2016年08月28日

【色々とみて】102_雑司が谷旧宣教師館のアメリカ様式とモダニズムな一面


 http://home.kurade.net/article/176564682.htmlの次は、豊島区にある「雑司が谷旧宣教師館」http://www.city.toshima.lg.jp/bunka/bunka/shiryokan/kyusenkyoshikan/を見に行きます。「明治40年にアメリカ人宣教師のマッケーレブが自らの居宅として建て…」、「昭和16年に帰国するまで…生活をしていました。」とのことです。その後、豊島区が昭和57年に取得し「建物調査、保存修理工事などを経たのち、平成元年1月から…一般公開を行なっています。」とのことです。木造2階建ての「19世紀後半のアメリカ郊外住宅の特色を写した質素な外国人住宅」です。
 この建物の撮影は、商用以外に個人でもブログやSNSに掲載する場合はその旨の届出が必要なので、まずは事務棟に寄って手続きをしてから見学します。家

s160828a.jpg アプローチからはこのような感じに見えます。「シングル様式で、細部のデザインにはカーペンターゴシック様式…」とのことですが、それらの様式については詳しくありません…。正面の張り出した部分の意匠、下見板張りの白い外装、深緑の窓枠装飾と白い装飾のある窓枠、がとても印象的です。玄関脇にトウヒの木が植えてあり、少し隠れるようになっているのですかね。
 建物まわりの庭園もとてもきれいですが、8月だったので花はあまりなく緑の庭園でした。樹木も立派で、門の所には見事な日本の松と、アメリカの松の大木があり、ユリノキやケヤキの見上げる大木もとても気持ちがいいです。

s160828b.jpg 正面の張り出した部分の意匠は、1階と2階と小屋と、色々な要素が組み合わさったような印象で不思議な感じです。写真では分かりづらいですが、1階と2階の裾にあたる部分は、スカートのように少し裾が広がっています。2階裾は霧除けのようにデザインされていて、1階の裾は安定感を感じさせています。基礎の外面が合っているので、基礎を外側にふかしているんですかね。目

s160828c.jpg 上のような正面とは一転して、プライベートな南東〜北東面は、写真のような広いガラス窓が特徴的です。白い窓枠もシンプルな四角いものになり、深緑の窓枠と合わせてモダニズム建築のような雰囲気になっていてとてもイイです。

s160828d.jpg 玄関ポーチの装飾です。方杖などのこういう単純な装飾と、少し折り上がった白い天井や玄関窓の装飾と合わさり、こういう感じがアメリカの懐かしい感じなのかなと想像します。るんるん

s160828e.jpg 室内の広縁で、先ほどの広い窓が並ぶ面の室内側です。庭園の様子を広く眺められるとても気持ちが良いスペースです。窓枠やドアがあったりで日本の縁側とは違った空間ですが、日本暮らしの私にとってはパブリックな建物に居るような感覚になります。

s160828f.jpg その広縁のさらに内側、住宅の中心にある食堂だった空間です。来客との食事やパーティーなどにふさわしい、ホテルのような落ちついた雰囲気があります。広縁に2階へ行き来するオープンな階段があるのも面白いです。
 居間や2階の寝室には、マッケーレブさんやこの建物のことを解説した展示がされています。壁は漆喰壁ですが、一部は、東日本大震災で入った亀裂を、建設当時の漆喰を再現して補修されたそうです。

s160828g.jpg 外部スペースの端に、「平成二十七年度保存修復工事時に 外壁で使用したペンキの 耐用実験中です」と塗装試験がされていました。ちなみに、上段は新しい外壁板?に「調合ペイント(OP)」「合成樹脂調合ペイント(SOP)」「二液型ウレタン」とあり、中段はけれんした以前の外壁板?に、下段は新しい外壁板?に「オイルペイント」「アクリルシリコン」「オスモ」とありました。晴れ

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2016年08月21日

【色々とみて】101_旧松澤家住宅の茅葺きと土間と縁側の良い雰囲気


s160821a.jpg 先週の休み中に、都内北区周辺の保存建物や公園などを見てきました。最初は、赤羽自然観察公園内にあり「北区ふるさと農家体験館」として使われている旧松澤家住宅http://www.city.kita.tokyo.jp/hakubutsukan/bunka/gakushu/shisetsu/furusato/です。
 元々は浮間地区に1844年に創建された住宅とのことで、旧荒川の氾濫を何度も経験しながらも、平成8年まで、ほぼこのままの状態で実際に住まわれていたとのことです。その後、平成15年から現地への移築復元工事が行われ、馬屋を増築した「幕末から明治時代初期」に近い姿に復元されたようです。各所の部材や仕上げや茅葺き屋根なども、とてもきれいな状態で維持されていて、ディテール含め当時の建物の様子を堪能できます。正面から全景で見ても、その姿というかプロポーションがとても良いのが印象的で、箱棟や軒の「せがい造り」という形式も、住宅としての格式を高めているのだと思います。目

