2016年12月11日

【色々とみて】108_さいたま新都心けやき広場と高田馬場駅の公共トイレ


 2ヶ月ほど前になってしまいましたが、たまたま通りがかった、さいたま新都心のけやき広場下のトイレが、とてもキレイになっているのに気付きました。なので、一緒にいた車いすの彼に付き合ってもらって、女子以外のトイレ内を一通り見てみました。目

s161211a.jpg けやき広場の下階は、ピロティのような半屋外の空間に店舗などが並んでいるので、このトイレもガラスの自動ドアの特定防火設備によって区画されています。さらに、バリアフリー対応などのため自動ドアになるので、火災時などの停電時の非常用出口として、なんとくぐり戸付きのタイプです。

s161211b.jpg トイレ内は、車いすやベビーカーが移動しやすいように、曲がり角が無く曲面の壁で構成されています。公共トイレもトイレ内の設備が増えてきて、まだあまり見慣れない種類のピクトグラムが表示されています。ベビーベッド・ベビーシート・フィッティングボードは、ある程度普及してきたように思いますが、車いす対応トイレの一番下に表示されている、車いすの人など用の移乗ベッドや、写真にはありませんが、女性トイレの化粧直しスペースを示す口紅は、私はまだ見たことがなかったです。車椅子

s161211c.jpg 今どきなので、男子トイレ内にも、ベビーベッドが洗面スペースに装備されています。

s161211d.jpg 一般の男子トイレ内の個室も様々なタイプが用意されており、その中の一番大きい個室は、入り口が折り戸になっています。個室内は、便器サイドの手すりはなんと両側に設置されており、小さい子用の便座まで装備されています。あくまで、いわゆる車いす対応のトイレとは別の個室ですが、この個室であれば使える車いすなど利用の方も結構いると思います。

s161211e.jpg こちらが、いわゆる車いす対応トイレ内ですが、写真は便器とオストメイトのある側の半分だけを載せています。写真にない側に、大型の折りたたみベッドや車いす対応の洗面台などがあります。最近は、便器脇に設置するものが増えてきてしまって、L型手すり・ペーパーホルダー・手洗い器・ウォシュレットリモコンが窮屈です。このトイレでは、ペーパーホルダーが上にストックできるタイプのものが付いていて、その分だけTOTOの標準よりリモコンの位置が高くなってしまい、少し使いづらそうです。TOTOさんとかでは、このトイレ脇の装備は、どのように整理する考えに進んでいっているのか興味があります。ひらめき

s161211f.jpg 当然ながら、こどもトイレもあります。ここは、こどもトイレといえども、ちゃんと丸見えでない空間になっています。こども用の洗面台に加えてハンドドライヤーも装備されています。この右側に進んだ奥には、明るい授乳スペースもあるようです。

 このような、公共施設やショッピングセンターなどの所詮トイレに、これだけ思いやりと機能性を込められているのを見ると、ウォシュレットと共に世界に誇るトイレ大国なのが良い感じです。るんるん

s161211g.jpg おまけでもう一つ、撮影は夏頃ですが、西武鉄道の高田馬場駅の、通常の男子トイレの個室です。なんと扉が引き戸で、さらに便座がウォシュレット付きで、かつ音付きのタイプです。電車

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2016年11月30日

【建物進行中など】38_それぞれの暮らし方にふれてみる その4


 「ばり研通信」188号(2016年9月末発行)の私の連載より、一部、修正して掲載してます。「ばり研」(=ノイエ)は、http://blog.goo.ne.jp/neue-blogです。
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s161130a.jpg 障害のある方の暮らしを訪ねて話しを聞く、という「でるでるCLUB」の活動に興味を感じ、7月から飛び入りで?参加しています。「でるでるCLUB」は、埼玉障害者自立生活協会の事業の一つで、普段は会わないような様々な人が集まって、外出の企画を立てて出かけていくことで、互いのつながりをつくっていく活動だと思います。ノイエからはAさんが参加しているので、他の人の暮らしを訪ねて感じたことを話して、連載に書いてみたいとお願いしました。目
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 7月は、戸建住宅で一人暮らしをされているBさんを訪問しました。元々お父さんと暮らしていた自宅で、お父さんが亡くなられてからは、ヘルパーさんを頼みながら自宅で暮らしているそうです。Bさんは、過去の施設への入所経験から、一人暮らしがしたかったそうですが、ヘルパーさんを頼みながらの生活は、時間が決められてしまうので半分施設のよう…とのことです。
 ですが、主に時間を過ごされている部屋は、日々の暮らしの中で色々なことをされているのが伝わってくる、多様なモノの詰まった、居心地の良い空間でした。動きやすいように、上空もうまく利用して、生活に必要な物が整理されているのに感心しました。
 Aさんは、電動車いす使用のBさんが、自宅の玄関を「一人で開けて入っていく」ことが、「必死に入ろうとしている感じ」で印象的だったそうです。「手すりにつかまって」車いすから立ち上がり、玄関引戸の「カギを押して」開けて…と、一人でこなしていました。また、ヘルパーさんを頼んで「好きなプールへ行ったり、好きなことができる」ことが、「悩んでなくて生き生きとしている」と感じたそうです。さらに、「お父さんに頼りきっていた、というBさんの話しを聞いて」、「突然、人がいなくなったら、全部自分が考えなくちゃならない…」と、当事者の方の話しは伝わるものがあるようです。家

