2016年11月11日

【色々とみて】107_行田市街の足袋蔵など歴史ある建物の再活用 その2


s161031f.jpg http://home.kurade.net/article/177487791.htmlからの続きです。こちらは、「足袋蔵ギャラリー門」や事務所などに再活用されている1916年築の蔵で、右側の蔵にはパン工房「蔵」さんがあります。こちらも、白い漆喰と墨色?の板張りの組み合わせで再生しているのがとても上手く、重みのある雰囲気を作っていると感じます。
 写真から見切れている左には、1930年築の木造住宅を再活用した「Café閑居」さんhttp://www.cafe-kankyo.com/kk_index.htmlがあります。抹茶ロールとコーヒーをいただきまして、とても美味しいです。かつての邸宅を再活用しているとのことで、広い庭に面した広い縁側と和室の懐かしい空間がいい感じです。テーブルは掘りごたつにしてあり、照明はレトロ感のあるテーブル照明で、この今どきの演出と組み合わせて、夜などはより空間の魅力が高められているのかなと思います。目

s161031g.jpg メジャーなスポット以外にも、いい感じのお店や建物があります。こちらは「日和cafe」さんhttps://tabelog.com/saitama/A1104/A110403/11032608/です。なんでもない古い木造建物を改装したカフェさんだと思うのですが、その改装と演出がとても上手くて、親しみやすくて入りやすい雰囲気になっています。中も屋根まで白い天井を上げて、小屋組を現していていい感じですし、メニューのスイーツも魅力的でしたが、この時は寄れませんでした。喫茶店

s161031h.jpg 武蔵野銀行の行田支店の建物です。1934年築のRC造2階建ての、いわゆる銀行建築だそうです。この日は土曜日だったので開いておらず、外の意匠だけを見ましたが、この真四角な姿と石を使った装飾はなかなかいいです。戦後、一旦銀行として使われなくなったそうですが、その後、再び銀行として使われるようになって現在に至ることが、建物が活きている感じがしてまた良いですね。るんるん

s161031i.jpg こちらは「たじま」という電気屋さんです。アートコースの見学スポットに入っていたのですが、この3階建ての建物の前面を覆うツタ類?のグリーンはすごいです。そこらのグリーンカーテンとはレベルの違う?、外断熱に近い緑の外壁だと思いますが…。

s161031j.jpg 最後は、電線が地中化されている行田市街の通りの、トランス類などの地上機器に被せられているモニュメントです。何種類かあるようですが、写真は小さいタイプのトランスに、木製の柱などを組んで瓦の屋根まで掛けて、そこに金属製の人形?などが飾られているというすごさです。
 詳しくは分からないのですが、「行田市モニュメント維持管理委員会」が主体に、電線が地中化された当初の平成10年から設置されて、現在まで維持管理されているもののようです。こういうのが地中化工事と一緒に考えられていたというのがすごいですし、街に対する地元の投資意識の高さに驚きます。ひらめき

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2016年10月31日

【色々とみて】106_行田市街の足袋蔵など歴史ある建物の再活用 その1


 9月末に、ノイエhttp://blog.goo.ne.jp/neue-blogのスタッフで、行田市で行われた「バリアフリーウォッチング2016 & 交通アクセス in ぎょうだ」http://bit.ly/2f7JfPkへ参加してきました。「忍町アートギャラリーをめぐるコース」で街歩きしながら、行田市街に残る歴史ある蔵や建物を見てきました。行田の足袋蔵などに関しては、ぎょうだ足袋蔵ネットワークhttp://www.tabigura.net/や、「足袋蔵と行田市の近代化遺産」という行田市教育委員会発行のガイドパンフを参照していますが、後者はネットからは見つけられないので、現地でということですかね。晴れ
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s161031a.jpg これまで知らなかったのですが、行田市内には、蔵など歴史ある建物が約40棟ほど残っているそうです。そのうち10棟ちょっとが復元リニューアルされて、再び活用されるようになっているようです。
 こちらは、手打ちそば「忠次郎蔵」さんhttp://chujiro.chu.jp/です。1925年築、元足袋問屋さんの店舗兼住宅の二階建ての蔵を再活用しているそうです。とても立派ですし、とてもキレイな状態に復元されて使われていることに蔵への思いを感じます。
s161031b.jpg お昼は「忠次郎蔵」さんでお蕎麦をいただきましたが、とても美味しいです。写真は食事をしている時に撮ったものですが、土間から上がった畳敷きのみせの部分は良い雰囲気が再現されており、欄間の上には、この蔵の歴史を伝える資料が展示されています。喫茶店

