2022年11月13日

【色々とみて】160_モザイクタイルミュージアムの姿と、モザイクタイルの美しさ


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岐阜へ行った際に、いくつかの建物や美術館などを観に寄ってます。ずっと行きたかった、多治見市の "モザイクタイルミュージアム" にも寄ってみました。藤森照信さんは、20年以上前に、"タンポポ・ハウス" や "ニラハウス" を眺めに、建物の前まで行ったことがあります。

"モザイクタイルミュージアム" は、もうこの建っている姿が全てな感じでした。微妙なカーブと曲面から構成される、なんとも見事なキャラクターです。このアングルだと周りの建物は写らないのでの、より姿たたずまいが引き立っています。実際には、意外と町中に建っていて、建物の陰から見えてくると、異様な感じでもあります。

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ぐるっと一周まわってみましたが、煙突の見えるこのアングルもイイ感じです。バックヤード側は、懐かしい感じのするいかにも裏面という感じでした。

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エントランスの表情です。塗りの表情たっぷりの外壁と、そこに埋め込まれた陶器などの焼き物のポツポツがイイです。すり鉢状のアプローチ空間を下っていくあたりから、異空間へのトリップ感たっぷりです。で、この入口なので、いまどき珍しい、入っていいのかな…感があります。なんとなく恐る恐るドアに近づくと、勢いの良い横引きの自動ドアで、ちょっとビックリします。

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館内の階段を上っていくと、折り返しの踊り場で、柔らかい光の表情の中からオブジェが迎えてくれます。空間の全面が塗られていて角が無いので、光と影のグラデーションがとても柔らかいです。

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メインアプローチの階段です。塗り壁に囲まれた洞窟のような空間です。階段自体は直階段ですが、空間の形状は四角いところが無いです。

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壁だけでなく階段も塗られていて、しっとりとした踏み心地です。階段の照明などのカバーも、壁と同じように塗られています。

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階段を上って4階の展示室に入ると、急に明るいライトグレーのタイル空間になります。屋外の屋上というような空間なのだと思います。懐かしいプールや大浴場のような空間で、展示されてるタイルも、その感じを意識しているようです。その中でも、写真の、モザイクタイルがびっしり貼られた、カーブした丸い低壁の表情がイイです。

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館内に展示されていたモザイクタイルも、とてもイイです。煉炭テーブルは昭和40年代とのことですが、とてもキレイです。

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このマジョリカタイルも、とても美しいです。昭和初期に、西洋のタイルを模したものとのことですが、見事です。

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上記のような特別なタイルでなく、汎用で作られていたモザイクタイルも、とてもいいです。こちらは、昭和30年頃とのことで、確かに色味はそうかもしれませんが、形状や納めるデザインはとてもモダンです。

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こちらのモザイクタイルは、半ツヤくらいの柔らかい表情の表面に、型押しの陰影と微妙なグラデーションです。

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現在販売されているモザイクタイルのショールームも入っています。過去のとても手の込んだ美しいタイルを見た後だと、どうしても無難なタイルばかりに見えてしまいます。その中に一つ、こんな面白いモザイクタイルが並んでました。最近は、モザイクタイルは部分装飾としての使われ方が多く、そこに割り切ったデザインという感じでしょうか。目

多治見市モザイクタイルミュージアム
https://www.mosaictile-museum.jp/

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posted by ki at 16:59| 色々と見て

2022年10月25日

【建物進行中など】50_"ハムハウス"「ぷるすチアキのアンダーグラウンド」で大きな絵の設営


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大宮の "Bibli" 内にある "ハムハウス" さんでの展示、「ぷるすチアキのアンダーグラウンド」での、大型の絵の展示設営をお手伝いしています。"ぷるすあるは" さんがライブペイントで制作した、4,095×1,820mm(910×910mm8枚+455×455mm4枚のパネル構成)の絵を、どうやって展示設営するか…からの検討でした。一昨日、無事に展示設営ができて、ホッとしたところです。

