2010年03月31日

【日曜大工仕事】引戸のレール取付けとアンテナ配線

■引戸のレール取付けペン
s100331a.jpg 某宅の引戸の溝が減って、戸を引きずるようになってしまっていたので、ウイングレールを敷いてきました。引戸がガラスの入った重さのある框戸で、溝が埋込型の堅木です。U型の車輪で転がっていたのですが、15年程度経過して溝が減り、框戸の下面と床面が接するようになってました。

s100331b.jpg 色々対処方法がありますが、一番簡単な、アルミ製のウイングレールをその上から敷くことにします。ウイングレールは、http://www.ashibane.co.jp/product/floor_rail.htmlなどにあるような、床面の上に取付ける引戸用の溝レールです。
 引戸が重いので、下に溝を残したままだとアルミレールが凹んでしまうとの心配もありましたが、とりあえずビス留めのみで取付けて様子をみます。万が一凹んできた時は、一旦レールを外して、溝をエポキシ等で埋めることを考えます。
 これで、全力?で開けていた引戸が、指1本で開くようになりました。

■アンテナケーブルの配線TV
s100331c.jpg 別な某宅の、テレビアンテナの配線もしてきました。広い住宅なのですが古いため、アンテナ配線は2ヶ所にしかありません。新たにテレビを置きたい部屋に、テレビコンセントを設置するので、まずは天井裏から配線することを考えます。ですが、電気屋ではないので、さすがに難しいです。
 この住宅は、上の写真の増幅器の電源を兼ねたアンテナの分配器が室内にありました。そこで、ここから見たい場所まで、露出で同軸ケーブルを配線してしまうことにします。途中、障子と開き戸の2ヶ所を通過する必要があり、戸枠や建具の加工は避けたいので、細い同軸ケーブルを使用します。

s100331d.jpg 細い同軸ケーブルは必要長さでは入手が難しかったので、市販品の2Cの5mと2.5Cの10mをつないで配線して、ステップルで留めてしまうことにします。せっかく市販品を使うので、黒ではなくてライトグレーの同軸ケーブルを使用します。
 無事配線作業を終え、15mほどの配線の先にテレビを接続します。細いケーブルでの長い距離でしたが、問題無く映りました。

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2010年03月14日

【日曜大工仕事】大工さんとかんな引きと穴あけとくぎ打ちと

 伊奈町の埼玉県県民活動総合センターで行われた、「夢☆未来☆フェスティバル2010」http://www.sainoko.net/の中で、大工さん体験のブースを、森島工務店さんhttp://morishima-koumuten.com/と、おとうさんのヤキイモタイムhttp://yakiimotime.com/の方々にフォローいただいて、出展してきました。経験50年以上の棟梁と、大工育成塾出身の若い大工さんにご協力いただき、かんな引きなどを色々な方々に体験しつつ、遊んでっていただきました。

■ヒノキとヒバのかんな引き
s100314a.jpg 幅広の材は難しいので、1.5寸幅くらいの材を使って、かんな引きをしました。香りも重要なので、樹種はヒノキとヒバです。ヒノキは、うまく引けると、ふわふわした布のようなかんなくずができます。ヒバはしっかりしているので、本当にはちまきのできるかんなくずができます。かんなは、大工さんが使っているものを、使わせていただきました。ただ最近は、手かんなの出番はほとんど無いそうで、前日に、かんなと刃の手入れをして、調子を整えていただいたそうです。
 やはり、かんなは少し難しいです。かんなの下面全体を均一の力で押さえながら引いていく感じでしょうか。私も、普段は小さい材を我流?でかんな掛けしてるので、この日の材ぐらいになると、なかなかうまく引けません...。そこは1日ブースにいるので、ちょこちょこ練習して、最後の方では、かんなの刃の幅のかんなくずが出せる?ようになってきました。やはり、大工さんは違います。引く音からして違います...。
 かんなは知っていても、かんは引きは、やったことある人はほとんどいません。なかなか良い感じのくずが出ないので、子どもも大人も結構ねばってく方々がいました。引いてる間は、みなさん真顔になってる熱中?感が、とても良い感じでした。