s161031c.jpg こちらは蔵ではないですが、「牧禎舎」さんhttp://makitei.blog90.fc2.com/という、足袋などを製造していた事務所兼住宅と工場を再利用した、藍染体験&アーティストシェア工房です。1940年築の木造二階建ての建物だそうですが、墨色?の板張りの外装とすることで、歴史ある雰囲気を再現しているのがいいです。なにより、藍の色ととても合っています。
s161031d.jpg 建物内は、このように現した小屋組と白い漆喰壁を組み合わせた、ギャラリースペースになっています。藍など伝統的カラーの作品展示には、とても似合っていると感じます。藍染も少し見せてもらいましたが、その工程は単なる草木染めとは違い、化学反応を活用した染物であるということを初めて知りました…。目

s161031e.jpg こちらは、「足袋蔵まちづくりミュージアム」です。上記の「ぎょうだ足袋蔵ネットワーク」さんによって、観光案内とまちづくりの情報発信の場所として再活用されている蔵です。1906年築の、絵に描いたようなコンパクトな蔵ですが、白さも見事に復元されています。アプローチには、その雰囲気を損なわないデッキによって、車いすなどの人へ対応するスロープも設置されています。
 この蔵は、敷地の都合から、蔵の切妻面を見ながらアプローチしていくのですが、開口の無い真っ白な切妻面が正面になり、より蔵の姿の魅力的な面を感じることができます。蔵内は、小屋組が現しになっている2階へ上がることができ、広さなどがちょうどよい居心地の良い空間になっています。るんるん

 長くなってしまったので、http://home.kurade.net/article/177631715.htmlに続きます。

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2016年10月19日

【光と風と素材の家_メンテ】55_パイプファン交換とサッシ調整と食洗機の排気排水


 特殊な家のスタイルもあって、やはり1年に何回かは調整したりメンテナンスしたりしています。使う部分や設備などは、手入れをしながら家を使っていくのが本来なのですが、最近は、そういう感覚は薄くなっている気がします。ですが、完全に壊れて不具合になる前に、ちょっと気にしておくと事が小さいうちに対応できることがあります。ほぼ実験住宅のような自宅ですが、夏頃に少し手入れした設備関係を載せておきます。家
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s161019a.jpg 壁付きの小型の換気扇であるパイプファンを2ヶ所交換しました。
 パイプファンは小型で壁の穴も小さくでき、構造や取付けも簡単です。ですが、小さい分、必要な換気量を確保するために回転数を高く、単純なプロペラ型ファンのため、ファンの羽根やモーターの回転音が大きめで、ほこりなどの付着でさらに音が大きくなっていきます。そのため、定期的にファンやモーター周りの清掃する必要があるのですが、一般の方には室内カバーを開けて中までの清掃は、なかなかしないのが現状と思います。24時間換気などでの長期間連続運転が長期間経過すると、高回転故に、ほこりなどで羽根にかかった負荷などの影響を受け、モーターの軸受けなどから、ファンの回転音とは別に異音がしたりします。性能的にはさほど問題はないのだと思いますが、音が気になる場合は、モーター手入れは普通には難しいので、交換することになります。
 上は、3階のトイレの交換後のパイプファンです。トイレを24時間換気で負圧にしているので、8年近くほぼ回り続けていたこともあり、掃除しても回転音がかなり大きくなっていました。やや換気量が過大だったこともあり、以前と同じ100φサイズのパイプファンですが、少し換気量が少なめにして、室内がインテリアパネルと呼ばれる写真のカバー型のタイプに交換しました。音は断然静かになり、パネルより換気量が減ったことの影響が大きそうです。

s161019b.jpg 下は、浴室の交換後のパイプファンです。浴室も24時間換気して負圧にして湿気を排出しているので、こちらも8年近くほぼ回り続けていました。やはり音が大きくなり、浴室なのでその音が響くのでこちらも交換しました。浴室には、湿気などに配線などが対応してる対応品である必要があります。こちらも換気量を減らして減音を考えますが、入浴後などの湿気の排出は減らしたくないので、スイッチON後に4時間くらい強で回り、その後に弱に切り替わるタイプのパイプファンに交換しました。つまり、一旦スイッチを切ってまたONにすれば、また強になるという単純な強弱切り替えタイプです。台風

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s161019c.jpg サッシの調整も、自分で調整する範囲ですがいくつかありました。引違い窓より、縦すべり窓などの開き系の窓を使うことが多いので、ヒンジのような稼働パーツが、開閉を繰り返したり外の汚れが付着したりするうちに、少しづつ影響を受けるようです。引違い窓は、密閉や風通しなど性能的には今ひとつですが、構造が単純なので事後の不具合が少ないのが、広く使われる理由でもあるようです。
 上は、木造用の既成の縦すべりアルミサッシですが、新築時に、サッシの可動窓の寄せの調整が間違っていたようで、多少枠に擦ったりしていたのですが、特に気にせず使ってきました。ふと、ずっとサッシに貼ったままになっていた施工注意ラベルを読んで、本来、吊り元側に寄せる調整をすることに気づきました。すべての縦すべり窓を見ると、逆側に寄せて調整されている窓が何枚かあったので、下側のビスを緩めて5mmほどですが動かして調整しなおしました。当然ながら、サッシ枠に擦らなくなりました…。

s161019d.jpg 下はRC造部分のビルサッシの縦すべり窓ですが、1階なのでヒンジ部にかなりの泥?が詰まってきて、サッシに無理な力がかかり開閉時に異音がするようになっていました。なので、掃除をしますが、狭い部分と下側の見えにくい部分なので、なかなか苦労します…。モバQ

