2017年11月29日

【光と風と素材の家_メンテ】63_掃除しやすい小屋裏エアコンと雨具を乾かす方法


s171129b.jpg 1ヶ月ほど前のことですが、(→”56_小屋裏設置エアコンの故障・交換と清掃など”)で新しくなった小屋裏設置エアコンの初めての掃除をしました。10月は雨続きで、曇雨天時は小屋裏が暗く、照明を持って上がる気はないので、晴れの日まで延び延びにしていました。
 自動フィルタークリーニングが付いていますが、それでもシーズン終わりにはフィルターを外して掃除します。さらに、吹き出し口からファンや風道を掃除するのですが、今度の機種、三菱電機MSZ-JXV5616は、吹き出し口の上下フィンが外せ、左右方向のフィンを開くことができ、掃除しやすくてイイです。

s171129c.jpg 小屋レベルなので、下階からのホコリなどあまり上がってこないので、さほど汚れてはいませんでした。ただ、ダイニングキッチンの吹抜け上空でもあるので、多少油っぽい汚れが付きやすく、これらは自動フィルタークリーニングでは取れづらい汚れです。
 暖房運転せず冷房運転のみなので、エアコン内が湿気った状態になりやすく、カビなども付きやすくなります。そのため、冷房運転の最後はエアコンの乾かす運転をして、ファンや風道をお掃除シートなどで拭いて、来年の梅雨にまた使い始めるまで、なるべくキレイにしておきます。

s171129d.jpg 掃除後にフィルター類を取り付けた後、正しく取り付けられているかエアコンがセルフチェックします。その自動フィルタークリーニングの動作を見ていましたが、その動きはなかなか細やかでした。目

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s171129a.jpg こちらは、同じ雨がずっと続いてた頃の、ある日の1階土間の上空です。ルーバー状に木を組んだ天井を想定外の使い方をしていまして、3人分の傘やカッパを乾かすためルーバーに吊られて、にぎやかです。
 翌日も雨なのでまた使いたいのですが、屋外だと乾かないので、室内に入れて乾かします。ですが、土間に置いておくとねこたちが色々としてくれるので、上空利用になりました。空気清浄機で空気を回し、換気扇からなるべく湿気も逃し、気温が低い時は土間の床暖房も入れてとやると、実はよく乾きます。この見た目は、もう来客が無いことが前提になっていますが…。雨

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posted by ki at 21:24| 風.光.素材の家_アイデア

2017年11月15日

【光と風と素材の家_メンテ】62_バルコニー手すり笠木からの雨漏りの簡易対策


s171115a.jpg ルーフ状のバルコニーになっている部分の下階に、少々雨漏りしています。天井を張っておらず剛床の合板が丸見えなので、大雨が続くと剛床に浸みてくるのが目で確認できます。確認できるのは、良い面もありますが、逆に気になってしまう面もあります。写真は、乾いている時に撮ったもので、白っぽい痕が雨漏りの浸み痕です。だいぶ前から気付いていましたが、多少の雨漏りは大丈夫だろうというのと、雨漏りの対策は難しいだろうという推測から、そのまま様子見にしていました。雨

s171115b.jpg ただ、原因は概ね分かっていて、写真の、バルコニーの手すり端部の笠木の取り合い部分から、侵入していると思われます。雨漏りの痕が白いのは、外部仕上げの珪藻土等が一緒に流れているからで、ということは、バルコニーの床防水は関係無いと推測します。

 この外部仕上げは、珪藻土と消石灰を主成分とする左官材で、9年前の建築時に「エコ・クィーン」http://www.ecoqueen.com/に製品としてあったものです。現在は、外部用は販売されていません。珪藻土も、強アルカリの消石灰も、カビなどの繁殖を抑える効果があるので、多少の雨漏りに外部仕上げが一緒に流れているのであれば、まあいいかなと勝手に思っていた部分もあります。

