうしばらく活躍しそうですが、次はその先の冬場に、せっかくなのでどう活用できるかも、探ってみようと思います。でも、床暖房の場合は、あまり空気をかき混ぜない方が、熱効率がいいかもなんですけどねぇ。るんるん

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