s160821b.jpg 縁側は、家族が主に使う手前の座敷は外縁ですが、主に客間として使う奥側の奥座敷は、雨戸を縁側の外側で閉め切る内縁になっています。

s160821c.jpg 暑い日だったので、奥座敷の北側の日影になる縁側では、おじさんたちが将棋を打ったりして良い雰囲気です。体験館として地元の方が様々に使える建物となっていることで、親しみを感じる空間になり、建物自体も活きている良さがあります。るんるん

s160821d.jpg 座敷から土間と縁側の方を見ています。天井は梁が見える比較的簡素な形式ですが、10畳の座敷をまたぐ梁や長押はとても立派なせいがあります。畳は、当時の農民という身分だったことで、縁の無いものを再現しているとのことで、天井の造作などもそのような使う人の格を反映しているのかと思います。

 s160821e.jpg土間奥から土間の入口にある大戸の方を見ています。照明が点いている分を補正すると、建物内の本来の明るさはこのような感じで、とても落ち着きますし涼しい印象になります。この大戸は、一間サイズの大きな引戸で、農作物の作業を土間でするための出し入れに便利なように造られているようです。その分重い引戸なので、人の出入りだけの時用に、引戸にくぐり戸?の引戸がさらに付いています。土間は荒木田土のたたきで、モルタルやタイルなどと違って、土の表情と柔らかさがあります。

 敷居に渡されているのは、車いすの方用のスロープです。写真でそのスロープの手前に写っているケース内には、大黒柱の下にあったとても立派な礎石が展示されています。写真の左端にその大黒柱が写っているのですが、おそらく尺角かもう少し太いかもです。現在は耐震化のために、見えない部分の基礎は現代の構造になっているそうです。
 写真のような感じで、ボランティアの方が建物のことなどを色々説明していただきました。この建物とその雰囲気がとても好きで、それを子ども達にも伝えていきたいという気持ちが、とてもイイです。ひらめき

s160821f.jpg 土間にあるかまどです。右手前が日常使う二口の「へっつい」というもので、奥の大きなかまどは大量の煮炊きをする時に使うものだそうです。この住宅は、川の氾濫による浸水があるため一般的な座敷の囲炉裏が無いそうで、その代りに土間に囲炉裏を造って火をおこしていたそうです。そのため、このかまどの上から屋根裏に煙が上がるようになっており、現在でも、瓦葺きの屋根などを燻すために火をおこすそうです。
 かまどの左側の戸の向こうに見えているのが風呂場で、明治初期まで時代は行水だったのでは、とのことです。

s160821g.jpg その風呂場の外には、風呂場で使った水を貯めておくための桶が、板が張られている下に造られています。風呂場で使った水を他に再度利用するためだそうで、川があっても低地だったため、水は貴重だったのではないかとのことです。

s160821h.jpg 馬屋は、写真のように軒が深く軒裏がそのまま見えるので、竹で格子状に組んだ茅葺きの下地などが良く分かります。馬屋の軸組は主屋に比べて全然細いのですが、茅葺きだけであれば、これぐらいで支えられるということなんでしょうね。

s160821i.jpg こちらは、主屋の裏手に別棟で建っている倉屋です。材も細く、土台の無い「石場建て」になっている簡素な建物ですが、その分とてもシンプルになっており、その立ち姿はかえって潔い印象です。晴れ

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2016年08月16日

【ばり研通信】80_仕事の服装と普段の服装のこと。


「ばり研」(=ノイエ)は、http://blog.goo.ne.jp/neue-blogです。
以下、「ばり研通信」184号(2016年4月末発行)の私の連載より、一部、修正して掲載してます。
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とりあえずいってみますかぁ♪ #80

* 仕事の服装と普段の服装のこと。 *

s160816.jpg 今回は、就職など向けて頑張ってるAさんと、今、気になっていることや、なんでだろう…と思ってることをいくつか話しをした中から、「ファッション(服装)」のことです。Aさんは「仕事とかによって、どんなファッション(服装)があるのか興味があります」とのことでした。仕事によって様々な制服や作業着などがありますが、それはAさんが出会う人と話してもらうことにして、ここでは私自身のことと合わせて少し書いてみます。目
        *
 Aさんは昨年、就職に向けた面接などでスーツを着ていました。今のところ事務仕事を志望とのことで、勤めるようになった場合もスーツの可能性が高そうです。Aさんは車いすを使用していますが、着替えなどはほぼ問題なくできるそうです。ですが、ネクタイだけは難しいようで、家族とは「事務職で働くとなると、毎日ネクタイしないといけないのはきびしいね…」と話したそうです。
 今のスーツやワイシャツは、ブランドや高級生地などにこだわりが無ければ、形状記憶やシワも付きにくく汚れにくかったり、洗濯機で洗えて速乾だったり…と、使い勝手がとても便利なものがあるようです。ネクタイもワンタッチネクタイなどがあり、Aさんでも、スーツ類の扱いが大変にならずに済む方法がありそうです。

