2020年08月09日

【建物進行中など】45_"杉すのこ" と2×4材で簡易扉を製作する


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先月、市販の "杉すのこ" を利用した扉を製作して、こちらも、上尾市つどいの広場 "あそぼうよ"(http://www.sainoko.net/asobouyo/asobouyo_top.html)に設置しました。上の写真は、移転オープン当初の状態で、さらに夜のため、ひと気が無いです。見えている囲まれた小さい子スペースと、閉められてる間仕切戸の向こうに、スタジオ型の少し大きい子のスペースがあります。

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製作した扉は、その小さい子スペースの出入口です。木戸のような最小限仕様のため、外側から見ると裏っぽさアリアリですが、徐々にそれっぽく装飾等されていくのかも…です。

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内側からは、このような感じです。杉板の赤身の表情が目立ちますが、時間経過とともに落ち着いていくと思います。

スペースの仕切りは、収納やテーブル等を利用して、スタッフの方々で構築してます。仕切りの内側は、プラダンをグルっと張り巡らし、外からのホコリ等の侵入と、中からの小さい子の脱出?を抑えてます。今のご時世の衛生面への対応もあるようです。なので、扉の隙間も同じようにプラダンを張ってつなぎ、隙間を埋めます。

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扉を開くとこのような感じで、すのこの隙間もプラダンを裏張りし、手掛けになる部分にもプラダンを張っています。

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支柱は、2×4材を組んでいます。組むといっても単純な加工で済むように、支柱とする材の4面に沿わして、三方の脚と下枠を、長ビスと接着で固定しています。

支柱は、通常とは直角向きを変え、広い面の側で、扉を受けるのとプラダンの固定ができるようにしています。そのため、扉の開閉の力の影響を受けやすいので、斜材を追加して固めています。2×4材は歪みがあり、支柱の上をつなぐ枠も無いので、支柱の垂直を出すのに苦労しましたが、それなりになんとかなりました。

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扉を取り付けたところです。"杉すのこ" としたのは、安価でそのまま利用でき、かつ軽量で比較的丈夫なためです。縦桟となる部材を追加して、扉として開閉の力が掛かる部位にもビスを追加する程度で、簡易的な扉として十分使えます。扉の丁番は、支柱の見付側に面付するので、フラッシュ丁番を使っています。さらに、フラットなマグネットキャッチを使って、開け閉めに必要な動作も最小限にしています。

オイル塗装は、いつもの太田油脂さんの「匠の塗油」です。「…えごま油をベースにした100%植物油で、有害な石油系の化学物質、防腐剤、重金属などは一切使用しない自然のオイルフィニッシュ…」なので、小さい子が触れたりしても、安心度が高いです。

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設置する前の、扉全体の姿です。手掛けとなる部分に、プラダンをビス留めしています。

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反対側からです。裏張りのプラダンは、四隅を押え板を介してビス留めしてます。目

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この製作の前に、卓上丸のこを導入しました。DIY向けなら安く買えることを知ってですが、板材の切断がとても簡単便利で、もっと早く買っておけば良かったです…。

よく知らない "EVOLUTION" という会社の「F216CMS」という機種です。付属の刃1枚で、木材は幅125mmまで、金属3mm厚まで切れて、1.4万円くらいなら十分です。DIY向け故に角度精度がややアバウトなので、こまめに調整しつつ、こんなもんでしょうと使う感じですが…。家

「匠の塗油」_太田油脂
https://www.ota-oil.co.jp/product/home/oiling/
"F216CMS"_EVOLUTION
https://evolutionpowertools.com/jp/project/mitresaws/f216cms/

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posted by ki at 21:06| 建物進行中など