 一方で、この外部仕上げが、雨漏り原因の一つになっていると思われます。撥水を基本とする一般的な外部仕上げとは異なり、吸水したうえで空気中に活発に放湿する性質の外部仕上げなので、雨で濡れると染みたようになりますが、雨が止むとすぐに乾いていきます。ですが、雨が続いたり、量が多かったりすると吸水した状態が続いてしまうことになり、そのたっぷり含んだ水が、防水層を貫通するタッカーなどを通じて下地合板や壁内へ伝わるのではと思っています。

 それでも、通常の外壁箇所であれば、壁内へ侵入することにはならないと思います。しかし、写真の取合い部分は、板金製作の笠木のため、勾配があるとはいえ上に雨水が溜まりやすいうえに、外部仕上げをその笠木に被る納まりにしてしまったので、溜まった雨水を外部仕上げがどんどん吸い上げる結果となっていました。つまり、六尺長の笠木に降る雨の大半を、この笠木端部の外部仕上げが吸水し続けてしまう…という状態で、さすがに吸水過多になっていたと思われます。

 ちなみに、写真の入隅部にかなりの汚れが付着していますが、これも吸水する性質ゆえのようです。手すりや笠木に降り積もった汚れが雨水と共に流れた痕ですが、外壁仕上げが吸水するため下まで流れず、表面の凹凸に残ってしまうようです。それでも、珪藻土等の性質から、有機物であれば分解されて時間の経過と共に消えていくのですが、排気ガスなどによる無機物は分解されないので、そのまま残ってしまうのでは、と推測しています。

 このような外部仕上げの性質を、建築時にそこまで理解できていなかったので、手すりや笠木の納まりに考えが至りませんでした。手すりや笠木の端部は、外壁面に直接接しないような納まりが良かったようです。あせあせ(飛び散る汗)

s171115c.jpg 前置きが長くなりましたが、少し雨漏り対策をしました。前記のように、手すりや笠木に降った雨水が、接する外部仕上げに吸水される量を減らすことを考え、単純に堤防を作ってみました。ホームセンターで売っていたスポンジゴムテープを、手すりと笠木に写真のように二重に貼り、水切りになるよう端部を長めに垂れ下げておきます。本来のコーキング等での作業はなかなか大変なので、テープなら貼るだけで済み、ゴムや接着が劣化してきたら、安価なのでまた貼り替えればいいと割り切れます。見た目も気にしないことにします…。

s171115d.jpg 肝心の効果では、笠木の堤防の効果が大きいようで、ゴムテープをつたって雨水が下に落ちています。手すりの方は木製なので、さほど関係は無いようです。10月は台風などで雨が多かったのですが、最初の写真のような、剛床の下まで浸みてくるような雨漏りは無くなりました。壁内などの見えない部分は、どうなっているかまでは分からないですが…。モバQ

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posted by ki at 20:05| 風.光.素材の家_アイデア

2017年10月26日

【色々とみて】116_「ぷるすあるは」さん「子どものきもち絵本原画展 part.3」


s171026a.jpg 週末に、さいたま市プラザノースで開催されていた、「ぷるすあるは」さんhttps://pulusualuha.or.jp/の「子どものきもち絵本原画展 part.3 ─ ぷるすあるはのチアキのアイデアが生まれるところ」へ行ってみました。「ぷるすあるは」さんは、今年の3月にあった展示会で初めて知り、それ以来、活動やちあきさんの絵やイラストに興味があり、SNSなどをフォローしたりしていました。3月の展示会のことは、(→”ぷるすあるはライブ”)に書いています。目

s171026b.jpg 展示会の会期を使って、ちあきさんが作品を創り上げていく「ライブペインティング」があり、作品の作られていく過程を少し見れたり、最後にどうなるかも分からない…というところが、私はとても好きです。写真は、最終日の朝の、製作途中の様子です。今回は、当初の予想を超えた「ライブ工作?」になっていったそうで、平面的には納まらず?空間に広がって、基地?工房?部屋?…と、表現する言葉が見当たらないイイ感じでした。。創作工作?好きな身としては、とても魅力的な空間になっていました。