 と、他人事なのは、私自身スーツを着たのは、20数年前の就職した当初しか経験がありません。スーツやネクタイを保守的な人物の象徴?と捉えていた世代なので、とにかく嫌いですし、クリエイティブさが求められる業界なので、実際にスーツ+ネクタイだとマイナスイメージになることもありました。上下お揃いのパジャマみたいな寒そうなカッコに、首からよだれ掛けをぶら下げて恥ずかしい…という風にしか見えません…。

 と言いながら、行政や企業さんのかなり偉い方が出席する会議や、逆に地元の住民の方が集まるような会議では、余計な突っ込み所を増やさないように、ネクタイをしめていました。私は、設計やコンサルなどの技術系ですが、行政や民間などのクライアントさんとの会議は頻繁にありました。ですが、入社してすぐにスーツ+ネクタイを減らし、綿シャツ+ノータックチノ+ジャケットに移行して、必要な時だけ持ち歩いているネクタイをしめる…というスタイルになりました。

 独立後も会議的な場では同じですが、新たに、住宅などの工事現場へ通うことが多くなり、大工さんはじめ様々な職人さんと打合せするようになりました。そうなると、綿シャツ+チノでも、それは汚れない仕事としてのスタイルなので、現場とは一線を画しているように見えてしまいます。なので、現場へは、ホームセンターで売っている汚れていい作業着で通い、設計監理者の立場ですが、現場の中で一緒にやっていくことをしています。ただ、作業着でも上下お揃いが嫌いなので、上は作業着+下は汚れていい安いチノにしています。ブティック
        *
 再びAさんの話しに戻りますが、今一番着てみたい服装を聞くと「野球のユニフォーム」とのことで、なるほどです。ユニフォームの中では「縦縞(東海大系列高校のような)のが」好きで、他に「龍谷大付平安高校のローマ字や、関西の学校のはカッコイイのが多い」とのことです。野球のユニフォームは、私も何度か着てますが、アンダーシャツやストッキングなど普通とちょっと違う着方のものがあり、特別な服装をする感があります。車いす利用の人でも、ベンチサポートメンバーとして野球チームに入って、試合の時はユニフォーム着てベンチに入る…というのは、なかなか難しいですか…ね。

 Aさんは、普段の服装では、最近は「持っている服をどう組み合わせるか(コーディネート?)」に凝っているそうです。その日に何を着ていくかは、全部自分で決めて用意しているそうですが、今どきの若い男性としては、それはとても大事な気持ちに感じます。私は、他の人の服装のことをあまり言えないのですが、Aさんはすんなりスマートに着ている印象があります。
 ちなみに上の写真は、上着をかぶるように着ている最中のAさんです。ひざの上で先に上着に両手を通してから、上着を頭の上を通して着る…という方法です。Aさんはずっとやっていたようですが、私は服装の話しをして、それがなかなか上手い方法であることに初めて気付きました…。野球

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2016年08月12日

【色々とみて】100_板橋区立美術館「ボローニャ国際絵本原画展」など


s160812a.jpg 先週、板橋区立美術館でやってる「2016イタリア・ボローニャ国際絵本原画展」http://www.itabashiartmuseum.jp/exhibition/ex160702.htmlに、20年ぶりくらいに寄ってみました。板橋での会期はあさって8/14(日)までで、この後は、関西方面へ巡回していくようです。
 20年前の1990年代は、この展示会が好きで毎年のように通っていました。作品レベルがとても高いと感じ、作家の方の表現しようという気持ちが伝わってくるので、ワクワクしてきます。久しぶりに行くと、絵の表現方法だけでなく、取り上げているテーマも幅広くなったと感じます。展示されている作品数も多く、表現の観察していると飽きないですが、展示室が暗いので老眼でちょっと見にくくなる歳になりました…。

s160812b.jpg 図録は、台湾のYI-CHIN HUANGさんの「It's A Good Thing? (About the nuclear plant)」(英題)のページです。このような、今日現在の世界における、社会的テーマを取り上げている作品がありますが、日本ではこのようなテーマを子どもたちに伝えていくための絵本って、あまり読まれている印象がないですが、どうなのでしょう…。
 絵の表現では、やはり感覚が近いのか、気になると日本の作家さんだったりします。ポストカードは浅野成亮さん、ねこのしおりは稲葉朋子さんです。るんるん

s160812c.jpg 板橋区立美術館では、入場チケットも凝っていて楽しいです。切り込みが入っていて折っていくと、こんな感じに立ち上がります。こういうところに、美術館や展示に関わる方々の気持ちが現れてくる気がして、とても好きです。

