2014年10月26日

【色々とみて】CEATEC2014でスマートハウスのHEMSと光触媒とモビリティなど


 さらに、http://kurade.269g.net/article/18543912.htmlで行った「CEATEC JAPAN 2014」http://www.ceatec.com/ja/で、気になったものも少しアップしてみます。目

s141026a.jpg CEATECへ行った目的は、スマートハウス関係の展示を見にいくためでした。東芝と三菱電機がHEMS、ホームエネルギーマネージメントシステムの紹介をしていました。東芝のHEMSはhttp://feminity.toshiba.co.jp/feminity/ですが、東芝ライテックが扱う事業なんですね。三菱電機のHEMSはhttp://www.mitsubishielectric.co.jp/home/hems/です。
 HEMSは、東芝のサイトから表現を引用すると、「家庭内のエネルギーの見える化や、IT 家電機器の遠隔操作、新エネルギー機器の連携制御を行う」ことです。住宅内の機器は、Bluetoothや有線で無線LANアダプターを介してローカルネットワークに接続されます。エアコンやエコキュートなどは、すでにかなりの機種が対応していて、メーカーによっては冷蔵庫や照明器具、換気設備、洗濯機、テレビなども対応してきているようです。
 異なるメーカーの機器でも、「ECHONET Lite」規格http://www.echonet.gr.jp/によって、通信規格が統一され互換性があるのですが、機器の制御までできるのかなど、この辺りはまだ詳しくは理解できていません…。
 さらに、これら機器からのデータをクラウドサーバーに集めて、最適な情報や制御を返すことも行われるようです。東芝には「フェミニティ」というクラウドサービスがあり、そこではMEMS(マンションエネルギーマネージメントシステム)との情報も一緒に扱われるようです。このようなクラウドサービスも、メーカー関係なく利用できる形になるのかも、確認してきませんでした…。でも、双方向になるのであれば、複数のこういうクラウドを利用して…というわけにはいかないように思いますが…。

s141026b.jpg そのHEMSの展示の中で展示されていた、東芝の新しいコンシュマー向けの壁掛けエアコンSDRシリーズhttp://www.toshiba.co.jp/living/air_conditioners/pickup/sdr/です。これまでのエアコンのデザインとガラッと変わって、家電ではなく機器的なシンプルなデザインになりました。シンプルモダンな住宅には少しいいかもですが、そのかわり、壁からの出寸法はかなり大きくなっています。エアコンは、東芝ライフスタイルの製品で、東芝は細かく会社が別れているんですね…。家

s141026c.jpg もう一つ東芝ですが、こちらは東芝マテリアルの製品で「ルネキャット」http://www.renecat.com/という、室内向けの光触媒で、ウィルスや細菌類、臭い、有害物質の分解・除去をするものです。「酸化タングステンを使用した新しい光触媒の素材・技術です。室内などの低照度環境で、従来の酸化チタン系光触媒の30倍以上のガス分解性能を持っています。」とのことです。
 そのスプレータイプの製品が一般に販売されていて、臭いの元となりやすい衣類や内装材、器具などへの利用を想定しているそうです。さらに、壁クロスなど内装建材へのコーティング済み製品も準備が進んでいるそうで、今後、製品化がされる予定とのことでした。従来の消臭スプレーや抗菌コートなどと違って、分解能力があるので効果がありそうに感じますが、どうでしょう。ひらめき

s141026d.jpg その他では、パイオニアがシースループロジェクションhttp://pioneer.jp/corp/publicity/event_campaign/ceatec2014/を昨年より大型化して展示していました。シースルーモニターでも液晶などが主流の中で、背面のプロジェクターから映像を投影するというアナログっぽい方法が面白いです。他にも有機EL照明なども展示されていましたが、AV事業を売却した中で、こういう分野の製品開発をしているんですね。

s141026e.jpg ホンダのパーソナルモビリティ「UNI-CUB β」http://www.honda.co.jp/UNI-CUB/です。試乗はしてこなかったのですが、乗っている姿を見ると、手の支えの無い着座姿勢のため、姿勢を保つ能力が必要にみえます。立っている姿勢の方が、楽で安心感があるように感じるのですが…。モバQ

