2021年09月15日

【色々とみて】150_「コバヤシカオル イラストレーション展『SMiLE』」へ


f210911b.jpg

f210911a.jpg
先週末、「コバヤシカオル イラストレーション展『SMiLE』」を観に、東松山の "comeya+" さんへ行ってみました。描こうとするものから感じる空気感?を、シンプルな黒い線の強さとカーブで表現して、そこにさらにシンプルな柔らかい表情の顔が組み合わさる…という感じでしょうか。観ているうちに、そのシンプルな絵から、コバヤシカオルさんが描きたかったトコが、じわじわとより感じられるようになってきて、とてもイイです。

f210911c.jpg
人が写っている写真などから描いた、いくつかのシリーズの他に、看板サインからファサードを描いたダンボールや、かまぼこ板に描いたキャラクターもの?なども展示されていて、イイ感じです。たくさんある看板ファサードは、立てて並べる展示になっていて、作品の魅力がより伝わってきます。コバヤシカオルさんの絵は、サイズが大きくてもポストカードでも、線と余白?が活きてきますね。

f210911d.jpg
バックヤードで、コバヤシカオルさんの作品収納バッグ?を見せていただきました。それぞれの作品は、想定する展示場所?を書いた袋に分けて、しまわれているそうです。その場所は様々ですが、「としまえん」「川口みつこしギャラリー」「やなせたかし記念館」…などあって、モチベーション高く?こちらもイイ感じです。

f210911e.jpg
ちょうど、羽生市の "手作り工房 fig ハウス" さんの自家栽培「いちじくジャム」の販売が始まったので、買ってきました。作り手の根岸光子さんの詩集が "comeya+" さんから出版されていました。目

"まちこうばgroovin'+かうんと5"_Twitter
https://twitter.com/groovin_5
"comeya+"
https://comeya.wixsite.com/comeya
https://www.facebook.com/comeyaHM/

くらしデザインスタジオ@考(^^;)トップへ
https://kurade.net/

posted by ki at 12:17| 色々と見て

2021年08月24日

【色々とみて】149_「いろんなきもち だいじょうぶ。」絵画展のサポートへ


f210820a.jpg
16日から開催されていた「いろんなきもち だいじょうぶ。〜ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?〜」絵画展は、一昨日に無事会期を終えて、撤収搬出になりました。私は、設営や撤収の他に、会期中の展示スペースの案内や、物販の手伝いにも入っていました。このような状況下でしたが、展示会は静かに穏やかな時間が流れていました。

物販から展示スペースを見ると、上の写真のように見えてました。グッズの「ハルのきもちいろいろサイコロ」越しに、「ぐるぐるの子どもじかん」のホッとする感じの大きな絵が見えています。正面玄関方面から来られた方は、こんな感じに「ぐるぐる…」が迎えてくれていました。

f210819.jpg
展示スペースの定位置からは、こんな感じに見えてました。3層のゾーンに分かれたレイアウトで、左手前の方は、さいたま市さんとの「高次脳機能障害とは」などの相談支援を中心とした展示でした。正面の広いゾーンは、"ぷるすあるは" さんの絵本紹介や、ホッとするような大きな絵が掲げられてました。

f210824b.jpg
その中では、「未来へゴー」のキラキラした2枚組の大きな絵も輝いていました。絵の中に小さく描かれているスマイルマークを見つけると、なんだか良いことありそうな気持ちになります。写真はその一部アップです。

f210824a.jpg
展示スペースの一番奥のゾーンは、"ぷるすあるは" さんでは「ディープゾーン」と呼ばれる、子どもたちの気持ちや感情を描き込んだ絵が掲げられていました。サイズの小さめの絵を密度濃く掲げた展示や、ダンボール製の子どもたちの街の一部やロボットなどが、床に置かれたりもしていました。写真の、物販に展示されていた「NO」の絵も、そんな気持ちを描いた絵だと思います。

f210820b.jpg
展示スペースから館外に向けては、以前ライブペイント で制作された大きな作品が展示されていました。写真はごく一部のアップですが、大きな絵には本当にたくさんのものや気持ちなどが、描き込まれています。これらの絵と向き合って、添えられている言葉を読んでいると、こういう状況下の中で、軽視されがちな自分の気持ちや他の人への思いなどを、あらためて認識したりです。目

「[8/16-22]いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?」_ぷるすあるは
https://kidsinfost.net/omiya/
「いろんなきもち だいじょうぶ。〜ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?〜」_さいたま市
https://www.city.saitama.jp/002/003/008/p081596.html

