2014年04月08日

【ばり研通信】空襲から戦争のことを話して考えてみる

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以下、「ばり研通信」162号(2014年2月末発行)より、一部、修正して掲載してます。
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とりあえずいってみますかぁ♪ #58

* 空襲から戦争のことを話して考えてみる *

s140408.jpg 1年前は、3月11日に起こった東日本大震災のことを、ばり研メンバーと話して考えました。今年は、3月10日にあった東京大空襲から、戦争の大きさと怖さを考えます。目
     *
・空襲ってどんなこと?
「これから爆弾が落ちるよっていうサイレン」。サイレンは、空襲が来ることを知らせる警報のこと。「爆発して家とか人とかが無くなる」、「アメリカの軍隊の攻撃を受ける」。どういう方法での攻撃?。「飛行機を使って爆弾を落とされること」、「ヘリコプターなどで落とす」。第二次世界大戦当時の日本への空襲は、ヘリコプターからは無かったと思う。

・第二次世界大戦末期の日本への空襲は、何回ぐらいあったと思う?
「分からない…」。約200の日本の都市に計300回以上の空襲があり、東京だけでも100回程度の空襲があった。その中で一番死者の多い1945年3月10日の空襲が東京大空襲と呼ばれている。東京大空襲は、未明の約2時間の空襲によって火災が1日続き、この1日だけで死者行方不明者約10万人・被災者100〜200万人。東日本大震災の死者行方不明者が約1.8万人・被災者約40万人なので、東日本大震災の5回分くらい。あせあせ(飛び散る汗)

・戦争って何?と、聞かれたらどう答える?
「ピストルとかで撃ち合うこと」、「他の国との領地の取り合いとかで戦うこと」、「人と人と傷つけ合う殺し合う」、「人と戦って争っている」、「いがみあっている国、仲が悪い国同士の戦い」。言葉の定義でいうと、国家が軍隊などの武力を使って目的を達成しようとすること。

・近年の大きな戦争だった第一次世界大戦と第二次世界大戦で、どれくらいの人が亡くなったと思う?
「100万人くらい」、「分からない…」。軍人と民間人を合わせて、第一次世界大戦が1914年から約4年間で約2,000万人、第二次世界大戦が1939年から約6年間で約7,000万人。合計すると約9,000万人で、現在の日本の人口と同じくらい。東日本大震災の5,000回分くらいの人数を、わざわざ人同士で殺している。ちなみに、日本の戦争では、日清戦争は双方で約3万人、日露戦争は双方で約20万人、第二次世界大戦での日本人の死者は約300万人。第二次世界大戦は、わずか70年前のことなので、戦時中のことを経験している方がまだたくさんいる。たらーっ(汗)

・どうして戦争をすると思う?。正解は無いのだけど…。
「話し合いで和解すればいいけど、あんまり話しても分かんないから、じゃあ戦っちゃおうかなと」、「人同士は分かり合わない部分があるのでは、必ずしも全ての人が分かり合うとは思わない」、「違う意見がぶつかり合うのが当たり前だったのでは」、「何かお互いに納得がいかない、分かってもらえない」、「自分が犠牲になりたくないから殺すみたいな」、「武力を使って変えようとした」。人同士は、分かりあえない部分があるということだろうか。
「そんなこと犠牲者が出ただけであって、両方に何のメリットもない」、「部外者も巻き込まれる、けが人とか、いいことがない」、「違う方法って、争うんじゃなくて」、「話し合いができないですよね」、「あやまったりとかできない」、「分け合うことができない」、「断れないのかな」。自分の意志で戦いに参加することを、断れればいいのだろうか。

・もし自分が、ばり研とかで、話しが分かり合えなかったら攻撃的な気持ちになる?
「若い人と経験を重ねた人がいる、関わり方がよく分からない」、「ヤルと思う、もうしゃべんなくなるとか」、「攻撃的に思うことはある」、「自分にあてはめると、逆らう人に暴力を使ってとは思わない」。戦争も自分たちと同じ人間がやっていること。自分自身にも、自分の意を通すため、あるいは自分を守るためなどで、相手を責めよう攻撃しようと思う部分があるのかもしれない。それを自分で意識しておくことが、必要なのかもしれない。モバQ

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posted by ki at 22:32| Comment(0) | ばり研通信
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