s161130b.jpg 8月は、生活ホームで共同生活をされているCさんを訪問しました。戸建住宅を利用した生活ホームは、各個室+共用のDK・浴室・トイレの生活空間で、3〜4人の方が共同生活できるそうです。DKにおじゃまして、Cさんや世話人の方のお話しを伺ったのですが、介助者さんなどが出入りして、そこで食事をしたりお酒を飲んだりしながら話しをしているような、共同生活の空気感が良かったです。私は、三方向を田んぼに囲まれた、この生活ホームのロケーションも好きでした。
 Aさんは、ダイニングの「テーブルが目に入って、冷蔵庫や炊飯器がそこにあって」、「自宅と同じような空間にいる気がした」そうです。そこで、「Dさんと共同で生活していて」、「たまに(世話人の)Eさんとお酒を飲んでいだり」、「女性の話しをしたり」するのが、「一緒にいるからこそ」で「自然な感じがした」そうです。ビール
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 この2つの暮らし方のうち、Aさんがやってみたいと思うのは、Bさんの一人暮らしの方だそうです。その理由は、訪問して思ったことよりも、現在の自分の暮らし方から思う所が強いようで、「家族が多くて、(食事やお風呂などの)時間が区切られていて、(その時間に合わせて動くことから)抜け出せなくて…」とのことです。「ヘルパーを入れることや、一人で暮らすことに憧れていて」と話す一方、「ヘルパーを頼んだことがないので、どうしたらいいか分からない」ことや、一人で暮らすとなった時に、そのことを家族とどう話せるか…など、不安も大きいようです。
 私は、大学へ通っている時に一人暮らしをしました。初めは家事などやる事の心配をしましたが、すぐに、友人など知り合いが増えないと、日々の生活が広がらずつまらないことを感じ、苦手な人付き合いに必死になりました。当時の手探りの人付き合いでは、失礼なことも多々あったですし、失敗もしたですね…。るんるん

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2016年11月21日

【ばり研通信】82_三角ベースとペタジーニとライオンズと♪


「ばり研」(=ノイエ)は、http://blog.goo.ne.jp/neue-blogです。
以下、「ばり研通信」187号(2016年7月末発行)の私の連載より、一部、修正して掲載してます。
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とりあえずいってみますかぁ♪ #82

* 三角ベースとペタジーニとライオンズと♪ *

s161121.jpg ノイエで連載ネタを考えてると、Bさんから「コリジョンルールがよく分からない…」という話しがでました。そこから野球の話しをする中で、そういえばノイエの野球好きの面々は、自分自身はどう野球をやったり観たりしてきたのか聞いてみたくなりました。野球
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 まずは「はあとねっと輪っふる」さんの「かわら版」に、よく野球のことを書いているAさんです。Aさんは電動車イスを利用しています。野球は、養護学校の「小学5,6年」の頃に「体育で三角ベースをやっていた」そうです。「養護学校の多目的室で」「四つ這いで」やっていて、ピッチャーが「転がしたボールを、カラーのバット(プラバット)で打って」、「四つ這いで一塁へ」走った?そうです。ボールは「黄色いスポンジの」ボールを使っていたそうです。
 プロ野球は「(先輩の)Cさんが中学3年くらいで、西武ライオンズのファンクラブに入っていて、(その時に)自分は小学3年くらいで、いいなと思っていた」と。初めてプロ野球の試合を観に行ったのは「小学校の5,6年の頃、西武ライオンズの試合を観に、家族で西武球場に行った」そうです。でもその時は、「全部(試合終了まで)観たいと言ったけれど、混むからと7回くらいで帰り、すごく残念だった」そうです。