くらしデザインスタジオ@考(^^;)トップへ
https://kurade.net/

posted by ki at 17:09| 色々と見て

2021年05月30日

【色々とみて】148_学生さんが自分たちで作り続けているツリーハウス


f210529b.jpg
昨日は、学生さん方々が2年間ほど作り続けているという "ツリーハウス" を見に行ってました。小山市にある栃木朝鮮初中級学校で、図工・美術の授業の一環として制作が行われているツリーハウスです。実際に、学校内の遊び場にもなっています。埼玉の地元小学校で、小さな森にツリーハウスを作ってみたい、という方に誘っていただき一緒に行ってみました。

f210529e.jpg
実際にそのツリーハウスを見ると、いわゆる大人たちが考えるモノとは違い、自分たちで作っていってる感たっぷりで、とてもイイです。枝が横に広がった木の上には、五角錐?型のとんがったツリーハウスが載っています。

f210529c.jpg
そのハウスへ上がるために、段々状にデッキが作られていて、デッキは下にも潜れるようになっています。デッキの壁面には、たくさんの絵が描かれていて、とても楽しい雰囲気をつくっています。

f210529a.jpg
それだけでなく、全長3m近いスマートボール?(ラムネの玉を上から転がして遊ぶ)があったり、ブランコが吊り下げてあったり、もう1本の木との間には、吊り橋とハンモックが掛かっています。幅広い年齢の人が色々に遊べます。しかし、体重の大きな人の荷重には、どれだけ耐えられるかは「微妙」とのことで、そちらはちょっと制限ありです。我々も、ツリーハウスに上がらせていただく際も、ちょっと慎重に…でした。

f210529d.jpg
製作は、主に中級学年の学生さんが作業して、低学年の学生さんは絵を描くことなどで参加して、製作作業では、いわゆる電動工具を学生さんが使うことやロープワークなども、学習しながらなのだそうです。ツリーハウスは、広がった枝ぶりをうまく利用していて、床を支える大引は、ほぼ載せてるだけに近そうです。当然ながら、材固定の補強やロープワークは、専門の人も加わってフォローされています。"ツリーハウス" には「完成は無い」とのことで、これからも楽しく変化していくようです。

"トチギハッキョ・ツリーハウスプロジェクト"
https://www.facebook.com/totigitreehouse/

くらしデザインスタジオ@考(^^;)トップへ
https://kurade.net/

posted by ki at 17:59| 色々と見て

2021年03月11日

【色々とみて】147_「山内若菜展 はじまりのはじまり」圧倒される静かな情念


f210309a.jpg

f210309b.jpg
今週、「山内若菜展 はじまりのはじまり」を観に、東松山市の "原爆の図 丸木美術館" へ寄っていました。展示はとてもイイですし、作品が発している情念がとても凄いです。実作を観ることをおすすめします。会期は4/10(土)までです。

f210309c.jpg
ヒロシマを描かれた《刻の川−揺》、フクシマを描かれた《牧場−放》《海》《山》の4作品は、想像していたより遥かに大きく、遥かに描き込まれた作品でした。展示室の広さと壁の余白と相まって、静かに圧倒される感じです。

f210309d.jpg
大作以外の展示もありました。フクシマの牧場を描かれた《牧場》と《朝》は、静な情念な印象です。

f210309e.jpg
ヒロシマを描かれた小作は、額装もされているので、前向きに蘇っていくような思いに、思えたりです。目

"若菜絵ブログ"
http://wakanaeblog.seesaa.net/
原爆の図 丸木美術館
https://marukigallery.jp/

くらしデザインスタジオ@考(^^;)トップへ
https://kurade.net/

posted by ki at 21:30| 色々と見て

2020年10月21日

【色々とみて】146_「ゆめたまごの ちいさなさくひんてん」と"分校カフェ MOZART"


f201015a.jpg
先週、「ゆめたまごの ちいさなさくひんてん」と、その会場の "分校カフェ MOZART(モザート)" さんを見に、小川町へ行ってみました。

f201015b.jpg
展示販売されている「アートなショッピングバッグ」や、「ておりん」など裂き織りの雑貨は、緑や自然な素材が多い中では、やさしい感じの楽しさが引き立って感じます。人工的でガチャガチャした建物の中で見るのとは、やっぱり違いますよね。

f201015c.jpg
下里分校は、ほぼそのままの状態?で残っており、その一部をリノベーションした "MOZART" さんは、とても良いロケーションに素敵な空間です。その日は、あいにくの暗い曇天でしたが…、春は桜もキレイそうです。

