2020年12月20日

【建物進行中など】46_小さい子に配慮した透明PET板パーティション (衝立) の製作


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先月ですが、COVID-19対策の一つとして、透明PET板によるパーティション(衝立)を製作してました。およそのサイズは、W950mm×D500mm(脚部分)×H990mmです。透明PET板(写真は、一部ピンク色の保護フィルム付のまま)900mm×900mm 厚3mmを、多少ベコベコしますが分割枠を入れず、1スクリーンとした衝立としています。

使われる場所の特性から、ハイハイの赤ちゃんでも向こうが見えるよう、枠の下端は低くし、でも手などを入れないよう枠下の隙間は無くしています。EVAマットなど柔らかい床の上に置かれる想定で、接地面積を大きくしたべた足の設計です。塗装も、100%荏胡麻油から作られたオイル塗装で仕上げています。

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脚は2×4材をH型に組んでいます。その上に、ヒノキ(節有の汎用材)の枠材を組みます。加工性と強度を高めるため、縦枠を脚の外側で挟むような納めにしています。

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技量上から難しい嵌合は避け、ビス・ダボ・接着併用でビス頭は見える納まりとして、枠の四隅には歪み止めを入れてます。押縁は反りをなるべく避けたいので、ヒノキの無節材です。PET板のため、破損して交換することはほぼ無いと思いますが、木材もPET板もそれぞれ伸縮があるので、ガッチリは固定せず、クッション材を奥に敷いて押縁で挟むだけにしています。

納品で、ウチのフリードスパイクに積み込もうとしたら、リアゲートの開口高さ(1,000mm?)に超ギリギリでセーフ…でした。目

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posted by ki at 17:52| 建物進行中など

【建物進行中など】一覧

 引き続きアップしていきます。るんるん
46 小さい子に配慮した透明PET板パーティション (衝立) の製作
45 "杉すのこ" と2×4材で簡易扉を製作する
44 店舗の既存照明を、子育て支援施設用へ最小限で見直す
43 まぜこぜスペース「マーブルテラス」の立ち上げ手伝い その2
42 まぜこぜスペース「マーブルテラス」の立ち上げ手伝い その1
41 川本園さんがつくる桧の集成材とその作業の工夫
40 さいたま国際芸術祭2020 "旧大宮図書館" のバリアを考えるWS
39 それぞれの暮らし方にふれてみる その5
38 それぞれの暮らし方にふれてみる その4
37 それぞれの暮らし方にふれてみる その3
36 それぞれの暮らし方にふれてみる その2
35 それぞれの暮らし方にふれてみる その1
34 樹脂製ハニカムコア・OLED照明・歩行誘導マットなど
33 アルミの木造制震装置・スイッチプレート色々・藍染めなど
32 ズームレンズ付LED電球とブラケットと天井用のLED照明など
31 小規模な施設の車いす対応トイレなどの検討
30 楽しく暮らすための様々な要素が詰まった飽きない住まい
29 さいたま市の耐震診断資格者登録と耐震診断・補強など
28 内装のクロスと床無垢フロアとシナ建具への塗装検討
27 ガルバ角波3色乱張りと窓配置と内部造作の下地など
→ 全てを表示(01〜)
posted by ki at 17:44| 建物進行中など

2020年12月06日

【日曜大工仕事】35_水栓の切替部品とカートリッジの交換とメンテ


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今秋はちょこちょこやってる水栓関係の作業です。浴室のシャワー混合栓の、シャワーとパイプの切り替えができなくなったようで、切替部品の交換をしてました。外してみると、その切替部品が、中でバラバラになってました。写真は、交換部品が来るまで、古い切替部品も暫定的に再度組み直した状態です。バラバラになった部品を取り出すため、水栓本体はシャワーもパイプも外した状態です。

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新品の部品と並べてみると、右の古い方は、先の留め具の引っ掛かり部分が、長年の強い回転摩擦ですり減って外れてしまったようです。水栓も古くからあるタイプなので、メインの想定はパイプ側で、今どき主に使うシャワー側にすると、この切替部品に負荷がかかる設計のようです。

加えて、かなりの力で目一杯まで回されていたようです。パッキンタイプの水栓のハンドル類は、軽い力でスウーッと操作するイメージがいいです。ギュウギュウするほどゴムパッキンが変形して傷むので、水が漏れやすくなりますので…。

