2013年10月01日

【光と風と素材の家_メンテ】42_HDDレコーダーを壁掛けで設置する


 ダイニングの壁掛けテレビには、録画機やコードを出したくなかったので、シャープのブルーレイBDD内蔵のLC-26DX1を使っています。ですがHDD内蔵ではないので、4年ちょっとの間、毎日の約4時間くらいの録画・再生の繰り返しで、BDDが疲れてきてるようでした。稼働音がだんだん大きくなってきて、たまにディスク読み込みがうまくいかないことが起こってました。

s131001a.jpg そこで、完全にBDDがダメになる前にBDDの交換をしようと考えて、シャープのサービスに補修部品として入手できないかきいてみますが、出張点検・修理のみでの対応だけとのことです。はっきり故障しているわけではないので出張はお断りして、汎用のBDDでも入ってるのではとBDDカバーを開けてみます。が、カバーを外すだけで、銅線むき出しのコードを外したりが必要なようで、壊しそうなのでこちらも断念します…。目

s131001b.jpg そこで小型のHDDレコーダーを外付けして、レコーダーを壁に付けてしまうことにします。HDDレコーダーは、バッファローのDVR-W1V2/1.0Tで、W24cm×D17cmくらいの比較的小さなサイズです。右は、これを壁に固定するための棚板のようなモノで、棚板は余ってたシナランバーに木口テープ貼って作ってます。壁への固定は、左官壁の下地の関係で、上からぶら下げるような長いL金物を使うことにします。

s131001c.jpg 横から見ると、壁にこのように固定します。テレビとは縁を切って別に壁に直接留めてますが、その留める壁掛けTV用の下地が、この高さぐらいまでしか入ってないので、ぶら下げ型です。レコーダーは背面にケーブル端子があるので、壁との間に5cmくらいの配線スペースをとってます。あとはアンテナ電波を分配して、TVとHDMIケーブルでつないで完了です。るんるん

s131001d.jpg 設置が終わるとこんな感じです。TVは26インチで比較的小さめのタイプですが、それに対してHDDレコーダーはこれぐらいのサイズです。ただし、奥行きはサイズや配線の関係で、TVより10cmほど出っ張るので、人が通る動線から離れる左側に寄せて取り付けてます。正直言えば、このTV下に設置しなくてはならないのは、TVを見ながらの赤外線リモコン操作のためだけで、リモコンが無線とかであれば、どこかへ隠して設置してケーブルだけでTVへつなげればいいのだと思うのですがね…。モバQ

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2013年06月07日

【光と風と素材の家_メンテ】41_玄関灯のLED電球不具合交換と白熱球


s130607a.jpg http://home.kurade.net/article/56807561.htmlの時に、LED電球に交換した玄関灯ですが、1年経たずに、そのLED電球がチラつくようになってしまいました。原因はおそらく、一晩中ずっと点灯しているうえに、室内用の装飾向けLED電球を屋外に使ったため、マイナス5℃くらいになる温度に、基盤か何かが対応できなかったのだと思われます。夜

s130607b.jpg 元々は、クリア電球60Wが付いていた照明ですが、最初から左の電球形蛍光灯10W形に交換していました。ですが、見た目があまり良くないので、クリア電球風のLED電球が発売され始めたこともあって、真ん中のクリアタイプの装飾用LED電球2.0Wに交換していました。
 そして今回は、右の、同じELPA朝日電器http://www.elpa.co.jp/product/のエルパボールクリア電球タイプ4.3Wに交換しました。

s130607c.jpg 2つのクリアタイプのLED電球を比べてみます。左は15W相当の装飾用とされているもので。口金付近にあるLED素子の光を、光の通る方向性のある柱状の樹脂?を通して、その先で光るようになっています。
 右は、30W相当の一般用とされているもので、白いところに円形に並んだ6つのLED素子の光を、花びらのようなパーツを通すことで、光を散らしているようです。こちらも、使用温度の下側は5℃となっていますが、寒い冬を無事に越えることを期待してます。雪