f201015d.jpg
給食風の?定食が食べられるそうですが、時間的にコーヒーだけいただいてきました。しかし、平日はお一人でカフェをまわしているそうで、忙しい日はなかなか大変そうです…。

f201015e.jpg
カフェで売ってた "どんちゃんふぁーむ" さんの「地大豆きなこ」と「自家焙煎麦茶 極浅」が、美味しいそうで珍しく、買ってきてみました。今日時点では、まだどちらもいただいてないですが…。小川町は、有機農業の割合がとても高い(農地面積の約10%)ことを教えていただき、土日はカフェでも有機野菜を販売してるそうです。目

"ゆめたまご"
https://www.facebook.com/Yumetamago/
"分校カフェ MOZART(モザート)"
http://mozart.shimozato.jp/
"どんちゃんふぁーむ"
https://www.facebook.com/306376606090604/

くらしデザインスタジオ@考(^^;)トップへ

posted by ki at 20:07| 色々と見て

2020年09月20日

【色々とみて】145_「旅するゾウさん」の素敵な絵と、にぎやかなワークショップ


f200913a.jpg
先週の日曜日は、"マーブルテラス" さんへ「旅するゾウさん」を観に行って、そのままワークショップにも参加してました。「旅するゾウさん」とてもイイです。この絵を描かれた、アーティストのHAMUさんの作品集も見せていただくと、細かくたくさんの色と手数を掛けて描かれていて、大きな動きと繊細な華やかさが合わさって素敵です。

f200913b.jpg
HAMUさんと、旅することを始められた「旅するゾウさん」の所有者の方もいらしてて、子どもたちと親御さんとスタッフさんで、にぎやかバタバタの楽しい空間でした。
f200913d.jpg
皆で描きつづけてた100号のライブペイントも、私が帰る頃には、写真のような、なんだかイイ感じになってました。

f200913c.jpg
ワークショップで、ゾウさん形の絵馬などを、描いたり装飾したりする素材にも、HAMUさんが描かれたパーツがあって、それだけでも楽しい感じです。
f200913e.jpg
なので、1枚選んで、ネームプレート代わりに胸につけてました。それを最後にサインしていただき、大切にいただいてきました。るんるん

HAMUさん
https://hamu.cc/
「旅するゾウさん」_HAMU
https://blog.hamu.cc/archives/157
"ごはんも食べれるクッキー屋・マーブルテラス"_クッキープロジェクト
https://www.cookiesproject.com/

くらしデザインスタジオ@考(^^;)トップへ

posted by ki at 15:24| 色々と見て

2020年08月25日

【色々とみて】144_高規格堤防整備と混在の用途地域と物流施設の工事


f200815a.jpg
なかなか寄り道する機会が減ってますが、2週間ほど前、荒川高規格堤防整備事業の川口地区に寄ってみました。国のスーパー堤防事業の中止を受けて、おそらく6,7年ほど前から、この中途な状態のままなのでは…と思われます。向こうに見える鉄道橋下の盛土は完了した?ものの、その部分の堤防は、鉄道橋の高さから、前後の堤防計画高より6mほど低い状態のようです。

"荒川高規格堤防整備事業(川口地区)"_国土交通省関東地方整備局
https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000037865.pdf

f200815b.jpg
その周辺の街を歩くと、高さ100m超高層住宅から戸建住宅までが、隣接してごちゃ混ぜに建っています。元は工場や作業場の多かった地区なので、それに合わせたままの都市計画規制が、このようなことになるようです。都市計画の用途地域等は、本当は、土地利用転換があるたびに、細かくどんどん見直し変更してくのが良いと思うのですがね…。目

-----
f200818.jpg
別な日に、浦和美園のカインズに寄った時に、向かいの敷地で "埼玉スタジアム2002" をバックに、イイ感じにクレーンが立ち上がってました。大型の物流施設 "DPL浦和美園" の工事だそうで、この状況下、ようやく?本格的な工事に入れる感じでしょうか。カインズから、埼スタは見えなくなってしまうのでしょうか。

この施設の事業者、スーパーゼネコン(って今言うのかな…)の大和ハウスさん、物流拠点開発にすごい積極的なので、それだけモノは動いているってことなんだと思います。ビル

"DPL浦和美園"_大和ハウス工業
https://www.daiwahouse.com/about/release/house/20200227092250.html