■4種のドリルで穴あけ
s100314b.jpg こちらは、穴あけとネジ留めです。800mm角ぐらいのランバーコアに、好き勝手に穴をあけていきます。普段、危ないので触らせてもらえないドリルやドライーバを、この場所だけ解禁?してみました。
 穴あけ工具も、大工さんのと合わせて4種類できました。ぎむねという、50年くらい前に大工さんが使っていた工具、30年くらい前頃?使われていたクランクシャフトを利用したハンドドリル、回転で刃を回す工作用のハンドドリル、そして電動ドリルです。
 ここも、何度も来る子などもいたりして、次々と?穴をあけている面々がいました。ただ穴をあけるだけなのですが、これがなかなか楽しいのです。小さい子でも、いっしょに操作して、電動ドリルも解禁です。1日やって、散弾銃で打たれたかのような板ができ上がりました。http://kurade.269g.net/article/15299539.htmlの方に載せておきます。

■小箱づくりとくぎ打ち
s100314c.jpg 棟梁と大工さんが小箱づくりをやっていただいてました。小さい化粧くぎを打つ体験です。棟梁が用意していただいてたヒバの材料を使い切り、現場で杉板を加工したりもしました。
 小さい子や多少不自由のある方々など、必死に?くぎを打とうとしている表情が、とても良い感じでした。棟梁も、こんなにくぎ打ちに一所懸命になるとは思ってみなかった、と話しておられました。上記の穴あけと釘うち、今回は見送ったのこ引きと、なんか惹き付ける面白さがあるみたいです。こういう面白さにハマる人たちが、モノづくりに関わるようになっていくのでしょうか。

 自分の引いたかんなくずは、ほとんどの方がお持ち帰りになってました。引き立てのヒノキとヒバの香りは、とても魅力的なようです。ディスプレイ用に山にしてったかんなくずも、いろんな人が持ち帰り、最後にはキレイになくなりました。ヒノキの端材も、積木のように遊んだ後に、気に入ったのを少しずつもって帰り、最後にはなくなってました。

 1日いると、初めての方、お知り合いの方、久しぶりに会った方など、色々な多くの方々に出会えました。やっぱり、人のつながりを大切にしながら、仕事をしたいと思ったのでした。

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2010年02月17日

【日曜大工仕事】多目的トイレの水栓交換と照明安定器の交換

 少し前に、某所の多目的トイレの水栓と照明の部品交換をしました。

■立水栓の取付けと給水接続たらーっ(汗)
s100217a.jpg 自動水栓が付いていたのですが、反応しなくなったそうです。設置から15年近くが経過していたので、基盤かセンサーあたりがダメになったようです。一部、部品を交換してみたのですが復活しないので、交換することにしました。
 交換にあたって、この多目的トイレは使用頻度がとても少ないので、高価な自動水栓はやめ、手動の立水栓にすることにします。この差額を、15年前仕様の使い勝手の良くない、多目的トイレの修繕用に振り向けてもらいます。
 自動水栓を取り外しますが、止水栓はそのまま利用します。ただ古い止水栓のため、出が20Aなので、立水栓の13Aに変換して接続する必要があります。また、下向きに出ているので、方向も変える必要があります。色々考えた結果、上の写真のような、左が止水栓側で右が水栓側の接続にします。止水栓側から、20A(ナット付)から13A変換+エルボ+フレキ管200mm+13AからOリング変換(水栓付属)となってます。
s100217b.jpg 水栓は、INAXのLF-503です。吐水口の脇にハンドルが付いてるので、手を伸ばす距離が短くて済み、水はねの少ない泡沫式なことからです。ただ、水栓はφ27mm用なのですが、洗面器の穴径はφ36mmあるので、水栓の座りを安定させるためにゴムのパーツを挟み、洗面器の下側の押さえゴムは、以前の自動水栓のものを転用しています。

s100217c.jpg 洗面器の下は、こんな感じです。水栓は、フレキ管が付いてるタイプなので接続が楽なのですが、その接続がOリングになっているのは、若干不安要素です。この水栓のフレキ管が、事前に測ったより若干長くて、少し窮屈な納まりになりましたが、大丈夫そうです。約2ヶ月が経過しますが、水漏れ等はないようです。