s130607d.jpg 関連で、現場など絡みで電球形蛍光灯やLED電球に交換して、外して余っていた白熱球が増えてきたので、整理して使う方に少し譲りました。左の下側のミニクリプトン球は、20球近くありました。右のクリア電球は耐震形のフィラメントが切れにくいタイプです。左の上はミニ電球のクリアですね。

s130607e.jpg 左のミニクリプトン球のレフ形は、需要があるようで、全て引き取られていきました。右の上のボール形電球は、何についていたのか覚えていないのですが、ボール形は電球形蛍光灯になってから、主流になった形状かと思ってました…。ひらめき

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2013年04月22日

【光と風と素材の家_メンテ】40_1階外壁の板張りの塗り直し その2


 先月、1FのRC造部分の仕上羽目板の塗り直しをしました。前回は、http://home.kurade.net/article/43586917.htmlで、今回二回目になりますが、どうやら今後2年ごとの塗り替えになりそうです…。前回も書いてますが、板張りは、一般的な12mm厚のスギの羽目板に、リボスのタヤエクステリアの2回塗りです。前回は1回塗りのようになってますが…。陽あたりも良く雨もかかる状況下で、スギ板に木材保護塗料系の塗装だと、2年ぐらいが限界のようです。晴れ

s130422b.jpg 前回はあまり目立たなかった板の傷みですが、今回、分かるようになってきた箇所の写真です。水切りのすぐ上の部分で、板が板目に沿って割れてきてます。表面の傷み方から、長時間湿ったままになっていた気配が感じられ、雨の多い季節に傷んだのだと思われます。

 水切りとの距離は30mmほどありますが、それでも水切りで跳ね返る雨の影響があるのだと思います。あるいは、縦に羽目板を張るため胴縁が横に付けてあり、羽目板の裏側に入った雨水が、横胴縁の上で溜まりやすいというのもあるかもです。ただ結果的に割れてしまうのは、雨に影響に加えて、季節や温度による板の大きな伸縮に、下地などに追従できない何かがあるのではと思います。雨

s130422c.jpg 同様に、こちらはサッシの上端です。板にはうっすら雨じみの跡が見えます。意匠的な判断から、サッシ枠に羽目板をどんづけしてシーリングを省略しているので、雨天時にサッシの枠の上に雨水が溜まると、羽目板の木口がずっと水に浸けられてる状態になることが、大きい原因と思われます。目

s130422a.jpg 上記の板が傷んできた箇所ですが、まだ板自体がフカフカしてしまうほどではなく、たたいても下地もまだ大丈夫なので、補修や交換はせず、そのまま再塗装で済ますことにします。塗装は前回と同じエクステリアhttp://iskpark.com/lineup/で、ブルーにブラックを少し混ぜたこれまでと同じ色を塗り重ねます。

 南東〜西面にかけては、日射の影響で板の傷みが多く塗装の劣化も早いので、今回はきっちり2回塗りをします。北東〜南東にかけては、前回同様、板の傷みも少なく比較的塗装も残っているので、1回塗りで済ませます。こちらは1回塗りでも、2年ぐらいは持つようです。るんるん

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2012年12月13日

【光と風と素材の家_メンテ】39_仮設の表札兼看板とカゴを梁に掛ける

■仮設の表札兼看板が常設に?るんるん
s121213a.jpg 仮設のつもりで設置していた表札兼看板が、常設化?してきまして、2年に1回ほど交換作業をすることになりそうです…。毎回、デザインの変更や改良ができるので、いい面もあります。