くらしデザインスタジオ@考(^^;)トップへ

posted by ki at 18:40| 色々と見て

2020年03月10日

【色々とみて】143_"TOTOミュージアム" の白い曲面と、衛生陶器の展示など


s200310a.jpg
さらに小倉 では、"TOTOミュージアム" にも寄ってました。上は、ミュージアムではなくTOTO本社の建物です。ミュージアムとは見事に対照的で、スクエアな濃いカラーの建物なのが面白いです。

s200310b.jpg
北九州モノレールの駅から歩いていくと、こんな感じに現れてきました。小雨だったので、陰影やコントラストは控えめに見えていたと思うのですが、それでも存在感があります。曲面は柔らかそうに感じるので?、威圧感みたいなのがほとんど無いのが不思議です。

s200310c.jpg
エントランスへのアプローチではこんな感じに見えて、とてもイイです。何か、キャラクターの世界へ入っていくような感じです。衛生器具も、ある意味キャラクターのようなモノではありますよね。

s200310d.jpg
エントランスを入ると、2層を覆う大きな曲面の、真っ白な天井が圧倒的です。四角いエレベーターシャフトも、天井とは縁が切れています。その上空の隙間の狭さから、天井のリアリティが見えてきたりです。しかし、この真っ白で均質で、違和感の無い自然な曲面の硬い天井を、設計・施工しているのはなかなかスゴいと思ったりでした。この1階の奥には普通にショールームがあって、普通に商談などしているのもまた、不思議な感じです。

s200310e.jpg
2階の展示フロア側からエントランス方向を見ても、この精度で、光の反射の印象に違和感がないです。フロアからの間接照明が中心なので、白い天井はとても広く感じます。数少ないスポットライトと、ポツポツと点在する黒い換気口?から、天井の距離感を少し感じるくらいです。

s200310f.jpg
メインの展示室も、角の無い白い壁から構成され、それを黒っぽい床と天井が引き立てていて、イイ感じです。

s200310g.jpg
2棟の間をつなぐ空間の屋上には、このような人工的なデザインの見るための庭があります。その向こうに、白い曲面屋根の長いチューブが伸びていて、なんとも不思議な景色です。

s200310h.jpg
屋上などは、かなり積極的に緑化されている建物のようで、ミュージアムの裏側に見える低層部の屋上も、緑に覆われています。その真ん中に、白い浴槽のようなデザインの階段室がイイ感じです。先に屋外へ出てから階段を上るという、凸ではなく、逆の凹んだ階段アプローチが面白そうです。

s200310i.jpg
あちこちの窓に、このような水滴をイメージした?、注意喚起を兼ねた装飾が付いています。樹脂製のものを貼り付けている?のだと思うのですが、単調でなくそれぞれにパターンが違い、でもそれっぽく違和感もなく楽しいです。どういう職人さんが施工したのかな…と思ったりでした。

s200311a.jpg
展示で一番印象的だったのは、100前に作っていた、これらの洋食器でした。デザインが、とても華やかでモダンできれいで、今でも十二分に魅力的で素晴らしいです。これだけの食器を作っていたとは知らなかったので、驚きだったこともあります。

s200311b.jpg
こちらは、箱根の "富士屋ホテル 花御殿" に採用された、藤色の衛生陶器だそうです。今、展示場で見るととても派手に感じますが、ホテルの華やかなインテリアの中では、これぐらいが必要なんでしょうね。"花御殿" は1936年竣工とのことで、海外の方向けに、この時代から国内で洋式便器が製造されていたのですね。

s200311c.jpg
こちらは、一般家庭に水洗トイレを普及させるための、1/10?スケールの模型とパンフレットです。模型がとてもよくできていて、写真で見ると本物のようです。まだ「TOTO」ロゴが使われる前なので、1960年代ではと思います。その頃でも、水洗トイレの選択肢に「洋式」はあったのですね。

この洋式便器の品番には「C14」とあります。今でも、古い洋式トイレで、便器が小さいな…と思うとこの「C14」に出会いますよね。調べると、1956年に発売になり、改良されながら1987年まで販売された、定番便器のようですね。

s200311d.jpg
1930-1940年頃の洗面器です。この頃のものには、痰吐き器という専用の小さな穴があったようです。よく分からないのですが、この時代は、手や顔を洗う水の排水先と、痰を流す?部分を分ける必要があったのですかね。

s200311e.jpg
"力士用" 腰掛便座というのがあるのを初めて知りました。一般的な便器の大形よりも、だいぶ大きいです。両国国技館の建設時に開発された、とのことなので、今の相撲部屋のトイレは、このサイズが使われているのでしょう。

