2014年01月18日

【光と風と素材の家_メンテ】44_引出しハンドル交換と天板の塗装とメンテ


s140118a.jpg 少し前、キッチンカウンターの引出しハンドル(取っ手)を交換しました。製作家具のキッチンなので、いわゆるラインや埋込タイプでなく、普通に前板にハンドルを取付けています。特に品番等指定せず家具屋さんにお任せで、写真の下のような四角いデザインのものが付いてました。

 ですがキッチンなので、この引出し前に立って台所仕事をすることになり、どうしても足がハンドルにぶつかります。前の四角いハンドルだと足がぶつかった際に痛いとのことで、写真の上の、角の丸いタイプのハンドルに交換しました。凝ったモノは必要ないので、いわゆるカチューシャ形といわれるハンドルです。元のハンドルと同じビスピッチが128mmのモノを探して、その中から選んでます。本来は、もう少し小さい引出し向けのハンドルです。

 このような形状のハンドルは、ハンドルのボルトの飲み込み長さが短いので、強度を保つためにハンドルの飲み込み長さ確保を優先して、前板を貫通して裏から留めるM4ボルトの長さを決めます。が、引出しの箱と前板を貫通してうまい長さの汎用ボルトが無く、裏側を少し座堀り、ボルト頭を皿にして埋込むようにして長さを合わせてボルトを締めました。目

s140118b.jpg 洗面カウンターの水栓まわりは、オイルフィニッシュをあきらめてウレタン塗装をしました。写真のように、洗面器が陶器製のものなので、水栓はカウンターに立っています。さらに、2ハンドルの混合栓(写真はハンドルを外してあります)なので、ハンドルを操作する時の水滴などは、全てカウンター上に垂れ落ちます。

 でありながら、カウンターは杉の無垢集成材のオイルフィニッシュです。樹種が杉だったことと、洗面なので石鹸などを使うため、オイルフィニッシュだとすぐにオイル分が少なくなってしまいます。そうするとカビなどが付いて、水栓まわりが常に黒っぽくなってしまってました。

 そこで、写真のマスキングテープの範囲内だけウレタン塗装をして、水も石鹸もカウンターに付着しないようにします。ウレタン塗装の光沢面は、木の雰囲気をそいでしまうので、最小限の範囲にとどめています。

 ウレタン塗装する範囲は、カビ等の黒い汚れをペーパーでキレイに取って、ウレタン塗装の付きなども考慮して、番手の大きいペーパーで表面を磨いておきます。ウレタン塗装は、ホームセンターで売っている「水性ウレタンニス」と商品名が付いているもののクリアです。本来のニスではないですが、水性でも乾燥が比較的速く、いやな臭いも無いので感心してしまいました。これを、途中ペーパー研磨を挟んで2度塗りしました。いい気分(温泉)

s140118c.jpg 写真の左側で、光を反射している方がウレタン塗装、しっとりとした方がオイルフィニッシュです。このように何もないところで塗装面を切り換えてみました。

s140118d.jpg こちらは、毎秋恒例のキッチン天板の汚れ取りと、オイルフィニッシュの塗り足しです。最初の2年間は半年ごと、その後の3年間は1年ごとに続けています。

s140118e.jpg 前記の洗面カウンターと違って、ヒノキの無垢集成材なのと、塗装メンテの頻度が高いことで、表面オイル面がとても安定しています。食洗機があるので、洗剤を使う手での食器洗いが少なめなのもあるかと思います。るんるん

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