 左が、その表札を作成するセットです。普通に顔料インクジェットプリンターで紙に印刷したものを、再利用する左のPETプラ板1.5mm厚に、作業用の両面テープで貼付けます。それを上の塩ビ製のB6ソフトカードケースの中に、雨が入らないよう口を下にして貼付けます。

s121213b.jpg 上には、固定するための白の養生テープを貼り、穴をあける部分は二重に補強します。そこに一穴パンチで穴を開けて完成?です。購入するのはカードケース70円弱だけで、残りは消耗品なので150円くらいですかね。

s121213c.jpg それを玄関側は、門ポールの枕木に、ビスで留めてこんな感じです。太陽や雨にさらされるこの状態のため、2年程でプリンターのインクの色が焼けてきて、カードケースがうねってくるので交換になります。

s121213d.jpg 駐車場側は、メッシュフェンスに屋外用の結束バンドで吊っておしまいです。私は面白いのですが、世間的には、ビンボーくさいものようですね…。

■現しの梁にカゴを掛けるのと取手目
s121213e.jpg 個室の現しの梁に、カゴを掛けるためのフックをいくつか付けてます。フックは、ホームセンターで見つけてきたものです。

s121213f.jpg このように、いくつかカゴが吊られるようです。このカゴは、http://home.kurade.net/article/35041662.htmlの時に、NPO,NGOブースで買ってきたアフリカのどこかのカゴですね。

s121213g.jpg 長く使ってる既製品家具の取手の、オニメナットが抜けてしまったので、長いコーススレッドで直接留めたりもしましたね。

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2012年09月07日

【光と風と素材の家_アイデア】38_小屋裏サーキュレーターで冷風を送り込む

s120907a.jpg http://home.kurade.net/article/29524000.htmlなどに書いてますように、建物内全体がつながった空間を、小屋裏に設置したエアコンで、建物全体の温度を調整しようという住まいです。ですが、3階の南端の部屋などは、窓面積も広いこともあり、真夏の日中などは、建物内の他の場所に比べると2℃ほど、室温が高くなります。

 その3階の部屋には、エアコン設置のためのコンセントなどは準備設置してあるのですが、夏場の1ヶ月半ほどのために、エアコンの追加とそのための設置工事をするのは、どうも割が合わないと感じてました。晴れ

 そこで、小屋裏がつながっていることを利用して、そこからエアコンの冷気の一部を、直接その3階の部屋の方へ送り込めないか試してみることにします。ダクト的なものを配管しても、送風する風圧が無いので無理です。そこで思いついたのが、サーキュレーターです。サーキュレーターは、螺旋状の広がらない風を送風する装置で、風の幅が狭くて風力が強い扇風機という感じでしょうか。

 サーキュレーターを、上の写真のように小屋裏に設置してみます。右にあるエアコンは、棟木のすぐ下という高い位置に付いています。そこから、左側の吹抜けに向かって冷風を送り出しているので、その冷風を遮らない程度に少し小屋裏へとどめるよう、紙を下げてみてます。そこで少し滞留した冷気を、中央のサーキュレーターでつかまえて、写真の三間ほど奥の小屋裏の方へ送る作戦です。見えない風のダクトで、冷風を送っている感じですかね。次項有

 効果は、強めの風量で送り続けていていると、そこそこあります。その3階の部屋にはセンサー温度計があるのですが、2℃弱下がるので、他の部屋の温度に近づくようです。

 ただ、強めの風量で回していると、吹抜けの上部なこともあって、サーキュレーターの回転音が結構します。あせあせ(飛び散る汗)

s120907b.jpg サーキュレーターは、数時間の連続運転をすることになるので、なるべく電気を食わない機種を探します。小屋裏に置いて3階からONOFFなどの操作をするので、リモコンも付いている機種で、本格的な高価なモノでなくて…、という中で、DCモーターを積んだこの山善http://www.yamazen.co.jp/のYAR-AD23にしてみました。売値で7,500円ほどです。

 今夏は、もうしばらく活躍しそうですが、次はその先の冬場に、せっかくなのでどう活用できるかも、探ってみようと思います。でも、床暖房の場合は、あまり空気をかき混ぜない方が、熱効率がいいかもなんですけどねぇ。るんるん