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自宅トイレの、立水栓のカートリッジ(流量調整部品)交換もしてました。狭く作業性が悪い場所なので、今回はプラグレンチを導入して、交換が楽になりました。

こちらは、通常のパッキンでなく、カートリッジ式を試す目的で付けてみた、SANEIの「ミニセラ」です。しかし、11.5年で2回目の交換となりました…。

取付けのOリング部でなく、ハンドルの回転軸部から水漏れするので、弱点なのか…水栓との相性が悪いか…のようです。立水栓はパイプを100mm延長しており、吐水口の高さが、ハンドル部よりかなり高くなっているのが、多少なりとも影響ありそうです。水栓は、なるべく単純な構造のモノがいいですね…。

SANEI
https://www.sanei.ltd/

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さらに、キッチン水栓のシャワーが、口の脇の方からも吹き出して、周りが濡れてしまうことがありました。シャワーが少し目詰まりしたようです。シャワー口を外して、穴を爪楊枝で突ついて、ついでにキレイに掃除して、スムーズなシャワーの流れが復活です。シャワー内のパーツの、2種類のシャワーをつくる穴の形状のノウハウが、とても面白いです。家

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posted by ki at 16:18| 日曜大工仕事など

2020年11月06日

【光と風と素材の家_メンテ】76_ビルトイン食洗機の配管修理と給水弁交換


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先月また、食器洗い乾燥機の自前修理してました。前回は、2年ほど前 ですね。趣味ネタとしてアップしてますので、食洗機の修理は、自己修理せずメーカー等へ依頼してください。給排水や配線など色々つながっていて、固定もされてますので。

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ビルトインの食洗機、パナソニックNP-P60V1PKPKは、毎日使用して11.5年経過してるので、通常の機器寿命は過ぎていると思います。先月、"庫内排水エラー" と、給水が止まらなくなるのが、ほぼ同時に起こりました。なので、食洗機を引き出して、後パネルを開け原因を探ります。

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"排水エラー" の方は、ゴム配管の劣化でジワ漏れしていたようです。白い配管の下にあるL型のゴム配管が、その白い配管との干渉で、ゴム劣化が進んでしまったようです。上側の白い配管は、2年前にシリコンチューブに自前交換した配管で、2年経過した感じではまだ大丈夫そうです。

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今回は、その時の残りのシリコンチューブを使って、下側を交換してます。2本ある白い配管の下側が、今回交換した配管です。ちょっと折れ気味ですが、閉塞することはなく、シリコンの耐久性があれば大丈夫と思います。

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給水が止まらない方は、運転してない時でも、庫内の水位が、残菜フィルターの上までジワジワ上がってきてました。

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これは、給水弁の劣化不具合なので、写真の給水弁を手配しました。まだ、3,000円ほどで入手可能でしたが、その給水パッキンの一部は仕様変更になっていて?、ウチのタイプはもう無く、既存のものの再利用になりました…。なので、このパッキンがダメになったら引退です。

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給水弁は、水道からの給水ホースと庫内給水管の間に入っているだけです。本体から外し固定具からも取り外して交換し、配管接続と配線をやり直して、元の通り取り付ければ完了です。作業後の、試運転と標準運転1回は問題なく運転され、給水もちゃんと止まりました。1ヶ月ほど経過しても問題なく、これであとどれくらい延命できますかね…。

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posted by ki at 12:28| 風.光.素材の家_アイデア

2020年10月21日

【色々とみて】146_「ゆめたまごの ちいさなさくひんてん」と"分校カフェ MOZART"


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先週、「ゆめたまごの ちいさなさくひんてん」と、その会場の "分校カフェ MOZART(モザート)" さんを見に、小川町へ行ってみました。

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展示販売されている「アートなショッピングバッグ」や、「ておりん」など裂き織りの雑貨は、緑や自然な素材が多い中では、やさしい感じの楽しさが引き立って感じます。人工的でガチャガチャした建物の中で見るのとは、やっぱり違いますよね。

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下里分校は、ほぼそのままの状態?で残っており、その一部をリノベーションした "MOZART" さんは、とても良いロケーションに素敵な空間です。その日は、あいにくの暗い曇天でしたが…、春は桜もキレイそうです。