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s161019e.jpg おまけですが、こちらは、パナソニックのビルトイン型の食器洗い乾燥機です。その熱風の出る排気口の網目の向こう側に、たくさんの洗剤ゴミが詰まっていました。最近使っている洗剤が「ジョイ ジェルタブ」https://www.myrepi.com/tag/myrepi-joy-joy-product-geltabなので、その外皮が一部残って排気に上がってきているような気がします。

s161019f.jpg この網目は外す方法が無いようなので、楊枝で細くしながら網目から少しづつ出して、掃除機で吸い取るという地味な作業ですべて取り出しました…。サイクロン掃除機のカップ底には、けっこうな量貯まってしました。

s161019g.jpg 8年ほぼ毎日稼働して、不具合なくきている食洗機です。食洗機は、排水の流れが悪くなりそこから不具合が起こることが多いようなので、排水ホースに少し気を使っています。ウチは床排水ではなく壁から屋外に出す排水のため、食洗機の排水も本来の食洗機下を使った排水が組めません。
 そこで横からキッチン排水へ合流するようにしてますが、その部分で、取り外しに必要なホースの余長を少し引き寄せてループにして、下がったたるみができないようにしています。たるみがあると、そこに残渣みたいなものがたまっていき、徐々に食洗機の押し出す排水ポンプの抵抗になるようになり、庫内の排水がうまくいかなくなります。いい気分(温泉)

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2016年10月07日

【色々とみて】105_赤羽の変則2車線の道路と都電荒川線に乗って


s161007a.jpg 引き続き、アップに時間がかかってますが…、http://home.kurade.net/article/176564682.htmlからhttp://home.kurade.net/article/176924610.htmlにかけての時、8/11の時のことですm(__)m。
 赤羽駅から赤羽自然観察公園へ歩いて向かう時に、「ROUTE2020トレセン通り」というピンク色の道路名表示を見つけました。帰ってから検索すると、赤羽駅と十条駅からナショナルトレーニングセンターへ向かうルートに、北区がこのような愛称を付けたとのことです。良いリンク先がないのですが、http://www.city.kita.tokyo.jp/koho/kuse/koho/hodo/photo/201509/150913.htmlなどにあります。

s161007b.jpg このルートですが赤羽から歩いていくと、すぐに道幅が狭くなり、道路沿いに写真のような道路拡幅用地がたくさん点在しています。幅員15mへ区道を拡幅しているようですが、すでにかなり市街化された赤羽駅周辺での道路拡幅は、なかなか時間がかかるのだと思います。既存の歩道も狭いので、写真のように、道路用地を緑と白のガードレールで囲って入れないようにしなくても、と思ったりしますが、囲わないと自転車で埋まってしまう?のでしょうかね…。てことは、仮設駐輪場にして少しでも維持費を得たらとかできないのですかね。

s161007c.jpg さらに進むと、都道の赤羽西補助第86号線の区間に入り、このような変則2車線の道路になりました。正確な断面構成は分かりませんが、両側歩道2m+写真左側車道3m+右側車道4mぐらいでしょうか。最近では変則は珍しいと思いますが、西が丘方面から赤羽駅へ向かう方向だけバスが通るためで、バスの台数も多く、赤羽駅西口の道路事情を現している気がします。この区間も、幅員20mへの拡幅整備が事業化http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/02/20p2o500.htmされているようです。バス

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s161007d.jpg こちらは、その日の移動途中に乗った都電荒川線で、かなり久々です。写真は、鬼子母神前〜飛鳥山まで乗った8900形ですが、黄色い都電は過去ですが、もはやグリーンとベージュの都電も過去のものなんですね…。車内の装備やインバーター音などで、私は都電に乗ってる感が薄いですが、チンチン!だけは新しい車両にも付いているんですね。

s161007e.jpg 運転台もブラックで計器類が多く今どきな雰囲気ですが、2ハンドルなので、運転技術が必要な路線なのかなと感じます。料金箱に箱をかぶせるアナログ方式?も、そのままなんですね。るんるん

s161007f.jpg 鬼子母神停留所前で撮ったのですが、すごい大掛かりな工事の中を都電が走っています。この前後の区間は、環状第5の1号線整備のため、仮設軌道で移設したりしながら、地下を含めた街路整備http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/10/20lao200.htmを進めているそうです。こういう、鉄道などを止めずに下の工事を進める技術は、こまめな日本ならではな感じがします。

s161007g.jpg 飛鳥山公園脇の歩道橋を渡ったので、都電のすれ違いを撮ってみようと待つと、運良く7700形と8900形のすれ違いになりました。東京では、道路の真ん中を走る姿はなかなか新鮮ですが、車の列に並んで進んでいると、最近の車両のデザインだとバスみたいですね…。

s161007h.jpg その「音無橋」交差点の、車と路面電車の右折信号の矢印です。路面電車は黄色でしたね…と思い出します。そういえば、肝心な?飛鳥山と王子駅の区間を、この日は乗らなかったですね…。晴れ