 一方、電動アシスト車イスを利用しているBさんは、野球は「普通小学校に行ってた時、5,6年の体育の授業でもやりました」と。「手でゴムボールを打つ」野球だったけれど、「自分だけプラバットを使って、ペタジーニのまねをしたりして、(他の人からは)うらやましいなぁと言われてました」そうです。家でも「4人兄弟で、うちの庭で野球もして」いて、「母親の実家の庭が広いので、そこでもやっていました」と。「グローブも持っていて」、「ゴムボールから、小学5,6年の頃に軟式になりグローブを買った」けれど、「中学で手が入らなくなって、野球をやっていた弟が行ってたスポーツ洋品店へ行って、オールラウンド用を買いました」とのことです。「バッティングセンターにも、中学の頃に2,3回行った」ことがあるそうです。
 プロ野球は「小学5,6年の頃、東京ドームへ、家族と巨人-阪神戦を見に行きました」そうで、「阪神の応援がうるさかった」のを覚えているそうです。「(当時巨人にいた)ペタジーニが、(アウトカウントを)間違えてボールをスタンドに投げ入れて、なにやってんだろう…と思った」そうです。目
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 私は、小学2,3年生の頃から、近所の遊び仲間で野球をやっていましたが、都内なので住宅に囲まれた駐車場での遊び野球でした。ゴムボールとプラバットとはいえ、車や家にボールがガンガン当たるのは当たり前で、ガラス戸に当たるとさすがに謝りに行き、家の敷地内に入ってしまうと「ボールとらしてください」と言うだけ言って勝手に入って取りに行き、ホームランは平屋の住宅の屋根を越えたらという、今では考えられない野球でした。これはさすがに小学生の間まででしたが…。野球のルールは、高学年の子が教えてくれたのですが、地面を転がるボールは「ゴロ」と教えられた時の「五郎?」という違和感は、今でも鮮明に覚えています。
 プロ野球は、私も西武沿線育ちなので、小学校5年(だったかな)の球団創設時に、自動的に?ライオンズファンクラブに入り、西武球場へ通うようになりました。親と行ったこともありますが、ほとんどは小学校の友達仲間だけで球場へ行っていたと思います。ファンクラブの小学生は、外野芝生席から内野自由席が出入り自由だったので、野球を観に行ったというより、西武球場で食べたり走り回ったりと遊びに行っていた印象で、試合のことは全く記憶に残っていません…。松沼兄さんの投球フォームや、キャッチャーが受けるミットの音の記憶は、もっと後の、中学になってからな気がします…。るんるん

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2016年11月11日

【色々とみて】107_行田市街の足袋蔵など歴史ある建物の再活用 その2


s161031f.jpg http://home.kurade.net/article/177487791.htmlからの続きです。こちらは、「足袋蔵ギャラリー門」や事務所などに再活用されている1916年築の蔵で、右側の蔵にはパン工房「蔵」さんがあります。こちらも、白い漆喰と墨色?の板張りの組み合わせで再生しているのがとても上手く、重みのある雰囲気を作っていると感じます。
 写真から見切れている左には、1930年築の木造住宅を再活用した「Café閑居」さんhttp://www.cafe-kankyo.com/kk_index.htmlがあります。抹茶ロールとコーヒーをいただきまして、とても美味しいです。かつての邸宅を再活用しているとのことで、広い庭に面した広い縁側と和室の懐かしい空間がいい感じです。テーブルは掘りごたつにしてあり、照明はレトロ感のあるテーブル照明で、この今どきの演出と組み合わせて、夜などはより空間の魅力が高められているのかなと思います。目

s161031g.jpg メジャーなスポット以外にも、いい感じのお店や建物があります。こちらは「日和cafe」さんhttps://tabelog.com/saitama/A1104/A110403/11032608/です。なんでもない古い木造建物を改装したカフェさんだと思うのですが、その改装と演出がとても上手くて、親しみやすくて入りやすい雰囲気になっています。中も屋根まで白い天井を上げて、小屋組を現していていい感じですし、メニューのスイーツも魅力的でしたが、この時は寄れませんでした。喫茶店

s161031h.jpg 武蔵野銀行の行田支店の建物です。1934年築のRC造2階建ての、いわゆる銀行建築だそうです。この日は土曜日だったので開いておらず、外の意匠だけを見ましたが、この真四角な姿と石を使った装飾はなかなかいいです。戦後、一旦銀行として使われなくなったそうですが、その後、再び銀行として使われるようになって現在に至ることが、建物が活きている感じがしてまた良いですね。るんるん

s161031i.jpg こちらは「たじま」という電気屋さんです。アートコースの見学スポットに入っていたのですが、この3階建ての建物の前面を覆うツタ類?のグリーンはすごいです。そこらのグリーンカーテンとはレベルの違う?、外断熱に近い緑の外壁だと思いますが…。

s161031j.jpg 最後は、電線が地中化されている行田市街の通りの、トランス類などの地上機器に被せられているモニュメントです。何種類かあるようですが、写真は小さいタイプのトランスに、木製の柱などを組んで瓦の屋根まで掛けて、そこに金属製の人形?などが飾られているというすごさです。
 詳しくは分からないのですが、「行田市モニュメント維持管理委員会」が主体に、電線が地中化された当初の平成10年から設置されて、現在まで維持管理されているもののようです。こういうのが地中化工事と一緒に考えられていたというのがすごいですし、街に対する地元の投資意識の高さに驚きます。ひらめき

