2011年06月12日

【堀崎町の家_メンテ】31_上吊りレールの補強やキッチン天板の乾燥収縮など

■ライティングレールの照明リモコンひらめき
s110612a.jpg 冬場の夜、http://home.kurade.net/article/42711073.htmlの個室2の照明を、ベッドから出ないで消して寝たいというリクエストがあって、ELPAのスポットライトリモコンをためしに付けてみました。http://www.elpa.co.jp/product/li01/elpa166.htmlにあり、ホームセンターで普通に売ってます。
 ライティングレールと器具の間に挟むのですが、意外に大きいです。電源のON/OFFは、赤外線リモコンでできるので、全く使っていないMacBookのリモコンを登録して使います。これで、ベッドに入ったまま、照明のON/OFFができるのですが、リモコンを取付けている元のライティングレールは、電源が来たままになっています。壁付けなこともあって、ホコリや掃除などに注意が必要です。あまり使わない時は、壁のスイッチでOFFにしておくのが良いでしょう。

■食品庫の上吊りレールの補強ファーストフード
s110612b.jpg キッチン脇の食品庫の、上吊り戸のレールが、片側で下がってしまいました。写真は、上吊りレールの抜けたビスを真下から見上げていまして、左下のモノが折戸で右側が食品庫の中です。食品庫は、天板も24mm厚のシナランバーで製作されていて、そこに通常の木ビスでレールを留めてました。なので、折戸の重さや動きに耐えられなかったようです。
 
s110612c.jpg 食品庫の上は、予備的な収納スペースとして天井まで空いているので、ビスの代わりに天板にボルトを貫通させて、上から座金とナットで留めてしまうことにしました。ビス程度の細い皿ボルトと振動で緩まないナイロンナットで固定します。正面から見ると、こんなことになりますが、位置が高いので下からはナットは見えません。食品庫の上も、ねこ殿は行ってますが、モノは置いていないので、問題ないようです。

■シンクをコンパウンドで研磨たらーっ(汗)
s110612d.jpg キッチンのシンクに使っている白いCOMOシンクは、さすがに汚れが目立ちます。普通の台所の汚れは、洗剤できれいになるのですが、シンクに置いた鍋などの表面を削り取って付く汚れは、なかなかとれません。塗装面がとても硬く凹凸があるので、メッキなどの表面を削ってしまうようです。
 基本はクレンザーで研磨するのですが、それでもダメな時は、コンパウンドで磨いてます。本当はワックス成分の入ってないコンパウンドがいいと思うのですが、なかなか無いので、自動車塗装面用のコンパウンドで研磨してます。これで、かなりきれいになりますが、包丁などで付いたごく細い溝に入った汚れには、およびません。

■梁にフックなど自由に取付けブティック
s110612e.jpg 梁などが露出しているので、このように引っ掛けるフックが欲しくなっても、ビス留めだけで、かなり自由に取付けられます。この時は、室内で洗濯物などを掛けるフックを、火打梁に追加です。ただしビスは、フックに付属の木ネジではなく、もう少し長いビスで強度を出してます。

■キッチン天板の食洗機による乾燥収縮いい気分(温泉)
s110612f.jpg キッチン天板などの収縮による、壁の隙間です。冬場の乾燥時には、側面で5mmほど、上面でも1mmほどの隙間ができています。下に見える黒いモノは食洗機なので、その上部の天板は、乾燥収縮が最も進む部分なのだと思います。同じ天板でも、食洗機上部以外の部分は、これほどの収縮はしていません。ちなみに、天板はヒノキ集成のオイルフィニッシュ、壁は珪藻土漆喰の左官壁です。
 以前、http://home.kurade.net/article/36610223.htmlに、天板と壁の取合いの隙間隠しのことを書きましたが、食洗機の影響が大きいとはいえ、木口側と壁の取合いも隙間ができます。木で天板を作る場合は、先に壁を仕上げてからキッチンを据えるか、取合いを巾木などで納める必要がありそうです。あるいは、食洗機の熱が木の天板に伝わらないように、なんかしらで断熱するのかもです。