s141026f.jpg こちらは、ユカイ工学(株)さんのコミュニケーションロボット「BOCCO」http://www.ux-xu.com/product/boccoです。センサーによる簡単な見守り機能と、音声メッセージ送受信がスマホとできる機器ですが、そこにこのような素材と姿をデザインしたところが特徴のようです。

s141026g.jpg 会場の端っこには、少し前にブランド復活したテクニクスhttp://jp.technics.com/のブースがありました。アーディオ機器の内部など、詳しい人向けの展示?がされいましたが、私には分かりません…。パナソニックは展示スペースの半分をテクニクスにしていましたね。るんるん

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2014年10月18日

【色々とみて】車いすリフトと引手とスロープとマジックハンドなど


 http://kurade.269g.net/article/18521769.htmlで行った「国際福祉機器展2014」http://www.hcr.or.jp/で、気になったものを少しアップしてみます。車椅子

s141018a.jpg 中央エレベーター工業(株)さんの、車椅子式「ステップリフト」https://www.steplift.jp/wheelchair/です。実は、道路から玄関まで、車イスのままで上がる方法をという話しがあったので、屋外用の車イス昇降機やリフトの情報を集めるのも目的でした。写真のリフトは、無骨ですがとても合理的な作りがされているので立寄りました。ただ、この手のものはオーダーメイドのため、工事費含めそれなりの費用にはなってしまいます。遊園地

s141018b.jpg (株)アルバジャパンさんが輸入販売している、階段昇降機「スカラモービル」http://www.alber.jp/product/scalamobil/です。手動の車イスの後ろに取り付けて、2軸の車輪回転によるステップアップ方式の階段昇降機のようです。実際に動かしているところを見てきましたが、プルアップ式のタイプより、機構や動きがシンプルで全体もコンパクトです。ドイツ製ゆえに細部までしっかりデザインされていて、姿もかっこがイイです。目

s141018c.jpg 「ラスカット」など建材で有名な(株)ノダさんの「ユニバーサル ディレクト」シリーズhttp://www.noda-co.jp/ud/ud.htmlの引戸に付いていた引手です。上側のみでドアに固定されるようになっていて、下側は固定されておらず、ぶら下がるような形状をしています。その形状を聞いたところ、下から手を入れやすいとかあるそうですが、ヒモが掛けられないように、という要望があってというのもあるようです。その理由は分かる方は分かると思います…。ひらめき

s141018d.jpg LIXILさんの門引戸「アーキスライド」http://www.lixil.co.jp/lineup/slide/01_04.htmです。ガイドレールが上にある上吊りのようなタイプで、地面には何も必要ありません。実物は初めて見たのですが、動かしてみて
、指1本でとても軽くスライドするにビックリです。門も広く開口したい場合に、とてもいいかもしれません。晴れ

s141018e.jpg (株)シコクさんの車いす用スロープ「段ない・ス ロールタイプ」http://www.sk-shikoku.co.jp/products/です。今年は、たためるスロープが何社かから出ていたのですが、その中で丸められるタイプです。その丸められる特性を活かして、乗り越えなど板状のスロープでは合わない場所でも、使えるように考えられた製品のようです。パーツの脱着による長さ調整が可能で、FRPとアルミ製なので長さ1.2mで約11.4kgと、比較的軽量にできています。ダッシュ(走り出すさま)

s141018f.jpg (株)ステージさんの室内用遠隔カメラ「i-loop3」http://www.enkakukanshi-navi.com/products_iloop3.htmlです。カメラやセンサー、マイク・スピーカーなどを備えた、いわゆる無線LAN対応の見守りカメラなのですが、完結した単体パッケージになっていて、テーブルなどに置けばいいだけなのが特徴のようです。ただ家電製品のように売っているのではなく、リース専用とのことです。機能的に一般販売は難しいのでしょうかね。モバQ

s141018g.jpg (株)エーアイジェイさんの「楽らくハンド」http://www.aij-osaka.com/products/pr_rh.htmlです。とても良くできていて驚きました。つかむ機能は、机の上に置かれた1円玉など素手でもつかみにくい小さな物もつまめますし、そこそこ重い物や柔らかい物もしっかりつかめます。引っ掛けたりもできますし、逆向きにしてグリップに入ってる磁石でとることもできます。この記事を整理していて、やはりとても便利そうなので、Amazonで注文してしまいました。るんるん

