2018年04月15日

【色々とみて】120_「ここから2」、マスキングテープ展、国立新美術館など


s180415a.jpg 先月ですが、少し展示会などに寄ったりしてました。まずは「ここから2ー障害・感覚・共生を考える8日間」http://www.kokokara-ten.jp/ で、"国立新美術館"http://www.nact.jp/ で開催されていました。"国立新美術館"については、後で触れてます。
 障害のある方の創作作品の展示だけでなく、視覚や聴覚や触覚によって表現される作品など、アクティブなアートも展示されていました。私は、いわゆる作品的なモノが好きなので、展示作品の中では岩元哲文さん("しょうぶ学園"?http://www.shobu.jp/)の、趣くまま?のたくさんの刺繍が好きでした。

s180415b.jpg 会場内で、吉祥寺の「マジェルカ」さんhttp://www.majerca.com/ が出張販売されていて、やっぱり魅力的で買ってしまいます。
 左のロボット君は「Hazai-ECOtchi(エコッチ)」というんですね。"おかし屋マーブル"http://www.cookiesproject.com/ のカウンターでおなじみで、上手いこととてもよくできてます。「杉並希望の家」さんhttp://www.kibounoie.net/ で作られているようですが、サイトには出てないですね。右の「アニマルブローチ」は、青がイイ感じのカメ殿を選んでみました。「マジェルカ」さんの企画商品で「すいーつばたけ」さんhttp://www.medakafamily.jp/ で製作されているようです。るんるん

s180415c.jpg その後、"東京ミッドタウン"の「デザインハブ」http://designhub.jp/ で開催されている「JAGDAつながりの展覧会 Part 1 マスキングテープ」へ寄ってみてます。「エイブルアート・カンパニー」http://www.ableart.org/ に所属する障害のある方の作品を、JAGDAデザイナーがマスキングテープに仕上げたとのことで、172種類ものマスキングテープが拡大されて、のれんのような掛け軸のような感じに吊られて展示されています。マスキングテープは、かの"カモ井加工紙"さんhttps://www.kamoi-net.co.jp/ によるものです。

s180415d.jpg 多々ある中から、柴田貴一郎さん・宮本憲史朗さん・山崎智明さん・伊藤樹里さんの4本を買ってきました。巻で置いておいても仕方なく、テープとして使わないと絵が見えないのですが、何に使うといいですかね。目

s180415e.jpg 「VOCA展 2018」http://www.ueno-mori.org/exhibitions/ も、"越ちひろ"さんhttps://www.chihirokoshi.org/ の作品が展示されるとのことで観に行ってました。1つだけ、作品通りに輝いている感じでした。でも、今どきの平面作品は、オジさんの好きな感じの流れではないようでした…。あせあせ(飛び散る汗)

s180415f.jpg 最初の「ここから2…」が開催されていた"国立新美術館"です。10年経って初めて行きました。とにかく建物とその空間の存在感が強く、一般の公募展や企画展などの会場貸し美術館としては、とても不釣り合いに感じます。展示室などの空間スケールもとても大きく、まるでルーブル美術館級の作品が常に展示される前提かのような違和感があります。展示される作品を押しつぶしてしまっては、本末転倒だと思うのですが…。

s180415g.jpg しかし、建物とだけ見れば、やはり独特な空間は面白いです。うねったガラスウォールに、円錐形の風除室が取り込まれています。

s180415h.jpg 空中レストランの逆円錐のコンクリートの塊が鎮座しています。美術館ではなく、科学博物館とかのような雰囲気です…。

s180415i.jpg こうやって見ると、不思議な感じです。高い所苦手なので、空中レストランは怖そうですね。普通のフラットに見える天井も、灯りが入る時間になると演出あるのですかね。

s180415j.jpg 床下空調の吹出口は、ランダム?に配置されているようです。ランダムだと、慣れるまでは、どうしても何か落ちてるように感じてしまいますね…。モバQ

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posted by ki at 17:27| 色々と見て