【建物進行中など】一覧

 引き続きアップしていきます。るんるん
45 "杉すのこ" と2×4材で簡易扉を製作する
44 店舗の既存照明を、子育て支援施設用へ最小限で見直す
43 まぜこぜスペース「マーブルテラス」の立ち上げ手伝い その2
42 まぜこぜスペース「マーブルテラス」の立ち上げ手伝い その1
41 川本園さんがつくる桧の集成材とその作業の工夫
40 さいたま国際芸術祭2020 "旧大宮図書館" のバリアを考えるWS
39 それぞれの暮らし方にふれてみる その5
38 それぞれの暮らし方にふれてみる その4
37 それぞれの暮らし方にふれてみる その3
36 それぞれの暮らし方にふれてみる その2
35 それぞれの暮らし方にふれてみる その1
34 樹脂製ハニカムコア・OLED照明・歩行誘導マットなど
33 アルミの木造制震装置・スイッチプレート色々・藍染めなど
32 ズームレンズ付LED電球とブラケットと天井用のLED照明など
31 小規模な施設の車いす対応トイレなどの検討
30 楽しく暮らすための様々な要素が詰まった飽きない住まい
29 さいたま市の耐震診断資格者登録と耐震診断・補強など
28 内装のクロスと床無垢フロアとシナ建具への塗装検討
27 ガルバ角波3色乱張りと窓配置と内部造作の下地など
26 玄関框とストリップ階段と窓サッシと立平ロック屋根など
→ 全てを表示(01〜)
posted by ki at 21:01| 建物進行中など

2020年07月21日

【建物進行中など】44_店舗の既存照明を、子育て支援施設用へ最小限で見直す


先月、上尾市の "つどいの広場 あそぼうよ"(http://www.sainoko.net/asobouyo/asobouyo_top.html)の移転作業の一部を手伝っていました。"あそぼうよ" は7月1日に、本町の根貝戸団地へ移転しています。

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それまで飲食店だったスペースを、子育てのスペースとしても使えるように、必要最低限の改修をしていました。上の写真は改修前の様子です。Covid-19の今後の経過によっては、将来の飲食店の再開も視野にあるようで、厨房やテーブル等の一部設備は、そのまま残されています。その中で、まず照明の見直しで、年に何回かの資格と知識のちょこっとの出番でした。

バックヤード以外は天井が張られておらず、既存の照明は、ほとんどがライティングレール+スポットライト+ペンダントでした。加えて、店内全体は暗めにして、テーブルをペンダントで明るくする照明です。基本的には、これらをできるだけ再利用しますが、これまで違って、室内は明るい空間にしなければなりません。

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ベースとなる照明の色温度は、5000K(昼白色)にすることにして、色々な照明を検討します。既存のE11ソケットのスポットライトは、ハロゲン電球のため、配光角も色温度も不向きです。

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E11で交換するLED電球としては、オーム電機のLDR7N-W-E11(配光角40°/730lm/6.8W)が良さそうです。この交換だけで済めば安価なのですが、ベース照明とするにはとても足りません。なので、+αのスポット用とすることにして、既に球切れしているハロゲン電球の交換分、10コだけに留めます。

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より明るく安価なスポットライトとして、オーデリックのOS256576ND(配光角105°/1037lm/10.2W)です。GX53ソケットのスポットライトで、LEDフラットライトNO291Pを使います。GX53は蛍光灯時代の規格ゆえ、LEDランプ側の放熱の限界?があるようですが、かなり明るいです。しかし、これで必要な数を揃えようとすると、それなりの金額になってしまいます。

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より汎用的な引掛シーリング照明から、小型で明るいものを探し、アイリスオーヤマのSCL20N-HL(φ200/2000lm/16.1W)です。ライティングレール直付用引掛シーリングを介して取り付けます。とても明るくかつ安価なので、この方法でベース照明とすることにします。

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照明の選択と個数の判断は、現地で実際の空間に取り付けてみて、スタッフの方々と話して決めていきます。上記の他に、ライティングレール用の直管40W蛍光灯サイズのLEDベース照明も、手配して比較検討しましたがやはり高価です。そもそも、ライティングレール用のベース照明は需要が少なく、器具の種類も限られることもあります。

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ということで、活動スペースの方は、小型シーリングライトがポツポツと並ぶベース照明となりました。安価な照明ですが、とても明るくいい感じです。3列のライティングレールで、写真の時は、中央の1列を消灯した状態です。

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こちらのエリアは、コの字状のライティングレールに小型シーリングライトを並べ、奥に1灯だけ直管型のLEDベース照明を使ってます。その直管型照明の特徴を使って、「あそぼうよ」のロゴが照らされています。