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2014年09月06日

【色々とみて】「青い山の子どもたち展」と大平由香理さん個展と「やまのしん」


 相変わらず、たまの都内へ出た時に、熱い?若い作家さんの作品を見に、ギャラリーへ寄ってみたりしています。これからの作家さんの発しているエネルギーみたいなものがいいですし、作品もなんとか手が届くので…。そうはいっても、なかなか好きな感じの作風の方にめぐり会わないのですが、東北芸工大出身の作家さんは思いに対する手間がかかっていてイイです。目

s140906a.jpg 今週、京橋のアートスペース羅針盤さんやっていた「青い山の子どもたち展」です。大野彩夏さん、おじまちさとさん、よしだまちさん、斎藤有菜さん4名の作品展です。東北芸工大の洋画コース青山ひろゆき准教授のゼミを昨春に修了した同期の作家さんだそうで、それでこの作品展の名称になっているようです。

 http://home.kurade.net/article/90695776.htmlの東京展の時に、おじまちさとさんの作品が興味深かったので寄ってみました。まだ色々と考えているという感じでした。ギャラリーでは、大野彩夏さんとよしだまちさんの作品が多く、描き込まれているので発してるものがあります。描かれているものより描き込みきった感に興味があるので、色も使って描き込んでいるよしだまちさんの作品が好きな感じでした。キャンバス以外に色々な物に描かれてましたが、作品として完成させるようになると…と思うのですが、でもすでに手が届かないレベルかもです…。晴れ

s140906b.jpg 7月に、大平由香理さんの個展「新作日本画展ー色の鼓動ー」が新宿の小田急百貨店で開かれていたので行ってきました。http://home.kurade.net/article/71944823.htmlにも書いてますが、やはり、様々な色や画材を使って相当に描き込まれた表現と、そこから発せられているエネルギーはとてもイイです。作品として描き切ったのでは…と思える完成度もとても気持ちがいいです。

s140906c.jpg ということで、日々動くための気持ちのエネルギーをいただくために、「やまのしん−翠−」を購入です。「山の中にある芯がひっそりと伸びていくイメージ」を描かれているそうで、以前の「彩山−朱−」が表に現れている山とすれば、こちらは秘めたる山のパワーという感じです。土間のある来客スペースに掛けるのに、銀箔が使われているので、スポットを落とすといい感じになりました。るんるん

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2014年07月09日

【色々とみて】つくばの松見公園展望塔とつくば国際会議場など


 先月、つくばへ行くことがあり、空いた時間で、つくば駅周辺を少し見てまわりました。車ではなく、つくばエクスプレスで行ったので、つくば駅周辺の限定でした。

s140709a.jpg まずは松見公園の展望塔です。故菊竹清訓さんが設計されたもので、とても独特というか怪しい形をしたコンクリート造のタワーです。送電線の鉄塔みたいな雰囲気もあり、とても上に展望台があるとは思えない感じが、世の中の展望台と一線を画しているのでしょう。
 足元に、池にせり出したレストハウスがあるのは、行って初めて知りました。今は、殺風景な休憩スペースになってますが、その何もなさが、水の上にでもいるかのような開放的な空間を誇張してます。調べていると、この松見公園全体も、故菊竹清訓さんが設計されているのですね。

s140709b.jpg 100円払って展望塔に上がりますが、前後にもそんな人は全く見当たりません…。なので、展望塔を独占してその不思議な空間を楽しめます。展望台は2層?になっていて、四角い形の中側には、このような西田明未さんという作家さんの作品が、左右に対に表現されてあります。