■照明の安定器の交換ひらめき
s100217d.jpg 照明の方は、蛍光灯ベース照明の安定器がダメになったようで、はげしくチラついてました。こちらも費用を抑えるため、照明器具内の安定器のみを交換します。安定器は、ラピッド型もインバーター型もだいたい同じ値段なので、電圧や周波数の心配のないインバーター型に交換します。安定器は、東芝の2灯用のFMB-2-326221Rです。
 ラピッド型からインバーター型への交換なので、器具内の配線は大きく変わります。元の安定器を外す前に、全ての配線にラベルを付けてから作業するのですが、端子表記の違う松下電工から東芝への交換でもあり、目の前に配線図もぶら下げて、何度も確認しながら慎重に作業します。配線の延長等には、絶縁スリーブと圧着工具を用いて、確実に接続をしていきます。
s100217e.jpg 無事、1発で点灯しました。相対的なのかもですが、以前より、とても明るく感じます。

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2010年01月25日

【日曜大工仕事】スツールの組立て・木製玩具の水栓修理など

 昨年の夏から暮れにかけて、いくつか日曜大工仕事?もしたりしていました。少し載せておこうと思います。

■スツールの組立て作業るんるん
s100125a.jpg イス兼踏み台のようなモノが入り用になり、以前、飯能市のグリーンスマイルさんhttp://kurashi-kinoie.cocolog-nifty.com/gogokinoie/からいただいた、スツールの夏休み木工教室の試作キット?らしきものを、加工して組立てました。
 杉材が既に寸法に加工されてあるので、鉋掛けと面取りをしたら組立てていきます。各部材の接合は、ホゾなどではなく、単純にビスで留めていきます。ビスもセットでいただいてるのですが、長さが70mmくらいあるコーススレッドなので、木工教室といえど電動工具が必要です。

s100125b.jpg 単純な構造だったので、組立てにの際に墨出しを省略して始めてしまったのですが、やはり微妙にずれが生じて、最後は脚の長さをノコで調整するはめになりました。やはり、墨出しはちゃんとしないとです...。屋内での使用なので、このまま無塗装となりました。

■木製玩具の水栓の修理たらーっ(汗)
s100125c.jpg ふたたび、木の玩具のキッチンの水栓の修理です。前回は、http://home.kurade.net/article/17374272.htmlにあります。ついにハンドルを留めていたビスが折れて、ハンドルがとれてしまいました。そこで、折れたビスを撤去して、ハンドルの新しい回転機構を考えて製作しました。左の写真は、無事復活した姿です。ハンドルの下にマフラーを巻いたみたいになっています。

s100125d.jpg ハンドルを下から見ると、このようにマフラーみたいな台座となる部材とハンドルを、細いボルトとナイロンナットで、回転する遊びを残してつないでいます。この台座を水栓本体に接着とビスで固定して、回転するハンドルを復活させました。

s100125e.jpg ハンドルの頂部のボルト穴も、埋木します。台座を固定後、水栓に合わせて丸く削って、全体を磨き、汚れ防止にワックスを塗布して完成です。

■玩具の丁番交換・杭の加工・階段滑り止めテープ貼りモバQ
s100125f.jpg こちらは、あそぼうよhttp://blog.goo.ne.jp/ageo-asobouyo/の、木製玩具のキッチンと冷蔵庫です。こちらも、壊れてしまった丁番を、新しいPP丁番に交換したりしました。
 子どもたちのいる中で作業していたら、みんな集まってきて、ネジや工具は大人気でした...。

s100125g.jpg これは、落ち葉の遊園地http://kurade.269g.net/article/15066754.htmlの時に、落ち葉のプールで使うかもと準備していた杭です。ホームセンターで測量用?の60cmの白杭を買ってきて、ケガしないように角の面取りをと表面の鉋掛けしているところです。3つ穴をあけまして、上の2つはひもを通すかもしれないためで、下の1つは、この穴ぐらいまで地面に埋め込むという目印です。これを5本作ってもっていきました。

s100125h.jpg 某宅の古い階段に、滑り止めテープを貼りに行ったりもしました。滑り止めテープとその作業は、http://home.kurade.net/article/34186847.htmlと全く同じです。写真の上の段で、光を反射しているのが滑り止めテープです。ほとんど目立たず、また、出っ張らないのでつまずくこともありません。貼る前のテープと定規が置いてある下の段が、貼る前の状態です。あと耐久性が分かってくれば、この滑り止めテープを貼ることは、なかなか良いです。