s171026c.jpg ダンボールで作り始めたら、やはり、どんどん立体に広がっていったとのことです。立体というか、1コ1コの何かしらの思いが込められた?ちょっと気になるパーツ?の、集合体?みたいな感じでがイイです。るんるん

s171026d.jpg そういえば「工作」よりも、もっと「自由に何かを作ったりすること」を表現する言葉が無いですね、みたいな話しをしたりしていました。「創作」は広すぎる気がしますし、お高い感じの「アート」は違いますよね…きっと。
 子どもたちも大人たちも含めて、好きに何を作っても描いてもいいみたいな、常設の工作工房みたいなのが本当にあると、原稿用紙を前に固まるタイプ?は、とても居心地がいいかも、と話したりしてました。

s171026e.jpg 「ライブ工作?」の他に、展示されている個々の原画や絵、来訪者向けの創作コーナーのぬりえなどのイラストなども、とてもイイです。とても難しい、子どもや人の内面にある様々な気持ちを表現しようとしているのに、それがこれだけ伝わってくるというのは、スゴイことなのではと思うのです。アート

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posted by ki at 18:58| 色々と見て

2017年10月07日

【光と風と素材の家_メンテ】61_無垢フローリングの、ねこの爪キズとゲー痕メンテ


s171007a.jpg 1ヶ月ほど前の週末に、自宅床のオイル・ワックス塗布をしました。かみさんもいくさんも外出していて、5ニャンも昼間は寝てるので、その隙を狙って作業します。2階のウォールナット系の無垢フローリングですが、ねこたちの爪キズとゲー痕がだいぶ目立ってきていました。ですが、床暖のある床なので、手入れできる時期が限られてしまい、なかなか時間のとれるタイミングが合わず、手入れは5年ぶりになってしまいました。
 塗布作業は、1回で2階床全面をというわけにはいかないので、家での生活や家事などが支障ないようゾーン区分して、ゾーンを移動しながらの作業になります。ただ、通れなくなるのは、ワックスの乾燥を待つ30分〜1時間くらいの間だけなので、長時間立ち入れないようなことはありません。目

s171007b.jpg 今回作業は、ねこたちの爪キズとゲー痕をなるべく消すために、少し面倒なフルコースの作業をします。1) ワックス等が付かないよう壁や家具にマスキングテープ貼り → 2) サンドペーパーで汚れやねこゲーをなるべく消す(床表面の荒れはもう諦めて無視)→ 3) 掃除機と固く絞った雑巾で掃除 → 4)ごく薄くオイル(リボスの「デュブノ」)をウエスで塗布して爪キズ等へ浸透 → 5) 表面の残りオイルをペーパータオルで拭き取り → 6) ワックス(ターナーの「米ヌカワックス」)をウエスで塗布 → 7) ワックス乾燥後にウエス等でワックスの拭き取りと磨き → 8) マスキングテープ剥がし…です。
s171007c.jpg 「デュブノ」は浸透させるための下塗りオイルで、サラサラしていて、浸透も乾燥も早いので使っています。他社でも同様なのはあると思いますが、5年前に買った分がまだだいぶ残っていたので…。「米ヌカワックス」を使っている理由は特になく、蜜ろうでないもの、ということで1度使ってみて、良好なのでそのまま変えていない、という感じです。家

s171007d.jpg 写真は小さいですが、右側がオイル・ワックスの塗布前、左側が塗布後です。右側に白っぽく点々と付いている痕が、ねこたちのゲーの痕です。
 ワックスは思ったより残っていたので、キズ・汚れ以外は、さほど違いは出ませんでした。なので、ねこたち次第ではありますが、次回もだいぶ先で良さそうです。
 この週末はまだ残暑で、気温も湿度も高く、日中の最高気温は30℃を超えていました。やはり、オイル・ワックス塗布作業には、気温も湿度もちょっと高く、塗布後に十分に拭き取ってはいるものの、なんとなくベタつき感が出てしまいます。しかし、時間が経過して乾燥がさらに進み、そのうち気温が下がってくると、ベタつき感は無くなります。

s171007e.jpg 夜の、照明による反射の感じと、板とキズによる表情です。板目などがあまりキレイすぎる床より、このぐらいのキズや汚れがある方が、馴染んで親しみやすいように私は思うのです。るんるん