s140709c.jpg 四角い形の上にも上がれて、そこからのつくば駅の方を眺めています。塔の高さは45mとのことですが、それより高く感じます。塔のデザイン上?、コンクリートに眺望を望むためのスリットのような所が多々あり、転落防止や乗り越え防止のために、ガッチリ鉄の柵がはめられていて、それが少々物騒な印象です…。
 つくば駅の方を眺めると、つくばエキスポセンターのドームとロケットの模型が見え、つくばらしさを感じます。つくば公園通り沿いになのか、緑が結構多いのも印象的です。直下の公園を見下ろすと、池の形状や散策路の線形が、自然な造形ではなくて幾何学っぽく見えてきました…。目

s140709d.jpg その、つくば公園通り「街と緑の遊歩道」です。緑も多く木々も大きく、しっとりした気持ちいい空間で、たくさんの自転車が走り抜けていきます。写真は、つくば学院大学の辺りです。

s140709e.jpg こちらは、つくばセンター近くのペデストリアンデッキの区間です。この辺りはデッキ上なので、都市的な乾いた平な広い空間です。左奥がつくばセンタービルで、広いサンクンガーデン?につながっていますが、サンクンに面している店舗等が少ないので、あまり人の気配がありません…。
 つくば駅周辺は、道路も歩行者空間もスケールがとても大きいのですが、それに見合う人がおらず、閑散とした印象です。つくばも自動車の街なのでしょうね。晴れ

s140709f.jpg こちらは、つくば国際会議場で坂倉建築研究所の設計です。写真は「街と緑の遊歩道」側の外観の一部で、害外壁面を構成する鉄骨フレームの中に、ガラスとガラスブロックを納めた、なかなか際どいデザインです。この緊張感?が、ガラスのファサードを印象的にしている感じです。

s140709g.jpg 内部の巨大な吹抜けです。4層吹抜けて、フラットな天井というか屋根?に、楕円形のトップライトが開いています。円形断面の柱と階をつなぐエスカレーターが空間の特徴ですが、やや熟成不足に感じる大空間です。4階のエスカレーター脇から下を眺められるのですが、高さ20mほどの見下ろしは、とても怖いです…。モバQ

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2014年06月21日

【色々とみて】狭さを感じさせない明るい3階建ての住宅


s140620a.jpg 少し前に、あすなろ建築工房さんhttp://www.asunaro-studio.com/が設計・施工した住宅の見学会へ、伺わせていただきました。都内の準防火地域にある20坪弱の旗竿敷地に、床面積25坪弱の木造3階建てを建築する、というかなり難しい条件の住宅です。ですが、狭さを感じさせない魅力的な空間が創り出されています。

 接道しているのは、本当に2mちょっとだけですが、その部分も有効に活用するようバルコニーが付いています。実際、3階のバルコニーからピアノを搬入したそうです。東側と南側の隣宅も近く、いずれも3階建てです。外部はガルバリウム鋼板の波板で、軒裏の不燃材の上に張られたレッドシダーがいいアクセントです。晴れ

s140620b.jpg 2階にダイニングやキッチンなど配置され、北面に面した大きな吹抜けを利用して、明るさと広がりのある空間になっています。写真は、室内の北端から南を向いて撮っていますが、とても明るいです。吹抜け脇の、3色に塗装された?レッドシダーの羽目板がいい雰囲気です。キッチンを通った奥に、浴室などの水回りがあり、とても生活しやすそうです。

s140620c.jpg 3階は落ち着いた空間で、奥には適度な広さの和室があります。珪藻土左官の壁と現しの梁が、落ち着いた雰囲気に貢献しているように感じます。天井の現しの梁は、準耐火構造の条件の中で、燃え代等の設計をすることで実現したそうです。和室の上にはロフトがあり、窓下の部分は光が落ちるような床になっています。目

s140620d.jpg そのロフトから、窓を通って出れる小さな屋上バルコニーがあります。敷地の西側は、斜面が下がっているので、眺めはなかなか良いそうで、それを活かすためのスペースのようです。

s140620e.jpg 1階には寝室や書斎などあります。こちらも壁や照明などの配置によって、単なる部屋にならないような工夫がされているようです。3階建ての1階のプライベートなスペースですが、暗い感じがあまりありません。家