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2009年08月04日

【日曜大工仕事】コードの電圧降下とガーデンサイン

■コードの電圧降下と固定雷
s090804a.jpg 以前、http://home.kurade.net/article/29439795.htmlで配線したコードですが、長さがあるので電圧降下を計算してチェックします。3mのテーブルタップと同程度に抑えるためには負荷電流を1.5A(150W)程度に制限が必要のようです。なので、空気清浄機専用のものなので上限を0.3A(30W)として、コード端にその表記を配線後すぐに付けています。
 この電圧降下のチェックで内線規定(JEAC8001-2005)を調べている時に、そもそもコードは固定して使用してはいけないという基本的なことを思い出しました。上記のコードは、ゆるく固定していても内線規定には抵触するので、他の方法が見い出せ次第、解消しなければです。

■さいのこのガーデンサイン製作クリスマス
s090804b.jpg 「子育て支援センターさいのこ」では、花壇スペースをさいのこガーデンとして、季節感などを演出していくそうです。このガーデンも、支援センターを利用するママたちのガーデン班?で、色々と考えてやっていくようです。そのガーデンの雰囲気作りのアイテムとして、ガーデンサインを作ることになりました。
 適当なサイズの板材と測量用の木杭を仕入れて、サイズにカットします。ホワイトの塗装仕上げで、サインがアクリル絵具などで描かれるので、板表面の仕上と角の面取りのため鉋をかけます。ペーパーではやってられないので、ついに鉋も導入しました。大工さんとの話しの中で出てきた、刃を交換して使っていける替え刃式の鉋です。サイズはちょっと小ぶりな50mm型です。これである程度の木材仕上はいけるようになりました。
s090804c.jpg 鉋がけの後、ホワイトに塗装します。本来は、組立てた後に塗装をするのですが、今回は、ママたちがサインを描いてから組立てるので、先に塗装しておきます。なので、組立てには、頭の白いビスの使用を考えています。
 塗装には、少し前に使ったOSMOのカルデットのホワイトを使います。雨がかりの場所に立てるので、拭き取らずに塗装するのですが、元々木目を生かす塗料なので、白い感じにするためにも、結局2〜3回塗りとなりました。
 現在は、ママたちがサインを描いてくれるのを待っている状態で、その後、組立てて設置します。完成して設置されたら、また報告しようかと思います。「子育て支援センターさいのこ」は、http://210.150.124.89/plaza/mypage/index.php?type=blog&m_p=1&uid=306です。

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2009年05月28日

【日曜大工仕事】さいのこの掲示板と延長コード配線

 先日、大和田の「子育て支援センターさいのこ」で、掲示板の製作と室内コードの配線作業をしてきました。「子育て支援センターさいのこ」は、http://210.150.124.89/plaza/mypage/index.php?type=blog&m_p=1&uid=306です。

■毎月のお知らせ掲示板
s090528a.jpg 掲示板は、さいのこの前を通る人に、子育て支援センターで何をやっているのかを知ってもらうためのものです。普段、紙に印刷している毎月のお知らせを、通りに面した花壇に掲示したいとのことでした。
 スタッフの方と考えて、お知らせをパウチして掲示することで、掲示板自体は簡単な看板のようなものとすることにしました。花壇の土に立たせるために木杭を軸として、白いプラダンをA3より10mmほどひとまわり大きくカットし、大きめの丸座金を挟んでビスで固定しました。
 掲示板部分は、当初は合板で作るつもりでしたが、雨がかりになる場所でもあり、軽量化と安価なのと合わせてプラダンにしました。原色が基本のプラダンなので色は白にして、またプラダンの角部は危ないので、角部の面取りもしています。
s090528b.jpg こんな感じに、お知らせが掲示されています。ちょうどサツキ?が咲く季節なので、ピンクの華やかな中に立っています。