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2016年09月28日

【ばり研通信】81_路上遊びや七輪がつくりだす「場」というもの


「ばり研」(=ノイエ)は、http://blog.goo.ne.jp/neue-blogです。
以下、「ばり研通信」185号(2016年5月末発行)の私の連載より、一部、修正して掲載してます。
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とりあえずいってみますかぁ♪ #81

* 路上遊びや七輪がつくりだす「場」というもの *

 様々な人と出会って話したりすることで…と、話しにはよく出てきますが、実際に、知らない人と出会って話しをするようなリアルな「場」は、普段の日常にはなかなか無いように思います。街の中で、知らない人にも話しかける習慣?や、なんとなく人が溜まっている時間や「場」が、減っているからでしょうか。わざわざ申し込んで通うような「場」ではなく、普段の暮らしの中に、以前はそういう「場」があったんだなぁ…と思う機会があったので、少し書いてみようと思います。晴れ
        *
s160928a.jpg 一つは、路地での遊びと路面の落書きです。大宮駅周辺で開催された「アートフルゆめまつり2016」の中で、「埼玉冒険遊び場づくり連絡会」さんと「ハンズオン埼玉」さんで企画した、「〜ラクガキタイム〜アートフル氷川参道編」という半日限定の路地遊びの空間で、スタッフというか遊ぶ人をしました。
 イベントに来た人やたまたま通りすがりの人、その子どもたちなど様々な人が入り混じって、緩やかに流れる時間の中で、それぞれに遊んでいきます。昔の路地のような雰囲気は、とても良い空気感の「場」でした。誰かが仕切らなくても、立ち止まった人が遊びの話しをしていたり、初めて同士の子どもたちで対決していたりと、人の出会いってこういうものだよな…と感じます。

 落書きは、チョークではなく昔ながらのろう石です。参道の敷石一枚一枚が、子どもたちが好き勝手に描くキャンバスになっていました。路上を移動する「動くこたつ」では、子どもたちがカルタなどしながら、ロープで引かれて動いて行くのを楽しんでいました。ベーゴマは、今どきの子どもたちには手強いですが、通りすがりの昔の子ども(=オジサン)たちが集まってきて、ひとしきり盛り上がっていました。氷川神社の参道という場所柄ですかね。

s160928b.jpg 巨大オセロでは、子どもたちがけっこうマジに勝負していましたし、巨大将棋では、大人たちが真剣勝負でした。この不思議な光景に通りすがりの人が立ち止まり、この外野を含めて話しが広がるという「場」になっていました。どちらも、スタッフの方が断熱材で手作りした遊び道具ですが、こんなに人が立ち止まって話しをするきっかけになるのかと驚きです。他にも、丸く座ってひざで支える丸ダンボールのテーブルや、珍しいイス型の積み木が登場したり、モップで作った筆の水の落書きで、ろう石の落書きを消したりもしていました。るんるん
        *
s160928c.jpg もう一つは、七輪と美味しいもの(=ビール)です。武蔵浦和にある「BABAラボ」さんと「ヘルシーカフェのら」さんによる「しかてぶくろ縁づくり市」で、スタッフというか七輪で色々焼きながら、来ていた人や子どもたちと話す人をしていました。
 店先の駐車場に七輪を並べて、地べたに座って、椎茸やネギやおにぎりを焼いたり、マシュマロやお煎餅を焼いてもらってりです。この様子がなんとなくユルい空間を創り出していて、来た人が立ち止まってみたくなる「場」になっていました。子どもたちにとっても、火遊びではないですが熱い炭があって、そこで自分でマシュマロを炙ったりするに惹かれるようです。

 この市には毎回、七輪の店番をやるためだけ?にやってくる小学生の兄弟がいます。お兄ちゃんと話しながら、どうしてこの空間が好きなのか聞くと、「七輪やってみんな笑顔になるから」とのことでした。今どきは、大人よりも大変かもしれないので、彼らにとっても気持ちを緩める「場」なのかもです。大人たちのように、終わった後の打上げビールという「場」で、互いに話して自分を取り戻して…という訳にはいかないですしね。いい気分(温泉)