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展示場所は、"ハムハウス" さんの、元図書館の中2階建て書庫の中下階で、写真のように、当時の書庫の構造のままに、本棚板だけを外したスペースです。その奥の、窓のある壁面のサイズが、ライブペイントのサイズとほぼピッタリで、ここの壁面を全て覆うようなイメージで展示します。しかし、ギャラリーのような展示設備は一切無いので、書庫柱を利用して絵を掲げる方法を考える必要がありました。

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いくつか検討した中から、安定して丈夫で安価ということで、写真のような方法を選択しました。この写真は、事前に展示設置可能かを試した時のです。

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ライブペイントの吊り位置(ヒートン)は、バランスの関係で位置が決まっているので、書庫柱の位置とは全然合いません。なので、横に棒状の物を渡して、そこから吊り下げる必要があります。そこで、写真のように、書庫の柱の棚板用の穴にSカンを引っ掛け、そのSカンに単管を渡します。Sカンは、100均のモノでは荷重に耐えられず、もう少し太い丈夫なモノを使っています。

単管は、細めのφ25.4mmで、一般の車で運ぶため2m長のものを2本、ジョイントで現場でつないでいます。しかし、4mではライブペイントに対して100mmほど短く、両端のヒートンを吊るには僅かに足りないため、単管の両端にジョイントを付け足して、120mmほど延長しています。この単管は、展示の際には見えないように、ライブペイントの後ろに隠れるように吊ります。

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単管からは、写真のようにワイヤーフックを通して、ライブペイントのヒートンに引っかけて吊ります。より安価な吊り材も検討したのですが、耐荷重と1ヶ月を超える展示期間のクリープ等を考えて、ワイヤーフックを選択しています。ワイヤーフックは、荷重の分担を考慮しつつ、耐荷重の範囲内で小型のシンプルなタイプです。

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書庫柱の脚元は、このようになっています。この脚元はあまり見せたくないということで、柱を留めてるボルトの上ギリギリまで下げて吊ります。この下げて吊るおかげで、ライブペイントの上には、窓からの光と排煙のための高さスペースが確保されました。

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吊ったライブペイントは、柱との間に単管を挟んでいるため、下端が柱に付かず宙ぶらりんになってしまいます。それでも大丈夫ですが、バタバタしたりパネル同士が歪んだりするので、写真は無いですが、下端に30mm厚ほどの木材をスペーサーとして挟んでいます。

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方法は決まっても、実際の組み立て作業での難しさがありました。これまでのライブペイントの展示では、床に広いスペースがあったので、全てのパネルを床に並べてビス留めして組むことができました。しかし今回は、書庫柱の間隔が1,350mmしかなく、1,820mmを一度に組むことができません。また途中で方向転換もできないので、初めから掲げる向きに合わせてパネルを並べて組む必要があります。

なので、下段の4,095×910mm分のパネルを床で組み、それを掲げる壁面から1スパン離れた書庫柱に起こし、上段の4,095×910mmは、その起こした状態の下段の上に、2人で支えながら、1枚ずつ組んでいきます。写真は、上段の組みまで終わって一息ついた時に撮ったものです。

このあと、ライブペイントを掲げる壁面まで移動して、4人で持ち上げ上記のワイヤーフックに引っ掛けます。最後に左右の位置や傾きやワイヤーの荷重具合を調整して、展示設営作業は完了です。照明などの設置は、さらにそのあとにやってます。

これだけ大きく、かつ、細かく様々に描きこまれた絵を、横に並ぶかのような近い位置関係で、じっくり見れるシチュエーションはなかなか無いと思いますし、閉鎖的で狭い空間と合わさって、少し驚きを感じるようなスペースになっています。目

"[10/25-12/4] 作品&本棚設置「ぷるすチアキのアンダーグラウンド」@ハムハウス・大宮"
https://kidsinfost.net/2022/10/14/pulusubook-3/
"ハムハウス"_Twitter
https://twitter.com/humhaus_