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一方、事務スペースとなるエリアは、元通路部分のライティングレール1列(写真左側)しかありませんでした。そこにベース照明(テス・ライティングTFL-8452B-50)を付けても、片側から照らすだけになってしまいます。天井が無く増設が難しいので、ライティングレールから電源を取り、装飾天井部分に、オーム電機のコンセント式ライティングレールRB-K50AWを取り付け、上記のオーデリックのスポットライトを取り付けます。

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その他、洗面化粧室とトイレの、暗かった電球色蛍光灯スポットライトも、昼白色5000Kの明るいLEDスポットライトに交換しました。大光電機のリニューアル用150φの高輝度スポットライトで、LEDダウンライトは安くなりましたね。ひらめき

LDR7N-W-E11_オーム電機
https://www.ohm-electric.co.jp/product/c04/c0404/35633/
SCL20N-HL_アイリスオーヤマ
https://www.irisohyama.co.jp/products/electrical-appliances/lighting-equipment/led-small-ceiling/basic-type/mu-human-sensor
RB-K50AW_オーム電機
https://www.ohm-electric.co.jp/product/c01/c0117/35411/

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posted by ki at 20:42| 建物進行中など

2020年07月06日

【光と風と素材の家_メンテ】74_11.5年経過した外壁の下見板張りと落下防止


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先月までの自粛期間中のメンテナンスで、11.5年経過した外壁の下見板張りのことです。上の写真の、狭い壁面が南東向き、下の写真の、広い壁面が北東向きの壁面です。雨が少し降った後なので、少し湿って黒っぽい状態です。若い頃の勢いゆえの実験で、軒が全く出てないにもかかわらず、思ったより持ちこたえてくれてます。そこに一応、落下防止ビスを追加し始めました。建築時の様子は、【堀崎町の家】4種類もの外部仕上が にあります。

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幅120×厚15の板を重ね30として、杉(主に赤身)・檜・松・ヒバ(だったかな…)を、長さも数種作っての乱張りです。かつ、横方向は削ぎ継ぎで木口を重ねて、そこをビスで押さえ込む(釘類では、板の動きに負けそうに思ったので)…という、手間を減らしつつも少々乱暴な納めです。足場組まないと再塗装ができないので、ならばと初めっから無塗装で…、という無謀です。

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割れたり(上下ともビスで留められてるので)、節が抜けたり、腐食し始めたり、の板がちらほらありますが、まだすぐに大きな問題は無さそうです。見た目は、マニアの人以外には、ただ汚らしい…と思うだけですが…。樹種では、見える範囲ですが、柔らかい杉と松(松ヤニに汚れが付着してそこから腐食する?)が痛みやすそうです。それよりは、サッシからの雨水の流れる位置など、濡れ方と乾きやすさの方が影響大きそうです。

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北東側は、市道に面しているので落下すると危ないです。まだ、すぐに外れそうな板はなさそうですが、一応、脚立で届く範囲で、浮いたり腐食している板に、落下防止用にビスを追加打ちしてました。板に潜らないよう、トラス頭の長ビスで胴縁に留めてます。ビスは、色から浸炭焼入を使ってみましたが、違い見えないのでSUSでよさそうです。新築時は、ビスの種類まで打合せが至らず、大工さんはコーススレッドで留めてくれてました。頭はなるべく潜らないようにしても、やはり頭による凹み部分に雨水が入り、そこから徐々に腐食が始まります。

板の隙間や割れから見える範囲では、下地の防水シートや胴縁の状態は良さそうです。下見板張りがスカスカなので、壁面に湿気がこもりにくいこともあるでしょうか。

あわよくば、傷んだ部分の板だけ交換して、一生モノで…と考えてましたが、さすがにそれは難しそうです…。また板張りを違う方法をやってみるか、素直に金属に張り替えるか、試してみたい塩ビ樹脂サイディングを張ってみるか、どうしたもんか考え中です…。家

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posted by ki at 20:02| 風.光.素材の家_アイデア

2020年06月03日

【光と風と素材の家_メンテ】73_給湯器リモコン・水栓泡沫・収納折戸・洗濯機の対処など


春から初夏にかけては、小さな不具合が出やすいので、ちょこちょこ対処しています。気温が上がってモノが膨張し、湿度が上がって空気中の水分が増え、不具合が起こりやすい時期ではあるのですが…。