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2016年09月18日

【色々とみて】104_飛鳥山公園から音無親水公園と名主の滝公園へ


s160918a.jpg アップに時間がかかってますが…。引き続き、http://home.kurade.net/article/176789262.htmlの次は、周辺の飛鳥山公園https://www.city.kita.tokyo.jp/d-douro/jutaku/koen/asukayama.htmlを見てまわり山頂?を目指します。途中、都電6000形やD51の保存車両がありますが、保存状態はさすがになかなかきびしいようです…。暑い日だったので、上の写真のように噴水周辺は子ども達で大変なにぎわいでした。桜やあじさいで有名な飛鳥山公園ですが、歴史があるので大きな木々が多く、普段でもいい雰囲気です。

s160918b.jpg 公園の北端「アスカルゴ」の乗り場近くから、北の方の景色を見下ろします。遠くまで見通せるいい眺めの中を、新幹線が通り抜けて行き、足元の飛鳥大坂を都電が行き来します。一人だったので「アスカルゴ」には、なんとなく恥ずかしくて乗りませんでしたが…。晴れ

s160918c.jpg 飛鳥山公園の次は、すぐ北側にある有名な音無親水公園https://www.city.kita.tokyo.jp/d-douro/bunka/koenichiran/otonashishinsui.htmlに行ってみます。「音無橋」の脇から降りていく階段は、違う世界へ降りていくようなワクワクするようなアプローチです。石神井川の旧流路を利用して整備された親水公園ですが、上に架かる「音無橋」の見事なアーチがあることで、さらに特別な印象の空間になりとてもイイです。ここも、水遊びの子ども達などでとてもにぎわっていました。

s160918d.jpg 音無親水公園北側の道の様子です。この写真だけ見ると、アーチと石と階段の空間は、とても日本の道の風景には見えません。実際には、アーチの下は駐輪場になっていて、写真の左見切れには、上の大通りと行き来する自転車も乗れるエレベーターがあったりします。この道沿いは桜が植えられているので、春はまた違った表情の道になりそうです。るんるん

s160918e.jpg さらに、王子神社https://www.city.kita.tokyo.jp/d-douro/bunka/koenichiran/nanushinotaki.htmlまで行ってみます。想像と違い伝統的な門構えある庭園で、かなりマニアックな?庭園なのか、前記の公園の様子とは一転して、ほとんど人のいない空間でした…。

s160918f.jpg 武蔵野台地の端の王子周辺には、かつて7つの滝があったとのことですが、残っているのは名主の滝公園内のこの1つだけのようです。ささやかな滝ですが、都区内で滝の雰囲気が味わえるのは面白いですし、涼みに来ている人もいるようです。古地図の本には、公園内には当初5つの滝があったとのことですが、だいぶ狭くなり滝の水も減ったとはいえ、都市部で残っているのが驚きです。

s160918g.jpg 公園内は、このような木々が伸び放題?という感じの、静かな鬱蒼とした庭園です。ですが、回遊式の庭園は、水景が人工的にとてもうまく再現されていて、マニアックに?当時よく考えられた感が伝わり、期待以上に面白かったです。目

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2016年09月07日

【色々とみて】103_渋沢史料館「青淵文庫」と「晩香廬」の上流の空間


 http://home.kurade.net/article/176654191.htmlの次は、王子の飛鳥山公園内の旧渋沢庭園にある「青淵文庫」と「晩香廬」を見に行ってました。渋沢栄一記念財団による「渋沢史料館」http://www.shibusawa.or.jp/museum/facility/の一部として公開されています。建物の名称の由来は調べてないですが、どちらも字面といい響きといいなんとも素敵なネーミングです。外来語に頼らなくても、こういう名称を付けることができるのだなと思ったりします。晴れ

s160907a.jpg 「青淵文庫」は、1925年完成の鉄筋コンクリート造の建物だそうで、「渋沢栄一の80歳のお祝いと、男爵から子爵に昇格した祝いを兼ねて竜門社(当財団の前身)が寄贈した…」とあり、「…栄一の書庫として、また接客の場としても使用されました。」とのことです。
 大きさは小さいですが、RC造の建物なので、公的な建物には見えるくらい立派です。写真の角度からは、右奥が隠れるのでシンメトリーな印象が強く、厳格な雰囲気が感じられます。

s160907b.jpg 室内は撮影できる範囲が限られています。写真は、文庫ということで図書館に近いのだと思いますが、室名が「閲覧室」となっている大広間です。接客などに使われた部屋なのだと思います。左側の屋外に面する面に、ステンドグラスと窓枠を飾るタイル装飾があり、とても華やかです。この窓やタイルの意匠は、室内と屋外が同じになっているのですかね。天井の周囲にもコテによる装飾があります。

s160907c.jpg この窓枠などを装飾するタイルがとてもいいです。渋沢家の家紋「丸に違い柏」をモーチフにとありますが、とてもモダンでカラフルなデザインになっています。復元にあたっては、当時の残っていたタイルの型をそのままとって再現したとのことです。ステンドグラスも柏の葉をデザインしたものだそうですが、こちらは和洋折衷の伝統的な印象です。目