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posted by ki at 22:59| 風.光.素材の家_アイデア

2017年09月19日

【日曜大工仕事】29_網戸の張り替え作業をコツを思い出しながら


s170919a.jpg 少し前、某所の網戸張り替えなどをしてました。夏前に時間がとれず、この時期になってしまいました…。20年以上前に、網戸が取り付けられた時のままで、樹脂網が劣化して破れてしまった所を、セロテープでペタペタ貼ってつないでいました。

 写真は張り替え後で、掃き出し窓にある4枚の網戸を張り替えました。この網戸は、中から外の見え方よりも、外から見られる視線を遮りたいとのことで、ホワイトグレー色を選び、網の目も細かめの24メッシュです。逆に、中から外を見る時に網が気にならないようには、ブラック色で網の目もやや大きめを選びます。晴れ

s170919b.jpg 網戸張り替えは、アパート暮らしだった頃以来で久しぶりで、1枚目はコツを思い出すまで少し苦労しました。私の場合は、押さえゴムの端部を網戸の上側にもっていくので、下側から網を上に引っ張りながらゴムを押し込んでいきます。上に向かって網戸の左側を、ある程度先にゴムを押し込んでから、右側で網の水平を確認しながら網を引っ張り、ゴムの押し込みを追いかけるというのを繰り返していきます。網戸の上側は、網を上側に引っ張りながら、同じく左側から右側にゴムを押し込んでいって、余ったゴムを切り、余分な網も切り落として完了です。
 網押さえローラーの、山の高い側を外側に向けて基本的に使う…ということも、作業を始めてから思い出しました…。あせあせ(飛び散る汗)

s170919d.jpg 事前に押えゴムの太さが分からなかったので、ダイオ化成の「太さが変えられるゴム」https://www.dionet.jp/products/を買ってみました。3.5mm、4.5mm、5.5mmに対応するゴムなのですが、太さを合わせるために裂く感触が面白く、なかなか良くできています。結局は、最も標準的な4.5mmだったので、半分だけむいて使いました。
 太さの変わる特性上、ゴム凹凸のスジが目立ち、押し込みでそのスジ真っ直ぐに…というわけにはいかないので、ゴムのスジの見た目が気になる人は避けた方がいいようです。

s170919c.jpg 1枚目の網戸を、探り探りでもなんとかたるまずに張れて、残りの3枚はスムーズに作業が進みました。家

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posted by ki at 13:12| 日曜大工仕事など

2017年09月05日

【色々とみて】115_丸木美術館とヨコハマトリエンナーレと「魔女の宅急便」展


s170905a.jpg 載せられることが少ないので、見てきたネタが続きますが…。先月末、東松山方面へ行った時に、久しぶりに丸木美術館http://www.aya.or.jp/~marukimsn/へ寄ってきました。企画展でやっていた「ジミー・ツトム・ミリキタニ展」に興味があったこともあります。一連の「原爆の図」なども見て回りますが、2回目ですが、絵に入り込まないようにしていないと、自分自身が怪しくなってしまいそうです。

s170905b.jpg 「ジミー・ツトム・ミリキタニ展」では、硬い画材で強く何十本も繰り返される細い曲線や、猫や生き物の目の強さが印象に残ります。それが、画家の方が生きてこられた道に基づいた、強い意志や執着の現れのように感じたりしてました。目