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2011年05月08日

【堀崎町の家_アイデア】30_室内温度と換気と換気框の開け閉め

 吹抜けや階段を利用して、特別な設備なしで、室内全体の室温を快適に保つことを考えてあります。冷暖房の設備やその関連では、http://home.kurade.net/article/30028842.htmlhttp://home.kurade.net/article/34422633.htmlに書いてます。家

s110508.jpg その他に、室内全体の室温をコントロールするのに、写真の換気框がそれなりに影響しています。換気框は、主に24時間換気のための換気扇に対する給気口として、設置しています。そのため、常に負圧にしたい浴室やトイレを除いた窓サッシに設置してあり、20ヶ所ちょっとあります。そのため、全ての換気框を開けておく必要はなく、部分的に閉めたりすることもできます。そこで、室温と外気温の関係から、開ける場所と閉める場所を季節で変えてみると、特に冷暖房時は、効率が上がるようです。これまで、どう変えると良いか何パターンか試してきて、少しみえてきました。るんるん

 冷房(屋根裏室内設置)を使う時期、暖房(1,2F温水床暖房)を使う時期、どちらも使わない時期の3パターンで、換気框を開け閉めするのがいいようです。晴れ

・冷房を使う時期: 3Fを開けて、1,2Fは閉める
  (→暑い外気は屋根裏に入れ、エアコンで下階に送り冷気を貯める)
・暖房を使う時期: 1,2Fの南側を開けて、3Fは閉める
  (→冷たい外気を床暖で下から暖め、3Fにも暖気を貯める)
・それ以外の時期: できるだけ開ける (→換気を重視)

ただし、
・キッチン付近: 常時開けておく (→キッチン局所排気のため)
・洗面所,脱衣室付近: 空気が乾燥する冬場以外は閉める
  (→浴室24h排気を利用した湿気排出の方がいい)

ちなみに、24h換気は、
屋根裏(室内)、3Fトイレ、2F浴室、1Fトイレの4ヶ所あります。台風

 暖かい空気が上に、冷えた空気が下に、という基本は、やはりかなり大きいようです。室内でどのくらい空気を回すかというのもありそうです。床暖の場合、暖め過ぎて上昇する気流が強くなると、その分、窓で冷えて下降する気流も強くなるということが起こります。
 また換気も、排気がどのあたりの給気から流れているか、考えることが必要です。室内の湿気などを排出することを考えると、ショートサーキットさせないことも大事なのでしょう。目

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2011年04月11日

【堀崎町の家_メンテ】29_床の杉の縁甲板のオイル塗布

 小上がりと3階の床に張っていた杉の縁甲板ですが、表面がやや焼けてきて、節の色が抜けてきたので、ぼちぼちなんかした方が良いかなと思ってました。特に、陽当たりの良い小上がりは、だいぶ焼けてきてました。そこで、床の杉の縁甲板にオイル塗布をしてみます。

 テスト的な意味合いのあるので、主に床に直で何かする小上がりと、主に足で歩く小上がり以外の3階の床と、塗るものを変えてみます。小上がりは、自然系ワックスのような表面形成はしたくないので、単純なオイルのみで、3階床の方は、少し保護成分の入ったオイルフィニッシュにしてみます。パスワード

s110411a.jpg まずは、小上がりの塗布で、作業は1月の末にやっています。下地処理をしますが、焼けた表面をはがしたりはせず、色々こぼしてできたシミだけを、スポンジ研磨材でこすって消します。足に引っかかる節は、軽くノミで突いて均します。
 続いて、特に根拠は無いのですが、写真のように、先に節に下塗り用のオイル(ずっと余ってるリボスのデュブノ)を染み込ませておきます。これで少し、元気な?黒っぽい節色が復活します。目

s110411b.jpg 塗布するオイルは、いつもの太田油脂さんの「匠の塗油」http://www.ohtaoilmill.co.jp/products/perrilaoil.phpです。あまり床に使うものではないと思うのですが、小上がりの床は手で触るので、こういうのでいいかなと思うのです。
 写真は2階の小上がりを塗布している途中です。塗布はウエスでそのまま塗り延ばしていきます。左側が塗った直後で右側がこれから塗る縁甲板の部分です。かなり濡れ色が強いのですが、その分、木目や赤味が引き立ってきます。床は、色や模様が濃い目強めの方がいいかなと思っているので、良いかもです。かわいい

s110411c.jpg こちらは、3階の小上がりを塗り終えたところです。日が暮れてしまったので、灯りを点けて撮ってます。真ん中で色が違っているのは、工事途中で杉の縁甲板が変わったからです。小上がり手前が、まだ塗っていない3階の床の縁甲板です。
 框の杉と違って、大工さんの鉋仕上ではなく月日も経過しているので、表面は全くツヤが無く光を反射しない仕上りになりました。床らしくない?しっとりしただけの感じなので、杉の柔らかい感触はそのままです。それでも、上で色々しているうちに、表面は均されて少しツヤが出てくるのだと思います。家