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2012年02月03日

【堀崎町の家_アイデア】37_マイナス6.5℃での結露と結露を抑える全館暖房

■氷点下での窓と天窓のサッシの結露雪
s120203a.jpg 今朝7時の、気象庁サイトの気温アメダスです。北海道から九州まで、ほぼ全域が氷点下です。大島など島部を除けば、0℃以上の地点が、数ヶ所しかありません。かなり珍しいことで、相当寒いです...。さいたま市もマイナス5℃をちょっと下回り、ウチの外気温を計測する温度計では、マイナス6.5℃まで下がってました。

s120203b.jpg ここまで気温が下がると、結露しやすい低温の所を作らない全館暖房とはいえ、アルミサッシ+ペアガラスだと、さすがにカーテンの向こう側で結露します。今朝も、そこそこ結露していたようです。床暖房と吹抜けによる全館暖房については、http://home.kurade.net/article/34422633.htmlにあります。このリンク先に記載のある補助暖房には、現在は小型の石油ファンヒーターを、たまに使っています。
 今朝の窓の結露が、樹脂を使った断熱サッシ+断熱ガラスの仕様にすると完全に防げるかは、微妙なところだと思います。

s120203c.jpg ここまで気温が下がると天窓も結露します。写真では分かりづらいですが、窓枠にしずくのようなものができて、床にポタポタッとたまに落ちてきます。
 天窓は、樹脂アルミ複合の断熱サッシに、遮熱断熱ペアガラスが入ってます。それでも結露するのですが、恐らく夜露が凍ることも影響していると思われます。夜露が凍ることで、天窓の全面に氷が接触していることになり、サッシがしっかり冷やされてしまうのでしょう。天窓に雪が積もった時に、結露するのと同じことが起きていると思われます。

 このように天窓が結露するので、屋根下地の野地板合板も、室内側が暖かいと同じような結露が起きて、合板を痛めてしまいます。そのため、屋根の金属材と野地合板の間は、断熱材を挟んで金属の温度が野地合板に直接伝わらないようにしています。ですが、屋根の端部や軒付近、天窓付近は、なかなかそううまくはいっていないと思われます。また、野地合板の室内側は、断熱材を挟んでいても、室内に開放されいているに近い環境になるようにしています。

■野地合板での結露を抑える温湿度いい気分(温泉)
s120203d.jpg そこで、そのためだけではないですが、全館暖房の室温と湿度のどちらもを、高くしすぎないようにしています。この気温の低い時期は、室温を15℃(明け方など)〜18℃(晴れた日の日中など)、晴天時の相対湿度を40%未満にしています。湿り空気線図によると、乾球温度が0℃でもギリギリ結露しないラインの、乾球温度16℃で相対湿度35%程度の空気中の水分量を、目安にしています。
 湿度は特に調整していないのですが、調理や浴室、洗濯物、石油ストーブ程度の加湿であれは、無垢材と珪藻土漆喰の内装なので、晴天時の夜間でも30%〜40%に保たれるようです。

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2012年01月13日

【堀崎町の家_メンテ】36_外部下見張りの状態と玄関引き戸の調整など

■3年経過の外部下見張りはいい状態目
s120113a.jpg 外部仕上げの、無塗装の木の下見張りですが、板の経年変化をずっと見ていくことにしています。外部の板張りについては、http://home.kurade.net/article/27808144.htmlにあります。張ってからほぼ3年が経過したので、晴天が続いているところで、あちこちから板の様子をうかがいます。