2018年04月03日

【光と風と素材の家_メンテ】66_腐食した板張りの部分張り替えを自前で_その2


(→”65_腐食した板張りの部分張り替えを自前で_その1”)の続きです。

s180402a.jpg 板の張替え作業の過程で、意外に簡単に塗膜が剥がれることに気付きました。前回の塗り替え(→”50_1階外壁の板張りの塗り直し その3”)からまだ3年で、塗装が下手とはいえ、まださほど劣化はしてないと思ってました。ですが、雨と日差しがまともに当たる南〜西面は、劣化が進んでいるようでした。
 原因はそれだけでなく、板張りが伸縮変形の大きいスギ材なこと、当初は油性自然塗料系のリボスを塗ったところから、前回から下地処理をいい加減なままに水性の「ガードラック」に変えたこと、もありそうです。なので、前回までの塗装の定着が悪いところを、養生テープなどを使って剥がしてしまいます。モバQ

s180402b.jpg そして、張り替えた板の境目目地をコーキングします。コーキングは初めてなので、教科書的に道具を購入しています。ガンはタジマ「コンボイジャスト」https://tajimatool.imagestore.jp/、マスキングテープはカモ井加工紙「No.3303-HG」、ヘラはプラや金属など何種類かと、そぎ落とし用の大きい金属ヘラなどです。細い目地埋めが多かったので、ヘラは結局、コーナー用のプラ製ヘラ1本でほとんど済ましてしまいました。
 シーリングは、セメダイン「POSシール」http://www.cemedine.co.jp/product/のアンバー色です。上から塗装しますが、一応、板張りの紺色に近いカラーということで。

s180402c.jpg シーリング打設する周囲をマスキングしていきます。目地深さが板厚15mmなので、目地幅が広い箇所は、発泡PEのバックアップ材を押し込んでおきます。プライマーは、コーキング長さが小さいのと木部なので省略して、掃除をキチンとするだけです。

s180402d.jpg 写真のガラスブロック枠の周囲は、三方をコーキングするつもりでした。ですが、そこから入る雨水を防ぐことは、他から中に入った雨水の出口もふさぐことになり、通気も止めて乾きも悪くなるので、張り替えた板の継ぎ目だけコーキングすることにしました。

s180402e.jpg ちょっと写真が遠目で分かりづらいですが、板の継ぎ目の目地をコーキングしました。シーリングの打設作業はとても楽しいですね。充填不足にならないよう注意しながら、一応、押さえて押し込むことを意識しながら仕上げます。仕上がりは、お見せするようなレベルではないです…。るんるん
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s180402g.jpg 北〜東面など、まだ塗膜が残っている範囲が広く、そのままだと撥水性があるため、同じ水性塗料を塗る用に表面をサンドペーパー#120で荒らします。

s180402i.jpg 塗料は前回と同じで、和信化学工業の「ガードラックアクア」http://guardlac.jp/の、ブルー3.5kg+ブラック270mlによる紺色です。「ガードラックアクア」はモデルテェンジ中で、今後この組み合わせは入手できなくなるかも、とのことです。次回塗り直しはどうしますかね…。

s180402h.jpg 普通に刷毛で塗っていきます。今年は日当たり良く暖かくとても乾きが早いので、撥水性がすぐ現れてきてしまうので、1回塗りで仕上げていきます。元々1回塗りの塗料ですが、プロと違ってやや塗膜が薄くなってしまう部分ができたりで、それが塗膜寿命にやや影響してきます…。晴れ

s180402j.jpg この距離で見ると、とてもキレイになりイイ感じです。

s180402k.jpg 近づくと部分張り替えの部分は、凸凹があるので、やはりハッキリ分かります。素人作業なので、こんなもんだと思いますが、自分では満足です。家
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posted by ki at 13:30| 風.光.素材の家_アイデア

2018年03月21日

【光と風と素材の家_メンテ】65_腐食した板張りの部分張り替えを自前で_その1


 年が明けた頃から、1階外壁の板張りを、少しずつ補修らしきことをしてました。1階の構造自体はRC造なので、板張りが傷んでも特に問題はないのですが、見ため的にあまり印象が良くないこともあってです。以下の部分的な張り替えを15ヶ所ほどやりまして、先週にやっと再塗装までこぎつけました。あせあせ(飛び散る汗)

