2012年11月30日

【ばり研通信】普段見ている?LEDとやらに気付いてみる

「ばり研」は、http://blog.goo.ne.jp/neue-blogです。
以下、「ばり研通信」148号より、一部、修正して掲載してます。
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とりあえずいってみますかぁ♪ #44

* 普段見ている?LEDとやらに気付いてみる *

s121130a.jpg 私の本業が忙しいのを理由に、今号のばり研通信の連載は、何について書いてほしいか、私の編集担当者のAさんに考えてもらいました。そしたら「エルディーディーってあるじゃないですか…」と、よく聞くとLEDのことを知りたいという話しが出てきました。何で?ときくと、帰りに大宮駅から乗る川越線のホームの、反対側に停まっている車両の車内が明るいので、どうしてか駅員さんにきいたら、LEDを使っていると言われたから…、とのことです。その車両の帯の色をきくと、緑ではなく青だと言うので、どうも、りんかい線の70-000形のようです。
 情報を探してみますが、70-000形の車内にLED照明は使われていないようなので、更新車の内装色が明るくなったので、年期の入ってきたJRの205系と比べると、明るく感じたのかもです。駅員さんは、車内ではなくて、LED化された側面表示器のことを言ったのかもしれません…。来年度から埼京線にも導入予定の、JRのE233系は、車内の照明がLED化されてくるのでしょうかね。電車

 で、LED(Light Emitting Diode)、発光ダイオードです。「電圧を加えた際に発光する半導体素子」で、その発光原理や光の波長の違いなどは、Wikipediaなどでみてください…m(__)m。一番単純で安価な、赤色砲弾型の発光ダイオードは、私は中学か高校の授業で、回路の実習か何かで使った記憶があります。
 ばり研のメンバーにLEDをどこで見たことある?ときくと、皆図ったように信号と答えが返ってきます。埼玉県の場合、都内のタイプと違って、歩行者信号は従来の信号とあまり違いがありませんが、自動車用の信号を見てLEDと思うそうです。運転しなくても自動車用の信号って見るのかなぁ…と思ってしまいます。
 なので、身近なトコでLEDを探します。Aさんの目の前、Aさんの電動車いすの充電インジケーターも赤色LEDです。Aさんが電動車いすに付けている前照灯も疑似白色のLEDですし、後方の赤色点灯もLEDです。と、説明しても、Aさんはピンとこないようです…。

 鉄道やバスは、今やLEDだらけです。電車の行き先表示、側面の行き先表示、車内ドア上の文字表示、駅ホームの列車案内…など。最近は液晶ディスプレイのモノが増えてきましたが、そのバックライトはおそらくLEDなのだと思われます。バスも、行き先表示、最新の車両は車内灯もLED化されてきました。
 電車の行先表示などは、当初は、橙や黄緑色のLED表示でしたが、最近はフルカラーといわれる、三原色の効果を利用して、様々な色を表現できるLED表示器に変わってきています。ただ、なぜだかバスの行き先表示は、まだフルカラーLEDが認可されてないそうで、そのため橙と黄緑による行き先表示なのだそうです。そんなトコも認可制なんですか…。ひらめき

s121130b.jpg その他で、ばり研メンバーが利用しているけど気付いていないLED照明の代表が、コンビニの天井照明です。特にセブンイレブンは、従来の蛍光灯の置き換えではなくて、専用のLED照明器具を通路に沿って配置しなおすという本気度です。普通は天井を見上げることって、あまり無いですが、ばり研メンバーさんも一度セブンイレブンの天井を見上げてみてください。るんるん

 このように照明器具としても普及し始めたLEDですが、今の時点では、消費電力と光束量の関係でいうと、蛍光灯と大差ないと私は理解してます。なので、LED照明で消費電力を抑えるためには、光の方向を少し絞って、目的の方向の照度を稼ぐという考え方が必要だと思います。
 LED素子は熱に弱く、放熱の悪い環境で使われると、寿命が短くなるそうです。素子を保護するための樹脂材料も光で劣化が進み、徐々に光の透過度が落ちるそうです。照明としては、30%程度光量が落ちて来ると、一般的に寿命といわれるそうで、その時間数としては、4万時間程度とされているようです。1日5時間点灯で約20年なので、計算上は、事実上交換不要ということです。
 長寿命蛍光灯も、寿命が2万時間に迫ってきて、10年間は交換不要となってきました。まだ、白色を表現するLEDは高価で、照明としては放熱の問題が意外と影響します。今後、蛍光灯と両立で普及するのか、蛍光灯までとって変わるのかは、高輝度な白色を表現するLEDが、蛍光灯の性能を上回り、価格を下回れるか…と、いうところで決まってくるのですかね。モバQ

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posted by ki at 20:24| Comment(0) | ばり研通信
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