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2014年05月11日

【色々とみて】北欧のてぬぐい展と片山正通さんの模型と「ワタノハスマイル展」


4月から5月にかけて、展示会などを少し見てきました。
s140510a.jpg 北欧デザイナー23人による てぬぐい展「北欧流おもてなし『FIKA』の心」http://www.swedenabroad.com/ja-JP/Embassies/Tokyo/4/Calendar-jp/23--sys/です。スウェーデン大使館でやっていたのですが、大使館に入ること自体が初なのに加え、六本木という場所でオバマ大統領の来日前日…という雰囲気に、ドキドキしてしまいました…。
 手ぬぐいという決まった幅や長さの中に、北欧の「FIKA」をテーマにした、独特のパターン化された図形がデザインされています。確かに手ぬぐいなのですが、とてもモダンなデザインのファブリックのようでもあり、どれもとてもイイです。最近のスマホなどで使われている、フラットデザインに通じるものがある気がします。カラーには、日本の手ぬぐいの色を使っている?ようなので、どこのデザインか分からないような、独自の雰囲気になっています。

s140510b.jpg このように、各デザイナーと作品も紹介されてあり、テーマとなったそのモノやイラストが展示されていました。写真のデザイナーの方は、いわゆるビン詰めを手ぬぐいにデザインしていて、とても面白いです。いい気分(温泉)


s140510c.jpg 片山正通さんのWONDERWALLの「EXHIBITION OF WONDERWALL ARCHIVES 02 10 PROJECT MODELS」http://www.po-holdings.co.jp/m-annex/exhibition/で、銀座ポーラミュージアムで25日までやっています。こちらも銀座のファンションブランドビル内…ということで、ドキドキでした…。
 店舗などのスペースデザインの展示会なのですが、そのデザインの紹介というよりは、10作品のかなり作り込まれた模型を楽しむ感じです。私は、模型に限らず何かと作ったり作業したり…が好きなので、模型を見ているだけでもとても面白いです。正直、スペースのデザインは、展示ではよく分かりません…。左の写真は、ユニクロ ソーホー ニューヨーク店の模型です。

s140510d.jpg こちらは、青森駅前の「A-FACTORY」の模型です。

s140510g.jpg 会場の入口に、ネオン管?による展示会サインがあり、異空間への入口らしい雰囲気を演出しています。ネオン管を間近でジロジロ観察してしまいました。とても興味深いです。「2」のトコだけ直してあるので、前回の展示会でも使っていたのですかね。ひらめき


s140510e.jpg こちらは「ワタノハスマイル展」http://www.watanohasmile.jp/で、本厚木のあつぎアミュー内アートギャラリーでやっていました。少し前に「ワタノハスマイル」の作品集を知って購入して、サイトで展示会があることを知って、神奈川まで行ってみました。
 作品集も、自由に作品とキッズたちのそのままの言葉が、とてもいいです。さらに、展示会で実物を見ると、作品の大きさや後ろ姿が分かったり、作ったときの手作業の感じや、当時の空気感なども感じることができます。これらをひっくるめて、全体の展示は楽しい空間になって、キッズたちの持っているエネルギーに触れているように感じます。

s140510f.jpg 入口には、福島の中学生が作品を見て描いた?、作品たちがスタートラインに立つ絵が展示されていました。1つ1つの作品には心が入っているように感じるので、その心を表現したくなる気持ちがわかります。るんるん

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2014年04月19日

【色々とみて】「ゾーン30」と歩道切り下げと歩道状空地の駐輪場


s140419a.jpg 年度末に、ウチの辺りのさいたま市でも一気に増えた「ゾーン30」の規制です。http://www.police.pref.saitama.lg.jp/kenkei/kotuanzen/kotukisei/zone30kisei.htmlや、http://www.city.saitama.jp/001/010/006/p018502.htmlなどにあります。自動車の最高速度制限の標識と路面のゾーン表示で示される、ゾーン内の生活道路に対する規制です。写真は、例としてはあまりいい箇所ではないですが…。