s160812d.jpg 20年ぶりでしたが、男子トイレにあるマルセル・デュシャンさんの作品レプリカは、ちゃんと健在というかキレイになったような気がします。目

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s160812e.jpg 板橋区立美術館へは、成増駅か高島平駅からバスで行くのがスマートなのですが、この時は西高島平駅から歩いてみました。が、いきなり大きな「三園二丁目」交差点の、写真の歩道橋を通り、交差道路の下をくぐって交差点の反対側へ横断しなくてはなりません。上に首都高も通り、この交差具合は構造物好きなので面白いですが、普通の人が歩くにはあまり向かないですね。
 さらにそこからも、新大宮バイパス沿いの歩きづらい側道を10分ほど進むので、西高島平駅からの徒歩ルートはおすすめではないですね…。

s160812f.jpg 都営三田線に乗ったのも記憶がないくらいぶりで、随分前のローカルなイメージだったので、ホームドアが設定されたワンマン運転に、ちょっとギャップを感じたりです。写真は新板橋駅のホームですが、ホーム上に床置きクーラー?があり、手前には水道、その奥にはエレベーターと設置されていて、階段やサインも含めるととてもにぎやか?なホーム上です。

s160812g.jpg 6300形の初期車に出会ったのですが、車両端部のクロスシートは健在なんですね。電車

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2016年07月30日

【色々とみて】99_一人暮らしと車いすと、JR蕨駅周辺を歩いてみると


s160730a.jpg 埼玉障害者自立生活協会の活動の一つ「でるでるCLUB」に参加してきました。一人暮らしをしている障害者の方のお宅を訪ねて、そこで暮らしの話しを聞いたりするという活動だったので、にあるように、様々な暮らし方に興味があり、機会があれば訪ねてみたいと思っていました。

 電動車いすを利用している方で、親御さんと暮らしていた戸建の住宅で、今は一人暮らしをされているとのことでした。出入口に電動車いすを置いて、そこからつかまり立ちで家に出入りできるよう改修されている以外は、それほど大きな改修はなくとも暮らせているようでした。
 その方いわく、ヘルパーさんを入れながらの生活は、時間が決められてしまうので半分施設のよう…とのことです。ですが、主に暮らしの場になっている一部屋には、日々色々なことをされていることがとてもうまく集約されていて、とても居心地の良さのあるいい空間でした。

s160730b.jpg 総勢10名、ご本人含め車いすの方5名も、かなり時間はかかりながらそれぞれの方法で、無事?上がらせていただきました。目

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s160730c.jpg 上記の訪問の前に、JR蕨駅に降りるのが初めてだったので、早めに行って駅周辺を歩いてみてました。蕨駅の西口駅舎ですが、なんとも懐かしい雰囲気で、駅周辺に高いビルが少なく、ちょっと地方の駅前に来たようなイイ感じです。

s160730d.jpg 駅周辺を歩くと、西口でも東口でもとにかくとても駐輪場が多く、それも広い駐輪場が多数あり、どこもビッチリ自転車が停めてあるのが印象的です。自転車アンドライドみたいなことが行われているのかと検索してみても、特にそういうことはないようですね…。
 写真は、電車から見ていていつも気になっていた駐輪場ですが、ここも長さ150mくらい続いていて、相当の台数の自転車が停まっています。電車

s160730e.jpg もう一つ電車から気になっていた、蕨駅周辺にある跨線橋にも行ってみます。こちらは駅北側にある6線をまたぐ歩行者用の跨線橋ですが、細くかなり年季も入っています。

s160730f.jpg しかし上がると、線路の本数が多く高い建物が少なく空が広いので、眺めがとても気持ちいいです。写真は浦和方面を見ていますが、奥に写っている団地は、建物の長さが500mくらいあって有名な、UR都市機構の川口芝園団地です。45年くらい前は、日本車輌製造の東京支店蕨工場で、鉄道車両が製造されていた所です。この後、駅南側にある跨線橋へも行ったりしています。るんるん

s160730g.jpg こちらは、蕨駅から県道111号蕨桜町線を東へ歩いて行き、竪川を越える所にある「猫橋」https://www.google.co.jp/maps/@35.8307509,139.6960824,18zです。交差点やバス停の名前にもあって、気になる地名です。ですが、竪川も人工河川で、県道111号もさほど古い道路でもないようなので、由来らしきものはネットでは見つからないですね…。モバQ

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2016年07月13日

【色々とみて】98_さいたま市西区役所の道路付きと交通弱者用押しボタン


 5月から、さいたま市西区役所のピアショップ販売http://www.city.saitama.jp/002/003/004/003/008/p001518.htmlへ、ノイエhttp://blog.goo.ne.jp/neue-blogスタッフで行くようになりました。リフト車で行くのですが、西区役所へのアクセスというか道路付きは、なんとも不思議です…。車(RV)

s160713a.jpg 西区役所の南側には、写真の幅員6mほどの区画道路があります。ですが、埼玉栄高校側(写真の奥側)から入って来ると、西区役所の南側前で自動車は行き止まりで、写真の30mほどの区間は歩行者・自転車専用道路になっています。行き止まり部分は、車が回転できるスペースが作られていますが、そこにタクシープールの標識が立っていたりして、道路でありながら、半ば西区役所の車寄せのような状態です。私もそこにリフト車を一時的に停めて乗り降りをしていますが、向かい側の沿道業務施設の駐車場出入口も面していたりします…。