■空気清浄機の延長コード
s090528c.jpg さいのこは転用された施設のため、建物設備に少し不自由があります。空調もその1つで、季節によってはエアコンの室温調整がうまくない時があります。その対策として、空気清浄機を置いて、室内の空気をまわすようにして、かつ空気の清浄も行うことになりました。
 小さい子どもたちが利用する施設なので、空気清浄機といえども、興味を持たれない安全な場所に設置します。その設置場所は決まったのですが、また転用の不自由で、その付近に全くコンセントがなく、また壁や天井の配線も分かりません。こちらも考えた結果、コンセントの新設を探るよりは、反対側の壁にあるコンセントから、壁と天井を伝って約18mほど、延長してしまおうということになりました。
s090528d.jpg コストの面から、モールなどは使わず、平行コードをそのままナイロンサドルで固定してしまうことにしました。できるだけ目立たないように、白いコードと白いサドルにして、使われなくなったシャッターの脇に配線することにします。

s090528e.jpg コードといえども、天井下地のLGSに固定したいので、下地を探します。新しく張られている天井の方は1枚張りなのでビス位置で分かるのですが、古い方の天井は2枚張りでビスが見えていません。シャターの点検口から天井裏をのぞいて、下地の方向やピッチのあたりを付け、下地探しでつついて野縁を探して固定していきます。もう少し端に固定したかったのですが、LGSはそこまで入っていませんでした...。

※追記です。
上記延長コードの、電圧降下と固定に関する留意点をhttp://home.kurade.net/article/31035357.htmlにアップしていますので、合わせて読んでください。

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2008年11月13日

【日曜大工仕事】さいのこの天井輪っかと冷蔵庫の足

 最近こちらのブログは、住宅ネタが続いているので、ちょっと軽いネタを混ぜてみます...。大和田の子育て支援センターさいのこで、ちょこちょこ細かい作業をお手伝いしてます。小さい子の視点みたいな面もあるので、いくつか紹介します。るんるん

●天井から輪っかを吊るす サッカー
s081113a.jpg さいのこは、0歳の子も来館します。やはり、お布団で仰向けに寝ていることが多いので、天井にモビールなどを吊るすところが欲しいとのことでした。他の場所でも、エアコンの風に揺れるモビールは、ジッと見ていたりします。
 フックを新設してもいいのですが、もう少し取付け手間が簡単で、目障りにならないものはないかと考えて、写真のようなモノにしました。直径40mmほどの木製の輪を、テグスで化粧ボードを留めている軽天ビスから吊るしています。この木製の輪に、モビールなどを引っかけます。モビールなどは非常に軽いので、テグスで十分耐えられます。これを、4つ吊り下げました。吊り下げにしているのは、女性スタッフが脚立で手を伸ばせば届く高さにしないと、掛け替えなどが大変になってしまうという面もあります。
 写真は撮ってないのですが、最近は、実際にモビールが吊るされて、揺れています。

●あおり止めのトグラー化 ダッシュ(走り出すさま)
s081113b.jpg さいのこには、ブース用の間仕切りがあるのですが、その開き戸のあおり止めが抜けてしまうになったので、トグラーを使って固定してしまいした。
 あおり止めを付ける以前は、http://kurade.269g.net/article/2868468.htmlにあるような、発泡ゴムを挟んでいたのですが、だんだんと傷んでしまいました。なので、半年ほど前に、戸の常開を基本にして、子どもたちが閉めないよう床から150cmくらいの高さに、あおり止めを付けました。が、位置が下地にうまく合わず、薄い間仕切りの化粧板だけ止まっていました。やはり、3ヶ月もしないうちに抜けるようになってしまってました...。

●玩具の冷蔵庫の足を増設 家
s081113c.jpg http://kurade.269g.net/article/3735311.htmlなどにも出てくる冷蔵庫です。この冷蔵庫、丸い大きい足が4つ付いているのですが、位置が少々中へ寄っていまして、子どもが冷蔵庫の端を手がかりにして立とうとすると、倒れやすいのだそうです。それを、スタッフの方がダンボールを下に貼ってしのいでいたのですが、それもボロボロになってきてしまったとのことでした。
 そこで、底の四隅に転倒しにくくする足を増設して対応することにしました。以前、本箱を製作した時のホワイトウッドの端材で作ったので、色味がだいぶ違うのですがそこはお許しいただこうかなと。これを、ビスと接着剤の併用で固定します。ちょっと材をケチり?過ぎて、もう少し大きくても良かったかなと。
s081113d.jpg これで、倒れやすいさが普通?ぐらいに、戻った感じです。さすがに、倒れにくくはなりません...。
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2008年10月05日