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2016年10月31日

【色々とみて】106_行田市街の足袋蔵など歴史ある建物の再活用 その1


 9月末に、ノイエhttp://blog.goo.ne.jp/neue-blogのスタッフで、行田市で行われた「バリアフリーウォッチング2016 & 交通アクセス in ぎょうだ」http://bit.ly/2f7JfPkへ参加してきました。「忍町アートギャラリーをめぐるコース」で街歩きしながら、行田市街に残る歴史ある蔵や建物を見てきました。行田の足袋蔵などに関しては、ぎょうだ足袋蔵ネットワークhttp://www.tabigura.net/や、「足袋蔵と行田市の近代化遺産」という行田市教育委員会発行のガイドパンフを参照していますが、後者はネットからは見つけられないので、現地でということですかね。晴れ
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s161031a.jpg これまで知らなかったのですが、行田市内には、蔵など歴史ある建物が約40棟ほど残っているそうです。そのうち10棟ちょっとが復元リニューアルされて、再び活用されるようになっているようです。
 こちらは、手打ちそば「忠次郎蔵」さんhttp://chujiro.chu.jp/です。1925年築、元足袋問屋さんの店舗兼住宅の二階建ての蔵を再活用しているそうです。とても立派ですし、とてもキレイな状態に復元されて使われていることに蔵への思いを感じます。
s161031b.jpg お昼は「忠次郎蔵」さんでお蕎麦をいただきましたが、とても美味しいです。写真は食事をしている時に撮ったものですが、土間から上がった畳敷きのみせの部分は良い雰囲気が再現されており、欄間の上には、この蔵の歴史を伝える資料が展示されています。喫茶店

s161031c.jpg こちらは蔵ではないですが、「牧禎舎」さんhttp://makitei.blog90.fc2.com/という、足袋などを製造していた事務所兼住宅と工場を再利用した、藍染体験&アーティストシェア工房です。1940年築の木造二階建ての建物だそうですが、墨色?の板張りの外装とすることで、歴史ある雰囲気を再現しているのがいいです。なにより、藍の色ととても合っています。
s161031d.jpg 建物内は、このように現した小屋組と白い漆喰壁を組み合わせた、ギャラリースペースになっています。藍など伝統的カラーの作品展示には、とても似合っていると感じます。藍染も少し見せてもらいましたが、その工程は単なる草木染めとは違い、化学反応を活用した染物であるということを初めて知りました…。目

s161031e.jpg こちらは、「足袋蔵まちづくりミュージアム」です。上記の「ぎょうだ足袋蔵ネットワーク」さんによって、観光案内とまちづくりの情報発信の場所として再活用されている蔵です。1906年築の、絵に描いたようなコンパクトな蔵ですが、白さも見事に復元されています。アプローチには、その雰囲気を損なわないデッキによって、車いすなどの人へ対応するスロープも設置されています。
 この蔵は、敷地の都合から、蔵の切妻面を見ながらアプローチしていくのですが、開口の無い真っ白な切妻面が正面になり、より蔵の姿の魅力的な面を感じることができます。蔵内は、小屋組が現しになっている2階へ上がることができ、広さなどがちょうどよい居心地の良い空間になっています。るんるん

 長くなってしまったので、http://home.kurade.net/article/177631715.htmlに続きます。

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2016年10月19日

【光と風と素材の家_メンテ】55_パイプファン交換とサッシ調整と食洗機の排気排水


 特殊な家のスタイルもあって、やはり1年に何回かは調整したりメンテナンスしたりしています。使う部分や設備などは、手入れをしながら家を使っていくのが本来なのですが、最近は、そういう感覚は薄くなっている気がします。ですが、完全に壊れて不具合になる前に、ちょっと気にしておくと事が小さいうちに対応できることがあります。ほぼ実験住宅のような自宅ですが、夏頃に少し手入れした設備関係を載せておきます。家
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s161019a.jpg 壁付きの小型の換気扇であるパイプファンを2ヶ所交換しました。
 パイプファンは小型で壁の穴も小さくでき、構造や取付けも簡単です。ですが、小さい分、必要な換気量を確保するために回転数を高く、単純なプロペラ型ファンのため、ファンの羽根やモーターの回転音が大きめで、ほこりなどの付着でさらに音が大きくなっていきます。そのため、定期的にファンやモーター周りの清掃する必要があるのですが、一般の方には室内カバーを開けて中までの清掃は、なかなかしないのが現状と思います。24時間換気などでの長期間連続運転が長期間経過すると、高回転故に、ほこりなどで羽根にかかった負荷などの影響を受け、モーターの軸受けなどから、ファンの回転音とは別に異音がしたりします。性能的にはさほど問題はないのだと思いますが、音が気になる場合は、モーター手入れは普通には難しいので、交換することになります。
 上は、3階のトイレの交換後のパイプファンです。トイレを24時間換気で負圧にしているので、8年近くほぼ回り続けていたこともあり、掃除しても回転音がかなり大きくなっていました。やや換気量が過大だったこともあり、以前と同じ100φサイズのパイプファンですが、少し換気量が少なめにして、室内がインテリアパネルと呼ばれる写真のカバー型のタイプに交換しました。音は断然静かになり、パネルより換気量が減ったことの影響が大きそうです。