 板張りが傷みやすい納まりなことは、建築当初から分かっていましたが、その原因は色々なようです。一つには、塗装しても杉なので、関東平野の外壁にはさすがに厳しかったです。さらに、写真に撮らなかったのですが、内装の壁張りのように、本実の縁甲板を接着と隠し釘で固定したため、伸縮の大きな外壁の板の動きに伴い隠し釘が抜けてきて、釘周辺の板を傷め、雨水が侵入しやすくなっていました。

s180321a.jpg 写真の大きく傷んだ部分は、板張り下の水切や地面からの雨水の跳ね上げを板が吸い上げ、腐食が進んだことによるようです。張ったこの板も腐食しやすい木の部分だったかもしれません。水切からは30mmほど逃げてますが、跳ね上げ対策には全然足りず、また木口の塗装処理も特にしていませんでした。水切りは、小さくて上に跳ね上げにくい形状がいいようです。さらに、下の地面が花壇の土のため、地面からの跳ね上げは土なども含み、腐食菌などを直に跳ね上げていたかもしれません。建物の直近は、メンテナンスも想定して、足場相当幅400mmくらいは花壇などの利用を避けたほうが良さそうです。

s180321b.jpg 素人では、縦張りの縁甲板を下から上まで1枚で交換するのは難しいので、傷んだ部分を横胴縁まで切り取り、そこだけ張り替えることにします。マルチツールとのみなどで切り取っていきます。胴縁の間に見えているのは、コンクリートを覆う断熱材のスタイロフォームです。たらーっ(汗)

s180321c.jpg 一方、こちらの下の切り欠いた部分は、上のサッシ側部の傷んだ箇所から板裏側に侵入した雨水で、中側から傷んでいました。サッシと板の取り合い部分にシーリングを打ってないので、サッシの側部を伝って雨水が下へ侵入し、水が溜まりやすい胴縁付近で腐食が進んだようです。シーリングの省略は、躯体に影響がないので、見た目を優先したためです。なので大工さんは、極力隙間ができないよう、ピッタリくっつくように納めてくれていましたが、さすがに板は収縮があります。下の部分とサッシ上の両方の傷んだ部分を張り替えます。

s180321d.jpg 胴縁や板の傷んだ部分や下端には、コーワの「白アリスーパーエアゾール」http://www.kowa-hitomebore.co.jp/ari/を吹き付けておきます。

s180321e.jpg ここの胴縁は腐食してしまっていたので、胴縁に代わる材を取り付けます。内側の雨水によって腐食したので、少しでも雨水が落ちて湿気が逃げやすいように、隙間を空けた形で取り付けます。

s180321f.jpg こちらは、ガラスブロックの枠から、やはり板の内側を雨水が伝って腐食が進んだようです。サッシと違い板金製作した枠のため、水を切るための勾配やディテールが無く、上枠の上に溜まった雨水が、ほんのわずかの左傾斜で左側面を伝い、側部から板の内側に侵入していたようです。こちらこそ、三方をシーリング打たなくてはいけなかったのですが、サッシと見た目を合わせるために省略してしまいました。

s180321g.jpg 縦に3つ並ぶガラスブロックそれぞれで、同じような腐食が進んでいたので、こういう形で切り欠きます。

s180321h.jpg こちらは、サッシ枠の上面に溜まった雨水を板が吸い上げ、腐食が進んでいました。大工さんが、サッシの勾配にピッタリ合わせて板を加工してくれているのですが、それでもさすがに厳しかったようです。上の胴縁まで切り欠くのは、板の状態を考えるともったいないので、短く欠いて裏打ち材でつなげる方法にします。雨

s180321i.jpg 張り替えには、同じ105mm幅のヒノキのフローリング材の端材をカットして利用します。加工の精度は出ないので、上端や下端などの隙間はシーリングを打つことを前提です。板の固定は、素人なので割り切って、ステンレスビスで正面から留めてしまいます。本実は、横に2枚以上の時はそのまま組んで押し込みますが、1枚の時はメス側の奥を切り落として取り付けています。シーリング打設までの間は、一応テープで養生しておきます。

s180321j.jpg ガラスブロックまわりは、1枚の板から加工するのが私では難しく、3分割して張り替えることにします。

s180321k.jpg 上でとりあげたその他の部分も、同じような部分張り替えの状態になります。

長くなってしまったので、続きは(→”66_腐食した板張りの部分張り替えを自前で_その2”)に分割します…。家

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posted by ki at 16:56| 風.光.素材の家_アイデア