s160907d.jpg 建物からせり出した位置にある階段室です。丸く回っていく階段で、RC造の石張りによる重厚な雰囲気と、縦長の窓が丸く並ぶ雰囲気がとてもいいです。個人的な建物なので階段幅は狭く、その適度なコンパクトさが馴染みやすいスケールです。

s160907e.jpg その階段の手すり子は、六角形の不思議な意匠でとても面白いです。縁起物があちこちにあしらわれている建物なので、亀甲のモチーフでしょうか。上側の手すりからの手すり子を、下側の2つの手すりこで挟んでリベットで締める?という、凝った構造のようです。るんるん

s160907f.jpg 続いて「晩香廬」です。1917年に寄贈された「洋風茶室」で「内外の賓客を迎えるレセプション・ルームとして使用されました。」とのことです。平屋のワンルーム広間+厨房などというシンプルな構成です。内部を見ましたが「洋風茶室」という意味はよく分かりませんでした…。軒がとても深く屋根面積の広い寄棟の屋根が印象的で、煙突があるのがいい雰囲気です。コーナー部などに煉瓦?タイル?で装飾がされ、窓の枠を濃い色で押さえた意匠が特徴的です。

s160907g.jpg 内部は撮影できないので、エントランスです。壁のタイルや方杖のあるポーチ風の意匠は洋風ですが、3枚引きの引戸は日本らしい意匠のガラス戸です。ガラスの引戸を入った玄関の正面がガラス面になっていて、ガラス引戸を通じて向こう側の庭が見えています。室内へは、玄関に入って右側に上がる感じになり、この玄関まわりの雰囲気もとても明るく印象的です。家

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2016年08月28日

【色々とみて】102_雑司が谷旧宣教師館のアメリカ様式とモダニズムな一面


 http://home.kurade.net/article/176564682.htmlの次は、豊島区にある「雑司が谷旧宣教師館」http://www.city.toshima.lg.jp/bunka/bunka/shiryokan/kyusenkyoshikan/を見に行きます。「明治40年にアメリカ人宣教師のマッケーレブが自らの居宅として建て…」、「昭和16年に帰国するまで…生活をしていました。」とのことです。その後、豊島区が昭和57年に取得し「建物調査、保存修理工事などを経たのち、平成元年1月から…一般公開を行なっています。」とのことです。木造2階建ての「19世紀後半のアメリカ郊外住宅の特色を写した質素な外国人住宅」です。
 この建物の撮影は、商用以外に個人でもブログやSNSに掲載する場合はその旨の届出が必要なので、まずは事務棟に寄って手続きをしてから見学します。家

s160828a.jpg アプローチからはこのような感じに見えます。「シングル様式で、細部のデザインにはカーペンターゴシック様式…」とのことですが、それらの様式については詳しくありません…。正面の張り出した部分の意匠、下見板張りの白い外装、深緑の窓枠装飾と白い装飾のある窓枠、がとても印象的です。玄関脇にトウヒの木が植えてあり、少し隠れるようになっているのですかね。
 建物まわりの庭園もとてもきれいですが、8月だったので花はあまりなく緑の庭園でした。樹木も立派で、門の所には見事な日本の松と、アメリカの松の大木があり、ユリノキやケヤキの見上げる大木もとても気持ちがいいです。

s160828b.jpg 正面の張り出した部分の意匠は、1階と2階と小屋と、色々な要素が組み合わさったような印象で不思議な感じです。写真では分かりづらいですが、1階と2階の裾にあたる部分は、スカートのように少し裾が広がっています。2階裾は霧除けのようにデザインされていて、1階の裾は安定感を感じさせています。基礎の外面が合っているので、基礎を外側にふかしているんですかね。目

s160828c.jpg 上のような正面とは一転して、プライベートな南東〜北東面は、写真のような広いガラス窓が特徴的です。白い窓枠もシンプルな四角いものになり、深緑の窓枠と合わせてモダニズム建築のような雰囲気になっていてとてもイイです。

s160828d.jpg 玄関ポーチの装飾です。方杖などのこういう単純な装飾と、少し折り上がった白い天井や玄関窓の装飾と合わさり、こういう感じがアメリカの懐かしい感じなのかなと想像します。るんるん

s160828e.jpg 室内の広縁で、先ほどの広い窓が並ぶ面の室内側です。庭園の様子を広く眺められるとても気持ちが良いスペースです。窓枠やドアがあったりで日本の縁側とは違った空間ですが、日本暮らしの私にとってはパブリックな建物に居るような感覚になります。

s160828f.jpg その広縁のさらに内側、住宅の中心にある食堂だった空間です。来客との食事やパーティーなどにふさわしい、ホテルのような落ちついた雰囲気があります。広縁に2階へ行き来するオープンな階段があるのも面白いです。
 居間や2階の寝室には、マッケーレブさんやこの建物のことを解説した展示がされています。壁は漆喰壁ですが、一部は、東日本大震災で入った亀裂を、建設当時の漆喰を再現して補修されたそうです。

s160828g.jpg 外部スペースの端に、「平成二十七年度保存修復工事時に 外壁で使用したペンキの 耐用実験中です」と塗装試験がされていました。ちなみに、上段は新しい外壁板?に「調合ペイント(OP)」「合成樹脂調合ペイント(SOP)」「二液型ウレタン」とあり、中段はけれんした以前の外壁板?に、下段は新しい外壁板?に「オイルペイント」「アクリルシリコン」「オスモ」とありました。晴れ