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s170905c.jpg さらに後日、仕事区切りで会議後に横浜へ向かい、横浜美術館などへ寄ってみました。何回も来ているみなとみらい駅ですが、いつもこの地下ホームから吹き抜けて上が見えるところを眺めてしまいます。横浜らしくない?東武50070系だったので、記念に撮っておきました。

s170905d.jpg 開催されている「ヨコハマトリエンナーレ2017」http://www.yokohamatriennale.jp/2017/で、風間サチコさんhttp://kazamasachiko.com/の版画が見れるとのことで、行ってみたいと思っていました。

s170905e.jpg 初の横浜美術館でしたが、上の写真の正面全面を使った難民問題をテーマにした救命胴衣とボートのインスタレーションの前で、グランモール公園にある噴水で小さい子たちが楽しそうに水遊びをしている光景は、その対比まで見越しての作品なのかも…と思ったりしてました。あせあせ(飛び散る汗)

s170905f.jpg 風間サチコさんの作品は、ニヤリとしてしまう痛烈なテーマと、構図や表現の強さがとても好きです。美術館内の他のトリエンナーレ作品も見てきましたが、私には一番強い印象が残りました。

s170905g.jpg もう一つ、こっそり木版画が展示されていまして、川上澄生さんの「南蛮船図」という1939年の作品です。絵自体にテーマ性みたいなのは無いと思いますが、第二次大戦前に、こういうかつての外国船を楽しそうに表現する文化があったのかなと思うと、それは少し救われるような気持ちになります。ペン

s170905h.jpg せっかくなので、さらに神奈川近代文学館http://www.kanabun.or.jp/まで登りまして、「角野栄子『魔女の宅急便』展」にも寄ってきました。角野栄子さんhttp://kiki-jiji.com/hoge/の本の挿絵には、大人になってからモノトーンの表現がいい感じと思ってから興味をもったのですが、正直、ジジ見たさも少なからずあります…。他の作品の挿絵なども展示されていて、キャラクターの設定ややさしい表現の絵もいいですね。

s170905i.jpg 実は、人生初の港の見える丘公園でしたが、今はあまり港という感じの風景は見えないんですね…。マンション・ガントリークレーン・ベイブリッジ…。地下にある元町・中華街駅と、港の見える丘公園のものすごい高低差も初体験でしたが、こんなに深く、こんなに高かったのですね…。るんるん

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posted by ki at 19:20| 色々と見て

2017年08月20日

【色々とみて】114_「日本の家」展と「プチプチタングル」と杉谷知子さん切り絵


s170820a.jpg 先月ですが、東京国立近代美術館の企画展「日本の家 1945年以降の建築と暮らし」http://www.momat.go.jp/へ寄ってみました。「日本の家」というタイトルですが、海外での展示会タイトルを邦訳した?ままだと思うので、実際の展示内容は、日本のアトリエ建築家が手がけた住宅の展示です。建築家に関わる方々はこういうのに詳しい方が多いのですが、私は知識的には覚えられないので疎く、純粋に新鮮な気持ちで楽しめました…。

s170820b.jpg 興味ひかれるのは、構成や軽さよりも、やはり「13.新しい土着(Vernacular):暮らしのエコロジー」の住宅になってました。エコロジーというのはよく分かりませんが、土着的なイメージが面白いです。「光の矩形」五十嵐淳さん、「ニラハウス」藤森照信さん、「屋根の家」手塚建築研究所など、知ってはいてもあらためてまた見てしまいます。
 しかし、夏休み時期なのもあり、建築を学ぶ若い人向け…という空気感が強く、オジサンはお呼びでない感じでした。なので、展示場内は撮影可能エリアが広いのですが、あまり撮影する気持ちにはなりませんでした。家