2018年03月05日

【色々とみて】119_川崎市市民ミュージアムと"みうらじゅんフェス!"など


s180305a.jpg 先月になってしまいましたが、都内から多摩川を越えて、川崎市市民ミュージアムでやっている「MJ’s FES みうらじゅんフェス!マイブームの全貌展 SINCE 1958」https://www.kawasaki-museum.jp/exhibition/へ寄ってみました。みうらじゅんさんは、"とんまつりJAPAN"や"いやげ物"あたりで知って、"ゆるキャラ"から安齋肇さんとの"勝手に観光協会"あたりを薄く知っている…という程度ですが、隙間を縫うような着眼点にすごさを感じます。

 私自身は、個々の"ブーム"も面白いのですが、すでに情報として知れ渡っているので、それよりは、子どもの頃から一つ一つ考えて書いたり描いたりしてこられた作品の圧倒的な量に、頭と手がどんだけ動くのだろうとビックリです。ご本人も「…たぶん、みな様はその数に圧倒され、開いた口が塞がらないと思います。…」と書かれています。学校へ行ってる頃に、こんなこと考えていて、これだけキチンと完成させるまで仕上げているのか…と思いながら見ていると、展示の最初で時間がかかってしまいます。

s180305b.jpg その、みうらじゅんさんの展示会ですが、菊竹清訓さんによる川崎市市民ミュージアムは、空間の存在感という主張がとても強い建物なので、いわゆる美術作品らしい作品の展示向きな印象です。川崎市市民ミュージアムは当初から「…写真・漫画・ポスター・映像などの複製芸術の収集・展示に力を入れている…」とWikiにありますが、建物設計時にはまだこの方針は出てなかったのですかね。
 また、等々力緑地内という郊外ロケーションも、展示には合ってない印象でした。ごちゃごちゃとした街中の雑然とした展示会場で観れると、もっと楽しさが増した気がします。
 ちなみに、写真左のミュージアム屋外の展示物は、保存されている"トーマス転炉"というものだと初めて知りました。

s180305d.jpgs180305c.jpg
 帰りは、等々力陸上競技場の方をまわってバス停に向かいました。新しく建て替えられた競技場のメインスタンドhttps://www.nihonsekkei.co.jp/projects/は、横に様々な層が連続する感じで、ちょっとカッコイイ風です。スマホの横連続写真を使いこなせないので、2枚の写真になっております…。
 右写真の、木部ひさしへの、下の白い三角屋根からの反射は意図したものなのでしょうか。この反射による木部の陰影の変化は、建物の質感をとても高めていると感じます。

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posted by ki at 20:20| 色々と見て

2018年02月10日

【光と風と素材の家_メンテ】64_スライドレール掃除と手すり塗布と網戸修理など


s180210a.jpg 正月休みあたりから、ちょこちょこ手入れ作業をしています。まずは、キッチン引出しのスライドレールの手入れです。キッチンはメーカー製品ではなく製作したもので、食器などを収納する引出しには、ソフトクローズ付のスライドレールを使っています(→”10_ヒノキ集成材のアイランド型オープンキッチン”)。その中で、使用頻度の高い引出しの動作が重くなり、ジャリジャリとベアリングの音が少しするようになっていました。使い始めてから9年間ほぼほったらかしで、スライドレールを最大まで引き出すこともあまりやっていませんでした。

s180210b.jpg スライドレールを見ると、ベアリングのグリースと埃がかなり付着しています。なのでまず、アルコール系のお掃除シートで拭き取りをします。8コの引出しで計16本のレールがあるのですが、半分を掃除した時点で、これだけ汚れが取れます。

s180210c.jpg そのあと、防錆潤滑剤として色々に使っている"WD-40"https://www.st-c.co.jp/st-trading/をレールに薄く塗ることで、引出しの動きと音は回復しました。スライドレールのベアリングには手を付けたくないので、ベアリングに影響しないよう、シリコンを含まない"WD-40"で、レール表面が滑るように薄く覆うようにします。スプレー噴射量は少量に抑え、それをペーパーで伸ばしていくような感じです。目