 上の写真は、歩行者・自転車専用道路のすぐ東側の指扇東通線(2車線,幅員14m)からなので、この道路と自動車の通行をさせてもいい気がしますが、国道16号西大宮バイパスの交差点と近いからでしょうか。そのためか、西区役所の駐車場へは、別な区役所西側や北側の幅員6mほど区画道路を経由しないと入れない状態で、とても新しい土地区画整理事業で整備された街区の計画とは思えません…。

 区画整理は、UR都市機構による「大宮西部特定土地区画整理事業 Liv-Field 西大宮」http://www.ur-net.go.jp/ur-stage/html/area/omiya/です。土地利用計画図を見ると、区役所周辺の道路付きの様子が分かります。区画整理の事業期間は1998年からですが、西区役所は、まだ基盤整備がされていない2003年4月に先行する状態で、国道16号バイパスから沿道街区分だけ離れた位置に整備されました。その時に、写真の南側道路も国道16号からアクセスのために整備されたのですが、区画整理完了後のこの道路の位置付けと西区役所の駐車場アクセスが、計画と設計がうまく整合できてなかった印象です。目

s160713b.jpg こちらは、西区役所近くの交差点信号機に設置されている「交通弱者用押しボタン」です。このボタンについては、https://www.police.pref.saitama.lg.jp/p0170/kenke/ps-tokorozawa-shingouki.htmlに少し説明があります。国道16号西大宮バイパスは、交通量の多い4車線道路のため、横断歩道での横断にもそれなりに時間がかかりますが、通常の歩行者信号の青時間は、私でも急がないといけないくらい短く設定されています。そのため、急いで歩けない人が横断する時のために「交通弱者用押しボタン」が設置されています。

 この「交通弱者用押しボタン」は、これまでもあちこちで見かけていましたが、視覚障害の方のための案内音が鳴るだけでなく、青時間が少し延長されるということを、この信号での横断方法を教えてもらって初めて知りました。青時間延長のことを知っていれば、車いすの人との移動の時など、他の交差点でも積極的に押すようにしておけばよかったと感じます。このボタンには、青時間延長など何のために押すのかなど標示はなく、交差点でもこそっと付いてるので、なるべく押さないようにするものと思ってました…。西区役所からは、お昼ご飯を食べに国道16号バイパスを渡らねばならないのです。レストラン

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2016年06月28日

【ばり研通信】78_ノイエでどんな経験をしてる?、したい?


「ばり研」(=ノイエ)は、http://blog.goo.ne.jp/neue-blogです。
以下、「ばり研通信」182号(2016年2月末発行)の私の連載より、一部、修正して掲載してます。
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とりあえずいってみますかぁ♪ #78

* ノイエでどんな経験をしてる?、したい? *

s160628.jpg 今年は、ノイエやばり研が、少し変わっていく年になるのかもです。そこでノイエのメンバーが、ノイエでどういう経験ができているか、あるいは、どのような経験ができたらいいか…という、前向きに?思っていることを聞いてみます。今後、メンバーを含めてノイエのあり方を話し合っていくと思うので、そのきっかけにでもなればと思います。目
       *
■まずは、今のノイエで経験できている…、話しです。
Aさん
・「どんな仕事かはまだない」けれど「もう1回働いてみたい」ので、「お金ができるように」「販売の売上計算したり」、「通信を作って」「書くことで」「文章力をつけたい」。でも、レジや売上計算は「やりたいわけではない」。
・「今はどんな仕事があるのか」や「世間を知りたい」ので「実習に行ってみたい」。
・今のノイエには「満足」していて、ノイエでこういう経験ができたらとは「思わない」。
Bさん
・実習で来てる「福祉専門学校や、社団や輪っふるの夏ボラ」など、「同世代の人と交流」したり「話しがしたい」。その中で「自分が出せるかなと考えている」。「常に人と話そうとして」いて、話しをしないと「一人が寂しいし、こもっている感じがする」から。
・「自分の感覚だけでやってると、自分の思ってることだけになってしまう」ので、「周りの人と意見のやり取りをして、他の人がどう思ってるのか気になっている」。今の自分は「アッチコッチ飛んでしまう」ので「自然体でいるようになれたらいい」。
・「時間で動くこと」は、他の人と「一緒に行動していると、自分だけ手間がかかっていたり」して、良い意味で「しんどい」。
・ノイエに来始めた頃、スタッフに「色々試してみろと言われて、ノイエでは色々試している」のが「楽しくてしょうがない」。
・これらの経験ができる機会は、今の「ノイエにあると感じている」が、「意識もしていて」「やれそうな気はするけど、もう一歩踏み出せない感じ」。
Cさん
・「前の会社にキツい人がいて、人付き合いがあんまり」うまくなかった。自分は「メンタル弱いので、メンタルを強く上げたい」。「自分が苦手な人とも、付き合えるようにしていきたい」。そのために、今の「ノイエは役立っている」。
・フットサルへ行くのは、人と「会いたいから」と「つながっていたいから」だけど、自分を「前向きになんとかしようという意識もある」。モバQ