 残りの3階床の杉の縁甲板ですが、オイルはだいぶ前に入手済みなのに、まだやってません...。あまり気温が上がらないうちにやろうと思ってはいるのですが...(^^;)。

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2011年02月25日

【堀崎町の家_メンテ】28_1階外壁の板張りの塗り直し

 少し前ですが正月開けに、早くも、1階外壁の板張り部分の再塗装をすることにしました。http://home.kurade.net/article/28314178.htmlに、1階外壁の工事時の塗装前後の様子が載っています。この工事時から、杉板に木材保護系の塗装のため、3年ぐらいで塗り直しが必要になるだろうと思っていましたが、塗装の劣化は予想より早かったです。軒が出てないので、太陽光も雨も当たり放題なことが大きいのでしょう。工事時は、塗装屋さんに塗ってもらっていますが、今回の塗り直しは、自分でやります。晴れ

s110225a.jpg 南西面の塗装の状態はこんな感じになってました。陽が当たっている状態です。表面は、ツヤがなくなっていて、カサカサです。こすると、紺色が粉状に剥がれてきます。冬場なので、板が縮み、実の部分の塗装がされていないトコが見えています。

s110225b.jpg 再塗装は、同じリボスのタヤエクステリアです。色も同じで、ブルー:ブラックを15:1で混ぜ合わせた紺色です。本当は2回塗りするつもりで2.5L缶を手配したのですが、時間の関係で1回塗ったとこで終わりのようになってしまい、かなり残ってます。今回、雨や太陽光の影響が少ない、ピロティ状の部分はまだ全然塗装が大丈夫なので、塗り直しはしていません。なので、この部分の塗り直しなどの時に、また使います。目

s110225c.jpg こちらは、南西面の塗り直しの途中です。塗った方はまだ乾いてませんが、このぐらい違っています。
 下地処理は、ほぼそのまま上に塗り重ねています。この頃は、年末にひと雨あったあと、ずっと晴天だったので、壁面はホコリも少なくきれいでした。なので、塗装前に布で乾拭きして、剥がれる汚れや塗装だけサッと拭き取るだけで済まします。板の収縮や動きによる凸凹は、気にしないので、そのままです。サッシや水切りなどには、一応マスキングをします。
 塗装は、刷毛でひきずりながら塗っていきます。特に、見えている実の無塗装の部分が塗れるよう、刷毛を押し込みながら塗ります。やはり、塗装屋さんのように、素早くしっかりムラなくとはいきません。たれないようにと塗る量が控え目になりがちです。刷毛も押しつけすぎ気味で、刷毛跡が残ってしまいます。次回は、もう少し上手く塗れるようにならねば...。
s110225d.jpg こちらは、北東面の塗り直しの途中です。こちらの面の方が、塗装が残っています。北東面の方が、雨が掛かることは多いのですが、太陽光が直接当たる時間は短いです。一概に言えないですが、雨よりも太陽光による板や塗装の影響の方が大きいのですかね。雨

 1回塗りで終わってしまったので、次の2年後まで持ちこたえてくれるでしょうか。あるいは、塗るのは楽しいので、毎年、塗装も恒例行事にしてしまいますかねぇ。時計

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2011年01月18日

【堀崎町の家_メンテ】27_小屋裏パイプファンの交換と個室のLED照明増設

■小屋裏パイプファンの交換台風
s110118a.jpg 昨年末に、ロフト部分というか小屋裏スペースに付けていた、24時間換気のパイプファンから、少し甲高い音がするようになっていました。パイプファンは羽根型のファンが高速回転するので、シロッコファンに比べて、元々ファンの音は大きめです。ですが、安さと天井裏の配管工事がいらないメリットで、採用することがあります。風音が大きくなってきたら、羽根に付いたホコリを掃除すると、元の音の大きさに戻ります。
 ですが、甲高い音はそれとは様子が違うようで、掃除しても音は変わらず、モーターそのものから音が出ているようです。おそらく、あまり掃除しないことや、外壁高所のパイプファンなので、外圧その他によるモーター負荷が大きいのかもです。静まった夜は耳につくこともあり、パイプファンは安く、交換も簡単なので、消耗品と考えて交換してしまいます。ちなみに、性能は問題ないのですが、2年弱での交換です。