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先月、ガスふろ給湯器の台所リモコンが消え、原因を探り対処してました…。一応、リモコン端子原因だったので自前作業してますが、ガス機器なので、何か不具合があった場合は、ガス会社か機器メーカーに点検依頼するのが基本です。

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給湯器自体の動作と風呂リモコンの機能には問題ないので、台所リモコンの接続端子を疑います。給湯器のリモコン端子ケースを開けてみると、接点のU型端子部分で、台所リモコン側は断線、風呂リモコン側もほぼ断線状態でした…。

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なので、どちらもケーブルの傷んでる部分を切り落とし、新たにU型端子を付け直し、接続し直します。手持ちのU型端子に絶縁被覆が無かったので、別途被覆を被せてビニルテープで巻きます。

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端子が痛んだ原因は、経年や風雨の他に、ケーブルがケースの下側から押されて、より線に上向きに無理な力がかかっていたようです。下側から押された原因は分かりませんが、風圧か、雨の跳ね返りか、動物か…とかでしょうか。給湯器が据置型(壁掛型でない)のため、接点等が風雨の影響を多少受けやすいのもあるかもです。

なので、ケース下側の穴保護とケーブル押さえのため、劣化していたスポンジの代わりに、ポリエステルの断熱材を挟みます。そして、各端子も保護のためビニルテープで覆ってみます。

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さらに、閉めたケースの上部分にも、ビニルテープを貼っておきます。問題なく台所リモコンも復帰し、給湯器も普通に稼働しました。この状態で、給湯器の寿命が来るまで、いきたいところです。

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洗面所の水栓パイプの先の、泡沫器も中が破損しました。上の写真は、破損した泡沫器を外した状態です。近くのホームセンターで同じ部品を買ってきて交換です。

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お湯も使う水栓なので、泡沫器の樹脂が痛みやすいと思われます。かつ、泡沫器の中は、水流調整のパーツがぶら下がるような構造のため、劣化したところに、掃除で下からグイグイ押しすぎて折れたようです…。

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少し前には、食品庫トビラの不具合とも格闘してました。ずっと若干の不調を抱えていたのですが、色々調整しても改善しないまま、ついに何かが壊れました。

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トビラを外して原因を探ると、上吊り金具の一部が破断してました…。部品発注しましたが、入荷まで1週間ほどかかります。ウチは、ねこ×5でトビラは必須なので、部品交換までの暫定処置として、破断部品が支障しないよう対処して使用してました…。その後、この暫定処置が意外に負荷が小さく良く、潤滑剤を差して暫定のまま使っています。

このトビラは既製品ではなく、製作の上吊り折戸です。大工さんと建具屋さんが、レールが見えないようにとアウトセット納まりにしてれたので、それゆえ開閉負荷に元々多少無理がありました。それが、圧倒的に開閉回数の多いキッチンの食品庫だったために、11年の間に、かなりの負荷が蓄積されてたようです…。

このトビラの経験から、その後の上吊り折戸の製作では、レールを埋め込めない場合は、アウトセットではなくレールを見せる納まりにしています。

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さらに最近、ドラム式洗濯機(Midea東芝ライフスタイルの「TW-96A5L」2016年製)が、"泡センサー" 関係の不具合?っぽい挙動が起きてます。こちらま未だ解決せず、点検依頼するかも判断できず…です。

"標準" で洗濯すると、3,4分ですぐ排水して "泡消し動作" になってしまいます。液体洗剤なので泡はほとんどたたないですし、洗剤の入れすぎもありません。なおかつ、"標準" 以外なら "泡消し動作" は起こりにくい?…となると、プログラム関係の不具合っぽく、そうなると点検依頼しかないですが…。一応、メモリーなどのリセット(工場出荷状態に戻す)をしてみますが、関係は無さそうです。

"標準" で洗濯する機会が少なく(ほとんど "メモリー" で洗濯してる)、いつから起こるようになったかは不明です。先月から液体洗剤を変えたのですが、どちらもメジャーな洗剤なので、その影響は考えにくいです。なので、"標準" の時だけ制御が入る "ecoモード" が怪しいので、 "ecoモード" をOFFにしたら、"泡消し動作" は起こりません…と、思ったら、別な日には起こりました…。洗濯物の量が多いと起こりやすい?気もしなくはないですが…。