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posted by ki at 20:43| 建物進行中など

【建物進行中など】一覧

 引き続きアップしていきます。るんるん
50 "ハムハウス"「ぷるすチアキのアンダーグラウンド」で大きな絵の設営
49 "いろんなきもち だいじょうぶ。"展の展示準備とスタッフへ
48 「ぷるぷるもぐもぐ絵画展」手伝いと、丸いキャンバスの製作
47 玄関ドアに、猫さんオシッコ対処の塩ビ板を張る
46 小さい子に配慮した透明PET板パーティション (衝立) の製作
45 "杉すのこ" と2×4材で簡易扉を製作する
44 店舗の既存照明を、子育て支援施設用へ最小限で見直す
43 まぜこぜスペース「マーブルテラス」の立ち上げ手伝い その2
42 まぜこぜスペース「マーブルテラス」の立ち上げ手伝い その1
41 川本園さんがつくる桧の集成材とその作業の工夫
40 さいたま国際芸術祭2020 "旧大宮図書館" のバリアを考えるWS
39 それぞれの暮らし方にふれてみる その5
38 それぞれの暮らし方にふれてみる その4
37 それぞれの暮らし方にふれてみる その3
36 それぞれの暮らし方にふれてみる その2
35 それぞれの暮らし方にふれてみる その1
34 樹脂製ハニカムコア・OLED照明・歩行誘導マットなど
33 アルミの木造制震装置・スイッチプレート色々・藍染めなど
32 ズームレンズ付LED電球とブラケットと天井用のLED照明など
31 小規模な施設の車いす対応トイレなどの検討
→ 全てを表示(01〜)
posted by ki at 20:36| 建物進行中など

2022年10月09日

【光と風と素材の家_メンテ】78_食器洗い乾燥機の回転ノズルを交換してみる


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少し前から、ビルトイン食器洗い乾燥機のノズルの回転が悪くなり、かなりゆっくりになってました。原因がどこかよく分からずでしたが、それでも大体洗えてたので、そのまま使っていました。ちなみに、この食洗機は、庫内配管や給水弁など自前で交換 しながら、毎日使用して13.5年が経過している、パナソニックNP-P60V1PKPKです…。

そこで、試しに回転ノズルを取り寄せて交換してみたら、クルクル回転して元通りになり、音も静かになりました。交換前の回転ノズルも、チェックや掃除もしてみて、特に問題は無さそうだったのですが、それでも回転ノズルが原因だったようです。

上の写真の奥が古いノズル、手前が新しいノズルです。外観からは、洗剤カス?が多少付着してるくらいで、擦り減りなど特に目立った違いは見つかりませんでした…。

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なので、中に何か詰まってるのかなと、古いノズルを切ってみますが、特に目立って、何か詰まったり付着したりはしてません…。もしかしたら、回転ノズルは、結構繊細なバランスで?回転してるのかもで、付着物の影響とかがあるのかもです…。あせあせ(飛び散る汗)

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posted by ki at 16:41| 風.光.素材の家_アイデア

2022年09月03日

【建物進行中など】49_"いろんなきもち だいじょうぶ。"展の展示準備とスタッフへ


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2週間ほど前、"さいたま市高次脳機能障害者支援センター" さんと "ぷるすあるは" さんによる絵画展、"いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?" のスタッフとしてお手伝いに入ってました。

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1年ぶりの開催で、今年も展示用ランバー板の出番がありました。小さめの絵をプッシュピンで掲げるための、ベース板になります。搬入の前に、金具類を外して1年間保管してたシナランバーに、再び、吊り金具と、壁から浮かせるためのゴム脚を付けます。詳しくは、昨年の作業 を参照して下さい。

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6枚全ての作業を終えたところで、せっかくなので「ハルくんとココ」と一緒に、写真撮ってみました。

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初日は、開場前の搬入と設営などに入ってました。今年は、外の光が入る明るく開放的なレイアウトで、「ライブペイント」と呼んでいる大きな絵も、今年はじっくり観れる展示でした。