【日曜大工仕事】子育て支援センターさいのこの本箱製作

 子育て支援センターさいのこさんから、テーブル上の本立てのかわりになる、木製の1段の本箱を作ってほしいとの依頼がありました。本立てでは、本が傷みがちで、雰囲気もさみしいとのことです。既製品では、雰囲気が合うものがなかなかなく、オーダーでは高価すぎるとのことで、日曜大工レベルでそれらしいモノを作ってみることにしました。

●設計と材料の選定 目
s081005a.jpg 大きめの材を精度良くカットしたり、板材を磨いたりする工具は、持ち合わせていないので、木材とカットは近くのドイトを頼ることにします。そのため、ドイトの店頭にある木材の中から、無垢の材でローコストの使えそうな部材を物色します。DIYでは、集成材や欧米木材や合板類が主流?なので、国産材の無垢板は、荒板か無節の高い材が多く、ローコストにするために、隅々まで材を物色します。
 目星をつけた木材の寸法を前提に、木取りを想定して、本箱の設計をします。今回は、W700程度のA4サイズとA5サイズの2つを製作します。当初は、板材で箱を作ることをイメージしましたが、幅広の無垢材の入手が難しいことや、集成材ではコスト的に高すぎるので、断念しました。なので、角材で枠を組み、そこに棚板と背板を張って、全体として構造的に成立する設計にしました。
 本箱の設計図の他に、木取り図も作成し、ビス穴の位置も落として、各部材図を兼用するようにしました。

●部材の加工と組立て アート
s081005b.jpg 左は、各部材のカットと磨きと面取りを終えたところです。これで、本箱2つ分の部材があります。この後、ビス穴加工をして、そこで出るバリをとりながらもう一度磨いて、各部材が仕上がっていきます。ビス穴は、コーススレッド系のビスを使用するので、下穴に加えて全て座堀りします。

s081005c.jpg 左は、枠まで組み上げたところです。両側の側板は、北欧材のホワイトウッドの19×45を2本立ててます。その下部は、同じ材でつなぎとすると共に、本が側板の間から出ないようにするガイドの役割をさせます。
 棚板の枠は、無節の杉材の12×14で組んでいます。側板間のスパンが約700mmあるのですが、1段本箱のため、本の主な荷重は下段だけにかかり、その下段は接地するので、それほど強固な部材は必要ありません。この枠に、壁用の厚12mmの杉の羽目板を棚板として張り、両者を合わせることで荷重を支えます。当初、中央に支えが必要かと考えましたが、必要ありませんでした。これで、上段も小さい子が座ってしまっても耐えられそうです。

s081005d.jpg 左は、棚板まで張って、背板を張る前です。組み手やホゾなどの接合加工は精度が出ないので、ビスと接着剤の併用で組立てる構造にしています。外側からは、中央に2本だけビスが見えるように工夫したのですが、裏を返して下からみれば、このようにビスだらけです。ちなみに、A4サイズの方で留め付けたビスの数は、なんと約100本もあります。

●完成と納品と設置 るんるん
s081005e.jpg これが完成した状態です。上がA5サイズ、下がA4サイズです。ホワイトウッドの白さと、赤身の杉の羽目板の組合せが特徴になりました。背板は、コストの関係で厚4mmのシナ合板です。この背板も構造的に重要な面材の役割をしています。
s081005f.jpg 塗装は不要とのことで、無塗装での仕上です。今後、使っているうちに、徐々に木の色味が濃くなってくると思います。本の荷重がかかっていたり、反りを押さえるようにビスを配置したとはいえ、無垢材なのでやはり少し動いてくるのだと思います。

s081005g.jpg さいのこに設置してみた様子です。この様に使われます。近づくと、少し杉の香りがします。これで、本の格が少し上がったでしょうか...。
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2008年08月10日