s170820c.jpg その展示出口のところにあった「プチプチタングル」がとても面白い姿をしていて、ついミュージアムショップで買ってみてしまいました。「ファッションデザイナーの津村耕佑さんが考えた」「…おなじみの『プチプチ』をつかったシート状のパズル』だそうで、https://www.fashionsnap.com/the-posts/などにあります。
s170820d.jpg 三角形と四角形があり、それぞれ柔らかめと固めのプチプチが売られてましたが、その中から固めの三角形を1パック12枚を買ってきました。現在も、ウチでそのまま雰囲気があるのでオブジェのようになってますが、どう使うといいか考えています。
 そのプチプチを製造されている川上産業さんの「プチプチSHOP」http://shop.putiputi.co.jp/も、なかなか楽しそうです。るんるん

s170820e.jpg 同じ頃に、恵比寿の「ギャラリーまぁる」さんhttp://galeriemalle.jp/でやっていた、「ライター&切り絵作家」の杉谷知子さんhttps://ameblo.jp/kirie-and-tomoko/の個展にも寄ってみました。版画や切り絵も好きなのですが、Facebookで偶然に見かけて、とても好きな切り絵の印象だったので、フラッと行ってみました。

s170820f.jpg カットされているラインや、切り取られた線の表情、全体の絵の構成など、切り絵独特の強い表現に優しさがあり、とても好きです。少しお話をさせていただき、50歳を過ぎて剪紙から始められて10年ほどとのことで驚きです。

s170820g.jpg 作品の中から、小さめの「涙の成分」というシリーズの1つを、購入させていただきました。絵の構成と女性の髪の表現など、すごいですしイイです。かわいい

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posted by ki at 20:51| 色々と見て

2017年08月05日

【光と風と素材の家_メンテ】60_棚板製作で電動工具テストとレンジフード清掃


s170805a.jpg http://home.kurade.net/article/180449519.htmlの続きで、メンテナンスその2です。久しぶりに電動工具の出番がありました。といっても、収納の棚板追加だけなので、ストックしているシナランバー材を切って、棚ダボ用の溝を掘るだけなので、電動工具の使い方と状態を確かめた程度です…。
 サイズを測って、まず丸ノコでカットするのですが、素人オジサンなので、大工さんのように定規当ててサッと切るというのは、ズレてしまったりするのでリスキーです。なので、作業台にランバーをしっかり固定し、ノコ定規用の木材も固定して、丸ノコの扱いだけに集中してカットします。

s170805b.jpg カットの次は、トリマーで溝を掘ります。U溝ピットを使うのですが、安く購入したピットの軸径の加工精度が悪く、太くてはまらないという事態に陥ってました。やむなく、U溝ピットを購入し直して作業するという余計な手間がありました…。
 トリマーは手での保持だけではコントロールできないので、溝を掘る位置と長さに合わせて、ガッチリガイドを固めます。20mmほどの溝を4ヶ所掘るだけなのですが、掘る作業よりガイドを間違いないようにしっかり固定する方に時間がかかります。

s170805c.jpg あとは、細かいバリなどを取って、棚板の正面木口にシナテープを貼れば終わりです。シナテープも長く在庫しているものなので、シッカリ貼り付いてもらうために、ドライヤーでしっかり温めながら貼り付けてから、余った部分をカットします。
 下段の棚板が今回作った15mm厚のランバーで、上段の当初からのランバーは21mm厚です。キッチン収納なので、中はオイル塗装をしてあったのですが、シナの汚れ具合は無塗装とあまり変わらない印象なので、今回は無塗装のままです。家

s170805d.jpg 同じ頃に、http://home.kurade.net/article/32001357.htmlにある、アイランド型キッチンのレンジフードファンのフィルター板も清掃してました。IHなのであまり汚れないとはいえ、こちらは年に数回掃除しているもので、たまたま私が掃除を担当した、ということです…。
 フィルター板は、スチール製のメッシュ状に穴が空いた板状のものです。それを外して、油汚れを分解するため洗剤へつけ置きするのですが、板のサイズが大きいので、ゴミ袋の中に入れてつけ置きします。