s161019b.jpg 下は、浴室の交換後のパイプファンです。浴室も24時間換気して負圧にして湿気を排出しているので、こちらも8年近くほぼ回り続けていました。やはり音が大きくなり、浴室なのでその音が響くのでこちらも交換しました。浴室には、湿気などに配線などが対応してる対応品である必要があります。こちらも換気量を減らして減音を考えますが、入浴後などの湿気の排出は減らしたくないので、スイッチON後に4時間くらい強で回り、その後に弱に切り替わるタイプのパイプファンに交換しました。つまり、一旦スイッチを切ってまたONにすれば、また強になるという単純な強弱切り替えタイプです。台風

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s161019c.jpg サッシの調整も、自分で調整する範囲ですがいくつかありました。引違い窓より、縦すべり窓などの開き系の窓を使うことが多いので、ヒンジのような稼働パーツが、開閉を繰り返したり外の汚れが付着したりするうちに、少しづつ影響を受けるようです。引違い窓は、密閉や風通しなど性能的には今ひとつですが、構造が単純なので事後の不具合が少ないのが、広く使われる理由でもあるようです。
 上は、木造用の既成の縦すべりアルミサッシですが、新築時に、サッシの可動窓の寄せの調整が間違っていたようで、多少枠に擦ったりしていたのですが、特に気にせず使ってきました。ふと、ずっとサッシに貼ったままになっていた施工注意ラベルを読んで、本来、吊り元側に寄せる調整をすることに気づきました。すべての縦すべり窓を見ると、逆側に寄せて調整されている窓が何枚かあったので、下側のビスを緩めて5mmほどですが動かして調整しなおしました。当然ながら、サッシ枠に擦らなくなりました…。

s161019d.jpg 下はRC造部分のビルサッシの縦すべり窓ですが、1階なのでヒンジ部にかなりの泥?が詰まってきて、サッシに無理な力がかかり開閉時に異音がするようになっていました。なので、掃除をしますが、狭い部分と下側の見えにくい部分なので、なかなか苦労します…。モバQ

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s161019e.jpg おまけですが、こちらは、パナソニックのビルトイン型の食器洗い乾燥機です。その熱風の出る排気口の網目の向こう側に、たくさんの洗剤ゴミが詰まっていました。最近使っている洗剤が「ジョイ ジェルタブ」https://www.myrepi.com/tag/myrepi-joy-joy-product-geltabなので、その外皮が一部残って排気に上がってきているような気がします。

s161019f.jpg この網目は外す方法が無いようなので、楊枝で細くしながら網目から少しづつ出して、掃除機で吸い取るという地味な作業ですべて取り出しました…。サイクロン掃除機のカップ底には、けっこうな量貯まってしました。

s161019g.jpg 8年ほぼ毎日稼働して、不具合なくきている食洗機です。食洗機は、排水の流れが悪くなりそこから不具合が起こることが多いようなので、排水ホースに少し気を使っています。ウチは床排水ではなく壁から屋外に出す排水のため、食洗機の排水も本来の食洗機下を使った排水が組めません。
 そこで横からキッチン排水へ合流するようにしてますが、その部分で、取り外しに必要なホースの余長を少し引き寄せてループにして、下がったたるみができないようにしています。たるみがあると、そこに残渣みたいなものがたまっていき、徐々に食洗機の押し出す排水ポンプの抵抗になるようになり、庫内の排水がうまくいかなくなります。いい気分(温泉)