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給食風の?定食が食べられるそうですが、時間的にコーヒーだけいただいてきました。しかし、平日はお一人でカフェをまわしているそうで、忙しい日はなかなか大変そうです…。

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カフェで売ってた "どんちゃんふぁーむ" さんの「地大豆きなこ」と「自家焙煎麦茶 極浅」が、美味しいそうで珍しく、買ってきてみました。今日時点では、まだどちらもいただいてないですが…。小川町は、有機農業の割合がとても高い(農地面積の約10%)ことを教えていただき、土日はカフェでも有機野菜を販売してるそうです。目

"ゆめたまご"
https://www.facebook.com/Yumetamago/
"分校カフェ MOZART(モザート)"
http://mozart.shimozato.jp/
"どんちゃんふぁーむ"
https://www.facebook.com/306376606090604/

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posted by ki at 20:07| 色々と見て

2020年10月17日

【光と風と素材の家_メンテ】75_毎夏恒例の、全館冷房エアコンの連続運転とその掃除


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1ヶ月ほど前、先月の涼しくなった頃のことです。シーズン中、連続運転しっぱなしだったエアコンを止めました。今夏は涼しい日が挟まらなかったので、記録を見ると、7/20の朝から約57日間の連続運転だったようです。久々に運転を止めたので、停止時の "内部クリーン(弱暖房・送風)" を忘れないようにしたりでした。

ロフトに設置したこのエアコン(5.6kW)1台で、吹抜けと少ない壁を通して、家全体を緩やかに冷房してます。基本ヒト向けですが、家から出れないねこたちに、涼しい場所の提供のためでもあります。局所で短時間、別なエアコンも回す日もありますが、95%以上はこのエアコンが冷房を担ってます。

エアコン電気代を概算すると、8月一ヶ月の、エアコン相当による増分(約15,000円/月)を日数で割ると、約500円/日、涼しめの日400円/日〜猛暑の日600円/日という感じです。ただし、12年前の、断熱気密やサッシ仕様がやや低い住宅のため、最新の断熱・サッシ仕様の住宅より、エネルギー効率は悪いです。この金額は常に、高いとも安いとも捉えられる費用なのだと思います。

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そしてようやく今週、毎年恒例の、そのエアコンとロフトの掃除をしてました。エアコンは、フィルター関係の掃除と、吹き出し口から掃除できる範囲で、フィンやファンに付着したカビなどの除去です。

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現機種になってから、吹き出し口のパーツが外せるので、エアコンの掃除は楽になってます。下から見上げると、今年は、昨年などと比べるとカビの付着が少ないです。連続運転でエアコンを止める(水滴などが付着したまま、送風が止まっている)時間が少なかったせいかもですが、はっきりとは分かりません。

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それでも、ファンをブラシや掃除シートなどでゴシゴシすると、固着したカビやホコリが取れてきます。写真の倍くらいは取れたと思います。これで、来年のシーズンまで、このエアコンはお休みです。家

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posted by ki at 22:18| 風.光.素材の家_アイデア

2020年10月11日

【日曜大工仕事】34_水栓と照明の交換、デスクと棚板の取付け、郵便受け交換。


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少し前に、水道屋さんと電気屋さん?してました。とあるお宅で、まず、キッチン水栓の交換をしてました。LIXILの、ホースが引き出せて、浄水カートリッジ内蔵の新しいAJタイプのワンホール水栓です。浄水機能も含め、水栓のパイプの中に全て納まっているので、シンクまわりはスッキリします。

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従前水栓は特殊金具で取り付けられており、その取り外しと比べて、この上面施工金具は作業がラクです。ただ水漏れ防止のゴムパッキンを挟んでの締め付けのため、かなりしっかりボルトを締めても、多少水栓のぐらつき感があるのが僅かに弱点です。

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玄関ポーチの照明も交換してました。アーチ風デザインの玄関に合わせて、DAIKOの、人感センサーの付いた装飾的なデザインのタイプです。従前の照明は、20年近くの経年でセンサーが劣化し、ほとんど点灯しなくなっていました。

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4面を一体で成形されたガラスには、ひび割れ模様が入っています。標準添付は,、通常のカバータイプのLED電球ですが、クリアタイプのLED電球に換えてみると、また雰囲気が違ってくるかもです。ひらめき

キッチン用水栓金具_LIXIL
https://www.lixil.co.jp/lineup/faucet/kitchen/
DAIKO
https://www.lighting-daiko.co.jp/