s110118b.jpg このファンは、新築工事時に、下地などの準備がうまくなく、壁に修正した跡があったりします。小屋裏スペースなので部分処理で問題ないのですが、部分補修が難しい左官壁の悩ましいところです。その修正の関係か、電源がコンセント配線になっているので、なおのこと交換しやすいです。
 カバーを外して、2本の固定ビスを外すだけでとれます。φ75用の小型のパイプファンなのですが、壁にはφ100のVU管が入っているようです。なかなか修正に苦労した感がありますが、このままパイプファンの交換だけで済ませます。

s110118c.jpg 位置が壁の角近くで狭いので、交換は、同じφ75用のV-06PXLDにしてみます。だいたい5,000円くらいです。元のより、本体はよりスリムで、カバーがインテリアパネルタイプになっています。
 元のパイプファンからプラグの付いたコードを付け直して、新しいパイプファン本体を壁にビスで留めます。

s110118d.jpg あとは、カバーを被せて、プラグをコンセントに差して、本体のスイッチを入れれば完了です。パネルタイプの方が、音が少し静かかなと思ったのですが、この場所では、そんなに変わらないようです。

■個室のLED照明増設?ひらめき
s110118e.jpg 小さめに作った個室1と2は、照明が壁付けのライティングレール+スポットやソケットになっています。ですが、レールと反対側の壁側で、夜、ベッドの頭になる方がやや暗く、手元灯なども置きづらいので、照明を増設?することにしました。
 個室2は、このように小梁の側面に、ずっと使ってなかったコード付きの0.5mのライティングレールを取付けました。

s110118f.jpg コードは、このように小梁の上を2mほど通って、

s110118g.jpg 壁のライティングレールに取付けたコンセントへ接続して電源を取り、このレールのスイッチと連動にします。

s110118h.jpg 最初は上の写真のように、持っていたE17スポットに、D形の電球形蛍光灯と反射カバーを付けたのですが、今どきなので、安くなってきたLED電球をためしてみます。で、取付けてみるとこんな感じです。このスポットだと、電球の長さがちょっと長いです...。

s110118i.jpg LED電球は、エスティイーさんhttp://www.stejp.net/のデコライトLED電球です。口金や光色や照射角度や長さに多々種類があって、ドイトで1コ1,600円ぐらいで手に入る便利さが良いです。小さくすっきりしたライトの形も私は好きです。
 左が、上のスポットに取付けた、口金E17+長さ8cm+照射角60度+温白色WW色(3200K)の、4WLED電球です。右は、下のソケットに取付けた、口金E26+長さ6cm+照射角120度+温白色WW色(3200K)の、4WLED電球です。

s110118j.jpg 一方、個室1の方は、レールの無い側の壁に、エアコン用のコンセントがあります。用意はしたものの、もうエアコン増設は無さそうなので、このコンセントを利用します。
 なかなかうまいモノが無く、結局、コード付きのソケットを梁と火打に留めて、ぶら下げるだけにしました。ソケット部分に付いているスイッチで、電球のONとOFFができます。

s110118k.jpg このソケットに、上のLED電球を付けます。昔のローテクなソケットなのに、最新のLEDを組合せると、なんだか最近の照明器具のように見えなくもないです...。
 どちらの個室も、このような使い方に、LED電球の色や明るさは適度で良い感じです。

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2010年10月29日

【堀崎町の家_メンテ】26_恒例秋のメンテナンス作業(床、窓枠、天板、デッキなど)

 今年は暑い日が長かったので、毎年恒例になりそうな秋のメンテ作業が、9月末になってようやく始められました。オイルの性質やオイルを吹き戻したりする木の特性から、気温が10℃から25℃くらいの間で、なおかつ気温が下がっていく時間帯にやりたいのですが...。

