2022年06月18日

【色々とみて】158_「たえて日本画のなかれせば 東京都美術館篇」もう一つの世界


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今週、"都美セレクション グループ展 2022" の「たえて日本画のなかれせば 東京都美術館篇」を観に、東京都美術館へ寄ってきました。色々見させていただいてる画家の大平由香理さんが、作品を出されてるということもあってです。

"Parallel Modern Workshop(パラレルモダンワークショップ)" さんの活動目的は、その場所が、近代的な発展(=西洋化)をしなかった場合に、日本的な発展をしたもう一つの世界?を想像・創作して、これまでの歴史を再考する、っていう感じでしょうか。そもそも、残されている歴史的な日本の記録絵は、想像?理想?による作者の創作だったりするので、っていう感じでしょうか。

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作家さんそれぞれの想像の世界なので、各作品はまとまりなくバラバラです。でも、個々の作品は熱量というかこだわり量が高いのもあり、それらが狭い空間に詰まっていることで、作品が重なり合う、想像しなかった?また違う上野の世界が現れているように感じます。ただ、上野の土地柄なのか、華やかではなく、暗めで陰のある方向が強いのが、なんか気になってしまいますが、奈落の底のような会場のせいかもです…。

会場に投影されている、昨年6月の「たえて日本画のなかりせば:上野恩賜公園篇」の記録映像が面白いです。全部は観れてないですが、上野公園の、もう一つの世界の手がかりを探すようなフィールド創作ワーク、発見というよりは自己都合的なストーリーづくり?が、イイ感じです。モバQ

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お隣の会場でやってる、「ものののこしかた」展にも寄ってみました。こちらは、主に会津地方の土着的な民族的な歴史を、創作活動を行うことによって、保存と伝承をしていく活動、っていう感じでしょうか。

近代の姿をした土偶は、縄文土器の再現で、触れて、近代の形と縄文の土の感触の合わせ技を、感じてみたりです。奥には、かつての少数民族の生活を再現した、採取した草から作った寝床やドローイング用の和紙があり、風景に溶け込み、植物の循環にのるアートワークも、興味を惹かれます。目

"Parallel Modern Workshop"
https://p-m-w.weebly.com/
「ものののこしかた」_古川利意記念美術館「農とくらし」
https://ftmg.localinfo.jp/pages/5826336/monononokosikata

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【色々と見て】 一覧

引き続きアップしていきます。目
158 「たえて日本画のなかれせば 東京都美術館篇」もう一つの世界
157 「ヨシタケシンスケ展かもしれない」のビックリと心地良さ
156 ミロコマチコさんの描く強さと、スマートな横須賀美術館など
155 ミケル・バルセロ展の、立体感ある平面作品の生命力など
154 参宮橋駅の多摩産材を使った木の上家
153 生田緑地の開放感と「岡本太郎現代芸術賞展」の激しいオーラ
152 "アトリエコルト"さんの魅力的な創作する空間
151 浅見俊哉さん「BODY PRINT ACTION 2021」と"space845"
150 「コバヤシカオル イラストレーション展『SMiLE』」へ
149 「いろんなきもち だいじょうぶ。」絵画展のサポートへ
148 学生さんが自分たちで作り続けているツリーハウス
147 「山内若菜展 はじまりのはじまり」圧倒される静かな情念
146 「ゆめたまごの ちいさなさくひんてん」と"分校カフェ MOZART
145 「旅するゾウさん」の素敵な絵と、にぎやかなワークショップ
144 高規格堤防整備と混在の用途地域と物流施設の工事
143 "TOTOミュージアム" の白い曲面と、衛生陶器の展示など
142 "九州鉄道記念館" と小倉駅への列車など
141 門司港 "レトロ" と、迷える?まちづくりなど
140 熊本県津奈木町のアートと温泉と建物など
139 宮代町コミュニティセンター「進修館」の不思議な空間
→ 全てを表示(01〜)
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2022年05月24日