 上は北東面で、午後なので日陰になっています。下から見上げると、このようなシルバーというかグレーの色味できれいな状態です。木の黄色っぽい色味はほとんどありませんが、これが元々想定していた木の状態で、無塗装の木の自然な状態です。樹種による違いは、北東面は色味ではほとんどありません。
 大きな木の反りやあばれがほとんどないのは、大工さんに感謝です。働き幅の小さい下見張りの陰影も、細かい動きを気にならなくする効果が出ている感じです。

s120113b.jpg 窓から見ると、こんな感じです。近づくと、節の違いから、樹種がなんとなく判別できます。やはりマツ系は、板というか対になる節の間で、割れたい動きが見えます。年数が経過すると、割れてくるかもです。
 下見板は15mm厚ですが、やはり下地胴縁と合わせて、少し収縮しているのが、ビスの頭を見ると分かります。ですが、板自体も張られている状態も、まだまだ全然ガッチリしています。

s120113c.jpg こちらは南西面です。陽があたっていることもあって、少し板っぽい色味があります。そのせいか、樹種による色味の違いも、少し分かります。
 ただこちらの板面の方が、黒っぽい色が目立ち、板色と黒っぽい色の縞模様のようになっています。

s120113d.jpg 近づいて見るとこんな感じです。ちょうど太陽の反射になる角度で見ると、少し反射している木のシルバーっぽい色味はきれいです。こういのをキレイと思うのは、マニアックなのかもですが...。
 下見板の下端の方にできてる黒い帯は、汚れです。手で触ると手が真っ黒になります。この汚れが、木の表面から出るものなのか、空中から付着するものなのかは不明です。ただ南西側は、北東側に比べて雨がかかる量が断然少ないので、汚れを流れ落とすほどの雨量がなく、板の下端に汚れを集める程度になってしまうようです。ちなみにこれら下見張りは、軒が全く無いことで、雨によって洗われることを想定しています。

■玄関引き戸の調整と引き込み清掃モバQ
s120113e.jpg 玄関引き戸が、最後まで開かなくなり、クローズの勢いが強くなってきてしまったので、調整します。玄関ドアはYKKapの既製の引き戸ですが、クローズシステムはリョービ製でした。引き戸は、閉まる25cm手前からかかるブレーキの強さと、ドアを閉めておく引き寄せの強さで調整するようです。

s120113f.jpg 引き戸が最後まで開かないのは、奥で何かがジャマしているようです。玄関引き戸は、玄関収納の裏に隠れているので、引き戸の引き込み奥のメンテのために、私が開けたメンテ口から中を見ます。ビニール袋に入れてしまってますが、引き戸が集めたホコリのかたまりと、ねこが入れた?スーパーボールが出てきました...。

■木部オイル塗布はカウンターのみるんるん
s120113g.jpg 毎年恒例の秋冬の木部メンテは、キッチン、洗面、トイレの木製カウンターへの、オイル追加塗布だけしかやってないです。床は、まだワックスを塗布しなくても大丈夫そうなので、床暖を使わなくなる春?まで先送りです。

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2011年11月28日

【堀崎町の家_メンテ】35_収納のねこ達の侵入防止と無垢材の調整など

■個室収納のねこ達の侵入防止策るんるん
s111128a.jpg 少し前ですが、個室の収納の扉を開けて、ねこ達が中に入るようになってました。中に入って寝てるぐらいならいいのですが、誰かが中でトイレをし始めました。そこで、収納の扉を開けられないようにすることにします。

 収納の扉は、写真の左の1枚は開き戸で、右の2枚はレールの無い中折れの開き戸になってます。マグネット式のキャッチが付いているのですが、ねこ達は、扉の下の方にツメを引っ掛けて開けます。キャッチを強いものに変えても、扉の大きい折れ戸の方は開いてしまいそうなので、違う方法を考えます。打掛のようなカギ類も、ズレるようにも開く折れ戸を留めるには難しく、オトシだと何ヶ所も必要で、加工もロックする手間も大変なのであきらめます。

 で、金物見たり考えてたどり着いたのが、写真のカンヌキ方式です。カンヌキ棒が木製で曲がるため、開けようとすると多少扉はふくらみますが、開くことはありません。人が開けるときは、カンヌキ棒を持ち上げて外せばいいだけで簡単にです。多少、見た目の良し悪しはありますが...。

s111128b.jpg 金物は、クランク状に折れているフック金物を逆さまに取付けます。扉がフラッシュなので、下地がある位置で、一応、ねこ殿たちの届かない人の扱いやすい高さにします。カンヌキ棒は、30×9×910mmのヒノキ材です。本来なら、もう少し硬い材の方が良いのかもです。