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s180210d.jpg 物干(ルーフバルコニー)の手すりは、アルミの既製品ではなく木製で作っています。木製だと、ねこたちも爪が掛かり、安心して手すりに上がることができます。しかし、木ゆえに一部腐食してしまい、3年前にヒノキで直しました(→”49_腐食してしまった軒柱とバルコニー手すりの交換”)。その後、ヒノキなのをいいことに無塗装でほっていましたが、手すりの木肌のカサカサ感がだいぶ強くなってきました。そこで、ウチで余ってる浸透オイル"デュブノ"を塗ってみました。

s180210e.jpg 塗装前に掃除をあまりしなかったので、黒っぽくなってしまいました。雨とともに落ちてくる空気中の汚れが、かなり蓄積していたようです。上面がフラットなため、徐々に収縮して中央が凹み、なおかつ割れが入ってくるという状態です。やはり、上面は少しでも山のようにして、水が流れるようにしておく方が良いようです。晴れ

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s180210f.jpg 縦すべり窓は、上下にスライドさせるタイプの網戸が付いています。この網戸は、左右のレールをバネの力で押すことで落ちないようになっているのですが、押しながらも上下のスライドで滑ることと両立しなければなりません。そこで、バネに滑る用の黒い樹脂パーツが取り付けられています。しかし、樹脂ゆえに徐々に劣化して、網戸を外す時の衝撃などで固定部分が割れてしまうことがあります。

s180210g.jpg この黒い樹脂パーツがないと、網戸を保持することができなくなり、滑る時にはバネとレールの金属同士が擦れる音がしてしまいます。といって、樹脂パーツだけの交換手配は難しいと思うので、とりあえずアクリル両面テープで貼り付けてみました。網戸は、春になるまではあまり開閉しないので、耐えられるかは春になってからの判断になりそうです。

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s180210h.jpg やまとさん(ねこ)が噛み切った、プリーツ網戸(→”プリーツ網戸の取付”)の、水平に通してあるヒモも修理しています。このヒモが無いと網戸が広がってしまい、ねこたちの行き来や風によって網戸の下が丸開きになり、網戸の意味がありません。

s180210i.jpg 元々のヒモを巻き込む機構は複雑なため、元通りに戻すことはできません。なので、ゴムヒモを買ってきてその伸縮で代用します。ゴムの伸縮はあまり長持ちしないと思いますが、何度でも直せるので、また噛み切られても対応できると割り切ります。モバQ

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s180210j.jpg おまけで、20年近く使っているダイニングのイスが、徐々にグラつくようになってきています。外れるわけではなく木ボンドまでは入らないので、ビスを打ち込んで引き寄せたりしています。ビスの見た目は、思ったほどは気になりません。いす

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posted by ki at 22:03| 風.光.素材の家_アイデア

2018年01月21日

【色々とみて】118_亀戸天神社あたりと春日部ふれあいキューブの


s180121a.jpg 先月ですが、亀戸方面へ行く機会があり、亀戸天神社http://kameidotenjin.or.jp/あたりへ少し寄ってました。都内生まれ育ちですが、亀戸天神社は初めてです。こんな立派な藤棚があることを忘れていて、ちょっと予想外の風景に驚いたりでしたが、やはり藤のきれいな季節に来るべきでした。写真は、男橋の上から見てますが、亀戸天神社+藤棚+スカイツリーという不思議な景色も、藤が咲いているとより象徴的になりそうです。
s180121b.jpg この季節は寂しい藤棚と池の景色です。それでも観察していると、藤棚の密度が高く、とても手入れされていることを感じます。次回は、藤の季節に寄ってみようと思います。目