■無垢床のワックス塗布家
s101029a.jpg 1年に1回ペースの、ウォールナットの無垢の床のワックス塗布です。ウレタン塗装でないので、毎年塗布が必要です。1年前の作業http://home.kurade.net/article/33143660.htmlと、基本的に同じです。1階のメープルの方は、まだ大丈夫そうなので春に先送りします。
 壁の杉板は無塗装のため、写真の塗料の後ろのように、壁の下端をマスキングします。今年は、シミや水まわりで表面の荒れた部分にやすりをかけたら、残ってた浸透性オイルの「デュブノ」を薄ーく塗って、乾かしてからエシャの「米ヌカワックス」を塗布しました。1年前に残ったワックスですが、問題なさそうです。基本的に1時間ぐらいで乾くのですが、翌日に気温が30℃近くまで上がってしまい、1週間ほど少しペタペタする状態でした。

■カサついた木部のオイル塗布晴れ
s101029b.jpg 無塗装の木部や、オイル塗布した木部で、陽当たりなどで表面がカサついてきた部分に、オイルを塗布していきます。今のところ、現しになっている梁の、春に塗り残していた一部と、写真の窓枠のうち窓台にあたる部分にオイル塗布しました。オイルは、いつもの塗りやすい「匠の塗油」http://www.ohtaoilmill.co.jp/products/perrilaoil.phpです。

■玄関框のキズ塗り目
s101029c.jpg 玄関の框も塗りました。框が杉のため、かなり凹み傷が付き、その部分が白くなっていました。なので、凹みを黒く埋めるような意識で、塗っていきます。http://home.kurade.net/article/28412937.htmlの時の残りの「匠の塗油」の墨色を拭き取りで仕上げます。

■キッチンと洗面所の無垢カウンターのオイル塗布ビール
s101029d.jpg 洗面所とキッチンのカウンターの天板も、オイル塗布をします。写真のシンクのある方のカウンターは、半年ごとにオイル塗布なので、今回で早くも4回目になります。オイルがしっかり定着してきたので、水が染み込むことはほとんどなく、シミもかなり付きにくくなりました。

s101029e.jpg こちらのコンロのあるアイランドのカウンターは、1年ぶりの塗布になります。縞模様なのは、表面の凸凹を多少調整するため、かんながかかった部分が白くなっています。この白い色が、最初の状態のヒノキのカウンターの色です。これが3ヶ月もすると、縞模様があまり目立たないくらいに焼けていきます。
 他に、洗面所の杉のカウンターも、1年ごとの塗布をしました。ただ、柔らかい杉のため凹み傷やシミなど付きやすく、その手入れに、ヒノキよりちょっと手間がかかります。

■デッキのイペ材入れ替え雨
s101029f.jpg 同じhttp://home.kurade.net/article/33143660.htmlにあるデッキで、徐々にイペ材の表面の状態がみえてきました。そしたら、表面の荒れやすい板が、最も足で踏む場所に張られていたようなので、踏まない場所の板と入れ替えをしました。製作時に、大工さんが色味のバランスをとってくれていたと思うのですが、使い勝手で変えてみました。

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2010年09月03日

【堀崎町の家_アイデア】25_給排水の露出配管とメンテナンスしやすさ

 1階がスラブ有のRC造のため、木造の2階床とRCスラブとの間は狭く、土台もあるので設備スペースとしては使いづらくなっています。また、各階は天井を張っていないため、いわゆる天井裏のスペースもありません。そのため、設備ルートは色々と考えています。その中で、将来メンテが必要となる可能性のある給排水は、メンテ箇所にすぐ対処できるように設計しています。たらーっ(汗)

s100903a.jpg 2階、3階との縦配管は、屋内にメンテ作業のできるPSを確保するのが、管の樹脂の劣化などを考えると好ましいのだと思います。ですが、1階のラーメンのRC造のため梁があるのと、平面的にPSを確保できるほど広くないので、屋外への露出配管にしてます。見た目にあまり良くないので、隣地の建物が迫っている面に配管するため、水まわりはこの外壁面に沿って配置しています。さらに、トイレや洗面などの給排水も床上での配管として、すぐ外壁面を貫通して屋外に出してしまいます。
 給水や給湯は、どうしても多少横引きが必要になるのですが、前記のように床下は使いづらく、外壁は断熱材や筋交いや気密などの関係で、壁内に配管できないので、ライニングを設置してその中を配管ルートとしています。