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高次脳機能障害については、いろいろな方に知ってもらうためのクイズをやりました。その参加賞のバッジは絵柄の種類も多く、初日は山盛りになっていたりで、ここから1つ選ぶのに迷うのもまたイイ感じでした。

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週末の土日は、その2日間だけオープンした "工作室" のスタッフをしてました。工作室は、感染に配慮して控えめながらも、比較的自由にぬり絵や工作のできる空間になりました。ちょうどいいくらいの参加者で、さみしくも混雑もなく、ぬり絵や工作に夢中になれたる感じでした。クレヨンで描く小さめ彼女さん彼さんから、黙々とサイコロ作る大きめな方まで、立ち寄っていただけました。

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工作の見守りなどしながら、難易度高い?「いろんなきもちだいじょうぶ。」のぬり絵や、光を意識して立体っぽくぬり絵を描いたりもしてました。

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夕方、外から見た絵画展の様子です。今年は開放的なパネル配置で、展示場の様子や絵がよく見えてイイ感じでした。

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最終日は、色々な方に出会えてお話ししたりもあって、つながっていく期待感なども感じていました。そして夜に撤収・搬出作業をして、展示場は何もないからっぽの空間に戻りました。この少し名残惜しいくらいの感じが、ちょうどいい展示の期間なんでしょうね。写真は関係なく、展示していた絵の、気になった一部アップです。るんるん

"さいたま市高次脳機能障害者支援センターについて"_さいたま市
https://www.city.saitama.jp/002/003/008/sennta-.html
"[2022/8/15-21]いろんなきもち だいじょうぶ。ぷるすあるは絵画展&高次脳機能障害って?"_ぷるすあるは
https://kidsinfost.net/2022/05/25/omiya-3/

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posted by ki at 18:05| 建物進行中など

2022年08月02日

【色々とみて】159_民家の屋敷森デイキャンプと一点物の薪ストーブ


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先週、"アトリエコルト" さんのデイキャンプのお手伝いで、蓮田方面に行ってました。ウチから車で20分で、こんな風景の中の、民家の屋敷森へトリップできるんですね。

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近くの見沼代用水沿いの田んぼも、緑がとてもキレイでした。

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特に何かをするわけでなく、遊んだり話したり食べたりで、時間を過ごす感じがイイです。なんとなく緩やかに、枝豆茹でたり、薪を割ったり、その薪でご飯炊いたり、色々焼き物したり、スイカ割ったり…もしてました。この何かをするわけでない感じで、そこに居られる彼女さん彼さんもいるののかな、と思ったりでした。

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デイキャンプ場所の民家は、かつては名主さんの一般的な家屋と思いますが、今となってはとても立派な貴重な建物です。見上げると、黒光りする小屋組と、今は金属屋根の下に隠れている茅葺きの屋根が見えています。土間のかつての炊事場の上部で、現在は囲炉裏が置かれて、その煙りが上っていってます。

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この民家は、地元で金属加工業をされている "曽和製作所" の曽和靖夫さんが、残したいと引き取られ維持されている家屋です。地元の方々で利用されているそうで、そのため、家屋中には色々と気になるモノが無造作に置かれています。この大きなケヤキの根っこのテーブル?は、500kg以上あるそうで、強烈な存在感があります。

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"曽和製作所" さんは、現在は、同社において「稼働を止めた工作機械の、最上級の鋳物」を再生再利用した、一点モノの薪ストーブ「樵焚炉(しょうぶんろ)」製作に、専念しているそうです。その「樵焚炉」の一部も置かれています。7.8台置かれてる中には、かつての工作機械に由来する、なんとも魅力的な形状の薪ストーブもあります。特徴ある空間に設置するには、個性的な姿の薪ストーブがいいかもしれません。