ということで、"泡センサー" に何か付着して?敏感になっている?と仮定して、掃除を考えます。"泡センサー" がどこにあるかは分からないので、通常の手入れの範囲で徹底的に掃除してみます。水だけで槽洗浄をして、乾燥の風道掃除を、洗濯機に付属のパイプを掃除機に付けて、念入りにホコリを吸います…。

その後の、昨日今日は、"泡消し動作" は起こっていませんが、何か効果があったのかは未だ全く不明で、今後も起こるかも…という状態です。素直に、点検依頼をすればいいのですが、再現性がないので、依頼もしづらいのですよね…。

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posted by ki at 16:19| 風.光.素材の家_アイデア

2020年05月13日

【日曜大工仕事】33_腐食したラティスの交換作業など


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休み中に、設置から11年の経過で、腐食して崩壊したラティスを交換してました。小さな庭のアプローチ脇に、ガスメーターと水道メーターの目隠しなどのために、1枚だけ立っています。11年前の「08_手作りアプローチと庭を草花で覆いつくす」に少し書いています。上の写真は、既存のラティスを撤去したところで、腐食の様子は撮り忘れました。

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地中打込みの固定金具を使っています。その状態を見ると、まだ十分使えそうです。

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なので、その固定金具とポールを固定するアンカーボルトを、"WD-40" で磨いてみます。表面はかなりサビ等が付着していますが、元々が太いボルトなので、ナット・ワッシャー等こちらも大丈夫そうです。

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ラティス(90cm×90cm)とポール(150cm)は、打合せ帰りに某ホームセンターで購入してきまいた。このご時世で、ラティスも入手困難?のようでしたが、その店舗の長期在庫のセール品?をギリ入手できました。そのため、だいぶ汚れてます…。

ラティスをポールに固定する金具は、錆劣化がひどく再使用不能でした。ですが、替わりの店頭在庫は無く、代わりに、長ビス+接着で直接固定することにします。風雨の影響や小さなプランターを掛けたりするので、ビスだけでは動きが出てしまうので、少し不安なためです。

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ビスは4ヶ所/ポールで留め、雨ざらしなので、接着はボンドではなく、ストックしてた粗面用の強力両面テープで貼ってみました。

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地中打込み固定金具に立てて、ポールをアンカーボルト+ビスで固定して、交換完了です。

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このラティスは、隅接合部が "三枚組継ぎ" で木口が見えているので、上側だけPPテープを貼って、雨かかりを少し防いでみてます。

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プランターや装飾などを元に戻して、春らしくイイ感じです。

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このラティスの背後には、緑がこんもりの枕木に取付けた、ガスメーターがあったりします。

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こういう中なので、全体的に身体を動かすことが減っています。上記のラティス交換や、引き取ってきた不用家具の解体作業などは、効率良くどう作業してどう収束させるか、考えながらの適度な運動にちょうどイイです。晴れ

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posted by ki at 15:55| 日曜大工仕事など

2020年04月16日

【建物進行中など】43_まぜこぜスペース「マーブルテラス」の立ち上げ手伝い その2


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「Cafe & Deli マーブルテラス」の立ち上げ では、ちょっと自前の作業もしていました。その一つの "仮レジ台" です。本物のレジ台は、テーブル天板と同様に "川本園" さんに製作依頼していますが、多忙な "川本園" さんゆえ、納期が後になっています。

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本物が納品されるまでの "仮レジ台" は、不要になった食器棚の下段を、再利用したものです。それに、ホームセンターで格安で購入したMDFチョークボードを、正面・側面と上面にビス留めした最低限の仕様?です。チョークボードの切断部は危ないので、PPテープで覆っています。現在は、このチョークボードに装飾したり描いてもらい、楽しく使ってもらっています。

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厨房部分の窓ガラスに、目隠し用のフィルム張りもしています。厨房機器が設置される前のタイミングをねらって、サッと張りに行ってました。

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DIYレベルなので、フィルムは、アサヒペンの「窓辺のハーモニー」です。接着剤は付いてますが水張り不要なタイプで、プロのようには仕上がらないものの、作業性が良くDIYには最適です。