【色々とみて】157_「ヨシタケシンスケ展かもしれない」のビックリと心地良さ


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先週、「ヨシタケシンスケ展かもしれない」を見に、世田谷文学館に寄ってきました。平日でしたが、なかなかの人気のようです。展示にも絵本にもたくさん出てくる、「…かもしれない」という言葉の居心地の良さを、なんとなく実感しながらでした。公式図録「こっちだった かもしれない」は500ページ近くが詰まった、アイデアの辞典のようです。

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展示会場へ入る前から、通路脇にメッセージが立っていたりして、期待を高めてくれます。

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展示は、アイデアが絵本になっていく過程になっているのですが、ヨシタケシンスケさんの、その冷静で広大なイメージの世界にびっくりです。アイデア出しの手帳スケッチの、文字通り?" 積み重ね" の展示から始まります。

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そこから、ストーリーを展開していくアイデアスケッチによる、ワーっと広がる空間になります。

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ひとつひとつまでは見てまわれないですが、気になったテーマのスケッチを眺めて、あ〜…と自分のこと含め思ったりです。

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その広がる空間には、脱線?の、絵本以外の興味が散らばっていたり、袋小路には遊びのアイテムが置かれていたりします。アイデアスケッチが、とても楽しいプロセスなのかなと思ったりです。

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そして、絵本原画の展示に入って、ストーリーも展示もまとまってきますが、それでも袋小路があったりします。

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最後は、これらの絵本から伝えたい、みらいには「いいことがあるかもしれない」のでメッセージで終わります。

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「あなたのみらいは これかもしれない!」から1枚取ると、「はれおんな か はれおとこ」でした。これまでの雨男キャラを、返上できるかもしれない、ようです。るんるん

「ヨシタケシンスケ展かもしれない」
https://yoshitake-ten.exhibit.jp/

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2022年03月29日

【色々とみて】156_ミロコマチコさんの描く強さと、スマートな横須賀美術館など


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行ける時にということで、先週、横須賀美術館の「ミロコマチコ いきものたちはわたしのかがみ」へ行ってみました。

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ミロコマチコさんの作品は、ここが描きたいと思ったトコを、とにかく強く目一杯に描き切る…って感じでしょうか。その着眼してるところと、それを描いているエネルギーがすごいです。でもなんだか、強く表現されているのに、実体が無い?ような感覚になるのは、何でしょうか…。

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カフェも屋上も気持ち良い横須賀美術館ですが、このスマートすぎる?美術館では、やっぱり作品の魅力が少し殺されている感があります。照明が電球色で暗くて魅えてこないのは、半分は老眼のせいとしても、壁が白いので、なおのこと作品が沈みがちな気がします。絵本のコーナーだけは、壁全体が黒や茶になってはいますが…。今どきの作品を魅せていくには、美術展示の空間としては、日本独特の?昔ながらの考え方はもう合わないように感じます…。

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せっかくなので、運動不足のリハビリ?兼ねて、観音崎公園を少し歩いてみます。少し霞んだ浦賀水道を眺めてるのも気持ちがイイですし、至る所に見える地層も興味をそそります。歩き回る元気は無かったので、ジオサイトを調べて狙って歩けばよかった…とチト後悔でした…。船

「ミロコマチコ いきものたちはわたしのかがみ」_横須賀美術館
https://www.yokosuka-moa.jp/archive/exhibition/2022/20220211-13.html
県立観音崎公園_観音崎公園パートナーズ
https://www.kanagawaparks.com/kannon/

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2022年03月22日

【色々とみて】155_ミケル・バルセロ展の、立体感ある平面作品の生命力など


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"154_参宮橋駅の多摩産材を使った木の上家" のあとは、参宮橋駅から歩いて、東京オペラシティの「Miquel Barceló ミケル・バルセロ展」へ寄ってました。先の「…現代芸術賞展」とはうって変わって、平面・立体という王道な?表現方法と、圧倒的な完成度の高さです。平面とは言わないのかもですが、キャンバスの上で立体的なので、近づいて横からも観たくなってしまいます。