s180121c.jpg その近くにある「くず餅」の"船橋屋"http://www.funabashiya.co.jp/の亀戸天神本店です。「くず餅」をよく買っているので行ってみましたが、蔵前橋通り沿いのビルが建ち並ぶ中に、ポツンと昔の姿のまま残っていてとても良い雰囲気でした。防火など法規制がり、こういう雰囲気での建て替えはできないので、可能な範囲で現状の建物を維持してほしいと感じてしまいます。
 この時は、店内でお茶する時間はなく店内は見なかったあとで、帰りに赤羽エキュート店で「くず餅」を買って帰ることになり、少し残念でした。

s180121d.jpg さらに、"亀戸梅屋敷"http://www.kameume.com/という観光物産店があったので寄ってみました。意外に有りそうで無かった江戸の雰囲気のお土産やさんという品揃えで、外国からの方を意識している印象です。
s180121e.jpg 江戸切子協同組合http://www.edokiriko.or.jp/のショールームもあり、手かずのかかった本物の江戸切子はとてもキレイで感動します。後日、購入するために再度行っています。

s180121f.jpg 亀戸には、都内のローカル線?の東武亀戸線が来ています。この日は、2両編成のオレンジ色8000系が運用中でした。晴れ

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s180121g.jpg もう一つ先月、(→”暮らしやすい地域は”)の時に、"春日部ふれあいキューブ"へ行ってました。"山下設計"のページhttp://www.yamashitasekkei.co.jp/works/にあるように、「全国初の鉄骨造と木造のハイブリッド構造」の建物とのことです。外からは、5,6階の木造LVLパネルが写真のように見えるのですが、合板の表情がそのままなので、何か不都合があって中から板で塞いだようにも見えて、少し残念な印象です。板も焼けると思うので、金属やガラスと組み合わせる場合は、合板のままでなくていいのかなと思ったりです。

s180121h.jpg 1Fの多目的ホール部分にしか行ってないのですが、そのトイレのこの鏡の配置は、避けたほうが良かったのではと感じます。右側のトイレサインと矢印が本物で、左側は、それがミラーに映ったモノで、まるで左側にも行けるような錯覚に陥ります。人によっては衝突の恐れがあると思います。床から天井まで高さのある通路幅のミラーが壁に張られているのが原因なので、一部をフィルムで装飾するだけでも、かなり改善されそうに思います。ミラーは姿見の役割のあるのかもですが、通路途中のコーナー部に設置されており、空いていなければ立ち止まることができず、姿見としても使いづらい位置だと思いますので。あせあせ(飛び散る汗)

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posted by ki at 16:42| 色々と見て

2018年01月12日

【日曜大工仕事】30_珪藻土左官の手伝いと換気扇まわり作業など


s180112a.jpg 先月ですが、"わらじの会"http://warajinokai.sakura.ne.jp/の中で越谷市にある「くらしセンターべしみ」http://beshimi.sakura.ne.jp/が、施設改修工事に伴い、室内壁を珪藻土でセルフ左官するとのことで、興味があって手伝いに行ってました。「くらしセンターべしみ」は、10年ちょっと前に、社会福祉士資格取得のための実習でお世話になって以来、たまにお邪魔したりしていました。

s180112b.jpg 先月の時は、左官作業の初日だったので、左官材メーカーの方から方法を学びながらでした。使用していた珪藻土の左官材料は、(株)ユーディーの「MPパウダー」http://www.useful-d.co.jp/product/という製品でした。珪藻土+火山灰+すさ+食品糊という自然素材だけで作られており、液性も中性で、作業時の伸びや乾燥、汚した後の掃除なども、とても扱いやすくて良い製品でした。

s180112c.jpg 施設の職員の方に加えて、利用者の方々も左官作業に参加して壁を仕上げていきます。初めて作業する方ばかりだったのですが、コテにすぐに慣れて上手くなる方がいたり、素手で塗っていい感じの表情を作ったりする方など、ドタバタですが作業はなかなかイイ雰囲気でした。
 私自身は、(→”壁の漆喰塗りの誘惑”)以来だったので、かすかな感触を思い出しながらの左官作業でした。「くらしセンターべしみ」では、まだまだこれから期間をかけて3部屋の壁をセルフ左官していくそうなので、今後もお手伝いに行く機会はありそうです。目