 ウチの辺りで「ゾーン30」になった道路は、以前から自動車の速度制限は30km/hの道路が多いようです。ですが、車道幅員を減らして、路側帯というか歩行者スペースの幅員を増やし、センターラインを廃止している道路では、自動車を運転していても、速度を抑制して歩行者にも意識が向かいやすくなる実感があります。さらに、車道の幅員が確保できなければ、自動車の一方通行規制をもっと積極的にかけてもいいのでは、と思っていますが、それはまた別な難しい要因があるでしょう…。

 「ゾーン30」ではないのですが、歩行者スペースの路側帯と車道との間に、部分的にポールや車止めのような物理的な区分を設置している道路もあります。歩行者スペースの確保には効果があると思うのですが、頻繁に車に当て逃げされるようで、いずれの道路もボロボロになっています…。それでも、歩行者が歩くすぐ横を自動車が通る…という日本の道路事情の中で、少しずつ改善が考えられているのですよね。車(RV)

s140419b.jpg ばり研http://blog.goo.ne.jp/neue-blogの事務所とJR土呂駅の間の道路の、横断歩道部分の歩道の切り下げです。さいたま市の「交通バリアフリー基本構想H16」で「推進地区」内の「バリアフリー経路」にあたる区間内です。歩道は、縁石高さ15cmの道路でセミフラットになる前の歩道面の高いタイプです。道路面まで切り下げているため、すりつけ勾配がきつく、歩道が車道側にかなり傾いた状態になっています。ガードレールも無いこのタイプは車いす利用の人などにとって危険なため、歩道のセミフラット化が進められていくのだと思われます。

 危険な理由は、歩道から車道へはみ出た場合に転落転倒に至ってしまうこと、車道側に傾いた歩道で重心の高い電動車いすの人の転倒の恐れがあること、きついすりつけ勾配は手動車いすの人では登れないこと、などのためです。

s140419c.jpg ちなみに、こちらも同じ道路ですが、自動車の進入用の歩道の切り下げなので、車道面まで下げずに高さの半分ほどだけ歩道面を下げています。こちらであれば、車いすの人の危険度は減りますが、自動車の進入の際に自動車の段差越えの運転操作に注意が必要そうです。モバQ

s140419d.jpg こちらは伊奈町の埼玉県県民活動総合センター前の、歩道脇の自転車置場です。本来の自転車置場は奥にあるのですが、入りきらなくなると、このように道路沿いの歩道状の空地も使われるようです。で、この考え方が、都市部でもいいのではと思ったのでした。

 都市部には、道路に沿って敷地内に設けられた「歩道状空地」なるものがあちこちにあります。これまでは、防災の面からの歩道空間の確保と、環境の面からの緑化スペースとして考えらてきました。今後は、都市部でも自転車利用が増加しそうですが、駐輪スペースはかなり限られています。そこで、「歩道状空地」に駐輪機を設け、写真のように使えば、歩道を自転車が占拠することが多少なりとも少なくなり、自転車や駐輪場もスマートにデザインされるようになるのではないかと思うのですが。るんるん

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2014年03月17日

【色々とみて】牛嶋神社から向島百花園と、東北芸工大東京展と千葉大意匠展


s140317a.jpg 先月、上野の東京都美術館へ行ったあと、浅草から向島方面に歩いてみました。こちらは、牛嶋神社http://www.tesshow.jp/sumida/shrine_mukojima_ushijima.htmlで、ちょうど隅田川を挟んで浅草寺の対岸辺りにあります。たまたま入ってみたのですが、とても良い雰囲気です。三輪鳥居というくぐるところが三つある木製の鳥居が立派です。おそらく、本来は朱色なんでしょうね。http://kurade.269g.net/article/17983711.htmlに書いてますが、撫で牛を撫でさせていただいて、御守り買ってきました。いい気分(温泉)

s140317b.jpg 牛嶋神社前の交差点から見た、東京スカイツリーです。2〜3階建の建物越しに、634mがそびえています。明らかにスケールがおかしく、合成写真みたいです…。

s140317c.jpg 東武線の、隅田川を渡る手前の高架橋と架線柱です。ちょっと凝った意匠で、街に表情をつくり出すような、こういう存在は好きです。対称的な?工事中の首都高速の高架線が背後にあって、写真は良くないですが…。目