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やはり「とどめの一突き」が、正面から観て感じるところや、近づいて横から観た凹凸の表現も、一番好きな感じです。
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「小波のうねり」の、ツンツン立ち上がった所に一方向から白を入れて、立体感や動き感を表現しているのも面白いです。右からと左からとでは、観た絵の表情が違っています。
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他の、近づいて横から写真は、「銛の刺さった雄牛」、「下は熱い」、「開いたメロン」で、平面ではあるのですが、生命力みたいなのを感じます。

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テーマ性のある作品の中では、「不確かな旅」の、抽象と具象の間くらいで、でも全体で不安で重たい空気感みたいなのを表現しているのが、好きな感じです。

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全然違って、カラーや動きのある「内生する1人を含む4人」などの民族の表現もいいですし、何点か展示されているノートの、強い何かがスケッチされてる感も、観いってしまうオーラを発してます。目

"Miquel Barceló ミケル・バルセロ展"_東京オペラシティ アートギャラリー
https://www.operacity.jp/ag/exh247/

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posted by ki at 18:38| 色々と見て

2022年03月18日

【色々とみて】154_参宮橋駅の多摩産材を使った木の上家


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153_生田緑地の開放感と「岡本太郎現代芸術賞展」の激しいオーラ の後、生田緑地から小田急線の参宮橋駅まで戻ってきました。参宮橋駅は、1年ちょっと前に改良工事が完成して、ホームの上家(屋根)と柱の一部に、多摩産の木材が使われた駅に、大きく変わりました。

ホームへ降りてみると、なかなかイイ感じです。折板の本当の屋根は木部より上にあり、木材は上家下面の装飾意匠なので、比較的自由な形状をしています。屋根を支える垂木風な形状の間に、上向きに突き刺したような部材が組み合わさっています。柱は、木で覆った分太く見えるので少し重厚感が出ていて、彫り込まれた木製の駅名標示との組み合わせが、渋谷区内とは思えない新鮮さです。

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装飾ゆえに、柱が無い位置に垂木風の部材が下がっていたり、さらに交差までしていたりと、パッと見にはなんとも不思議な形状です。折板の屋根の形状に沿っているのかと思いますが、不安定感はさほど感じないのは、なぜでしょう…。

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所々に、上家の点検用に?外せるようになっている箇所がありますが、上手いこと目立たずに納めてあります。黒色のスポット型照明や駅スピーカーも、木の色味や部材との関係で、スマートに納められています。

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西口改札口の上部は、3層の?格子状に組まれた上家というか、天井のような意匠になっていて、また雰囲気が違います。発車案内表示板や自動改札機などの駅設備は、黒色で揃えた方が良かったかもですね。電車

"11月25日(水) 参宮橋駅の改良工事が完了します"_小田急電鉄
https://www.odakyu.jp/news/o5oaa1000001uilu-att/o5oaa1000001uim1.pdf

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タグ: 上家
posted by ki at 17:51| 色々と見て

2022年03月11日

【色々とみて】153_生田緑地の開放感と「岡本太郎現代芸術賞展」の激しいオーラ


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今週、"岡本太郎美術館" へ行ってみました。仕事など以外ではずっと出かけてなかったので、多摩川を渡るのも、いつ以来か忘れてしまうくらいです…。

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向ヶ丘遊園駅からは、裏の道を通って枡形山から生田緑地に入ります。坂道や階段の高低差が、なまった足腰の軽いリハビリ?のようで、イイ感じです。緑地内は、春の近い感じはまだ少ないです。

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せっかくなので展望台に上がってみますと、とても気持ちいい開放感です。遠景があまり見えなかったのは、春霞でしょうか花粉でしょうか…。

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展望台へのアプローチ?に、集めた枯葉が敷かれていました。でもなんとなく、この枯葉は避けて歩いてしまいますね。