s200311f.jpg
こちらは、海外向けの便座一体型のトイレだそうです。ヨーロッパや中東向けの高級機種?のようですが、サイズはかなり大きくスクエアな形状です。床には置かれず、壁に固定されています。壁に付いているシンプルなシルバーのモノが、大と小のフラッシュのスイッチのようです。

s200311g.jpg
こちらは、ミュージアムのトイレで実際に使われている、個パーティション付き小便器です。とてもスペース効率が悪いので、他ではお目にかかれなさそうですが、不思議な雰囲気です。実際には、目線の高さくらいまで、パーティションの高さがあった方が、落ち着きます…。

s200311h.jpg
こちらも、ミュージアムのトイレで実際に使用されている、TOTOの悩める?リモコンです。これは、"ネオレスト" にオプション設定される「スティックリモコン」で、初見では、なかなか分かりません…。16コ?ものボタン操作が並んでいますが、スタイル重視ですべて同列なので、家庭向きという印象です。この他に、さらに多い設定用の操作部が、どこかに隠れているのですよね…。

ちなみに、「標準リモコン」はこれとは別の、パネル型のリモコンですが、こちらもシンプルなデザインにしたい?TOTOさんの、悩める感じが伝わってきます。長年、リモコンの操作やデザインにチャレンジしていきているTOTOさんならでは、なのかもなのですが…。

くらしデザインスタジオ@考(^^;)トップへ

posted by ki at 20:52| 色々と見て

2020年03月06日

【色々とみて】142_"九州鉄道記念館" と小倉駅への列車など


s200306a.jpg
門司港へ行った 時に、小倉駅から乗ったのは415系Fo119編成でした。後ろにもう1編成付いて8両だったので、ガラガラでした。事実上、通勤運用を終えて、門司港駅まで回送の客扱いみたいな感じでしょうか。残念ながらロングシート車でしたが、懐かしい常磐線の雰囲気を思い出します。

s200306b.jpg
門司港では、"九州鉄道記念館" にも、ちょっと寄りました。本館の建物は、かつての九州鉄道の本社社屋を活用したものだそうです。本社屋というには少し地味な印象ですが、いい感じです。横に長いので、かつての車両庫のようにも思えたりです。

s200306c.jpg
建物は外壁だけ保存?されていて、建物内は鉄骨造の一体の空間のように改装されています。重厚感のある落ち着いたいい雰囲気と感じますが、並べただけの展示物や、子ども向け中心の少ない物販など、展示の方はもう少しがんばってほしい感があります。でもメインは、811系運転シミュレーターなのかもですね。

s200306d.jpg
車両展示場では、「EF10 35」がイイです。足回りも近くで見れるようになっているので、HT65台車?ですか、その構造を見ていると飽きません。この35号機は、外板がステンレス板に張り替えられていて、その上からぶどう色の塗装がされているのですね。1950年代後半に、ステンレス板張り替えとステンレスへの塗装と、当時ではかなりの高級仕様だったのでしょう。

s200306e.jpg
もう一つ、581系の「クハネ581-8」が、この角度から見ると、思ったより寝台特急の雰囲気が出ていてイイです。
s200306f.jpg
車内は、乗ったこと無いですが、715系時代の雰囲気なのだと思います。それでも、天井高さなどから、全盛期のB寝台を想像できなくはないですね。

s200306g.jpg
門司港駅から小倉駅への戻りは、811系PM9編成の先頭の転換クロスシートで、前方を眺めながら戻りました。前方視界も広いですし、前向きになるシートも良いのですが、順次リニューアルでロングシート化されるみたいですね。

s200306h.jpg
小倉駅からは、北九州モノレール に乗り換えます。その、小倉駅ビルの中にある小倉駅が、ビルのコンコースに開放された吹き抜け状態なのが、私には新鮮でした。写真のように、ホームから下のJRの改札などが丸見えで、上空すぐには、普通にビルの天井が張られています。電車