s140317d.jpg 向島の料亭街を歩いて通ったりしながら、向島百花園http://www.tokyo-park.or.jp/park/format/index032.htmlまで歩いていきました。御成座敷という木造の建物があり、中でお茶会か何かをやっていました。いい雰囲気ですが、まだ花や緑が少なく庭がさみしい感じです。

s140317e.jpg 梅が咲き始めてるかなと思ったのですが、2月末のこの時はまだ早かったようです。かわいい

s140317f.jpg 東京都美術館へは、東北芸術工科大学http://www.tuad.ac.jp/の「東北芸術工科大学卒業・修了展>東京展」を見に行ったのでした。昨年http://home.kurade.net/article/62906973.htmlの時にとても良かったので、今年もということで。自身の作品へと表現しようとする強い姿勢と、その作品の完成度を最大限に高めようとしている意欲が、作品から純粋に伝わってきて、とても気持ちがイイです。東京展は、ファインアート系中心とのことですが、ぜひプロダクトなど他の分野の作品も見たいです。

s140317g.jpg 作品タイトルが名刺入れにもなっています。このとにかく発信してつながっていこうという、どん欲さが好きです。この方の作品も好きな感じだったので、私も名刺をいただいてきました。

s140317h.jpg 会場には、展示されている学生さんのポートフォリオも見ることができました。各作品の出しきり感みたいなものが出ていて、自分の学生時代が恥ずかしくなります…。ひらめき

s140317i.jpg 昨日は、千葉大学工学部デザイン学科の卒業制作展「意匠展」http://www.ishouten.com/を見に、浅草橋のHULIC HALLへ行ってきました。エントランスとホールだけですが、期待より普通の街のビルでした…。

s140317j.jpg このポスターやウェブのグラフィックが好きです。写真は、厚紙に印刷されたDM用ですかね。作品展の方は、我ながらというか工学部なこともあるのですが、今の時代の若い人が挑んでいるテーマという感じがあまりなく、想像の範囲内のもので分析的に見方を変えて新しさを探す…という印象です。モノではなくて、ライフスタイルのイメージがワーッと広がっていくような刺激が、オジサンは若い方々から得たいです。るんるん

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2014年01月07日

【色々とみて】鉢形城の城郭と地形を見にいく


 だいぶ前になってしまいましたが、11月末に「タモリ倶楽部」に感化されて、寄居町にある鉢形城http://www.town.yorii.saitama.jp/modules/xfhachi/article.php?articleid=1へ行ってきました。城というのは、天守閣を見るのではなくて城郭を見るものだ…という話しで、鉢形城も城郭としての地形を十分に見ることができるとのことでした。城についてもよく知らず、鉢形城も名所としての地名としてしか知らなかったのですが、地形と聞いて行ってみたくなりました。鉢形城へは列車で行ったのですが、行きには秩父鉄道の1000系http://kurade.269g.net/article/17846742.htmlに乗ることができました。

 基本知識が無いので、まずは鉢形城歴史館へ行って、鉢形城の当時の全景模型を見てイメージをふくらませます。写真撮影不可なので写真は無いのですが、ここの全景模型はとてもいいです。城郭の地形の奥深さというか魅力が良く分かります。ぜひ鉢形城の全域と建物を復元して欲しいと思ってしまいますが、名所地としてはマニアックすぎるですかね…。歴史館でフィールドマップもいただいて、広い公園内を歩き始めます。晴れ

s140107d.jpg ちょうど鉢形城の中央付近にある、町の天然記念物エドヒガン桜だと思います…。この辺りでも、土塁の盛った土の壁の様子を見ることができます。

s140107a.jpg 奥の八高線の方へ歩いてくと、復元されて開けたエリアが広がります。「伝逸見曲輪」とマップに書いてある辺りから「復元四脚門」の方を見ています。当然ながら、お堀の跡には水は入っていませんが、お堀がめぐらせてあった様子がよく分かります。