s170805e.jpg メッシュ状の穴の掃除が面倒なようなので、今回から、不織布製のかぶせるタイプのレンジフードフィルターを試してみます。フィルター板のサイズは、一般的なレンジフード用のモノが使える大きさで、フィルターをかぶせて裏側から見ると、こんな感じです。

s170805f.jpg レンジフードに取り付けるとこんな感じです。写真は整流板を外した状態なので、整流板の付いた使用時の状態では、白いフィルターは見えません。
 本来のこのレンジフードの設計では、内部の回転ファンから振り払われた油分が、フィルター板を通って下のセンターカバー部分へ貯まることになっています。ですが、フィルター板のメッシュ穴が詰まる状況になってしまうので、そもそもフィルター板より上に油分がなるべく上がらないように、不織布のフィルターを付けてみたという感じです。いい気分(温泉)

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posted by ki at 17:44| 風.光.素材の家_アイデア

2017年07月25日

【光と風と素材の家_メンテ】59_手洗器石けんカス掃除とハンドルや表札交換など


s170725a.jpg 春から最近にかけてのメンテナンスその1です。まずは1階のトイレ手洗器の掃除です。メーカー製とかではない陶器製の手洗器ですが、それゆえ排水金具との取り合いがうまくなく、底に水が貯まる状態になっていました。8年を経て、その貯まる水の縁やその周辺に、石けんカスなどの汚れがこびりついてきてました。日々の掃除はしているものの、ある程度を越えると簡単にはとれなくなってしまいます。陶器が紺色のため、その石けんカスなどは白くとても目立っていました。

 まずは、メラミンスポンジでこすってみますが全く効果無しでした。石けんカスには酸性が効果があるとのことで、クエン酸のキンチョーの「ティンクル」http://www.kincho.co.jp/seihin/で落としてみると、効果ありますがキレイに落とすには至らずでした。ならばと、クエン酸をメラミンスポンジでこすってみたら、逆に石けんカス汚れを広げる結果になり大失敗でした…。

s170725b.jpg 結局、輪っか状になった石けんカスの塊は、マイナスドライバーで陶器を傷付けないよう削り、薄く広がった石けんカスをコンパウンドで全体磨いて削り取る…という、ハード的な方法に頼る結果になりました…。ですが、キレイになってなかなか良い感じです。

s170725c.jpg 洗面脇の収納扉の取っ手も交換しました。元々は、なるべく小さいもので…ということで、ビス1本のつまみだったのですが、高さ1,800mmある扉では開閉に不便で、ホームセンターで売っていたビスピッチ40mmの小さなハンドルに交換していました。そのハンドルに付いてたゴムが剥がれてきてしまいました。

s170725d.jpg 40mmでも小さくて使いづらかったので、再びホームセンターで物色して、今度はビスピッチ70mmのブラウン色のカチューシャハンドルを選んでみました。金属製は冷んやりするので樹脂製のもので、ビス径はメーカーで若干異なるので、前の40mmと同じメーカーの製品にして、ビスは交換せずそのまま使います。40mmの時の穴が残りますが、面倒なので埋めたりせず、今のところそのままです。

s170725e.jpg こちらは、8年経っても本設してないウチの表札です。この仮設の表札は、光沢紙などにプリントして、クリアホルダーに入れたりパウチしたものを、枕木にビス留めしただけのモノです。ですが、臨機応変に変更できるので、表札というより掲示物のような感覚が意外に良くてやめられずにます。
 前回、染料インクジェットプリンターで印刷したものが、約1.5年で色褪せか湿気で飛んだので、今回は顔料インクジェットプリンターで印刷したものに交換しました。せっかくの交換なので、カラーを変えて楽しみます。

s170725f.jpg 光沢紙をラミネートしているのですが、陽のあたる屋外で使うので、ちょっと厚め150μmのアイリスオーヤマのポリエステルフィルムを使っています。

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posted by ki at 20:08| 風.光.素材の家_アイデア