 上の写真の4本の配管は、右手前から、3階トイレへの給水、2階浴室浴槽へのペアチューブ、同じ浴室への給湯、3階トイレからの排水です。この写真の下の方に、給湯機があります。左上を斜めに通っているのは、エアコンの配管です。手前右下にちょっと見えているのは、2階浴室の洗い場からの排水で、1階の物置内を経由して出てきています。

s100903b.jpg こちらの3本は、左から、2階洗面所等への給水、洗面所からの排水、ルーフバルコニー(物干)からのタテ樋です。これらの他にも、何本か配管が出てます。排水管は、普通のVU管のままですが、給水給湯管は、断熱をして外側を黒いカバーで覆っています。雨樋が黒だったので、それに合うよう設備屋さんが黒のカバーを探してきてくれました。

s100903c.jpg どうしても横に排水の出せない、在来浴室の浴槽と洗い場、洗濯機排水は、その直下を物置にしているので、物置の上空で横に配管して合流させて、物置のRC造の梁の下から屋外に出しています。ちなみに、左端は、上から流しシンクと洗濯機排水が、右端は、浴槽排水が降りてきてます。在来浴槽は、排水トラップが無いので、ここにトラップと掃除口を付けています。左の方で横管から通気管を立ち上げ、通気弁を付けています。ここも天井を張らないので、いつでもメンテができるようになっています。雨

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2010年07月12日

【堀崎町の家_メンテ】24_戸当たり交換と食洗機位置修正とスイッチシール

 今春頃に、メンテナンスほどではないのですが、少し作業してます。

■マグネットキャッチ付き戸当たり家
s100712a.jpg 1ヶ所だけある開き戸の戸当たりを、マグネットキャッチ付きに交換しました。単なる戸当たりだったので、窓を開けていると、風で突然閉まっていました。
 フック付きの戸当たりなど、いくつか検討した結果、自動的に戸をつかまえて止め、足でも簡単に解放できるマグネットキャッチ付きにします。フックだと、いちいちかがんで引っ掛ける作業が必要ですし。
s100712b.jpg マグネットキャッチ付きにも何種類かあり、色々見た中では、取付け方法やキャッチや解放の動きから、これが一番良さそうで選びました。メーカーは、なぜか不明です。私は、ジョイフル本田で、1セット900円くらいで買った気がします。戸が近づくと、マグネットに吸い寄せられて、戸当たりの金属板が自動的に持ち上がり、戸をつかまえます。戸を速く開いても、結構しっかりつかまえます。この戸当たりは、つかまえた戸が勝手には解放されないロック付きです。戸を開放するには、戸側の四角いカバーを上から押し下げれば、簡単に解放されます。
 戸には、写真のような四角いパーツが付いてしまいますが、床は、直径5cmくらい高さ4mmほどのフラットなパーツが付くだけになります。

■食洗機の位置修正目
s100712c.jpg キッチンの天板がヒノキのため、自然に乾燥が進むのに加え、食洗機の廃熱による乾燥で、650mm奥行きに対して5mm程度収縮してきました。その影響で、食洗機奥の浄水器への給水ホースと食洗機が、干渉するようになってました。食洗機が少し前に出るような感じになり、食洗機の音の漏れが大きくなっていました。
 なので、食洗機を1回抜き、裏の水栓を固定しているナットをルーズにして、ホースの動きに逃げをつくり、干渉をやわらげます。写真のように、食洗機はキッチンカウンターに、前からはめ込んであるだけなので、簡単に前に引き出せます。その際、食洗機のホースや配線に注意は必要です。
 作業の結果、食洗機が少し奥まで入り、元の位置に戻りました。

■照明スイッチの目印シールひらめき
s100712d.jpg 照明が多く、細かく分かれているので、スイッチがたくさんあります。どれがどのスイッチか覚えづらいので、スイッチにシールを貼りました。色による区別と、シールの方向で、点灯する照明のある方向をなんとなく示しています。シールは、ウチに余っていた、キラキラのハッピーフェースのシールです...。
 これで、スイッチを操作して、どこが点くかを確かめたりすることが減ってきました。