■無垢材の節の調整と左官壁はそのままで晴れ
s111128c.jpg 戸枠も節有の杉材を使っているので、材の動きによる調整が多少必要になります。写真は、唯一の開き戸の戸枠で、節にからむ部分がこちら側に凸に曲がってきて、戸に当たるようになりました。なので、かんなで削ったところです。この後、同じオイルをウエスで塗布して、調整完了です。

s111128d.jpg 以前も書いてますが、杉の節有の縁甲板床は、節の収縮割れで、たまにくつ下などが引っかかることがあります。なので、気付いた時に、ノミをあてておきます。写真は、作業前に撮ってますね。

s111128e.jpg 左官壁には、だいぶねこ殿たちの3本のツメ跡が増えてきました。写真の場所は、上の窓台に上がるのに、飛び上がって後ろ足が上がりきらず、後ろ足が壁を蹴った跡ですね。左官壁は、部分的に直すことは難しいので、このままです。骨材の珪藻土をふるって、漆喰だけで埋める地味な方法もあるのですが、製品と色が同じでも製造時期が違うと、微妙に色が違ってきますので...。

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2011年09月29日

【堀崎町の家_メンテ】34_玄関脇ののれんとBSアンテナ設置

■玄関脇の目隠しのれん目
s110929c.jpg 少し前、ずっと付けてなかった玄関脇の収納の、目隠しのれんを付けました。こんなように、玄関脇のオープン棚に色々置いているのが丸見えでした。そこの上に、写真のように棒を渡して、のれんを掛けます。のれんの棒は、使わないままウチに在庫してた、タペストリー用のφ20くらいのアルミ丸棒を長さにカットしてます。

s110929a.jpg 棒を受ける部材も、なるたけ単純にして、片側は12mm厚の約40mm角のヒノキ板に、φ24mmくらいの穴を開けたものを、2本のビスで固定してます。

s110929b.jpg 反対側は、同じ大きさのヒノキ板を、こちらは上からのれん棒が出し入れできるようU字に加工して、2本のビスで収納に固定してます。一応、両側とも、多少のキズと汚れ防止のため、オイルフィニッシュを塗ってます。
 棒の長さは、湿度と気温の高い、両端間の距離が最も縮まっている時期に調整しています。ですが、両側合わせて受けが24mm分しかなく、これから乾燥して気温が下がり、両端間の距離が広がる時期に、棒が落ちないか少し心配しています。

s110929d.jpg のれんは、かみさんが制作してます。若干、足が重なり気味なのはご愛嬌でしょう。

■BSアンテナの設置TV
s110929e.jpg 真夏に、BSアンテナのお皿設置をしました。テンペストが観たいという突然の理由で、まさにNHKさんの思惑にはまったようなカッコです...。
 設置したアンテナは、東芝テクノネットワークのBCA-453です。http://www.toshiba.co.jp/tcn/eng/eng/new/010.htmにあります。キット付きで5,000円ちょっとです。単に、形が横長なのが珍しかったという理由で選んでます...。

 バルコニー設置はジャマなので、写真のように、UHFアンテナのポールに取付けました。手前のバルコニーというか物干のポリカの屋根の上に上がって、取付け作業をしてます。やや位置が高めなのは、向こう側の金属屋根からの雨の跳ね返りをあまり受けないようにです。

s110929f.jpg BSアンテナからUHFと同じルートで、引き込みボックスまでアンテナケーブルを引っ張ってきます。そのボックス内には、屋外用のCSBS/UV混合器を設置して、F型接栓加工をして接続します。混合器は、特に理由無くYAGIさんのBS側のみ電流通過のCS-FHW-Bで、2,400円くらいです。既設のアンテナ配線は、電気屋さんが5Cでやってくれているのですが、このBSアンテナキットの付属品は4Cの白色で、やや耐久性には劣る感じです。