■次は、ノイエでこういう経験ができたら…、です。
Dさん
・「人としゃべるのが好き」なので「人に会いたい」。でも「最初に会う人に話しかけるのは難しい」ので「いつしゃべろうかなと思ってる」。
・今のノイエでは、しゃべる機会が「足りる時も足りない時もある」。「お客さんがいない時など、落ち着いている時」はしゃべれる。
・今のノイエには「色んな人はいない」けれど、「ノイエ以外」で「会えそうに思う」。
・「ノイエに行く時に、バス乗る人とか、いろんな人に、通勤で会うようになって」、バス停近くの「自転車屋さんのおじさんに声かけられて」、「外に出ると会えるなって」思う。
Eさん
・今は「Dさんと色々な話しができるから」ノイエに来ている状況で、「Dさんがいなかったら来てないかも」。あるいは「黙々と仕事をするかも」。
・他のメンバーとは、なかなか「話しがかみ合わない」。スタッフとは「話しを合わせてしないとという意識はある」。
・でも、話しの合う人と出会いたいという気持ちは「ない」。
Cさん
・「家に一人なので」、ノイエで「女子トーク」や「お茶会がしたい」が、今のノイエには「話し相手がいない」。話しをするのに「答えが欲しいわけではない」。
Dさん
・「お給料がもう少し欲しい」。「土日に」「洋服とか買い物」したり「映画を観たい」。るんるん
        *
 販売や「ばり研通信」作成や、時間で動くことなどの作業は、メンバーの経験になっているようですが、やはり人と話すことの経験が一番大事なようです。今のノイエで、話しができていると感じるメンバーも、話し相手がいないと感じるメンバーもいるようです。ノイエ自体は、ノイエ以外の様々な人が何らかの形でも関われるように活動していますが、小規模なのでどうしても絶対数は少なくなります。どこのどのような活動でもそうですが、様々な人が溜まって話しのできる場が、一番必要なようです。ノイエは、パンやクッキーや料理や「ヌゥキャップ」などで、そういう場をつくっていますが、他にもどんな要素で場をつくれるか…ですかね。晴れ

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2016年06月15日

【光と風と素材の家_メンテ】54_照明器具の蛍光灯などをLEDで置き換えるが…。


 7年が経過してくると、照明器具の蛍光灯類がぼちぼち寿命を迎えてきます。1日平均5時間程度の点灯でも約1,800時間/年になり、7年で12,600時間と、長寿命タイプの蛍光ランプでも耐用時間に達します。そこで、実質選択肢がLEDのみになった中から代替を探しますが、一般的な電球型や直管蛍光灯タイプ以外は、少し探さないといけないのが現状のようです。目

s160615a.jpg 奥側の横長の照明器具は、ダクト用プラグタイプの照明器具で、前に置いてるEFP20形という安定器内蔵コンパクト形蛍光ランプを使います。電球形蛍光灯と同様に安定器内臓なので、照明器具側がシンプルになり、器具全体として安価なので使っていました。しかし、EFP20形蛍光ランプはあまり普及せず、開発した東芝のみが製造していたような状況で、2015年3月で生産が終了し入手できなくなりました。
 EFP20形蛍光ランプは代替ランプは全く無いので、照明器具自体の買い替えが必要になり、手前のLED素子が正方形に並んだプラグタイプの照明器具、オーデリックOS256037を仕入れてみました。壁付けダクトでは、若干照明の向きを調整しづらいですが、明るさはEFP20形とほぼ同じで消費電力7.5Wと約60%減です。るんるん

s160615b.jpg 左は、E17口金の「パルックボールプレミア」のD形EFD15です。電球形蛍光灯の中では性能が良いので、「パルックボールプレミア」を多々使用してきましたが、こちらも2015年6月で生産が終了し入手できなくなりました。LED電球で代替品を探しますが、E26口金に比べてE17口金の電球はサイズがかなり小さく、LED回路の収蔵や放熱に不利なため、500lmを超える明るさの製品がなかなかありませんでした。昨年あたりから出回り始めた中から、右はアイリスオーヤマのLDA8L-G-E17-6T2です。760lmありEFD15より少し明るいくらいで、消費電力7.7Wと約20%減です。
s160615c.jpg 明かるさはこのように代替できるのですが、左の、ダクトに白いカサと螺旋状の電球形蛍光灯という妙な見た目が好きだったのですが、LED電球に置き換えると、いたって普通になって若干つまらなくなります…。ひらめき