【日曜大工仕事】つどいの広場あそぼうよの階段下引戸

●引戸の取付け家
s080810a.jpg http://home.kurade.net/article/16853569.htmlで打合せした引戸を、建具屋さんが製作して付けてくれました。あそぼうよは、http://blog.goo.ne.jp/ageo-asobouyo/です。取付け作業は2時間ほどで、仕事が早いです。このような大きめの額を2つ入れた、上吊りレール式のフラッシュ引戸にしました。額には、透明アクリル板とポリカーボネート中空板クリアの2枚を入れています。この2枚の間に絵を入れたり、ポリカ中空板に透明ビーズとか入れたりできるのですが、まだ何も入れてません。
 引戸のサイズは、合板サイズいっぱいのH2,100として、階段から降りてきた人もレールに頭がぶつからないようにしています。戸の下部は、小さい子が足をかけたりするので、額の下部をH600ほどに設定しています。サムターンの高さも、小さい子が届かないH1,400ほどに設定しています。上吊り式とすることで、階段への出入りの際に足元にはレールなど何も無いようにしています。
s080810b.jpg 開けた引戸が収納部分にかぶさるのですが、そのクリアランスの確保に少々苦労したようです。最終的には、レールを少し斜めに取付けて、収納側でのクリアランスが大きめになるようにして、蝶番や電話機などを避けたようです。
 私のデジカメはそんなに広角でないので、狭い廊下からは全部が入りませんでした...。

●アクリルとポリカ中空板るんるん
s080810c.jpg 階段付近は非常に暗いのですが、アクリルとポリカ中空板を透して、階段上の照明はこんな感じに見えます。

s080810d.jpg 逆に、階段側から廊下は、こんな感じに見えます。切り絵みたいに、子どもたちが切った紙を挟んでみても面白いかなと思ったりしてます。

●額縁の固定TV
s080810e.jpg 上記のように、この2つの額縁は色々飾れるようにするために、建具屋さんがマグネットでワンタッチ固定の額縁を考えて作ってくれました。中の入れ替えには便利なのですが、アクリル面に子どもたちが手を突くと、そのままアクリルとポリカと共に額縁も外れてしまうので、残念ながら額縁の固定ビスを追加することになりました...。
s080810f.jpg
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2008年07月28日

【日曜大工仕事】子育て支援センターさいのこの玩具修理

 先々週、大和田駅近くのさいたま市の子育て支援センターさいのこへ、壊れてしまったおもちゃの修理に行ってきました。支援センターさいのこは、http://210.150.124.89/plaza/mypage/index.php?type=blog&m_p=1&uid=306です。

●木のキッチンの水栓たらーっ(汗)
s080728a.jpg 木製キッチンの水栓のカランが抜けてしまうのを、直しました。カランは、丸いホゾ差しにエポキシ系のパテで接着されていたようです。このホゾとエポキシが剥離して、抜けるようになってしまったようです。
 なので、再度エポキシでの固定に加えて、カランの付け根の下から、ホゾを貫通するように家具用の細い長ビスを打ち込みました。さらに、カランの接合部の隙間も、エポキシで埋めてヤスリで磨くのですが、適切なヤスリを持ち合わせなかったので、やや荒い状態のままとなってしまいました。

s080728b.jpg カランを付け直した水栓を、下から2本の長く細めのコーススレッドで、キッチンに固定します。下に潜って作業を終えた所で、下からのアングルが面白かったので、作業記録を兼ねて撮影してみました。

●木の手押し車カタカタバス
s080728c.jpg 木製カタカタの手押し部の根元が、グラグラになってしまったのを強引に直しました。さいのこでは、二代目のカタカタなのですが、家庭向けなのか、一代目に比べて構造や軽く柔らかい木材種など、やや華奢なようでした。広い場所で、色々な子どもたちに激しく使われるには、やや酷だったようです。
 根元は、ビスとボルトの2本で固定されていたのですが、うち1本のボルトは、手押し部が折り畳めるように、手で締めるタイプになっています。このボルトを、緩むたびにきつく締め直していたら、ナットが空回りするようになり、このグラグラ状態のまま使用していたら、もう1本のビスが押される荷重に耐えきれず、破断してしまったようです。

s080728d.jpg 既存のビスとボルトの使用は辞め、新たに3本ビスを打ち込んで固定します。上部の長いビスが打てる所は、コーススレッドで固定します。下部の長いビスが打てない箇所は、短いビスを2本打って固定します。片方が丸頭でもう片方が皿頭なのは、持ち合わせの中からできるだけ長いのを選んだので...。
 しかし、手押し車は押されてそのまま壁などにぶつかると、強いテコの力が働くので、いずれ柔らかめの木材が耐えられず割れたりした時点で、引退となります。あるいは、斜材を新設して、衝突に耐えられるようにするのもあるかもと思いながら、まだ、そこまでの作業はしていません。

s080728e.jpg 人気アイテムなので、修理が終わったととたんに、子どもたちがサッサと持って行って遊んでいました。
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