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"日本民家園" は省略になりました。美術館のあとに見るつもりでしたが、「岡本太郎現代芸術賞展」を観たあとでは、そのテンションを保持したまま、次に行きたくなってしまったので…。

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でも、"スハ42 2047" 客車には吸い寄せられます。とてもキレイに維持されていてビックリです。
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旧型客車詳しくないですが、とてもマイナーな形式?でナゼ…と思いつつも、TR40形台車とその枕板ばねを観察してしまいます。晴れ

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ということで、「岡本太郎現代芸術賞展」です。もう25回目になるそうです。展示会場は、作品それぞれの激しいオーラが混ざり合って、訳の分からないことになっています…。大半の作品は正直怖いです…が、表現の発するエネルギーがスゴいのも、揺す振られてアガる感があってイイです。

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その中で、高田茉依さんの「8,000,000」の、一つ一つの仮面の表現の力や、与那嶺俊さんの「巨人病院D(1%の体験記)」の、背景世界からの緻密な描き込みの連続…ぐらいが、私には適度です…。

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堀川すなおさんの「"バナナ#3.(28)F.観察;日本人#1"解;バナナ#570-605.21」は、ドローイングという精密な表現でありながら何も読み取れない感?が不思議です。

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野々上聡人さんの「Drawing」は、見えないハズの空中ドローイングとのことですが、見えてしまっている?佇まいや動きがイイです。目

川崎市岡本太郎美術館
https://www.taromuseum.jp/
生田緑地
https://www.ikutaryokuti.jp/

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posted by ki at 17:51| 色々と見て

2021年10月30日

【色々とみて】152_"アトリエコルト"さんの魅力的な創作する空間


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少し前、知り合いの方がやっている、上尾市にある "アトリエコルト" さんに寄ってみました。SNSで発信されてる様々な作品や、その作品たちが趣くままに自由に創られていく感じが魅力的で、一度、行ってみたかったのでした。その創作のジャマをしないよう?、彼女さん彼さんたちやってくる前の時間に寄りました。

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とてもワクワクする魅力的な空間でした。片面の壁に、創られた平面や立体など作品っぽいものが並び、反対側の壁には、多種多様な素材や材料がビッシリ積まれています。天井にも作品?がたくさんぶら下がってます。全体的に茶色っぽい空間で、適度に雑然としてる感じが、何か色々やりたい身としては、なんとも居心地が良いです。私は、大学時代に造形などを演っていた "工房" を思い出しました。ここで好きに描いたり創作したり、時には、不用になった電気製品を分解してみたりなど、やっているそうです。

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アトリエの向かいの土地は、街中なのに田んぼで開けていて、光や空や季節を感じられそうなのが、またイイ感じです。アトリエの奥には上がるスペースもあり、ここで、マンガを読んだり静かに過ごしたりも、しているそうです。こういうことが好きな人たちにとっては、自分にちょっと没頭できる空間・時間になりそうです。目的や成果などのしがらみから解放されて。アート

"Atelier cort(アトリエコルト)"_こどもとおとなのあそびとたいわ
https://www.atelier-cort.info/
https://www.facebook.com/ateliercort/

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2021年09月26日

【色々とみて】151_浅見俊哉さん「BODY PRINT ACTION 2021」と "space845"


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先週、写真家の浅見俊哉さんの「BODY PRINT ACTION 2021-気配を繋ぐ-」を見に、さいたま市岩槻区の端にある "space845" さんへ寄ってみました。広々として稲穂や青空や送電線を眺められる、なんともイイ場所です。

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"space845" さんは、元建設屋さんの事務所等として使われていた木造平家の建物で、しばらく使われていなかったそうです。その建物を、地域活動のスペースとして再利用を始めたところで、その一貫として企画された展示会とのことです。青い日光写真が掲げられた建物や空間は活き活きとしていて、元建設屋さんの様々な思いや遊び心が詰まった木の空間は、マニアック?でもあり、とても魅力的でした。