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"マーブルテラス" さんの事務スペースに、追加の、壁付デスクと棚の取り付けもしていました。当初の造付分だけでは不足するとのことでした。

限られた予算の中なので、ホームセンターの格安処分品で見つけた棚板を、耐荷重を確保するため、受木2面とスガツネのL型棚受金物を利用して取り付けています。デスク板はD400mm、棚板はD300mmで、色が違うのは処分品のためです…。壁の下地LGSと壁のスイッチを、現場合わせしながらの取り付けで、少し時間が掛かりましたが無事取り付きました。

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壁際での施工が多く、フレキシブルシャフトの出番でした。200mmしか持ってないのですが、壁際には十分でした。目

"マーブルテラス"_クッキープロジェクト
https://www.cookiesproject.com/

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もっと前の自粛期間中には、自宅の郵便受けの交換もしてました。投函口が大きい郵便受けを安価な中で探して、郵便なので色は赤でいいかなと選んだ、カバポストの前モデルです。

以前の郵便受けは事務所向け製品で、容量は大きいものの投函口が防犯タイプゆえ、"ゆうメール" や "クリックポスト" はおろか、梱包の硬いA4メール便すら入らず、いちいち呼び出しピンポンになってました…。自粛中はさらにピンポン増え、交換したのでした…。

写真のような緑こんもりの枕木なので、旧郵便受けを外した裏は、クモの卵のうがいくつもあったり、アリの巣の入口?が有り、ちょうど卵を運んでたり…でした。申し訳ないですが、一旦退去いただいて作業でした。家

カバポスト
https://cabapost.co.jp/

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posted by ki at 16:06| 日曜大工仕事など

2020年09月20日

【色々とみて】145_「旅するゾウさん」の素敵な絵と、にぎやかなワークショップ


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先週の日曜日は、"マーブルテラス" さんへ「旅するゾウさん」を観に行って、そのままワークショップにも参加してました。「旅するゾウさん」とてもイイです。この絵を描かれた、アーティストのHAMUさんの作品集も見せていただくと、細かくたくさんの色と手数を掛けて描かれていて、大きな動きと繊細な華やかさが合わさって素敵です。

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HAMUさんと、旅することを始められた「旅するゾウさん」の所有者の方もいらしてて、子どもたちと親御さんとスタッフさんで、にぎやかバタバタの楽しい空間でした。
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皆で描きつづけてた100号のライブペイントも、私が帰る頃には、写真のような、なんだかイイ感じになってました。

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ワークショップで、ゾウさん形の絵馬などを、描いたり装飾したりする素材にも、HAMUさんが描かれたパーツがあって、それだけでも楽しい感じです。
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なので、1枚選んで、ネームプレート代わりに胸につけてました。それを最後にサインしていただき、大切にいただいてきました。るんるん

HAMUさん
https://hamu.cc/
「旅するゾウさん」_HAMU
https://blog.hamu.cc/archives/157
"ごはんも食べれるクッキー屋・マーブルテラス"_クッキープロジェクト
https://www.cookiesproject.com/

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posted by ki at 15:24| 色々と見て

2020年08月25日

【色々とみて】144_高規格堤防整備と混在の用途地域と物流施設の工事


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なかなか寄り道する機会が減ってますが、2週間ほど前、荒川高規格堤防整備事業の川口地区に寄ってみました。国のスーパー堤防事業の中止を受けて、おそらく6,7年ほど前から、この中途な状態のままなのでは…と思われます。向こうに見える鉄道橋下の盛土は完了した?ものの、その部分の堤防は、鉄道橋の高さから、前後の堤防計画高より6mほど低い状態のようです。

"荒川高規格堤防整備事業(川口地区)"_国土交通省関東地方整備局
https://www.ktr.mlit.go.jp/ktr_content/content/000037865.pdf

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その周辺の街を歩くと、高さ100m超高層住宅から戸建住宅までが、隣接してごちゃ混ぜに建っています。元は工場や作業場の多かった地区なので、それに合わせたままの都市計画規制が、このようなことになるようです。都市計画の用途地域等は、本当は、土地利用転換があるたびに、細かくどんどん見直し変更してくのが良いと思うのですがね…。目