曽和さんの製作加工工房も見させていただきました。写真は無いですが、木材や金属問わず、自社や地元に既にある利用されにくい材料を組んで空間を造り、廃棄される木製パレットを引き取って屋根を組んだりと、省資源と廃棄削減への強い思いをお持ちです。先の民家も同様で、建築への利用の少ない国産木材もついても、もっと活用すべきとは話されていて、その通りと思ったりでした。晴れ

"Atelier cort(アトリエコルト)"_こどもとおとなのあそびとたいわ
https://www.atelier-cort.info/
"樵焚炉薪ストーブ"_曽和製作所
http://www.shobunro.com/
「暖かい癒やしの炎…100年200年もつ『世界で1台だけの薪ストーブ』」_FNNプライムオンライン
https://www.fnn.jp/articles/-/123772

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posted by ki at 13:38| 色々と見て

2022年06月18日

【色々とみて】158_「たえて日本画のなかれせば 東京都美術館篇」もう一つの世界


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今週、"都美セレクション グループ展 2022" の「たえて日本画のなかれせば 東京都美術館篇」を観に、東京都美術館へ寄ってきました。色々見させていただいてる画家の大平由香理さんが、作品を出されてるということもあってです。

"Parallel Modern Workshop(パラレルモダンワークショップ)" さんの活動目的は、その場所が、近代的な発展(=西洋化)をしなかった場合に、日本的な発展をしたもう一つの世界?を想像・創作して、これまでの歴史を再考する、っていう感じでしょうか。そもそも、残されている歴史的な日本の記録絵は、想像?理想?による作者の創作だったりするので、っていう感じでしょうか。

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作家さんそれぞれの想像の世界なので、各作品はまとまりなくバラバラです。でも、個々の作品は熱量というかこだわり量が高いのもあり、それらが狭い空間に詰まっていることで、作品が重なり合う、想像しなかった?また違う上野の世界が現れているように感じます。ただ、上野の土地柄なのか、華やかではなく、暗めで陰のある方向が強いのが、なんか気になってしまいますが、奈落の底のような会場のせいかもです…。

会場に投影されている、昨年6月の「たえて日本画のなかりせば:上野恩賜公園篇」の記録映像が面白いです。全部は観れてないですが、上野公園の、もう一つの世界の手がかりを探すようなフィールド創作ワーク、発見というよりは自己都合的なストーリーづくり?が、イイ感じです。モバQ

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お隣の会場でやってる、「ものののこしかた」展にも寄ってみました。こちらは、主に会津地方の土着的な民族的な歴史を、創作活動を行うことによって、保存と伝承をしていく活動、っていう感じでしょうか。

近代の姿をした土偶は、縄文土器の再現で、触れて、近代の形と縄文の土の感触の合わせ技を、感じてみたりです。奥には、かつての少数民族の生活を再現した、採取した草から作った寝床やドローイング用の和紙があり、風景に溶け込み、植物の循環にのるアートワークも、興味を惹かれます。目

"Parallel Modern Workshop"
https://p-m-w.weebly.com/
「ものののこしかた」_古川利意記念美術館「農とくらし」
https://ftmg.localinfo.jp/pages/5826336/monononokosikata

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posted by ki at 15:57| 色々と見て

2022年05月24日

【色々とみて】157_「ヨシタケシンスケ展かもしれない」のビックリと心地良さ


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先週、「ヨシタケシンスケ展かもしれない」を見に、世田谷文学館に寄ってきました。平日でしたが、なかなかの人気のようです。展示にも絵本にもたくさん出てくる、「…かもしれない」という言葉の居心地の良さを、なんとなく実感しながらでした。公式図録「こっちだった かもしれない」は500ページ近くが詰まった、アイデアの辞典のようです。

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展示会場へ入る前から、通路脇にメッセージが立っていたりして、期待を高めてくれます。

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展示は、アイデアが絵本になっていく過程になっているのですが、ヨシタケシンスケさんの、その冷静で広大なイメージの世界にびっくりです。アイデア出しの手帳スケッチの、文字通り?" 積み重ね" の展示から始まります。