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同じ厨房窓には、ブラインドも設置していました。一部、大家さん側で用意されない箇所があったので、手配して取り付けをしました。見た目からロールスクリーンを付けたくなりますが、コンサルさんから、飲食店にはブラインドの方が合理的で便利、との話でした。実際にオープンしてみると、その意図がよく分かります。

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もう1ヶ所、出入口にもブラインドを取り付けています。大家さん側では「ワンポール式」のブラインドが取り付けられているのですが、少し費用を抑えるために「ポール式」にしています。そのため、コードを巻くための100円の "ふさかけ" も貼り付けたりです。

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スポットライトの選定と手配もしていました。右の、コンサルさん提案の "オーデリックOS256518" より、ほぼ同性能でさらに安価な、左の "ダイコーDSL-4780YB" を選んで取り付けてます。そのために、カタログスペックだけでなく、実物で実際の照射具合を比較・確認しています。

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オープン前に、別な用事で寄った時に、トイレの手荷物置き台をすぐ作ってほしい、ということもありました。道具持参してなかったので、近くのホームセンターへ行き、1×8材を購入・カットして即興で製作しました。下の段には、ペーパーのストックとスプレーなどが置かれています。

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作業だけでなく、消防関係の届出も対応してました。その書類作成や、書類のやりとりで管轄消防署へ何回か行っています。消防署は、2階の普通の事務エリアへ行くだけなのですが、なんかちょっと緊張しますよね…。

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posted by ki at 18:56| 建物進行中など

2020年04月13日

【建物進行中など】42_まぜこぜスペース「マーブルテラス」の立ち上げ手伝い その1


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先月まで、"クッキープロジェクト" さんの「Cafe & Deli マーブルテラス」の、立ち上げのお手伝いをしていました。様々な人やモノの「まぜこぜ」をテーマにしたスペースで、単なる飲食店ではなく、関わる人たちでつくって展開していくスペースなのだと思います。"COVID-19" 対策最中の今日時点では、限定的な営業になっていますが…。

写真は、オープン前の夜に撮影したもので、ブラインドを閉めて照明で照らしている様子です。日中は、窓の面積が広く、とても明るいスペースです。このあとも開店直前まで、法規対応など細かな調整をしていました。

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北浦和駅の西口にある「Commune TOKIWA | コミューンときわ」という、新しい賃貸住宅の1Fにあります。南東角のスペースで、屋外には隣接した広い共有のテラスがあります。

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「コミューンときわ」に関しては、リンク先サイトを見ていただくのがいいです。特徴の一つに、写真のような入居者向けの中庭や、スタジオ、屋上庭園などのスペースがあり、入居者などのコミュニティを重視しているのが面白いです。

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店内スペースの「まぜこぜ」雰囲気づくりの一つとして、イスも1脚1脚違うものにしています。一般的な業務向けイスの、"パブリック"「CRES」の製品なのですが、その中から、デザインや張り材のセレクションや手配などをしていました。この写真は、最初の写真の、店内レイアウトの決定前に撮ったものです。

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木製のイスの脚には、プラパートという保護パーツを付けていました。店内の床がモルタル仕上げのため、硬めのプラスチックのタイプです。その取り付けの下穴開けに、径1.0mmのドリルを初めて使ったのですが、よくぞ折れないものだと関心したりでした。

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2人掛けテーブルの方は、天板と脚を別に手配して接合してました。天板は、深谷市の "川本園" さんで作っていただいた桧集成材で、桧の香りがしていました。"川本園" さんのことは、以前にアップ しています。

本当に、丸太の切り出しから製品加工まで自前でやっているので、木の表情が生きています。色々な都合で節有りの集成材としているので、なお表情がイイのですが、その反面、生きてる木の動きがやや大きめになります。使いながら様子を見て、調整しながら使っていくのかなと思っています。

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この天板を受け取りに行った時も、ちょうど挽いたばかりの桧がたくさん積まれていて、いい香りがしてました。

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その天板の真ん中には、"川本園" のKさんが描いたキャラクター「ポンちゃん」が、イイ感じに刻まれています。"川本園" さんでレーザー加工してくれたものです。