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別な日に、浦和美園のカインズに寄った時に、向かいの敷地で "埼玉スタジアム2002" をバックに、イイ感じにクレーンが立ち上がってました。大型の物流施設 "DPL浦和美園" の工事だそうで、この状況下、ようやく?本格的な工事に入れる感じでしょうか。カインズから、埼スタは見えなくなってしまうのでしょうか。

この施設の事業者、スーパーゼネコン(って今言うのかな…)の大和ハウスさん、物流拠点開発にすごい積極的なので、それだけモノは動いているってことなんだと思います。ビル

"DPL浦和美園"_大和ハウス工業
https://www.daiwahouse.com/about/release/house/20200227092250.html

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posted by ki at 18:40| 色々と見て

2020年08月09日

【建物進行中など】45_"杉すのこ" と2×4材で簡易扉を製作する


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先月、市販の "杉すのこ" を利用した扉を製作して、こちらも、上尾市つどいの広場 "あそぼうよ"(http://www.sainoko.net/asobouyo/asobouyo_top.html)に設置しました。上の写真は、移転オープン当初の状態で、さらに夜のため、ひと気が無いです。見えている囲まれた小さい子スペースと、閉められてる間仕切戸の向こうに、スタジオ型の少し大きい子のスペースがあります。

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製作した扉は、その小さい子スペースの出入口です。木戸のような最小限仕様のため、外側から見ると裏っぽさアリアリですが、徐々にそれっぽく装飾等されていくのかも…です。

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内側からは、このような感じです。杉板の赤身の表情が目立ちますが、時間経過とともに落ち着いていくと思います。

スペースの仕切りは、収納やテーブル等を利用して、スタッフの方々で構築してます。仕切りの内側は、プラダンをグルっと張り巡らし、外からのホコリ等の侵入と、中からの小さい子の脱出?を抑えてます。今のご時世の衛生面への対応もあるようです。なので、扉の隙間も同じようにプラダンを張ってつなぎ、隙間を埋めます。

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扉を開くとこのような感じで、すのこの隙間もプラダンを裏張りし、手掛けになる部分にもプラダンを張っています。

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支柱は、2×4材を組んでいます。組むといっても単純な加工で済むように、支柱とする材の4面に沿わして、三方の脚と下枠を、長ビスと接着で固定しています。

支柱は、通常とは直角向きを変え、広い面の側で、扉を受けるのとプラダンの固定ができるようにしています。そのため、扉の開閉の力の影響を受けやすいので、斜材を追加して固めています。2×4材は歪みがあり、支柱の上をつなぐ枠も無いので、支柱の垂直を出すのに苦労しましたが、それなりになんとかなりました。

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扉を取り付けたところです。"杉すのこ" としたのは、安価でそのまま利用でき、かつ軽量で比較的丈夫なためです。縦桟となる部材を追加して、扉として開閉の力が掛かる部位にもビスを追加する程度で、簡易的な扉として十分使えます。扉の丁番は、支柱の見付側に面付するので、フラッシュ丁番を使っています。さらに、フラットなマグネットキャッチを使って、開け閉めに必要な動作も最小限にしています。

オイル塗装は、いつもの太田油脂さんの「匠の塗油」です。「…えごま油をベースにした100%植物油で、有害な石油系の化学物質、防腐剤、重金属などは一切使用しない自然のオイルフィニッシュ…」なので、小さい子が触れたりしても、安心度が高いです。

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設置する前の、扉全体の姿です。手掛けとなる部分に、プラダンをビス留めしています。

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反対側からです。裏張りのプラダンは、四隅を押え板を介してビス留めしてます。目

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この製作の前に、卓上丸のこを導入しました。DIY向けなら安く買えることを知ってですが、板材の切断がとても簡単便利で、もっと早く買っておけば良かったです…。

よく知らない "EVOLUTION" という会社の「F216CMS」という機種です。付属の刃1枚で、木材は幅125mmまで、金属3mm厚まで切れて、1.4万円くらいなら十分です。DIY向け故に角度精度がややアバウトなので、こまめに調整しつつ、こんなもんでしょうと使う感じですが…。家

「匠の塗油」_太田油脂
https://www.ota-oil.co.jp/product/home/oiling/
"F216CMS"_EVOLUTION
https://evolutionpowertools.com/jp/project/mitresaws/f216cms/

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posted by ki at 21:06| 建物進行中など