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2016年10月07日

【色々とみて】105_赤羽の変則2車線の道路と都電荒川線に乗って


s161007a.jpg 引き続き、アップに時間がかかってますが…、http://home.kurade.net/article/176564682.htmlからhttp://home.kurade.net/article/176924610.htmlにかけての時、8/11の時のことですm(__)m。
 赤羽駅から赤羽自然観察公園へ歩いて向かう時に、「ROUTE2020トレセン通り」というピンク色の道路名表示を見つけました。帰ってから検索すると、赤羽駅と十条駅からナショナルトレーニングセンターへ向かうルートに、北区がこのような愛称を付けたとのことです。良いリンク先がないのですが、http://www.city.kita.tokyo.jp/koho/kuse/koho/hodo/photo/201509/150913.htmlなどにあります。

s161007b.jpg このルートですが赤羽から歩いていくと、すぐに道幅が狭くなり、道路沿いに写真のような道路拡幅用地がたくさん点在しています。幅員15mへ区道を拡幅しているようですが、すでにかなり市街化された赤羽駅周辺での道路拡幅は、なかなか時間がかかるのだと思います。既存の歩道も狭いので、写真のように、道路用地を緑と白のガードレールで囲って入れないようにしなくても、と思ったりしますが、囲わないと自転車で埋まってしまう?のでしょうかね…。てことは、仮設駐輪場にして少しでも維持費を得たらとかできないのですかね。

s161007c.jpg さらに進むと、都道の赤羽西補助第86号線の区間に入り、このような変則2車線の道路になりました。正確な断面構成は分かりませんが、両側歩道2m+写真左側車道3m+右側車道4mぐらいでしょうか。最近では変則は珍しいと思いますが、西が丘方面から赤羽駅へ向かう方向だけバスが通るためで、バスの台数も多く、赤羽駅西口の道路事情を現している気がします。この区間も、幅員20mへの拡幅整備が事業化http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2015/02/20p2o500.htmされているようです。バス

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s161007d.jpg こちらは、その日の移動途中に乗った都電荒川線で、かなり久々です。写真は、鬼子母神前〜飛鳥山まで乗った8900形ですが、黄色い都電は過去ですが、もはやグリーンとベージュの都電も過去のものなんですね…。車内の装備やインバーター音などで、私は都電に乗ってる感が薄いですが、チンチン!だけは新しい車両にも付いているんですね。

s161007e.jpg 運転台もブラックで計器類が多く今どきな雰囲気ですが、2ハンドルなので、運転技術が必要な路線なのかなと感じます。料金箱に箱をかぶせるアナログ方式?も、そのままなんですね。るんるん

s161007f.jpg 鬼子母神停留所前で撮ったのですが、すごい大掛かりな工事の中を都電が走っています。この前後の区間は、環状第5の1号線整備のため、仮設軌道で移設したりしながら、地下を含めた街路整備http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2011/10/20lao200.htmを進めているそうです。こういう、鉄道などを止めずに下の工事を進める技術は、こまめな日本ならではな感じがします。

s161007g.jpg 飛鳥山公園脇の歩道橋を渡ったので、都電のすれ違いを撮ってみようと待つと、運良く7700形と8900形のすれ違いになりました。東京では、道路の真ん中を走る姿はなかなか新鮮ですが、車の列に並んで進んでいると、最近の車両のデザインだとバスみたいですね…。

s161007h.jpg その「音無橋」交差点の、車と路面電車の右折信号の矢印です。路面電車は黄色でしたね…と思い出します。そういえば、肝心な?飛鳥山と王子駅の区間を、この日は乗らなかったですね…。晴れ

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2016年09月28日

【ばり研通信】81_路上遊びや七輪がつくりだす「場」というもの


「ばり研」(=ノイエ)は、http://blog.goo.ne.jp/neue-blogです。
以下、「ばり研通信」185号(2016年5月末発行)の私の連載より、一部、修正して掲載してます。
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とりあえずいってみますかぁ♪ #81

* 路上遊びや七輪がつくりだす「場」というもの *

 様々な人と出会って話したりすることで…と、話しにはよく出てきますが、実際に、知らない人と出会って話しをするようなリアルな「場」は、普段の日常にはなかなか無いように思います。街の中で、知らない人にも話しかける習慣?や、なんとなく人が溜まっている時間や「場」が、減っているからでしょうか。わざわざ申し込んで通うような「場」ではなく、普段の暮らしの中に、以前はそういう「場」があったんだなぁ…と思う機会があったので、少し書いてみようと思います。晴れ
        *
s160928a.jpg 一つは、路地での遊びと路面の落書きです。大宮駅周辺で開催された「アートフルゆめまつり2016」の中で、「埼玉冒険遊び場づくり連絡会」さんと「ハンズオン埼玉」さんで企画した、「〜ラクガキタイム〜アートフル氷川参道編」という半日限定の路地遊びの空間で、スタッフというか遊ぶ人をしました。
 イベントに来た人やたまたま通りすがりの人、その子どもたちなど様々な人が入り混じって、緩やかに流れる時間の中で、それぞれに遊んでいきます。昔の路地のような雰囲気は、とても良い空気感の「場」でした。誰かが仕切らなくても、立ち止まった人が遊びの話しをしていたり、初めて同士の子どもたちで対決していたりと、人の出会いってこういうものだよな…と感じます。