2017年07月08日

【色々とみて】113_佐倉城址や武家屋敷の散策と成東駅前広場


 先月、仕事の関係で千葉方面に行くことがあり、その前に少し佐倉に寄ってみました。佐倉へは、(→”歴史民俗博物館へと”)以来、7年ぶりだと思います。ですが、月曜日で佐倉の博物館や武家屋敷などは休館日にあたるため、街を散策を目的にして2時間ほど歩いてみました。佐倉の観光に関しては、佐倉市の観光ガイドhttp://www.city.sakura.lg.jp/などにあります。晴れ

s170708a.jpg まず、京成佐倉駅から佐倉城址へ向かいます。城址にある国立歴史民俗博物館のあたりから、土塁などの城郭の雰囲気が出てきます。城址に建築物の史跡は残っていないのですが、木が生い繁っているものの、城郭の雰囲気が残っており、それらを読み取りながら本丸跡まで進んでいきます。写真は、二の門跡近くの土塁の切れ目を通っていく小道ですが、自然の地形とは違う人工的な造成が独特な雰囲気です。

s170708b.jpg 大小の堀がいくつもあるのですが、東側にはこのような大きな空堀があります。城址の西側は台地の縁になっているので、東側にこのような人工的な防衛の地形を造ったのだと思われます。城址公園内は自由に利用できるようで、この日も幼稚園の子ども達が三逕亭近くへ遊びに来ていてにぎやかでした。目

s170708c.jpg 佐倉城址から武家屋敷方面へ向かいます。一旦、坂を下ってから「ひよどり坂」を登ってから、武家屋敷通りへ行きます。

s170708d.jpg 「江戸時代とほとんど変わらない竹林に囲まれた古径」とのことで、確かにこの通りだけタイムスリップしたかのような別世界です。途中で少し折れ曲がっているので先が見えず、びっしりと背の高い竹林で覆われているので、晴れた日でなかったら少し怖いくらいです。

s170708e.jpg そこを抜けると、きれいに整備された武家屋敷通りに出ます。「通りの景観としても江戸時代の雰囲気をよく残している」とのことで、通り沿いに5棟の武家屋敷が残っているそうです。歩いても江戸時代の通りのようには感じないのですが、武家屋敷という立派な通りのスケールが、現代のスケールに近いからかもしれません。土塁の上に生垣を築いた通り沿いの景観は、これがずっと続いていたと想像すると、とても立派な空間だったと感じます。

s170708f.jpg このように3棟の武家屋敷が公開されているのですが、この日は休館日なので、外からの雰囲気だけを写真に納めます。階段のアプローチと門と生垣越しの茅葺き屋根はとても良い組み合わせで、それぞれ高さも計算されている感じがします。るんるん
 
s170708g.jpg その後、佐倉駅からJR線で移動して、成東駅にも寄ってみました。ちょうど南口駅前広場が工事中http://www.city.sammu.lg.jp/でした。ずいぶん前ですが、成東駅を降りた時の駅や駅前の印象は、古く何も無いという記憶でした。2008年に改修されたそうで、内外ともキレイになり、バリアフリー対応もされて、駅出入口にはこのようなレンガアーチ風のポーチが付いていました。そこからバス乗り場へは、ガラス屋根でつながれるようです。

s170708h.jpg その駅前広場のバス乗り場等の屋根は、軒天に無垢材が張られています。ロータリーの形状に沿った曲線形状と、それに合わせて張られた木の組み合わせが、いい感じです。完成すると、レンガ風・ガラス屋根・木の軒天の組み合わせとなり、成東駅のイメージも大きく変わりました。カメラ

s170708i.jpg 余談ですが、日暮里駅から京成佐倉駅まで乗った京成本線特急は、徐々に廃車が迫ってきた3600形の3678編成でした。キビキビと軽快に走っていて、まだまだいけそうなのですがね。電車

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posted by ki at 21:28| 色々と見て