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s180112d.jpg 某所の使われていない換気口に、風雨の侵入対策をしていました。ウェザーカバーの交換まで含めて方法を考えた結果、アルミの複合板とアルミアングルでフタすることにして、各部材のプレ加工をして現地で調整しながら取り付けます。

s180112e.jpg 雨掛かりになるので、下のアングルは水切りを兼ねて大きくして先付けして、横と上のアングルで複合板を押さえています。主に屋内用のアルミアングルですが、ステンビスで枠に留めることで大丈夫だろうと判断しました。既存の劣化したウェザーカバーは、仕上モルタルが上に被っているので、このままにしておくことになりました。

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s180112f.jpg 某所のパイプファンの交換もしていました。トイレに設置されているパイプファンが、10年近く経ちモーター音が大きくなってきていました。元々設置されていたのは、簡易シャッター付のタイプでしたが、基本的に24時間常時換気で使うため、現在の電気式高気密シャッターは必要なく、通常のインテリアパネル付パイプファンにしています。家

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posted by ki at 20:09| 日曜大工仕事など

2018年01月02日

【お知らせ】2018年も、よろしくお願いいたします。


s180102.jpg

 今どきは、
 自分の立ち位置を見つめつつ、
 暮らしていくもののようです。

 追い抜こうとして 前に出るよりは、
 出してもらえたと思えるぐらいが、
 ちょうど良いのかも、と感じます。

 前を拓いていくことも、
 それを後ろから支えることも、
 どちらもあって なのですよね。

 私自身は、
 若い方々を支える器に足らないので、
 邪魔しないくらいには ならないとです。

 本年もまた
 よろしくお願いいたします。

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posted by ki at 19:29| お知らせ

2017年12月14日

【色々とみて】117_「オットー・ネーベル展」・あべとしゆきさん・タラブックスなど


s171214a.jpg 秋は興味を感じる展示会が多くなり、先月から今月にかけていくつか観に行っています。こちらは、渋谷の「Bunkamura ザ・ミュージアム」http://www.bunkamura.co.jp/museum/で開催中の「オットー・ネーベル展」です。今度の日曜日12月17日までやっています。
 作品を遠目や印刷物で見ると、単純に描いていそうに感じる抽象表現ですが、実物の表現を観察すると構成などの完成度がとても高く、かなり凝っているのが分かり、とても面白いです。
 私は抽象表現が好きなので、20年ほど前に、ワシリー・カンディンスキーさんにハマってた時代があります。カンディンスキーさんと比べると、ネーベルさんの方が作品の幅がより広く、一つの作品の完成度も高い印象で、展示会を観た後ではネーベルさんの方が好きな印象です。20年前の当時は、バウハウス時代を勉強した中では、ネーベルさんの作品や存在の印象は全く無かったです。かわいい

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s171214b.jpg こちらは、あべとしゆきさんhttps://www.abety-art.com/の水彩画展です。勤めていた時の絵の好きな上司の方が、水彩画を教わっていた先生ということをFBで知って、そこから表現に興味を持っていました。そのあべとしゆきさんの展示会が大宮であるとのことで、寄ってみました。
s171214c.jpg "光を描く"というか、他を描くことで"光を生み出す"というか、その光を捉える感覚と技法がスゴいです。観る人が自分自身の光の記憶をたどって、共感するような感覚になります。正直、自分は真逆の、内面などを表現する動きのある抽象画などが好きなのですが、こういう静的な風景などの中で、余白を光に変えていく表現というものもとても興味深いです。晴れ