 落書きは、チョークではなく昔ながらのろう石です。参道の敷石一枚一枚が、子どもたちが好き勝手に描くキャンバスになっていました。路上を移動する「動くこたつ」では、子どもたちがカルタなどしながら、ロープで引かれて動いて行くのを楽しんでいました。ベーゴマは、今どきの子どもたちには手強いですが、通りすがりの昔の子ども(=オジサン)たちが集まってきて、ひとしきり盛り上がっていました。氷川神社の参道という場所柄ですかね。

s160928b.jpg 巨大オセロでは、子どもたちがけっこうマジに勝負していましたし、巨大将棋では、大人たちが真剣勝負でした。この不思議な光景に通りすがりの人が立ち止まり、この外野を含めて話しが広がるという「場」になっていました。どちらも、スタッフの方が断熱材で手作りした遊び道具ですが、こんなに人が立ち止まって話しをするきっかけになるのかと驚きです。他にも、丸く座ってひざで支える丸ダンボールのテーブルや、珍しいイス型の積み木が登場したり、モップで作った筆の水の落書きで、ろう石の落書きを消したりもしていました。るんるん
        *
s160928c.jpg もう一つは、七輪と美味しいもの(=ビール)です。武蔵浦和にある「BABAラボ」さんと「ヘルシーカフェのら」さんによる「しかてぶくろ縁づくり市」で、スタッフというか七輪で色々焼きながら、来ていた人や子どもたちと話す人をしていました。
 店先の駐車場に七輪を並べて、地べたに座って、椎茸やネギやおにぎりを焼いたり、マシュマロやお煎餅を焼いてもらってりです。この様子がなんとなくユルい空間を創り出していて、来た人が立ち止まってみたくなる「場」になっていました。子どもたちにとっても、火遊びではないですが熱い炭があって、そこで自分でマシュマロを炙ったりするに惹かれるようです。

 この市には毎回、七輪の店番をやるためだけ?にやってくる小学生の兄弟がいます。お兄ちゃんと話しながら、どうしてこの空間が好きなのか聞くと、「七輪やってみんな笑顔になるから」とのことでした。今どきは、大人よりも大変かもしれないので、彼らにとっても気持ちを緩める「場」なのかもです。大人たちのように、終わった後の打上げビールという「場」で、互いに話して自分を取り戻して…という訳にはいかないですしね。いい気分(温泉)

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2016年09月18日

【色々とみて】104_飛鳥山公園から音無親水公園と名主の滝公園へ


s160918a.jpg アップに時間がかかってますが…。引き続き、http://home.kurade.net/article/176789262.htmlの次は、周辺の飛鳥山公園https://www.city.kita.tokyo.jp/d-douro/jutaku/koen/asukayama.htmlを見てまわり山頂?を目指します。途中、都電6000形やD51の保存車両がありますが、保存状態はさすがになかなかきびしいようです…。暑い日だったので、上の写真のように噴水周辺は子ども達で大変なにぎわいでした。桜やあじさいで有名な飛鳥山公園ですが、歴史があるので大きな木々が多く、普段でもいい雰囲気です。

s160918b.jpg 公園の北端「アスカルゴ」の乗り場近くから、北の方の景色を見下ろします。遠くまで見通せるいい眺めの中を、新幹線が通り抜けて行き、足元の飛鳥大坂を都電が行き来します。一人だったので「アスカルゴ」には、なんとなく恥ずかしくて乗りませんでしたが…。晴れ

s160918c.jpg 飛鳥山公園の次は、すぐ北側にある有名な音無親水公園https://www.city.kita.tokyo.jp/d-douro/bunka/koenichiran/otonashishinsui.htmlに行ってみます。「音無橋」の脇から降りていく階段は、違う世界へ降りていくようなワクワクするようなアプローチです。石神井川の旧流路を利用して整備された親水公園ですが、上に架かる「音無橋」の見事なアーチがあることで、さらに特別な印象の空間になりとてもイイです。ここも、水遊びの子ども達などでとてもにぎわっていました。

s160918d.jpg 音無親水公園北側の道の様子です。この写真だけ見ると、アーチと石と階段の空間は、とても日本の道の風景には見えません。実際には、アーチの下は駐輪場になっていて、写真の左見切れには、上の大通りと行き来する自転車も乗れるエレベーターがあったりします。この道沿いは桜が植えられているので、春はまた違った表情の道になりそうです。るんるん