s160615d.jpg 他でも置き換えで少し考えるのが、レフ形電球を使った天井のダウンライトの電球です。一般的な電球形のLED電球に置き換えても大きな問題は無いと思いますが、なるべく光りを下向きに有効に使いたいので、やはりレフ形に適したLED素子の配置をした電球を探します。しかし、プロ照明ではなく、住宅の照明程度の製品は少ないのが現状です。
s160615e.jpg 上は、100Wレフ形電球を置き換えた左のレフ形電球形蛍光灯を、さらに置き換えたLEDレフ形電球で、ヤザワコーポレーションのLDR10LHです。下は、E17口金の40Wレフ形電球を置き換えた、オーム電機のLDR4L-H-E17 A9です。モバQ

s160615f.jpg こちらは余談です。左は、天井裏などを照らす時に使う作業用ランプで、使われているF32W形電球形蛍光灯がとても大きいです。右が上記のD形EFD15電球形蛍光灯なので、大きさがよく分かります。同じくらいの光量があるLED電球を考えると、素子や電源はかなりの発熱量になりそうなので、現場で扱うには蛍光灯のままが良い気がしますが、蛍光灯はガラスなので割れる心配がありますか…。いい気分(温泉)

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2016年06月03日

【ばり研通信】77_スマホとの付き合い方を考えてみますが…。


「ばり研」(=ノイエ)は、http://blog.goo.ne.jp/neue-blogです。
以下、「ばり研通信」181号(2015年12月末発行)の私の連載より、一部、修正して掲載してます。
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とりあえずいってみますかぁ♪ #77

* スマホとの付き合い方を考えてみますが…。 *

s160603.jpg 少し前、ノイエのAさんのスマホ(スマートフォン)で、画面が勝手に?動いたり、バッテリーの減りが早くなったり、の不具合がありました。バックグラウンド(画面や操作に表れない裏の動作)のアプリなどを探りましたが解決せず、キャリア(ドコモやauなど)に修理に出したら、基盤の割れ…!?という理由で、スマホ本体の交換になっていました。

 Aさんはスマホ暦も4年くらいあり、使い方も慎重で丁寧な印象ですが、便利な反面、面倒なことや分からないこともまだ多いようです。そこで、様々な機能が詰まったスマホの特性や付き合い方を、少し書いてみようか…となりました。あせあせ(飛び散る汗)
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■ 常にインターネットに接続している…ということ
 個々のスマホには全てのデータが入っているわけではなく、LTE(携帯電話通信)やWi-Fi(無線のネットワーク)によってインターネットに接続し、様々なサーバー(サービス等を提供するコンピューターでGoogleやLINEなど)とデータのやり取りして使うのが基本です。インターネット側からは、必要なデータが送られてくると同時に、ウィルスや不正アクセスなどの侵入リスクが常にあります。逆に、スマホ側からも入力や操作などの情報が常に送られており、その内容によってはプライバシー保護の観点から多少注意が必要です。

 スマホからどのような情報が収集され、どう使用されるかは、各スマホやOS(androidやiOSなどのスマホの基本ソフト)、アプリ、アプリ内コンテンツでそれぞれ異なり、それぞれに行われています。具体的な内容は、スマホ購入時やアプリインストール時などに「同意」が必要となる、使用許諾契約や利用規約に含まれるプライバシーポリシーに記載されています。これらは、スマホ内のOSやアプリから確認できるので、気になる場合は、再度読み直してみるとよいです。

 収集される情報は、ID(ユーザーを識別するための文字や記号)登録時の基本情報、スマホ本体やその設定等の情報、GPSなどによる位置情報、何をどう使っているかなどのログ情報、IPアドレス(インターネット上のID)、Web(インターネット上のページ)とブラウザ(Webを見るアプリでChromeやSafariなど)との状況情報のCookie、などです。目

■ スマホからの情報収集とセキュリティへの対応
 スマホからの情報収集は、OSや各アプリのプライバシー設定で、ある程度コントロールできます。ただし、情報収集がそのアプリの使用条件等のため設定できなかったり、情報収集の制限によってOSやアプリの一部機能が使えなくなったりします。この設定は、一つ一つ自分で確認して、自分の使い方と情報収集の兼ね合いで判断するのが基本です。その判断が難しい場合は、セキュリティ対策アプリをインストールして、ウィルスや不正アクセス対策と同時に、不正な情報収集等を行うアプリ対策をするのも、一つの選択肢です。