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台形に突き出たエントランスから、すでにイイ感じです。一枚ガラスの引違い戸と、その向かいの壁には、広い田んぼが見通せる大きな1枚窓が入っています。そこには、手の日光写真がワンポイントで飾られていました。

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中に入ると、ヒロシマの被爆樹の日光写真と、人の等身大の日光写真が掲げられた、広い元事務スペースです。吹き抜ける風に、大きな青い人影が揺れている様子がとてもイイです。正面(東面)に広がる田んぼを見渡せるように、窓サッシが開け放たれています。少し深めの軒下でも、大きな日光写真が風に揺れています。

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元事務スペースは、差掛屋根による採光があり、天井がとても高く(天井無しに近い状態?)明るい空間です。その光の中で、日光写真の落ち着いたキレイな青が、風合いのある木の空間にとても馴染んでいます。

その一画に、障子で区切られた畳敷きのスペースがあります。その上部には、昭和初期に製作されたという、寺院建築の立派な模型が飾られています。建物内には、このような各地の解体現場から引き取ってきた造作品や建具が使われており、見ていて楽しいです。

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この障子も現場から引き取ってきたものだそうです。外側は竪繁障子で、内側は横組子の各段全てがけんどんになっているという、明かるさや組子の影の意匠をアレンジできる凝ったものです。この障子が、吊木の無い1本物の鴨居で納められています。

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畳敷きのスペースには、このようなかつての人の記憶が、日光写真で表現されていました。神秘的でありながらも、青色と日差しによって、やさしいイメージになっています。

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奥の居住スペースにも、等身大の日光写真が飾られています。この青い人影が掲げられていることで、この空間に様々な人が居るかのように感じ、さらに、様々な人と繋がっていることも伝わってきます。

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そこに付けられていた床柱は、皮付のまま置いていたら、いい感じの虫食いになったという杉材でした。なんとも面白い表情です。

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ダイニングの天井もこのように高く、差掛屋根による採光があります。奥まった位置にもかかわらず、とても明るいです。薪ストーブが設置されているので、このように天井の高くても、冬でも建物全体が十分に暖かいそうです。

浅見俊哉さん
https://asa19821206.wixsite.com/shunya-asami
"space845"
https://space845.tumblr.com/

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posted by ki at 17:07| 色々と見て

2021年09月15日

【色々とみて】150_「コバヤシカオル イラストレーション展『SMiLE』」へ


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先週末、「コバヤシカオル イラストレーション展『SMiLE』」を観に、東松山の "comeya+" さんへ行ってみました。描こうとするものから感じる空気感?を、シンプルな黒い線の強さとカーブで表現して、そこにさらにシンプルな柔らかい表情の顔が組み合わさる…という感じでしょうか。観ているうちに、そのシンプルな絵から、コバヤシカオルさんが描きたかったトコが、じわじわとより感じられるようになってきて、とてもイイです。

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人が写っている写真などから描いた、いくつかのシリーズの他に、看板サインからファサードを描いたダンボールや、かまぼこ板に描いたキャラクターもの?なども展示されていて、イイ感じです。たくさんある看板ファサードは、立てて並べる展示になっていて、作品の魅力がより伝わってきます。コバヤシカオルさんの絵は、サイズが大きくてもポストカードでも、線と余白?が活きてきますね。

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バックヤードで、コバヤシカオルさんの作品収納バッグ?を見せていただきました。それぞれの作品は、想定する展示場所?を書いた袋に分けて、しまわれているそうです。その場所は様々ですが、「としまえん」「川口みつこしギャラリー」「やなせたかし記念館」…などあって、モチベーション高く?こちらもイイ感じです。

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ちょうど、羽生市の "手作り工房 fig ハウス" さんの自家栽培「いちじくジャム」の販売が始まったので、買ってきました。作り手の根岸光子さんの詩集が "comeya+" さんから出版されていました。目

"まちこうばgroovin'+かうんと5"_Twitter
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"comeya+"
https://comeya.wixsite.com/comeya
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