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2016年08月21日

【色々とみて】101_旧松澤家住宅の茅葺きと土間と縁側の良い雰囲気


s160821a.jpg 先週の休み中に、都内北区周辺の保存建物や公園などを見てきました。最初は、赤羽自然観察公園内にあり「北区ふるさと農家体験館」として使われている旧松澤家住宅http://www.city.kita.tokyo.jp/hakubutsukan/bunka/gakushu/shisetsu/furusato/です。
 元々は浮間地区に1844年に創建された住宅とのことで、旧荒川の氾濫を何度も経験しながらも、平成8年まで、ほぼこのままの状態で実際に住まわれていたとのことです。その後、平成15年から現地への移築復元工事が行われ、馬屋を増築した「幕末から明治時代初期」に近い姿に復元されたようです。各所の部材や仕上げや茅葺き屋根なども、とてもきれいな状態で維持されていて、ディテール含め当時の建物の様子を堪能できます。正面から全景で見ても、その姿というかプロポーションがとても良いのが印象的で、箱棟や軒の「せがい造り」という形式も、住宅としての格式を高めているのだと思います。目

s160821b.jpg 縁側は、家族が主に使う手前の座敷は外縁ですが、主に客間として使う奥側の奥座敷は、雨戸を縁側の外側で閉め切る内縁になっています。

s160821c.jpg 暑い日だったので、奥座敷の北側の日影になる縁側では、おじさんたちが将棋を打ったりして良い雰囲気です。体験館として地元の方が様々に使える建物となっていることで、親しみを感じる空間になり、建物自体も活きている良さがあります。るんるん

s160821d.jpg 座敷から土間と縁側の方を見ています。天井は梁が見える比較的簡素な形式ですが、10畳の座敷をまたぐ梁や長押はとても立派なせいがあります。畳は、当時の農民という身分だったことで、縁の無いものを再現しているとのことで、天井の造作などもそのような使う人の格を反映しているのかと思います。

 s160821e.jpg土間奥から土間の入口にある大戸の方を見ています。照明が点いている分を補正すると、建物内の本来の明るさはこのような感じで、とても落ち着きますし涼しい印象になります。この大戸は、一間サイズの大きな引戸で、農作物の作業を土間でするための出し入れに便利なように造られているようです。その分重い引戸なので、人の出入りだけの時用に、引戸にくぐり戸?の引戸がさらに付いています。土間は荒木田土のたたきで、モルタルやタイルなどと違って、土の表情と柔らかさがあります。

 敷居に渡されているのは、車いすの方用のスロープです。写真でそのスロープの手前に写っているケース内には、大黒柱の下にあったとても立派な礎石が展示されています。写真の左端にその大黒柱が写っているのですが、おそらく尺角かもう少し太いかもです。現在は耐震化のために、見えない部分の基礎は現代の構造になっているそうです。
 写真のような感じで、ボランティアの方が建物のことなどを色々説明していただきました。この建物とその雰囲気がとても好きで、それを子ども達にも伝えていきたいという気持ちが、とてもイイです。ひらめき

s160821f.jpg 土間にあるかまどです。右手前が日常使う二口の「へっつい」というもので、奥の大きなかまどは大量の煮炊きをする時に使うものだそうです。この住宅は、川の氾濫による浸水があるため一般的な座敷の囲炉裏が無いそうで、その代りに土間に囲炉裏を造って火をおこしていたそうです。そのため、このかまどの上から屋根裏に煙が上がるようになっており、現在でも、瓦葺きの屋根などを燻すために火をおこすそうです。
 かまどの左側の戸の向こうに見えているのが風呂場で、明治初期まで時代は行水だったのでは、とのことです。

s160821g.jpg その風呂場の外には、風呂場で使った水を貯めておくための桶が、板が張られている下に造られています。風呂場で使った水を他に再度利用するためだそうで、川があっても低地だったため、水は貴重だったのではないかとのことです。

s160821h.jpg 馬屋は、写真のように軒が深く軒裏がそのまま見えるので、竹で格子状に組んだ茅葺きの下地などが良く分かります。馬屋の軸組は主屋に比べて全然細いのですが、茅葺きだけであれば、これぐらいで支えられるということなんでしょうね。

s160821i.jpg こちらは、主屋の裏手に別棟で建っている倉屋です。材も細く、土台の無い「石場建て」になっている簡素な建物ですが、その分とてもシンプルになっており、その立ち姿はかえって潔い印象です。晴れ