くらしデザインスタジオ@考(^^;)トップへ

posted by ki at 23:58| 色々と見て

2020年03月05日

【色々とみて】141_門司港 "レトロ" と、迷える?まちづくりなど

s200304a.jpg
1月に 津奈木へ行った 帰りに、小倉や門司港に短時間ですが寄ってました。まずは、1年ほど前に、保存修復工事を終えた門司港駅 です。かつての繁栄を感じさせる見事な姿です。建築様式はよく分からないのですが、色々と混ざったような印象です。

s200304b.jpg
駅コンコースも、かつての雰囲気がイイ感じに再現されています。平面や天井高など空間スケールがとても大きく、かつては相当に混雑したのだろう、ということが想像されます。観光客程度の今となっては、ちょっとスケールが大きすぎて寂しいですが…。

s200304c.jpg
1階の待合スペース?には、スタバが入居してました。入口のスタバの看板も、こっそり脚がレールです。お茶はしなかったのですが、天井の高い中の雰囲気は贅沢感があります。店の真ん中にエレベーターがあって、ちょっと空間を阻害してるかな、思ったのですが、後から調べたら駅舎の2階へ行くためのエレベーターだったんですね。私はそれを知らず、2階へ行きそびれてしまいました…。

s200304d.jpg
終端型の駅ホームです。とても広く長く、今でもホーム上に何も置いてないので、なお広く長く感じます。このホームをあふれるくらいの人が、かつては乗降していたのでしょうね。ホームの屋根は、黒く塗装したレールと木下地で組まれています。

s200304e.jpg
門司港駅前の駅前広場は、広いですが噴水があるくらいで、駅前広場の周囲も、"門司郵船ビル" があるくらいです。かつての改修で平面的な外観になったそうですが、キレイに維持されてますし、なんとかしよう感はあります。普通にテナントオフィスビルとして使われているようです。

s200304f.jpg
その、駅との反対側の港側に、"旧大阪商船" が建ってます。こちらは、良い雰囲気がそのまま残っています。1階道路沿いのピロティ的な空間が面白いですが、現在は区切って使われている感じです。現在は、デザイン関係のギャラリーなどに使われているようです。

s200304g.jpg
その隣に、"旧門司三井倶楽部" が建っています。こちらは「ハーフティンバー様式と呼ばれるヨーロッパ伝統の木造建築工法」で建てられた建物だそうです。ディテールを見てると、和洋折衷という感じで、左右非対称のなんとなく落ち着かない動きのある意匠が、もしかしたら、周りの左右対称の伝統的な建物との対比だったのかな、と想像したら、谷町から移築されてきたモノでしたか。現在は、レストランと展示ギャラリーで使われているようです。
s200304h.jpg
上の本館の裏側に、木造平屋の附属屋が建っています。かつて、管理人などの住居として使用されていたそうです。オリジナルの配置は分からないですが、この場所でこの建物・構成は、なかなかの違和感ですね…。

s200304i.jpg
親水公園側から港内越しに、上記の "旧大阪商船" や "旧門司三井倶楽部" の方を見ています。左の "海峡プラザ" から右の "プレミアホテル" まで含めて、まちづくりの迷える感?をかなり感じます。移築して並べていくと、どうしても、現実の街よりテーマパーク感が強くなりますよね…。

s200304j.jpg
港内の東側突端に建つ "旧門司税関" です。港内側の両端部が凸になっていて、2階建でも格式を感じさせる雰囲気があります。説明を読むと、かなり荒廃した状態だった建物を復元修復したそうですが、そのことは全く感じられずすごいです。中には入りませんでしたが、飲食店のほかに、市民向けの休憩室や展示室があるようです。

s200304k.jpg
その傍らに、「門司守」というアートオブジェが立っていました。いい感じのプロポーションです。"守" というので海を見るこちらが正面かと思ったのですが、海をバックに撮った方がよかったですね…。

s200304l.jpg
その奥側に、"大連友好記念館""門司港レトロハイマート" が建っています。"大連友好記念館" は、2年前まで "市立国際友好記念図書館" として使われてきた1995年築の建物で、大連にあった建物をそのまま再現した建物だそうです。"門司港レトロハイマート" は、黒川紀章さん設計による31階建の超高層マンションです。景観に関して色々あった建物ですが、良くも悪くもシンボルではあります。ほぼ同時期に建築された2つの建物ですが、この関係と存在が、まちづくりとしての難しさと迷える感を表現しているように感じます。

s200304m.jpg
北九州港の門司港地区の東港?に、巨大な台船「FLOAT RAISER (フロートレイザー)」が泊まってました。調べると、約100m×40mの広さで、5,000tまで積込みできるようです。4つのスパッド部?は高さは15mくらいあり、甲板面から7.4mまで沈降できるそうです。浮体式洋上風力発電なんて、どこでやってるのだろうと思ったら、北九州市沖で実証運転 が行われているんですね…。目

くらしデザインスタジオ@考(^^;)トップへ

posted by ki at 15:32| 色々と見て