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「マーブルテラス」の店内デザインや、厨房レイアウトなどの設計は、"ものくり商事" さんが担当していました。浦和にある "ものくり商事" さんが運営するシェアスペース「ONVO SALON URAWA(オンヴォ サロン 浦和)」は、モダンなデザインに楽しい要素が散りばめられた、とてもイイ感じのスペースです。私は、厨房のことを学ばせてもらったりでもありました。レストラン

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posted by ki at 14:11| 建物進行中など

2020年03月10日

【色々とみて】143_"TOTOミュージアム" の白い曲面と、衛生陶器の展示など


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さらに小倉 では、"TOTOミュージアム" にも寄ってました。上は、ミュージアムではなくTOTO本社の建物です。ミュージアムとは見事に対照的で、スクエアな濃いカラーの建物なのが面白いです。

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北九州モノレールの駅から歩いていくと、こんな感じに現れてきました。小雨だったので、陰影やコントラストは控えめに見えていたと思うのですが、それでも存在感があります。曲面は柔らかそうに感じるので?、威圧感みたいなのがほとんど無いのが不思議です。

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エントランスへのアプローチではこんな感じに見えて、とてもイイです。何か、キャラクターの世界へ入っていくような感じです。衛生器具も、ある意味キャラクターのようなモノではありますよね。

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エントランスを入ると、2層を覆う大きな曲面の、真っ白な天井が圧倒的です。四角いエレベーターシャフトも、天井とは縁が切れています。その上空の隙間の狭さから、天井のリアリティが見えてきたりです。しかし、この真っ白で均質で、違和感の無い自然な曲面の硬い天井を、設計・施工しているのはなかなかスゴいと思ったりでした。この1階の奥には普通にショールームがあって、普通に商談などしているのもまた、不思議な感じです。

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2階の展示フロア側からエントランス方向を見ても、この精度で、光の反射の印象に違和感がないです。フロアからの間接照明が中心なので、白い天井はとても広く感じます。数少ないスポットライトと、ポツポツと点在する黒い換気口?から、天井の距離感を少し感じるくらいです。

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メインの展示室も、角の無い白い壁から構成され、それを黒っぽい床と天井が引き立てていて、イイ感じです。

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2棟の間をつなぐ空間の屋上には、このような人工的なデザインの見るための庭があります。その向こうに、白い曲面屋根の長いチューブが伸びていて、なんとも不思議な景色です。

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屋上などは、かなり積極的に緑化されている建物のようで、ミュージアムの裏側に見える低層部の屋上も、緑に覆われています。その真ん中に、白い浴槽のようなデザインの階段室がイイ感じです。先に屋外へ出てから階段を上るという、凸ではなく、逆の凹んだ階段アプローチが面白そうです。

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あちこちの窓に、このような水滴をイメージした?、注意喚起を兼ねた装飾が付いています。樹脂製のものを貼り付けている?のだと思うのですが、単調でなくそれぞれにパターンが違い、でもそれっぽく違和感もなく楽しいです。どういう職人さんが施工したのかな…と思ったりでした。

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展示で一番印象的だったのは、100前に作っていた、これらの洋食器でした。デザインが、とても華やかでモダンできれいで、今でも十二分に魅力的で素晴らしいです。これだけの食器を作っていたとは知らなかったので、驚きだったこともあります。

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こちらは、箱根の "富士屋ホテル 花御殿" に採用された、藤色の衛生陶器だそうです。今、展示場で見るととても派手に感じますが、ホテルの華やかなインテリアの中では、これぐらいが必要なんでしょうね。"花御殿" は1936年竣工とのことで、海外の方向けに、この時代から国内で洋式便器が製造されていたのですね。

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こちらは、一般家庭に水洗トイレを普及させるための、1/10?スケールの模型とパンフレットです。模型がとてもよくできていて、写真で見ると本物のようです。まだ「TOTO」ロゴが使われる前なので、1960年代ではと思います。その頃でも、水洗トイレの選択肢に「洋式」はあったのですね。

この洋式便器の品番には「C14」とあります。今でも、古い洋式トイレで、便器が小さいな…と思うとこの「C14」に出会いますよね。調べると、1956年に発売になり、改良されながら1987年まで販売された、定番便器のようですね。