 そして、室内のアンテナ端子に分波器をかませて、テレビやレコーダーに接続しなおせば配線は終了です。あとは、テレビのアンテナ受信感度を見てもらいながら、屋根の上でBSアンテナの微妙な向きを調整します。テレビ前のいくさんと私の携帯で、家族間通話でずっと受信感度の数値の変化を読んでもらいます。BSアンテナは、角度がけっこうシビアというのはきいていたのですが、ちょっと合わせるのに苦労しましたが、無事、設置完了です。こないだの台風15号でも、ズレたりしてないので大丈夫でしょう。

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2011年08月08日

【堀崎町の家_メンテ】33_サッシの雨漏りとプリーツ網戸修理

■引違いサッシの雨漏り?雨
s110808a.jpg 4〜5月頃、2階の南東面の引違いサッシから、雨漏りがありました。写真の上レール脇のビス穴から水が垂れてきました。写真では、中の乾燥のため、ビスを抜いて穴になっているトコです。

s110808b.jpg 一番最初に漏った時に、サッシ上に残った水を吸い取ってみると、50mLくらい出てきたので結構な量です。ほんのりピンク色なので、木の色でも移ったのでしょうか。そう思うと、少しの期間、サッシ上に貯まっていたのかなと想像します。

s110808c.jpg 雨漏りの原因を考えるのですが、このビス穴は、サッシのツバの内側にあります。上の壁づたいと考えると、透湿防水シートを通って下地の合板づたいでないと、ツバの内側に水は来れません。真上に3階のサッシもあるし、防水シートや左官壁のためのラスなどを留めるステープルの穴も開いてるので、合板づたいの可能性はあります。合板とサッシのツバは、ブチルテープで張ってあるのですが、表面が凸凹な合板なので、水みちはあるでしょう。

 あとは、サッシの上に軒もひさしも無いので、サッシの上面にたまった雨水が、サッシの縦枠と上枠のパッキンの隙間から、入り込んでいるという方が可能性大でしょうか。この部分の外壁が左官仕上のため、サッシ上部のシールをしていないこともありそうです。下地木材の乾燥収縮と、冬場の低温と乾燥による収縮で、サッシと外壁仕上との間に隙間ができてきましたし。そこに、南風の状態で雨が降ると、サッシの上面に雨がかかって...。写真は雨漏りのあった後ですが、壁がまだ湿っているので、南から雨が降ったことが分かります。

 壁の中は分からないので、原因は不明ですが、7月の台風6号で南からジャンジャン雨がかかっても、ここには全く雨水が入ってきませんでした...。うーむ、乾燥収縮のある冬〜春限定なのでしょうか。一応そのうち、冬場にサッシ上のシール打ちを考えますかねぇ。

■プリーツ網戸のツメ修理るんるん
s110808d.jpg http://kurade.269g.net/article/14697297.htmlの、プリーツ網戸のツメが折れてしまったので、縦枠を交換する前に、強引に修理してみました。アルミ製の枠に、PP製のツメで引っかかってたので、日々の開け閉めにはもたなかったようです。

s110808e.jpg 0.5mm厚のステンレス板を7mm幅に切って、ツメ型に強引に折り曲げ小ビスで固定します。ビスが小さいので、緩みとガタツキ防止のため、間に柔らかいアクリル両面テープを挟みます。

s110808f.jpg 以前に比べ、縦枠と網戸との間に、ビス頭の分だけ隙間ができてしまうので、蚊が入って来づらいように、余っていた虫除け隙間テープを貼って完成です。網戸だけでなくカーテンの役割もあるので毎日開け閉め頻繁です。3ヶ月近く経ちますが、問題なく当面使えそうです。

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