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posted by ki at 20:41| Comment(0) | 色々と見て

2016年08月16日

【ばり研通信】80_仕事の服装と普段の服装のこと。


「ばり研」(=ノイエ)は、http://blog.goo.ne.jp/neue-blogです。
以下、「ばり研通信」184号(2016年4月末発行)の私の連載より、一部、修正して掲載してます。
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とりあえずいってみますかぁ♪ #80

* 仕事の服装と普段の服装のこと。 *

s160816.jpg 今回は、就職など向けて頑張ってるAさんと、今、気になっていることや、なんでだろう…と思ってることをいくつか話しをした中から、「ファッション(服装)」のことです。Aさんは「仕事とかによって、どんなファッション(服装)があるのか興味があります」とのことでした。仕事によって様々な制服や作業着などがありますが、それはAさんが出会う人と話してもらうことにして、ここでは私自身のことと合わせて少し書いてみます。目
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 Aさんは昨年、就職に向けた面接などでスーツを着ていました。今のところ事務仕事を志望とのことで、勤めるようになった場合もスーツの可能性が高そうです。Aさんは車いすを使用していますが、着替えなどはほぼ問題なくできるそうです。ですが、ネクタイだけは難しいようで、家族とは「事務職で働くとなると、毎日ネクタイしないといけないのはきびしいね…」と話したそうです。
 今のスーツやワイシャツは、ブランドや高級生地などにこだわりが無ければ、形状記憶やシワも付きにくく汚れにくかったり、洗濯機で洗えて速乾だったり…と、使い勝手がとても便利なものがあるようです。ネクタイもワンタッチネクタイなどがあり、Aさんでも、スーツ類の扱いが大変にならずに済む方法がありそうです。

 と、他人事なのは、私自身スーツを着たのは、20数年前の就職した当初しか経験がありません。スーツやネクタイを保守的な人物の象徴?と捉えていた世代なので、とにかく嫌いですし、クリエイティブさが求められる業界なので、実際にスーツ+ネクタイだとマイナスイメージになることもありました。上下お揃いのパジャマみたいな寒そうなカッコに、首からよだれ掛けをぶら下げて恥ずかしい…という風にしか見えません…。

 と言いながら、行政や企業さんのかなり偉い方が出席する会議や、逆に地元の住民の方が集まるような会議では、余計な突っ込み所を増やさないように、ネクタイをしめていました。私は、設計やコンサルなどの技術系ですが、行政や民間などのクライアントさんとの会議は頻繁にありました。ですが、入社してすぐにスーツ+ネクタイを減らし、綿シャツ+ノータックチノ+ジャケットに移行して、必要な時だけ持ち歩いているネクタイをしめる…というスタイルになりました。

 独立後も会議的な場では同じですが、新たに、住宅などの工事現場へ通うことが多くなり、大工さんはじめ様々な職人さんと打合せするようになりました。そうなると、綿シャツ+チノでも、それは汚れない仕事としてのスタイルなので、現場とは一線を画しているように見えてしまいます。なので、現場へは、ホームセンターで売っている汚れていい作業着で通い、設計監理者の立場ですが、現場の中で一緒にやっていくことをしています。ただ、作業着でも上下お揃いが嫌いなので、上は作業着+下は汚れていい安いチノにしています。ブティック
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 再びAさんの話しに戻りますが、今一番着てみたい服装を聞くと「野球のユニフォーム」とのことで、なるほどです。ユニフォームの中では「縦縞(東海大系列高校のような)のが」好きで、他に「龍谷大付平安高校のローマ字や、関西の学校のはカッコイイのが多い」とのことです。野球のユニフォームは、私も何度か着てますが、アンダーシャツやストッキングなど普通とちょっと違う着方のものがあり、特別な服装をする感があります。車いす利用の人でも、ベンチサポートメンバーとして野球チームに入って、試合の時はユニフォーム着てベンチに入る…というのは、なかなか難しいですか…ね。

 Aさんは、普段の服装では、最近は「持っている服をどう組み合わせるか(コーディネート?)」に凝っているそうです。その日に何を着ていくかは、全部自分で決めて用意しているそうですが、今どきの若い男性としては、それはとても大事な気持ちに感じます。私は、他の人の服装のことをあまり言えないのですが、Aさんはすんなりスマートに着ている印象があります。
 ちなみに上の写真は、上着をかぶるように着ている最中のAさんです。ひざの上で先に上着に両手を通してから、上着を頭の上を通して着る…という方法です。Aさんはずっとやっていたようですが、私は服装の話しをして、それがなかなか上手い方法であることに初めて気付きました…。野球

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posted by ki at 14:29| Comment(0) | ばり研通信