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s171214d.jpg こちらは、「世界を変える美しい本 インド・タラブックスの挑戦」展http://www.itabashiartmuseum.jp/で、板橋区立美術館で来年の1月8日までやっています。インドの出版社「Tara Books (タラブックス)」の、繊細に描かれた独特な民族画による絵本の原画展です。
s171214e.jpg 色々あった絵本の中で、やはり「The Night Life of TREES (夜の木)」が一番好きでした。絵本には19の木のことが描かれているのですが、それぞれを一本の木の中に細かく描き込んだ表現がとても魅力的です。文化の違いなどもあってテーマもなかなか想像が難しいものですが、それらの描き方はもっと想像を超え、夜を表現する黒い紙と合わさりとても神秘的です。
s171214f.jpg なので、日本語版のタムラ堂の「夜の木」https://www.tamura-do.com/絵本-夜の木/を買ってきました。インドでハンドメイド印刷製本されているので、紙の感触やインクの匂いは、それだけで雰囲気を醸し出しています。
 さらに、タラブックスを紹介する「タラブックス」(玄光社)の愛蔵特装版http://tarabooks.jp/sp/があったので、買ってきました。この本の出版に至るいきさつも、タラブックスの本をとても愛する気持ちが伝わってきてイイです。るんるん

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s171214g.jpg さらに、「第8回埼玉県障害者アート企画展『うふっハート埼玉でこんなのみつけちゃった♪』」http://artcenter-syu.com/info/です。ここ数年は毎年行っていて、昨年は(→”障害者アート感じる”)にあります。毎年開催ですが、常連の作家さんも少しずつ作品が変わってきていたりで、新鮮な出会いがあります。
 私は、島田素美子さんの「おに」と、渡邉あやさんの水色と金と黒の「飛行機」の作品が好きでした。今年は展示会場も作品も撮影ができたのですが、観ただけは写真ではなかなか載せられないです。目

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posted by ki at 15:29| 色々と見て

2017年11月29日

【光と風と素材の家_メンテ】63_掃除しやすい小屋裏エアコンと雨具を乾かす方法


s171129b.jpg 1ヶ月ほど前のことですが、(→”56_小屋裏設置エアコンの故障・交換と清掃など”)で新しくなった小屋裏設置エアコンの初めての掃除をしました。10月は雨続きで、曇雨天時は小屋裏が暗く、照明を持って上がる気はないので、晴れの日まで延び延びにしていました。
 自動フィルタークリーニングが付いていますが、それでもシーズン終わりにはフィルターを外して掃除します。さらに、吹き出し口からファンや風道を掃除するのですが、今度の機種、三菱電機MSZ-JXV5616は、吹き出し口の上下フィンが外せ、左右方向のフィンを開くことができ、掃除しやすくてイイです。

s171129c.jpg 小屋レベルなので、下階からのホコリなどあまり上がってこないので、さほど汚れてはいませんでした。ただ、ダイニングキッチンの吹抜け上空でもあるので、多少油っぽい汚れが付きやすく、これらは自動フィルタークリーニングでは取れづらい汚れです。
 暖房運転せず冷房運転のみなので、エアコン内が湿気った状態になりやすく、カビなども付きやすくなります。そのため、冷房運転の最後はエアコンの乾かす運転をして、ファンや風道をお掃除シートなどで拭いて、来年の梅雨にまた使い始めるまで、なるべくキレイにしておきます。

s171129d.jpg 掃除後にフィルター類を取り付けた後、正しく取り付けられているかエアコンがセルフチェックします。その自動フィルタークリーニングの動作を見ていましたが、その動きはなかなか細やかでした。目

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s171129a.jpg こちらは、同じ雨がずっと続いてた頃の、ある日の1階土間の上空です。ルーバー状に木を組んだ天井を想定外の使い方をしていまして、3人分の傘やカッパを乾かすためルーバーに吊られて、にぎやかです。
 翌日も雨なのでまた使いたいのですが、屋外だと乾かないので、室内に入れて乾かします。ですが、土間に置いておくとねこたちが色々としてくれるので、上空利用になりました。空気清浄機で空気を回し、換気扇からなるべく湿気も逃し、気温が低い時は土間の床暖房も入れてとやると、実はよく乾きます。この見た目は、もう来客が無いことが前提になっていますが…。雨

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posted by ki at 21:24| 風.光.素材の家_アイデア