 また、セキュリティ対策アプリとは別に、プライバシーやセキュリティ対策として、次のことなどするようにします。
・使わないアプリは、信頼できると判断できるアプリを除いてアンインストール(消す)します。意図せず不正なアプリを使う確率を下げるためです。アプリはアンインストールしても、基本的に必要な時に再ダウンロードできます。
・特に、知らない提供元の「無料」のアプリやコンテンツは、どのような情報収集と使用がされるのか理解したうえで使用します。把握できない時は使用しないようにします。
・OSやアプリのアップデートは、常に更新して最新のバージョンで使用します。アップデートにはセキュリティなどの不具合修正も含まれているためです。
・ブラウザのプライバシー情報[履歴(過去に見たページの記録)、キャッシュ(一時保存されるデータ)、Cookie、ログイン情報(IDやパスワードなど)他]を、ブラウザの設定からこまめに消去します。ログインするためのIDやパスワードは保存せず、終わったら必ずログアウトします。
・知らない送信元からのメールは、添付ファイルやリンク(インターネット上のページアドレス)には触れないようにして、迷惑メール等と判断できた場合はすぐに消去します。
・外出時に、知らない提供元による公衆無線LAN(公共施設や店舗等で提供されているWi-Fiスポット)には接続しないようにします。インターネットへの接続は、信頼できる接続元からのみ行うようにします。モバQ
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 以上は、汎用性を意識して書いてきましたが、スマホの操作や設定の方法は、androidやiPhoneやその他…でそれぞれ異なり、androidはスマホ本体のメーカーごとに異なります。さらに、OSやアプリはバージョンによっても異なりますので、自分のスマホのことは、自分自身でそれなりに把握していく必要がある、というのもスマホの特性ですよね…。電話

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posted by ki at 13:01| Comment(0) | ばり研通信

2016年05月18日

【色々とみて】97_別所温泉の北向観音様・常楽寺と上田電鉄など


 http://home.kurade.net/article/175190828.htmlと同じ日に、上田電鉄に乗って別所温泉http://www.bessho-spa.jp/へも行ってみました。2時間弱ほどの時間でしたが、駅から歩ける範囲で見てまわりましたが、今回は温泉には入らず…でした。歩きながら「かしわや本店」さんhttp://www.kashiwayahonten.com/に泊まってみたいけれど…と思ったりでした。晴れ

s160518a.jpg こちらは北向観音http://www.kitamuki-kannon.com/という珍しい名前の観音様、霊場です。山の北斜面にあるので、名前の通り北西を向いており、参道も北西の側からアプローチしていきます。通りから北向観音様に向かう参道は、写真のように一旦階段を下って川を渡り、再び観音様に向かって階段を上るという、これも珍しい参道です。

s160518b.jpg 境内はこのような感じで、けっこう広くて明るいのですが、北斜面という光の向きや影になる部分が広かったりと、少し見なれた雰囲気と違う印象は、霊場らしく?もあります。

s160518c.jpg 鐘楼です。足元というか裾?と、屋根の広がりがとても伸びやかで、躍動感ある姿がとてもいいです。昭和46年に再建された建物とのことですが、再建前もこのような姿だとすると、けっこう斬新ではないでしょうか。この鐘楼の背後にそびえる大きな木が、小説にもなった「愛染カツラ」と呼ばれる樹齢1200年といわれる桂の大木です。霊木とのことですが、木がそびえ枝が伸びる様子に圧倒的なオーラがあります。

s160518d.jpg こちらは、温泉薬師瑠璃殿というそうです。薬師堂なのですが、下から見上げると、お堂の半分は高さ10mほどもある木の足組の上に載っています。1809年に再建された建物とのことですが、重量のあるお堂を200年以上も支えているのはすごいです。なぜこの位置でこの高さなのかや、どうやって参拝するのかはよく分かりませんでした…。元の川沿いにあった時の姿を再現しているのでしょうか。いい気分(温泉)

s160518e.jpg こちらは、その北向観音様の本坊となる常楽寺です。一見民家のようにも見えますが、とても大きく立派な茅葺きの本堂です。平成15年の修復工事の際に「建立当時の建築様式に改めました」とのことですが、茅葺き屋根の厚みのある柔らかい表情に加え、むくりや反りもあって、眺めていると癒される感じの姿がいいです。

s160518f.jpg 本堂の前には「御船の松」という、見事な生命力を感じる大きな松があります。樹齢350年といわれているのだそうです。目

s160518g.jpg 別所温泉へは、上田電鉄で向かいました。もう基本的には、元東急1000系で運用されているのですね。丸窓の7255編成は下之郷駅に留められていましたが、降りて撮るまではしなかったです。

s160518h.jpg ワンマンなので一番後ろで景色を見ながらです。のんびりの風景の中をガタゴトのんびり走る電車ですが、運転台は東急のワンハンドルという、とても都会なギャップが面白いです。

s160518i.jpg 別所温泉駅に保存されているモハ5252です。1986年まで走っていた車両だそうですが、製造されたのは1928年とのことです。60年ほども使われて、その後30年間資料館として保存されてきているにもかかわらず、かなりきれいな状態です。丸窓の雰囲気は当時はかなり特徴的だったようで、これが愛されたのでしようね。電車

s160518j.jpg おまけです。サントミューゼの向かいにあった「アリオ上田」の一部建物に、写真のような太陽光発電パネルの屋根が覆いかぶさっていました。覆っている建物の平面より面積が広く曲線的な形状なので、下の建物が、太陽光を避けるために日除けをかざしているように見えて面白いです。るんるん

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posted by ki at 20:20| Comment(0) | 色々と見て