s160918e.jpg さらに、王子神社https://www.city.kita.tokyo.jp/d-douro/bunka/koenichiran/nanushinotaki.htmlまで行ってみます。想像と違い伝統的な門構えある庭園で、かなりマニアックな?庭園なのか、前記の公園の様子とは一転して、ほとんど人のいない空間でした…。

s160918f.jpg 武蔵野台地の端の王子周辺には、かつて7つの滝があったとのことですが、残っているのは名主の滝公園内のこの1つだけのようです。ささやかな滝ですが、都区内で滝の雰囲気が味わえるのは面白いですし、涼みに来ている人もいるようです。古地図の本には、公園内には当初5つの滝があったとのことですが、だいぶ狭くなり滝の水も減ったとはいえ、都市部で残っているのが驚きです。

s160918g.jpg 公園内は、このような木々が伸び放題?という感じの、静かな鬱蒼とした庭園です。ですが、回遊式の庭園は、水景が人工的にとてもうまく再現されていて、マニアックに?当時よく考えられた感が伝わり、期待以上に面白かったです。目

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posted by ki at 15:16| Comment(0) | 色々と見て

2016年09月07日

【色々とみて】103_渋沢史料館「青淵文庫」と「晩香廬」の上流の空間


 http://home.kurade.net/article/176654191.htmlの次は、王子の飛鳥山公園内の旧渋沢庭園にある「青淵文庫」と「晩香廬」を見に行ってました。渋沢栄一記念財団による「渋沢史料館」http://www.shibusawa.or.jp/museum/facility/の一部として公開されています。建物の名称の由来は調べてないですが、どちらも字面といい響きといいなんとも素敵なネーミングです。外来語に頼らなくても、こういう名称を付けることができるのだなと思ったりします。晴れ

s160907a.jpg 「青淵文庫」は、1925年完成の鉄筋コンクリート造の建物だそうで、「渋沢栄一の80歳のお祝いと、男爵から子爵に昇格した祝いを兼ねて竜門社(当財団の前身)が寄贈した…」とあり、「…栄一の書庫として、また接客の場としても使用されました。」とのことです。
 大きさは小さいですが、RC造の建物なので、公的な建物には見えるくらい立派です。写真の角度からは、右奥が隠れるのでシンメトリーな印象が強く、厳格な雰囲気が感じられます。

s160907b.jpg 室内は撮影できる範囲が限られています。写真は、文庫ということで図書館に近いのだと思いますが、室名が「閲覧室」となっている大広間です。接客などに使われた部屋なのだと思います。左側の屋外に面する面に、ステンドグラスと窓枠を飾るタイル装飾があり、とても華やかです。この窓やタイルの意匠は、室内と屋外が同じになっているのですかね。天井の周囲にもコテによる装飾があります。

s160907c.jpg この窓枠などを装飾するタイルがとてもいいです。渋沢家の家紋「丸に違い柏」をモーチフにとありますが、とてもモダンでカラフルなデザインになっています。復元にあたっては、当時の残っていたタイルの型をそのままとって再現したとのことです。ステンドグラスも柏の葉をデザインしたものだそうですが、こちらは和洋折衷の伝統的な印象です。目

s160907d.jpg 建物からせり出した位置にある階段室です。丸く回っていく階段で、RC造の石張りによる重厚な雰囲気と、縦長の窓が丸く並ぶ雰囲気がとてもいいです。個人的な建物なので階段幅は狭く、その適度なコンパクトさが馴染みやすいスケールです。

s160907e.jpg その階段の手すり子は、六角形の不思議な意匠でとても面白いです。縁起物があちこちにあしらわれている建物なので、亀甲のモチーフでしょうか。上側の手すりからの手すり子を、下側の2つの手すりこで挟んでリベットで締める?という、凝った構造のようです。るんるん

s160907f.jpg 続いて「晩香廬」です。1917年に寄贈された「洋風茶室」で「内外の賓客を迎えるレセプション・ルームとして使用されました。」とのことです。平屋のワンルーム広間+厨房などというシンプルな構成です。内部を見ましたが「洋風茶室」という意味はよく分かりませんでした…。軒がとても深く屋根面積の広い寄棟の屋根が印象的で、煙突があるのがいい雰囲気です。コーナー部などに煉瓦?タイル?で装飾がされ、窓の枠を濃い色で押さえた意匠が特徴的です。

s160907g.jpg 内部は撮影できないので、エントランスです。壁のタイルや方杖のあるポーチ風の意匠は洋風ですが、3枚引きの引戸は日本らしい意匠のガラス戸です。ガラスの引戸を入った玄関の正面がガラス面になっていて、ガラス引戸を通じて向こう側の庭が見えています。室内へは、玄関に入って右側に上がる感じになり、この玄関まわりの雰囲気もとても明るく印象的です。家

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posted by ki at 20:53| Comment(0) | 色々と見て