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そこから、ストーリーを展開していくアイデアスケッチによる、ワーっと広がる空間になります。

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ひとつひとつまでは見てまわれないですが、気になったテーマのスケッチを眺めて、あ〜…と自分のこと含め思ったりです。

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その広がる空間には、脱線?の、絵本以外の興味が散らばっていたり、袋小路には遊びのアイテムが置かれていたりします。アイデアスケッチが、とても楽しいプロセスなのかなと思ったりです。

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そして、絵本原画の展示に入って、ストーリーも展示もまとまってきますが、それでも袋小路があったりします。

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最後は、これらの絵本から伝えたい、みらいには「いいことがあるかもしれない」のでメッセージで終わります。

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「あなたのみらいは これかもしれない!」から1枚取ると、「はれおんな か はれおとこ」でした。これまでの雨男キャラを、返上できるかもしれない、ようです。るんるん

「ヨシタケシンスケ展かもしれない」
https://yoshitake-ten.exhibit.jp/

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posted by ki at 21:10| 色々と見て

2022年04月26日

【日曜大工仕事】40_木製キッチン玩具の清掃と再塗装の作業


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少し前、木製のキッチン玩具の再塗装をしてました。"彩の子ネットワーク" さんから、汚れて使われなくなっていた玩具を、また使いたいとの話しがあり、補修作業してました。

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マルチツールでガンガン研磨して清掃していきます。柔らかい杉材部分が多く、色々当たって凹んだ箇所や、パテ補修された部分はそのまま残ってしまいますが、そこそこキレイになりました。

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清掃したあとは、小さい子向けなので、いつもの100%荏ごま油のオイル塗装をします。一般的な塗料と違い、乾燥に時間がかかるので、2日ほど落ち着かせてから納品になりました。

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木製の玩具なので、多少傷んだり壊れたりしても、補修して使い続けられる良さがありますよね。目

彩の子ネットワーク
http://www.sainoko.net/

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posted by ki at 20:21| 日曜大工仕事など

2022年04月07日

【建物進行中など】48_「ぷるぷるもぐもぐ絵画展」手伝いと、丸いキャンバスの製作


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"ぷるすあるは" さんと "クッキープロジェクト" さんによる「ぷるぷるもぐもぐ絵画展」の、お手伝いを少ししています。「ぷるぷるもぐもぐ絵画展」は、4/24(日)まで、北浦和の "マーブルテラス" さんで開催されています。

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初日の前日には、搬入と設営にも行ってました。絵画展では、"ぷるすあるは" さんの絵が10点ほど展示され、気持ちやメッセージを伝える絵本やアイテムも並び、購入することもできます。

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さらに、自分の気持ちを大切に…の、5種類の「きもちいろいろクッキー」もイイ感じです。"マーブルテラス" さんで期間限定で販売されています。

"ぷるすあるは" さんの思いやメッセージが、彼女さん彼さんやそこに関わる方々に、伝わっていく機会になれたらと思ったりです。絵本も手に取れるので、いつもと少し違う雰囲気の "マーブルテラス" さんを味わいつつ、カフェするのもイイかもです。目

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この「ぷるぷるもぐもぐ絵画展」のために、絵を描くための "丸" キャンバスも3枚製作しました。

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5.5mm厚のシナベニア板を、ちょっとずつ切っていって、最後は削って、約50cmの "丸" に加工しました。裏に1×1の補強材を貼り付けて、キャンバスとしては完成で、これを "ぷるすあるは" さんお渡しして描いていただきました。

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さらに、"丸" 看板用に、発泡ポリエチレン板を、こちらは丸く書いた線に沿ってカッターで切り出してました。るんるん

[3/22(火)-4/24(日)]ぷるぷるもぐもぐ絵画展@マーブルテラス(さいたま)_ぷるすあるは
https://kidsinfost.net/2022/02/18/mogumogu/
"マーブルテラス"_クッキープロジェクト
https://www.cookiesproject.com/

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posted by ki at 13:31| 建物進行中など