s140107b.jpg 「復元四脚門」です。天気も良くいい雰囲気です。この門をくぐっていくと、城で一番奥の「復元四阿」や「復元石積土塁」があります。ですが、いい写真が無いので省略します…。四阿の辺りは、城全体の見通しも良く芝生広場のような落ち着いた空間で、戦国時代の城の様子は全く想像できません…。

s140107c.jpg その近くの堀と、その堀を渡る橋の様子です。水は無いですが、いい雰囲気です。るんるん

s140107e.jpg そこから荒川沿いを見ていきますが、この辺りは、今はまだ雑木林の中です。「本曲輪」とマップにある辺りで、城内で最も高い場所のようです。写真右に写っているのが「田山花袋碑」です。

s140107f.jpg 「本曲輪」辺りから荒川を見下ろすと、確かにかなりの高さがあり、自然の壁です。対岸や寄居の町も見下ろす高さです。対岸には、かつての景勝地?を思わせる立派な和風旅館の建物が見えますが、今は1軒が営業しているだけなのですかね…。こちらの建物も立派で見てみたいと思うのですが、維持管理はなかなか難しいのでしょうね…。

s140107g.jpg その荒川の対岸へ歩くと、河原へ出ることができます。そこから鉢形城跡を見上げると、見事な絶壁です。

s140107h.jpg もう一つの自然の壁、深沢川です。写真は県道の搦手橋から「四十八釜」の方を見ています。川幅は狭いですが、渓谷と言えるような深さのある岩場です。目

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2013年11月20日

【色々とみて】青梅にある石積みの繭蔵と旧宮崎家と裏道


 http://kurade.269g.net/article/17806828.htmlで、Kazuma Obaraさんの写真展を見に青梅へ行ってきました。会場のギャラリーだった繭蔵さんの他に、少し歩いて多摩川沿いなどへも行ってみました。11月上旬だったので、紅葉はまだ始まってませんでした。晴れ

s131119a.jpg 繭蔵http://mayugura.com/です。エントランスまわりの木々が繁っていて、建物全体はちょっと見づらくなってますが…。以前は、織物倉庫だった石積みの蔵を改装して、1Fをカフェレストラン、2Fをギャラリーとして利用しているそうです。外壁の石は、見た感じ大谷石のような空隙の多い石が積まれているようです。断熱性能もありそうですし、室内の調湿機能もはたしていたのではと思います。

s131119b.jpg エントランスのアプローチです。短い距離ですが、木々がたくさん植えられていて、木陰の中を入って行くような雰囲気がいい感じです。目

s131119c.jpg 2階のギャラリーは、木造の小屋組が現しになっていて、天井が高いことの開放感があります。写真は、小屋が見えるように少し明るく修正してあるので、実際は、窓が最小限しか無いのでもっと暗く落ち着いた空間です。そこに、ギャラリーの白い壁を引き立たせている印象です。ひらめき

s131119d.jpg その後、坂を下って多摩川の方へ歩いて行き、釜の淵公園の方へ行ってみます。そこにある青梅市郷土博物館http://www.ome-tky.ed.jp/shakai/kyodo/にある旧宮崎家住宅です。青梅市内にあった農家の民家を移築したものだそうで、大きさといい間取りや形状といい、関東地方の民家らしい民家で、親近感がわきます。

s131119e.jpg 中は、土間と納戸以外はひと間のような単純な空間です。囲炉裏は、現在でも毎日火を入れているそうで、民家の時代から燻され続けてきた梁や屋根組は、いい感じに真っ黒です。旧宮崎家住宅は重要文化財なので、文化財として展示してあるのを見る建物です。誰かが生活しているわけではないのですが、博物館の方が日々かなり生活しているかのように使っているようで、多少なりとも建物として生きているように感じました。時計

s131119f.jpg 青梅駅の南側エリアの裏道を少し歩いたのですが、狭い道や坂道が入り組むので、なかなか方向感覚や距離感がつかみづらいです。それが、プチ探検のようで楽しいのです。釜が淵公園から青梅駅への最短ルートでも、写真のような、自転車がやっとすれ違えるような急坂を通ったりします。脇の擁壁が石積みになってるのが、いい感じです。るんるん

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posted by ki at 23:50| Comment(0) | 色々と見て