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1930-1940年頃の洗面器です。この頃のものには、痰吐き器という専用の小さな穴があったようです。よく分からないのですが、この時代は、手や顔を洗う水の排水先と、痰を流す?部分を分ける必要があったのですかね。

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"力士用" 腰掛便座というのがあるのを初めて知りました。一般的な便器の大形よりも、だいぶ大きいです。両国国技館の建設時に開発された、とのことなので、今の相撲部屋のトイレは、このサイズが使われているのでしょう。

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こちらは、海外向けの便座一体型のトイレだそうです。ヨーロッパや中東向けの高級機種?のようですが、サイズはかなり大きくスクエアな形状です。床には置かれず、壁に固定されています。壁に付いているシンプルなシルバーのモノが、大と小のフラッシュのスイッチのようです。

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こちらは、ミュージアムのトイレで実際に使われている、個パーティション付き小便器です。とてもスペース効率が悪いので、他ではお目にかかれなさそうですが、不思議な雰囲気です。実際には、目線の高さくらいまで、パーティションの高さがあった方が、落ち着きます…。

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こちらも、ミュージアムのトイレで実際に使用されている、TOTOの悩める?リモコンです。これは、"ネオレスト" にオプション設定される「スティックリモコン」で、初見では、なかなか分かりません…。16コ?ものボタン操作が並んでいますが、スタイル重視ですべて同列なので、家庭向きという印象です。この他に、さらに多い設定用の操作部が、どこかに隠れているのですよね…。

ちなみに、「標準リモコン」はこれとは別の、パネル型のリモコンですが、こちらもシンプルなデザインにしたい?TOTOさんの、悩める感じが伝わってきます。長年、リモコンの操作やデザインにチャレンジしていきているTOTOさんならでは、なのかもなのですが…。

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posted by ki at 20:52| 色々と見て

2020年03月06日

【色々とみて】142_"九州鉄道記念館" と小倉駅への列車など


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門司港へ行った 時に、小倉駅から乗ったのは415系Fo119編成でした。後ろにもう1編成付いて8両だったので、ガラガラでした。事実上、通勤運用を終えて、門司港駅まで回送の客扱いみたいな感じでしょうか。残念ながらロングシート車でしたが、懐かしい常磐線の雰囲気を思い出します。

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門司港では、"九州鉄道記念館" にも、ちょっと寄りました。本館の建物は、かつての九州鉄道の本社社屋を活用したものだそうです。本社屋というには少し地味な印象ですが、いい感じです。横に長いので、かつての車両庫のようにも思えたりです。

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建物は外壁だけ保存?されていて、建物内は鉄骨造の一体の空間のように改装されています。重厚感のある落ち着いたいい雰囲気と感じますが、並べただけの展示物や、子ども向け中心の少ない物販など、展示の方はもう少しがんばってほしい感があります。でもメインは、811系運転シミュレーターなのかもですね。

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車両展示場では、「EF10 35」がイイです。足回りも近くで見れるようになっているので、HT65台車?ですか、その構造を見ていると飽きません。この35号機は、外板がステンレス板に張り替えられていて、その上からぶどう色の塗装がされているのですね。1950年代後半に、ステンレス板張り替えとステンレスへの塗装と、当時ではかなりの高級仕様だったのでしょう。

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もう一つ、581系の「クハネ581-8」が、この角度から見ると、思ったより寝台特急の雰囲気が出ていてイイです。
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車内は、乗ったこと無いですが、715系時代の雰囲気なのだと思います。それでも、天井高さなどから、全盛期のB寝台を想像できなくはないですね。

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門司港駅から小倉駅への戻りは、811系PM9編成の先頭の転換クロスシートで、前方を眺めながら戻りました。前方視界も広いですし、前向きになるシートも良いのですが、順次リニューアルでロングシート化されるみたいですね。

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小倉駅からは、北九州モノレール に乗り換えます。その、小倉駅ビルの中にある小倉駅が、ビルのコンコースに開放された吹き抜け状態なのが、私には新鮮でした。写真のように、ホームから下のJRの改札などが丸見えで、上空すぐには、普通にビルの天井が張られています。電車

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posted by ki at 23:58| 色々と見て