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2010年06月01日

【堀崎町の家_アイデア】23_陽の光と灯りの影と表情

■陽の光で季節や時間を感じる晴れ
s100531a.jpg 各スペースが色々とつながっていて、窓もあちこちにあるので、陽の光や影の表情を楽しむことができます。夕方、階段の上にある窓から、階段吹抜けの手すりを透して、床に陽の光の模様が落ちていました。この光は、季節によっては、吹抜けを透って下階のダイニングも照らします。

s100531b.jpg 屋根の厚さが薄いので、やや小さい天窓ですが、光がたくさん入ってきます。お昼頃、天窓からの陽の光が、小屋組を照らして、さらに壁に光が差していました。

s100531c.jpg ある日の午前中、3階の個室の天窓から、2階のダイニングに陽の光が差し込んでいました。吹抜けの下にあるダイニングは、季節や時間によって、色々なところから光が入ってきます。季節や時間を陽の光で感じられるだけでなく、予期せぬ光は新鮮な気分にしてくれます。

■夜の灯りの影や表情ひらめき
s100531d.jpg 照明も、単純にスペースを明るくだけではなくて、灯りが照らすところの表情や影を楽しむことができます。1階の照明は、よくある蛍光灯のベース照明ですが、その下に、スギの化粧野縁を吊っているので、こんな感じの光の表情になります。

s100531e.jpg 各スペースがつながっているので、陽の光と同様に、夜の灯りも色々な影や表情を見せます。左は、階段上の灯りが、吹抜けの手すりを透して、下階のダイニングをうっすらと照らしていたりします。

s100531f.jpg 建具を透して伝える灯りも、単なる小窓ではさみしいので、小さなステンドグラスにしています。トイレの引戸には、こんなステンドグラスです。その他、それぞれの戸には、ステンドグラスやhttp://home.kurade.net/article/29331204.htmlのような型抜き板を入れています。こうすると、戸が閉められていても、それをちょっと楽しむことができます。

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2010年05月06日

【堀崎町の家_メンテ】22_1年が経過した下見板張りの変化

 1年が経過した外壁の下見板張りの様子です。下見板張りについては、http://home.kurade.net/category/749263-1.htmlを参照してください。15mm厚×120mm幅の板を働き幅90mmで、脳天からコーススレッドで留めて張っています。樹種は、杉の赤味とヒノキとヒバと地松を混ぜていて、そのまま無塗装です。
 全体を目で見て、窓からも触った感じでは、不具合が生じるほど動いたり縮んだりしている箇所は無く、しっかりしています。大工さんの仕事に、あらためて感謝です。色味は、北東面と南西面でだいぶ違ってきました。

■シルバーグレーになった北東面
s100506a.jpg 北東面は、シルバーグレーになってきました。白っぽい板から黒っぽい板まで、結構色幅が出てきていい感じです。事前に想像した板色の変化に近い感じです。
 節をみると、地松が白っぽく、黒っぽいのは杉のようです。ヒノキとヒバは、ちょっと区別がつきません...。ちなみに、陽が当たる時間は、日の出から9時半頃までで、夏場の5時間ほど〜冬場の2時間ほどです。

s100506b.jpg 写真は晴天の日の様子です。軒がほとんど出て無いので、雨天の日に雨に濡れると、かなり黒っぽくなります。冬場は、北東から雨が降ることが多く、この北東面は、ちょうど雨に洗い流されて、表面が一番きれいになっている時期かもしれません。サッシからの雨だれの跡も、ほとんど残っていません。

■茶色っぽく油ジミ?のある南西面
s100506c.jpg 一方、南西面は、茶色っぽくムラがある感じになっています。よく見ると、木目がかなり見えます。秋〜冬にかけて、この面はほとんど雨が吹き付けないので、雨水が流れ落ちる下見板の先の部分はグレーになってますが、その他の部分はグレーになっていません。また、木の油分が流れたようなシミのようにもなっています。
 なので、これから春から夏にかけて、南からの雨で壁全体が洗い流されると、全体がグレーっぽくなってくるのかもしれません。

s100506d.jpg こちらの陽の当たる時間は、10時頃から日没の1時間くらい前までなので、夏場の8時間ほど〜冬場の5時間ほどです。北東面に比べて3時間ほど長く、西日で温度が高くなるので、油分が吹き出したようになるのでしょうか...。

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